tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『アイドルマスターシャイニーカラーズ』6th横浜公演Day2の感想~その2

刀剣乱舞 廻』で森蘭丸のCV担当されている井上雄貴さんが、新刀剣男士のCV担当されるぞー!

ってか今日から『ウマ娘』『シャニソン』のイベントが始まるぞー!

刀剣乱舞』の期間限定鍛刀も今日からかしら?

忙しいぞ、忙しいぞ。ぐへへへへ。

 

アーカイブ配信の期限は昨日で終了してしまいましたが。

本日も『アイドルマスターシャイニーカラーズ』6thライブ、横浜公演2日目の感想をお送りいたします。昨日の続きです。

 

語りたいことが多いので、言い訳は割愛。昨日も書きましたが私が声優さんオタクであること。アイマスのブランド越境大歓迎人間であることから、大体の内容は察して下さい。

 

てなことで昨日はセトリで言うと21曲目。オファー曲ラッシュの最後を飾った『輝きにかわる』の感想までお届けいたしました。

なので本日はその続き。22曲目である『ハナサカサイサイ』の感想からです。

ではでは、どうぞ!

 

22・・・仕方ないとは言え、あのお祭り衣装で見たかったなぁ。でも全体衣装もこれはこれでこの曲のお祭り色にぴったりだったような気がします。てなことでラストパート、トップバッターは放クラ。最初の振り付け講座のお陰で、私も配信見ながら振り付けとコール、めちゃくちゃ楽しめました。ってかこの振り付け、二の腕エクササイズにうってつけな気がする(笑)。

放クラは、本当に、何度も書いているけれど見ていてとにかく元気になれる。自然と笑顔になっちゃう。また個々の歌声の個性、そのバランスも最高なんだよなぁ~。そしてパフォーマンス見るたび『『放課後クライマックスガールズ』と言うユニット名、天才か』と思います。放課後の女の子の解放感。その楽しさ、溢れんばかりのエネルギー。それを全身で表現しているユニットだもんなぁ。

そんな放クラの底抜けの明るさ、元気さがまさしく花火のように炸裂していたお祭りの歌。いつか絶対に閃光☆HANABI団とやって欲しいです!

 

23・・・わかった。アルストロメリアの可愛さは語彙力を奪う可愛らしさだわ。その可愛さを目の当たりにすると何かが治る代わりに、我々は語彙力を奪われる。それが宿命なんだよ。いいよ!語彙力なら差し出すさ!だって可愛いんだもん!

ちょっと昭和の香りがするような。ザ・王道アイドル。そんな言葉が頭に浮かんでくるようなステージでありパフォーマンスでした。アルストロメリアの曲って、中には『歌詞が難解』『哲学チック』と言われているものもあるのですが、この曲に関しては本当に良い意味でわかりやすく『定番のアイドルソング』的な味わいもある曲ではないでしょうか。癒された・・・めっちゃ癒された・・・。

そしてこう言うのも似合うのよ、アルストロメリアの3人さん。特にその表情管理の細かさには、いつも『すっご・・・そして可愛い・・・』と目を奪われるのです。いいよ、奪って。あとやっぱり何気に動く。激しいわけじゃないけれど、とても可憐に、可愛く動くその振り付け、ステップも最高の一言。

 

24・・前の曲からの温度差ァ!治ったと思ったら即座に攻撃されたわ!コメティックと言えば、衣装は基本黒。なのでこの色鮮やかな、はっきりとした配色が特徴的な共通衣装でのパフォーマンス、めちゃくちゃ新鮮でした。でもめちゃくちゃ似合ってた。色鮮やかさを纏ったコメティックだからこそ、より強い、この曲に込められた怒りであったり絶望であったり開き直りであったり。そう言うのを感じられたと言うか。

ルカがユニットとして活動する。それを初めて知った時には変な話、あまりのルカの強さに、CV担当の川口莉奈さんの強さに『他の2人、ルカに塗り潰されない?』とも、いらん心配を勝手にした私なのですが(土下座)。

なんてか、ほんと、凄いな(語彙力)。羽那もはるきも、それぞれのCVを担当されている三川華月さんも小澤麗那さんも、ほんとにルカを覆い尽くさんばかりの存在感で。三者三葉、それぞれが違う方向で強烈に輝いている。だからこそその輝きがひとつになった時の、ユニットとしての力強さ。輝き。結成されてまだ半年と少ししか経過していないとか嘘でしょ。

 

25・・・HP0。アルストロメリアによる治癒も空しく、完全に止めを刺されました!

ねぇ~。どのユニットも強い。それぞれに違った魅力があって、本当に強い。うん。それはもう言わずもがななのですが、ぞれでも何だろ。純粋な攻撃力と言う点で言えば、これはもう、ストレイライト一択、優勝でしょう。防御と言う言葉ってか概念自体、このユニット、多分、知らない。

かっこよかった。もうそれしか言葉が出てこない。フリルのスカートを着用したアイドルが、あんなごりっごりの激しすぎるダンスってか、もはや格闘技。バトル。それを見せつけるギャップもたまんない。熱い熱い。何だこれ。かっこよすぎ(語彙力)

曲中、芹沢あさひ役の田中有紀さんのアップが映し出されたんですけど。はっきりと確認できるほどに浮かんでいる汗。そしてその表情に『あぁ、本当に声優さん達、魂削ってパフォーマンスされてるんだな』と心底、感じました。愛依ちゃんの蹴りもかっこよかったし、冬優子の色気も最高だった。ほんとTHE虎牙道と共演して、お願い!

 

26・・・個人的には横浜2日目。今までに見たことがないシーズを見られたような気がして嬉しかったです。欲を言えば『今まででいちばん平和なシーズ』と称されている『Happier』も見たかったけどね!まぁ、それはまたの機会にと言うことで。

これまで私が見てきたシーズの、キレッキレのダンスとはまた違った、非常にしっとりとしたダンス。そして歌声がとても新鮮で。曲も歌詞はめちゃくちゃ熱い、シーズらしい、紆余曲折があっても決して捨ててこなかった彼女たちの、愚直なまでの熱を感じさせる歌詞なんだけど。でもメロディはとてもしっとりとしていて。だからこそ、またこれまでの楽曲とは違う歌声、伸びやかで、どこか優しさ、柔らかさを感じさせるようで。でもやっぱり私が見てきていた『いつもの』シーズらしさもあって、その強弱のコントラスト、つけ方がお見事。そしてやっぱり魅了されたのでした。

『波乱』を経ての、今のシーズだからこその貫禄。それを見せつけられたなぁ。

 

27・・・こちらもまた、私は『初めて見るアンティーカ』を見たような思いがして新鮮かつ嬉しかったです。激しさもありつつ、それがいつもの彼女たちが見せる激情、時には悲壮感すら抱かせるようなそれではなくて。こちらの背中を押してくれるような力強さ、そこからら生まれてくる希望。それを彼女たちなりに高らかに、宣言するように歌い上げている楽曲であり、パフォーマンスだったなぁ、と。ユニット1曲目のパフォーマンスの時の表情とは打って変わって、本当に穏やかなメンバーの笑みがとても印象的でした。

ただ当たり前だけれど熱量は、ラストパートだからこそ増していて。全身全霊、思いをぶつけるような歌声、その力強さには胸を打たれたよ・・・咲耶の歌声、最後の最後まで声量が続かなかったのも、もしかしたらこんな言葉は適切でないのかもしれないけれど、最高にエモかった。『あぁ、咲耶。あなたはステージに、その一切を刻み付けたのね』って思いがして、最高にエモかったです。私の王子様は、やっぱり今回も可愛くかっこよく最高でした!

 

28・・・『やっぱり3人揃うのを待ってからかなぁ』『いや、でもやっぱり、流れ的には枕木だよな』と言う、相反するふたつの思いの間で私は揺れていました。多分、多くのPさん、ファンの方もそうだっただろうなぁ。

イルミネーションスターズ、披露したのは『枕木の歌』でしたね。2人だった。灯織は、CV担当の近藤玲奈さんは不在だった。でも歌声が流されたことで、そしてその立ち位置がしっかりと空けられていたことで、確かにそこには灯織の、近藤さんの存在を感じることができました。

ってかもう、こんなの泣くよな。泣くわ。またこの曲の歌詞だったり、灯織パートの歌詞が、ほんとにさ・・・泣くわ。あとやっぱり、イルミネにおいて灯織の歌声。少し低めで、凛とした響きのあるあの歌声って、何てか芯なんだな、と改めて感じました。

近藤さん。どうか無理はなされないで下さいね。いつまでも待ってますよ!

なんだ。もうイルミネの優しさ、温かさ。決して失われないまっすぐな思い。それを煮詰めたような楽曲、パフォーマンスで、配信画面がひたすら滲んで見えました。

イルミネは希望。人類に残された最後の希望であり、偉大なる希望なんだよ・・・。

 

28・・・ユニットパート、最後はノクチルです。トップバッターもノクチルだったわけですが、やっぱり彼女たちの曲って、シャニマスに登場するアイドルたち。その少女たち全員が抱いている、抱いたことのあるような思い。あるいは過ごしている時間を歌った楽曲なんだろうなぁ。特にこの『青とオレンジ』には強く、それを感じました。

『青』と『オレンジ』の間。そこに流れる一瞬、一瞬の連続である『今』を、彼女たちは懸命に、惑いながら迷いながら、ただただ懸命に一途に、アイドルとして生きているんだよなぁ・・・はぁ~、エモい!いつかHIGH×JOKERとこの曲で共演して欲しい!

そしてノクチルのメンバーのバランスと言うか。4人の個性の重なり具合と絶対に重ならない部分とのバランスって、本当に面白いなぁ、と改めてしみじみと感じました。『青春』『思春期』と言う、言葉にするのが難しいような時間。その時間のすべてを、その存在で表現しているのがノクチルであり、そのメンバーなんだろうなぁ。CV担当の声優さんたちの表現力も、もうほんと、アイドルまんまなんだよなぁ~。

 

29・・・で、ノクチルの『青とオレンジ』が歌われてからの、この全員での『星の声』なんですよ。この流れ、もう完璧すぎやしませんか?

時間の流れが感じられて。その中で変わっていく、あるいはそれでも変わらない彼女たちの思い。それも感じられて。ある日のアイドルたちの姿。空が青色だった時からお仕事を始めて、オレンジの空の下、帰路につく。そして夜、その日にあったことを、星空を見上げながら振り返っている、そんな姿がもうまざまざと想像できるようで、もう言葉にできない感情で胸がいっぱいでございましたよ!

なんだろうなぁ。やっぱりシャニちゃんのアイドルたちは、色なんだな。色。1人、1人が別々の魅力を持った色。時には違う表情も見せる色。でもそのベースには、1人、1人の強烈な個性、魅力が滲んだ色が存在している色。

そんなアイドルたちの色が、ライブタイトル通り花火のごとく弾けた今回のライブ。

それが終わった後の、静寂を取り戻した夜空。そこに瞬く星たち。そこに花火が確かに描いた軌跡、それを描いて、アイドルたちのことを思う。

そんなエモさに満ちた楽曲でありパフォーマンスだったなぁ、と(語彙力)

 

31~33・・・アンコールは放クラの『夢咲きAfter school』、そしてノクチルの『あの花のように』、全体曲の『Let’s get a chance』と言う流れでした。

『星の声』のエモさをエネルギーに、放クラで最後の爆発を生み出しておいてからの、再び『あの花のように』でエモ散らかすと言う。もはやセトリが罪深すぎて情緒はぐっちゃぐっちゃでしたよ。幸せ!

でも何でしょ。パフォーマンスを終えたアイドルたちからの、改めての宣言。『私たちは進んでいく』『きみと一緒に』と言うPさんに対しての宣言のようにも思えて。そしてそこから『次の奇跡へ』『次の、まだ見ぬ景色へ』と言う、次回のライブに向けての決意表明がなされたようにも感じられて。

そこが最高に熱く、また最高に『アイマス』だと、私は感じました。

 

ちなみにアンコールでは声優さん。アイドルの姿が若干、薄れた(笑)行動、表情も見られて、まぁ、要するに声優さん同士のわちゃわちゃ加減。私はただただ大好物。今回も『もっと・・・もっと見せてくれ・・・!』の一言だったのですが。

 

峯田茉優さんと関根瞳さんは、あれガチで相撲を取っていたのでしょうか?(笑)

違うみたいですね。どうやら峯田さん、関根さんをお持ち帰りしようとしていたらしいですね。

いいよ。こう言うの、もっと見たい(強欲)

 

そんな中、何があっても絶対に『斑鳩ルカ』であることを貫き通されている川口莉奈さんの姿には、もうほんと、胸がキュッ、とするような思いを抱くのです。

いつか、いつの日か。

ライブのアンコールで、ルカが他のアイドルたちと迷惑そうな表情ながらもわちゃわちゃしている、あるいは満面のとまではいかなくても、『はっ』って感じでもいいから笑みを浮かべている。そんな姿、表情が見られたらなぁ、とただただ思うばかりです。

 

そんなこんなで以上、シャニマス6thライブツアー、千秋楽、横浜公演2日目の感想、終了でございます。

いやぁ、今回も楽しかった!めちゃくちゃ良かった!声優さんたちのアイドルとしての表現力、さらに磨きがかかっていて、もう本当にどのアイドルも『御本人降臨!』で、ひたすらに眼福でございました。

7月、そして10月にもライブが開催されることが発表され・・・やっぱり今年も、ほぼ3か月ごとにライブを行うと言う・・・いや、ほんと、声優の方々の負担を思うと手放しに喜べない部分もあることにはあるのですが。

それでもやっぱりシャニちゃんは、このライブの多さ。場数を踏んでいることで、ぐんぐんと、コンテンツとしてもアイドルとしても、そしてアイドルを演じられている声優さんも成長していっているのを目の当たりにできる点。そして間髪を入れずに、興味を持った方がライブを見られると言う魅力は本当に大きいよなぁ、と思う次第です。

 

ってか今回のライブ見て、つくづく思ったんですけど。

ただいま絶賛放送中のアニメも、これ、この6thライブ2日目の雰囲気。この雰囲気で行った方が良かったんじゃないのかなぁ・・・。

アニメの静寂さ。そこから漂うどうしようもない不穏さって、どうしても5thの1日目のそれなんだよなぁ。

ご新規さんを取り込むと言う意味では、シャニマスらしい文学性は少し抑えつつ、このライブのような『楽しい!』『ひたむき!』で突っ走った方が良かったんじゃなかろうか、と思う偉そうな私を許してください。

 

アニメ、それなりに楽しく見ています。

 

あと今回の会場はKアリーナ横浜。ミリオンのライブの時は違う形状でしたが、今回は中央の囲まれ席。個人的には『ファンサの生贄席』と呼んでいる座席がありましたね。

ふふ。そこのPさん達、めっちゃカメラに抜かれていたぞ。

至近距離でアイドルたちのファンサを喰らったPさん達、生きてますか?

 

羨ましいな、おい!

 

ってかあんな間近で、あんな可愛い、かっこいいアイドルたちの姿見ちゃったら、私、きっと『同じ人類、同じ性別なのに、私のこの有様は一体、何!?』と羞恥心のあまり、その場で消滅しちゃうと思う。

 

ふへへ。

 

そしてPさん達のコールも凄かったなぁ。あれはほんと、パフォーマンスしているアイドルたちにとっては、大きな力になったことだろうなぁ。

 

てなことで再びにはなりますが次回は7月にライブ開催予定。ライブの紹介文なんかを見ると『たくさんのFUNをお届けします!』『ライブ初参加のプロデューサーさんも大歓迎』とあります。

成程。と言うことは今までの集大成的なライブになりつつ、今回のライブのようなコラボあり。良い意味で『なんでもアリ!楽しめればオッケー!』って感じのライブになるのかなぁ。

 

誕生日の翌日なんだよなぁ。このライブ。

その少し前にはSideMの9thライブも開催されるけど。

 

見たいな。見るか。見ちゃおうか。

 

最後になりますが。配信視聴、そのラスト付近に流れてきたコメントをひとつ、ご紹介したいと思います。

『こんな世の中だが、もう少し生きてみるか、と見栄を張れる気がする公演だった』

このコメントを見かけた時、私、思わず泣きそうになっちゃいましたよ。

そして『こんなコメントが流れてくるようなライブが、公演ができるって、シャニちゃん、凄くない?アイドルたち、凄くない?』と心の底から思ったし、シャニマスのことを、アイドルのことをもっと多くの人に知って欲しいと、心の底から思いました。

 

『エンタメ』の存在意義。その本質。その尊さ。

それを示しているような、そんなコメントですよね。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。