tsuzuketainekosanの日記

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2024年冬アニメ視聴決定作品~その3

タイトル通りの記事です。

2024年冬アニメ、1話視聴した30本あまりの作品の中から、継続視聴に至った作品についてつらつら語っているだけの記事です。

 

てなことで。

とある作品に対しての熱量が凄まじく、故に長くなりそうなので早速まいりましょう。

ってももう、残る作品は2つなんですけど。

 

まずはこちらから!

・『僕の心のヤバイやつ』

・・・3話、げらげら笑った。山田ちゃんのお友だちの、気の回し具合とか。それぞれの山田ちゃんと市川の関係への察し具合とか。そう言うのの絡まり具合がおかしくて、おかしくて。そこに振り回されている市川、山田ちゃんがとにかく可愛くて可愛くて。

吉田ちゃんの耐え切れなくなったような『こんなの良くないと思う!』も最高だったし、関根ちゃんの調子の乗り具合も最高だった。唯一、何も察せられていない小林ちゃんの抜け具合も最高だった。皆、いい子だよなぁ~。愛い。

 

あと山田パパ、本格登場しましたね。その山田パパに誘われてゲームをすることになった市川。そこに山田ママと山田ちゃんも加わって、と言う場面なんて『あれ?これもう家族じゃん。結婚した娘と、その娘の旦那さんとでゲームに興じる幸せな家族のだんらん風景じゃ』って思いました。

山田パパに市川の印象を聞く山田ちゃんの話し方とか、声の可愛らしさが、またこれ天元突破、限界突破(意味不明)。もうこの山田ちゃんの声、話し方を聞く、見るだけでも、山田ちゃんがいかにパパのことを好きなのか、ひしひしと伝わってきて涙出てきそうになったし。羊宮妃那さん、天才。

そしてラストの『やめたら』の破壊力よ!CV堀江瞬さんのイケボの破壊力よ!ってかほんと。堀江さんの市川としての演技も、もう天才なのよ。凄いのよ。

 

はい。てなことで2期になっても相変わらずのエモさ、尊さ、胸キュン。そしてコミカルさ。きゅんきゅんしつつもしっかり笑えると言うのも素晴らしいの一言。

真面目に『恋とは何だろう』と考えたくなるくらいのエモさ、尊さで。自らの中に芽生えたその感情に、時に戸惑いながら、時に振り回されながら。それでも時に大胆に、時に繊細に、そこに向き合いながら、相手との距離を少しずつ縮めようとする、縮めていきたいと願い、悶える。悩む。

その市川と山田ちゃんの姿が、とにかく見ていてエモい。きゅんきゅんする。ってかもはや胸キュン通り越して、胸ギュンってくらいの勢い。

そこにプラス、10代の少年、少女だからこその、色んな意味を持った『可能性』であったり。あるいは体に訪れる変化、そこに対しての怯えであったり。そう言うものも滲んでいて描かれているのも、もう最高。

ほんとに見ていて胸がギュンギュンする。

『何とか!何とかこの2人には幸せになって欲しい!』と心の底から願っている私がいます。毎週います。

 

『恋とはなんだろうか』2期も3話まで見て、ふと考えてみたのですが。『相手を思うことで、自分の気持ちに向き合わざるを得ない』、そんなものなのかもしれないなぁ、と感じました。

相手のことを考えている、思っている、相手の感情に向き合っているようでいて、実は自分のこと、自分の感情に向き合う。そういうものなのかもなぁ、と。

だからこそ、恋している人の姿と言うのは尊く、エモく、こうも胸をギュンギュンさせるものなんだろうなぁ、と。市川と山田ちゃんの、自分の『きれい』にも『きたない』にも、健気に振り回されもがいている2人の姿には思いました。

はぁ~・・・尊い。なんかほんと浄化される。

 

・『勇気爆発バーンブレイバーン』

・・・2話までの視聴なので、感想もそこまでになりますが。

どうなんでしょうね?このまま突っ走ってネタアニメ、バカアニメ(褒めてます)として後世に名を残すことになるのか。はたまた中盤辺りで思わぬ展開が(『思わぬ展開』ってもう、1話の終盤からしてそれしかなかったんですけど(笑))待ち受けていて、結果として正統派ロボットアニメとして後世に名を残すことになるのか。

ってか全何話放送なんだろ。それにもよるよなぁ。分割2クールとかなら、もしかしたら後半、がらっ、と雰囲気が変わるかもしれないし。

 

その辺りはわかりません。2話までの視聴した感じだと前者の可能性の方が強いんですが。ただそれでも2話まででも、既に『勇者シリーズ』を彷彿とさせるような雰囲気、ロボットアニメとしての魅力ダダ漏れなのを目の当たりにした身としては『方向性としてはとんでもない所に行っちゃってるけど『正統派ロボットアニメ』って、もうこの時点で言えるんじゃないかな』と言う気もするのですが。

 

『正統派ロボットアニメ』のロボットは、ちゃんと人の話を聞くと思う。人の話は聞かないくせに多言語理解できて、人の話は理解できるってずるいでしょ(笑)。主人公に対してあんな湿度の高い感情を一方的にまくし立てたりしないと思う。熱き正義感で自分に搭乗したいと願う人に対して『生理的に無理』なんて言葉、口にしないと思う。

ブレイバーン。地球を助けてくれたのは確かで、イサミがいる以上は、地球を裏切るようなことはしないと思う。だからその点はありがたいと言うか頼もしいんだけど。

 

今んとこ『平和のための使者』ってよりも『ただのイサミのストーカー』『圧倒的不審者ロボ(『不審者』と『ロボ』が並んでいるこの違和感よ!(笑))』『押しかけBLロボ』でしかないよね!

あははっ!楽しい!

 

てなことで『こんな作品を継続視聴しないとかある!?もしかしたら我々は新たな歴史の誕生、その目撃者になれるかもしれないんだよっ!』の一言です。

いや、多分、そんな大げさなもんじゃないと思うよ。ふははははは。

 

なんだろ。もう端的に言えば『こうのが好きな方は好き。ダメな方はダメ』その一言に尽きると思います。いや、どの作品も極論はそうなんですけど。

この作品に関して言えば1話の18分から、もう制作陣の『我々は!こう言うのが!やりたいんです!』『こう言う方向性で!全裸で!突っ走っていきたいんです!』と言うのの千本ノックなんです。

『考えたら負け!感じろ!迸る俺らの情熱!感じろ!』なんです。

だからもう、そう言うのが好きな方は『ロボットアニメ云々』と言うの抜きにしても、たまらない作品だと思います。逆にそう言うのが苦手な方は、たとえ『ロボットアニメ、大好きなんだぜ!』と言う方でも、なかなか厳しいものがあると思います。

 

私ですか?私はもう、こう言うの、大好物です。

それで話が破綻していたら元も子もないのですが、今のところ、まぁまだ2話ですが、それでも今のところはお話もしっかりしているので、ただただ大歓喜です。

 

『話題にはなってるけど・・・迷うなぁ』と言う方。

OPとED映像を見て下さい。受け入れられたら、間違いなくあなたはこの作品視聴にあたっての適性があります。

 

てなことで。いろいろと考察が盛り上がっている本作品ですが。

私は『この作品で描かれようとしている『勇気』とは何か』について、つらつら勝手に考察を繰り広げてみました。

ひとつ『苦難を前に戦う勇気』ですね。『あの場面だから仕方ない』とは言え、1話。突如、現れた不審者ロボに搭乗し戦ったイサミは、直前まで怯えていたとは言え、やはりこの勇気を、勇気の欠片を持ち合わせている人間なんだと思います。

 

まぁ、その結果。2話では半裸で拷問され、信じた相手に裏切られた挙句、また不審者ロボに搭乗させられるハメになって、必殺技名を叫ぼうとしたら『違う!』と怒られて、全裸になってコックピットに取り残される目に追い込まれるんですけどね。

『イサミかわいそう』のトレンド入り、だてじゃないほどの被虐っぷり。

いいぞ、もっと苦しんで、どうぞ(鬼か)

 

この『苦難を前にして戦う勇気』に関しては、もう1人の主人公であるスミスにも言えることですね。

ってかスミスのヒロインはCV会沢紗弥さんの、CV杉田智和さんのロボなの、ずるくない!?

イサミかわいそう!かわいそう!

・・・悦。

 

わかんないよ!ブレイバーンも、もしかしたら本体は綺麗なCV鈴村さんのショタかもしれないじゃん!

じゃん!

 

『苦難を前にして戦う勇気』はもしかしたら『現実を現実として、『仕方ない』と受け入れる勇気』なのかもしれないなぁ、とぼんやりと思ったり。

そしてそれを考えた時、もうひとつ浮かんできたのは『どうしても自分にとって嫌なことからは逃げる、距離を置く勇気』でした。

 

1話放送終了後に解禁されたビジュアル。ブレイバーンの手中にあるイサミは、勇ましい表情でブレイバーンの方を見ています。

今後、明かされるかもしれないし明かされないかもしれない(まぁ、明かされないと本当にブレイバーン、マジでただの不審者ロボなんですけど)ブレイバーンの意思。それに呼応して、ブレイバーンと共に戦う。それを決心したような表情にも見える。

でも同時、ブレイバーンと言う釈迦、その掌で転がされていることに対しての怒り。その気持ちも表れ。そして自らを転がしている釈迦に対して反旗を翻そうと決意を固めた。そんな表情に見えないこともないよなぁ、とか思ったんですけど。

多分、気のせい。

 

あとはブレイバーンとイサミ、そしてイサミとスミスの関係から察するに『他者に自分をさらけ出す勇気』とか。

だとしたらED、イサミとスミスのデュエットソングで、2人が半裸になって、最後には熱い恋人繋ぎを披露していることも理解できる。

『戦うことは熔け合うことだろう』『力を求める今 誰と番うか』

ねぇ、これ、なんてBL?

『熔け合う』ってことはこれ、最終的にブレイバーンとスミスが搭乗するロボが合体するってこと?

 

ネタアニメとして突っ走って完結を迎えるのも良いんです。

良いんですけど、やっぱり『君たちは本当の勇気に出逢う』と言う作品のキャッチコピーに対しては、なんだろ。

正々堂々とした、内容はどうであれ、やはり制作陣の『これなんだよっ!』と言う答えを、胸が熱くなるようなそれを見せつけてもらいたいなぁ、と言う思いはします。

 

イサミに対してもはや執着に近いような愛情、信頼を一方的にぶつけてくるブレイバーン。その言動が、作品が終了した後には『そう言うことだったのか!ブレイバーン、お前、なんて健気で熱い奴なんだ!』となっていたら最高だなぁ。

でもそうなっていなかったとしても、やっぱり最高だなぁ(笑)

ってか全作品、視聴しているわけではないからアレなんですけど。

Cygames制作のアニメ、ここんとこ、熱いな(熱い)

 

はい。そんなこんなで以上ですかね。ここにプラス『宇宙よりも遠い場所』をほぼ毎週、リアタイで視聴しています。

なので全部で13作品!おおぅ、良い感じだ!

 

ちなみに『ぶっちぎり?!』に関しては以前も書きましたが配信視聴です。

で、案の定、まだ2話が見られていません・・・1話止まりです・・・。

このままずるずる行っちゃう可能性もあるし、頑張って配信視聴できるかもしれない。

いずれにしても『視聴確定!』とは言い切れないので。

継続視聴できたか否かは、3月下旬にわかるはずです。おっふ。

 

はい。

てなことで1話~3話で切っちゃった作品についても、つらつら語りたいのですが。

まぁ、それをし始めると長くなるので割愛。

 

ただひとつ!

『俺だけレベルアップの件』はこれ、1話、『1時間スペシャル!』とかにできんかったかなぁ!

1話の内容、ラストの引き。そして2話を見て『1話と2話合わせての1話にした方が、絶対に良かった!』と言う強い気持ちが込み上げてきたのは、きっと私だけではないはず。『1話と2話合体しての1話』で、2話に先週末に放送された3話が来ていて、内容的に4話まで放送されている感じだったら、もしかしたら継続視聴していたかもしれないのですが・・・。

ただOPとEDのかっこよさ。あとそれぞれの楽曲の澤野弘之さん色、TK(凛として時雨)さん色全開は『たまらん!』の一言です。

 

そんな具合でこれから3か月、無事に、冬アニメを楽しめますように!

そして完走できますように!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!