tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2022年秋アニメ視聴作品紹介!~後編

29日まであと2日。

今日と明日行ったら、いよいよこのシフトから解放される。

しんどい。ほんと、体がかつてないほどがちがち(笑)

41のおばさんに、なんてシフトを強いるんだよ・・・くそ・・・。

 

本題です。

2022年秋アニメ、全24作品の第1話を視聴した結果、これを見ることにしました、と言う紹介記事、その後編です。

昨日に引き続きです。

 

ではでは。今日はこちらからどうぞ。

・『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン

・・・『アナスイ』って、めちゃくちゃ言いにくいんだよ!それをああも自然に、滑らかに発声されてることに、もう私は感動したわ!プロの声優さん相手に何言ってんだ、って突っ込まれそうだけど!

あとそのアナスイさ!割ととんでもない恰好してるよね!

そしてプッチ神父さ!本当にDIO様のこと、好きだよね!DIO様との回想シーンでの会話の口調や声音が、もうめちゃくちゃ乙女になっているのが、個人的には『はーっ!』となりました。でもこれで正解、大正解なんですよねぇ~。

いやぁ、しかし相も変わらず熱いなぁ・・・。熱い。めちゃくちゃ熱い。声優さんたちの演技が、もう熱い。何と言うか、その迸る汗とか、きっと額に血管が浮いていたんじゃなかろうかとか。そう言うのがありありと想像できると言うか。『ジョジョの奇妙な冒険』に関してはそれが当たり前なんだけど、今シリーズも改めてそのことを見せつけられているような、そんな思いがしています。はい。ってか今の時代、こう言う言い方をすると語弊があるかもしれないんですけど。でもやっぱ6部、戦う女性たちの姿、生き様、思い、熱量ってのが、男性のそれとはまた違っていて、めちゃくちゃかっこいいわ。惚れる。

さぁ、残るはウェザー・リポートの本格的な参戦を待つばかり。楽しみだなぁ!

 

・『ブルーロック』

・・・1話視聴感想の時にも書いたけれど、ほんと、登場するセリフのひとつひとつが共感しかなくて、痛快でたまりません。日本がワールドカップで優勝できると、本気で考えている人間は云々とか。所詮は金儲け、収益さえ見込めれば良い云々とか。そう言う、多分、思っている人は多いだろうに誰も言ってこなかったようなこと。『日本はワールドカップでの優勝も目指せる!』とか『日本サッカーは世界にも通用する!』と言った、何の現実味もない慰みにしかならないような言葉で隠されていたその本音が、ばんばんとぶちまけられているのが、個人的には最高に痛快です。

キャラクターたちの個性も良い。個性の強さ、エゴのぶつかり合いが、今まで私が見てきたスポーツ作品のどれにも当てはまらなくて、すごく新鮮です。そしてそこから新たな価値や戦い方を見出していくと言うのも面白い。なんだろ。キャラクターが考えている、それがめちゃくちゃ伝わってくる。そこも面白い。こんな作品もあったんだなぁ。

 

・『ぼっち・ざ・ろっく!』

・・・いい百合・・・可愛い。なんでしょ。『Do It Yourself!!』と比べたら叱られるかもしれませんが。でもなんだろ。それまで知らなかった世界を知って、そこに勇気を出して一歩、飛び込んだ。その結果、いつもの日常が、世界が変わった。それを描いている物語と言う意味では、両作品、共通していると思うのです。それがもう、私にはたまらなく眩しく、そしてたまらなく素晴らしく、たまらなく素敵な物語に感じられます。

で、『ぼっち・ざ・ろっく!』に限って言うと、ぼっちちゃんのキャラクターもあって、そこには共感しかないので、よりこー、見ていて背中を押されるような感覚があります。そして時間をかけてでも、不器用にでも、一歩、踏み出して、ひとつずつ日常を、世界を広げていくぼっちちゃんがただただ愛しく、また『凄いなぁ。頑張り屋さんだなぁ』と思います。

怖くて、踏みとどまっているのも勿論、それでいいならそれでいい。でも、もし、自分の中で『これは・・・これは、私、頑張りたいかも』と言う気持ちが少しでもあるのであれば、うずくようにあるのであれば。やっぱり、そこはなけなしの勇気振り絞って、根性出し切って、一歩、いや半歩でもいいから動くことが大切。そのことを身をもってぼっちちゃんは教えてくれているんだよなぁ。

そしてそのぼっちちゃんを優しく見守ってくれるバンドメンバーのみんなも、ほーんといい子。見ててほーんと、楽しいし、胸があったかい気持ちになります。

 

・『恋人以上、夫婦未満。』

・・・小倉唯さんの低音、最高。可愛い系の脳トロボイスも良いんですけど、もはやイケボ!と言ってしまってもいいような低音のお声も、小倉さんの声優としての魅力なんだよなぁ~。はい。

てなことで、お話は予想通りの展開ですな。恋の矢印入り乱れ、更には『あれ、最悪の相手だと思ってたのに・・・どうしてこんなに気になるの!』と言うベタな展開がたまりません。見ててにやにやしちゃう!てかなんでしょ。個人的にはやっぱり主人公コンビを山下誠一郎さんと大西沙織さんと言う、非常に演技力のある演者さんが演じていらっしゃるのが大きいような気がします。自然なお芝居で、でも『うまいなぁ~』と感じさせると言うか。ぶっちゃけ、私はこちら目当てで見ている面もあります。

あと1話視聴の感想でも書きましたが、色遣いの綺麗さも見ていて楽しい。なんてかキャラクターの心理状態が、とても視覚的に表現されていてうまいなぁ、と思います。今後は天神くんと詩織ちゃんの物語も描かれるのかしら。ここも楽しみだわ。

 

・『チェンソーマン』

・・・前にも書いたんですけど。マキマ役の楠木ともりさんのお声とか演技とかが、語弊を恐れずに言えば解釈違いなんです。私の中では。なんですけど、それが楽しい、ととても楽しい。何てか声の色に頼らない、マキマさんの底知れなさ。それを感じさせると共に、原作から飛び出した原作通りの、だけど一つの解釈から生み出された新しいマキマさんって感じがして、なんかすごく楽しい。知っているはずなのに、実は知らなかった、そんな感じを抱かせるようで、めちゃくちゃ楽しい。

あとこれは演者さんたちもおっしゃっていましたが、やはり演技が全体的に生っぽい。アニメよりな演技ではないと言うのも、この作品にめちゃくちゃ合っているような気がして、見ていて良い意味でぞわぞわ、っとします。

そして2話で登場したアキ役の坂田翔吾さんとパワー役のファイルーズあいさんのお声、演技はやっぱり生っぽくて、でも『解釈通り!』で最高でした。なんだろ、主要4キャラのみの判断ですが、声とか演技のバランスとしては最高だと思う。

なんだろ。やっぱ全体的に抑揚をきかせた、あえて抑え気味にしたような作風で、それが映画を思わせるような作りになっているなぁ、と思います。だからこそ、むき出しの人間の、ありとあらゆる感情。それが後半になって爆発していく様が、もうどうしようもなくどうしようもないんだろうなぁ、と。

まぁ、あの、ほんと。いろいろ言いたいことはあるけど、なんかもう『圧巻』としか言いようがないような、そんなクオリティですわな。なんかほんと、見入っちゃう。

 

・『恋愛フロップス』

・・・今期、大穴と言うか想定外の面白さと言う点で作品を挙げるならば、私は『アキバ冥途戦争』とこちらの『恋愛フロップス』を挙げます。

この記事を書いている現状、2話まで私は視聴しているのですが。さぁ、次は3話ですね。となると、何かしらの真実がひとつ、明かされるのか否か、と言うのが気になるところですが・・・どうなんでしょ。どうなんでしょ!?

この作品のわからないところ、と言うか怖いところって『何かありそうに見せかけて、実は何もなくて、このままおバカでベタなラブコメのまま突っ走って終了!』と言うのが、可能性としては0ではない雰囲気があるところなんですよねぇ~。ふふ(笑)

でも逢坂良太さんが『アニゲーイレブン』に出演された時、『いろいろ言えないことも多い作品』とおっしゃっていたから・・・やっぱり後半、怒涛の展開が待っているんだろうなぁ、と。

やっぱりバーチャルの世界?とかなのかなぁ。恋愛ゲームの世界とか。主人公くん、もしくはヒロインたちは、どちらかがその世界にでしか生きることができない存在とか。あと前にも書きましたけれど、主人公の友人くん、CV福山潤さんですが、その友人くんの誕生日が4月1日ってのもめちゃくちゃ気になるんだよ。その辺りも含めて考えると、やっぱりひとつの虚構世界的なアレとか?いろいろ推測がはかどるぞ!

ただ何だ。現状でも、もうあのベタでおバカなラブコメ、そして個性豊かなヒロインたちの暴走が、ただただ見ていて楽しく微笑ましいです。主人公、羨ましいな!

 

・『永久少年 Eternal boys』

・・・放送の都合上、1話しか見られていません。くっ。ですが15分アニメなので、ほんと、いい意味で気軽に視聴できるのではないかなぁ、と思っています。なんだけど、おっさんたちの人生再起をかけた姿に、同世代の私としては胸が熱くなるものも感じられそう。そんな気がしています。

あと1話視聴時の感想でも書きましたが、とにかくちょっと声を発しただけで『これはハマってる浪川さんだ!』と感じた、元子役を演じられる浪川大輔さんの演技、それを今から本格的に聞ける、見れるのが楽しみでなりません!

ってか今期、いろいろ気になる15分アニメ、他にもあったはずなんですけれど。気が付いたらこちら1作しか見てないわ・・・かっは・・・。

 

はい。と言うことで以上が2022年秋アニメの視聴ラインナップでございます。

16作品ですか。で、ここに『惑星のさみだれ』と11月からの『異世界おじさん』含めて18作品になるのか。

・・・多いな。

多い(汗)

 

正直と言うとですね。

一応、今も視聴はしていますが・・・欲を言えばもう少し、数としては減らしたいので、もしかしたら今回、記事には挙げましたが視聴断念する作品が出てきてしまうかもしれません。

ごめんね・・・。

 

ちなみに。

『陰の実力者になりたくて!』と『転生したら剣でした』も視聴したかったのですが。

どうしても本数的には断念せざるを得ませんでした・・・残念。

『虫かぶり姫』とか『悪役令嬢なのでラスボス飼ってみました』も、特に『虫かぶり姫』は継続して視聴すればもっと面白さを味わえる作品だとは思うんですが・・・その余裕すら許さない2022年秋クールよ・・・恐ろしい・・・。

 

はい。そんなこんなで『とりあえず』的な側面はありますが、秋アニメの視聴ラインナップ、紹介記事でございました!

 

ふぅ。

なんだか10月は秋アニメの話題しか記事として挙げていないような気がするなぁ(笑)

 

ではでは。

本日の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!