tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

読書感想文をお送りします~『山上のフェイク』

『この夏のミステリ新刊ラッシュは凄いぜ!』

『だから読書感想文も、読み終えたら即、記事にするの勢いで挙げてくぜ!』

そんな意気込み。

どうにかこうにか1日に挙げた『楽園』に続いて今回も守れそうです。

守れそうですが、多分、これで最後です(笑)

 

理由は単純です。

記事を書くために本を読んでいる感がめちゃくちゃ強かったからです。『急いで読まなきゃ』感が猛烈にしたからです。

本末転倒。

なので次回は予定通り、21日に挙げます。

ちなみにその次は31日の予定ですが、多分、次に読む予定の月村了衛さんの『機龍警察』の新刊は、そんなさっさと読めるレベルじゃないと思うので。

31日、挙げられなかったらごめんなさい!

 

てなことで読書感想文をお送りします。

今回、感想をお送りするのは潮谷験さんの『山上のフェイク』です。

 

潮谷さんは、今年のはじめに読んだ『伯爵と三つの棺』がめちゃくちゃ面白かったので、新刊を楽しみにしていた作家さんのおひとりです。

7月の末に『一切の無駄を削ぎ落した極限の本格ミステリー!』と言う惹句が帯を飾る本作が刊行されたので『これは読まずにはいられまい!』と購入。

この惹句、改めて見てみても『うーん。ハードルを自ら高くしてないか?』と言う思いがするばかりなのですが。

 

いや、読了ほやほやの今なら『うん!その通りだ!』と頷くばかりでございます。

全てのヒントがきちんと読者に提示されたうえでの、謎解き。その謎解きの、綱渡りのようなスリルがありつつ、だけど筋が通っている、論理的であると言う美しさと快感。更には登場人物たちの人間ドラマ。ミステリーとしての、最後の企み、謎も非常に後引く、ガチガチの本格ミステリーでございました!

 

ではでは。まずは本作の簡単なあらすじです。山上のコテージで開催された同窓会。しかし参加者が下山してこないとの連絡を受け、山岳救助隊員たちはコテージに向かう。するとコテージは無人。そしてそこには、同窓会の主催者である男性の刺殺体が。

更に救助隊員たちは参加者が残した手記を発見。同窓会の様子、そして主催者の男性のある告白などが事細かに記録されたそれ。だが、そこに残されていたある記述が、救助隊員たちを更なる混乱に追いやる、と言うお話です。

 

救助隊員たちが目にする記録。そして救助隊員たちが、殺人犯、更には行方不明の参加者たちを捜索すると言う視点。その合間に犯人の独白が挟まれると言う構成で、物語は進んでいきます。

 

あー。そうなんだよなぁ。記録もの、記録によって物語が進んでいくミステリーでもあるんですよね、本作。

なので最後の最後に明かされたと言うか、炸裂したひとつの謎。真実。それも確かに『あぁ、そうか。確かにそうだよな。記録でしか知らないもんな』と、めちゃくちゃ納得させられて。

あぁ、言いたい。いろいろ言いたい。言いたいけどネタバレになっちゃうから言えない、と言う記述が、もう既にネタバレになっちゃってる気すらする。

なんでしょうね。記録もののミステリー。ある人物が記録したもの。それをもとに物語が進んでいく。謎解きが進められていくと言うミステリーも、それなりには読んでいるはずなんですけどね。

今回も今回とて、綺麗に騙された私の単純さに乾杯です!

万歳!(涙)

 

記録は過去のものです。それに対して救助隊がコテージに向かい、事件の謎を解いていくパートは現在進行形のそれです。そしてその合間に、ごそっ、と読者の心理を暗い底へと引きずり込むような犯人の独白。

それらが生み出す対比、スピード感も、とても魅力的な作品でもありました。

記録していた人物は同窓会の参加者である。なので行方不明になってからは当然、記録はできない。なので読者にも彼ら、彼女らに何が起きたのかがわからない。

その『?』と一瞬、宙ぶらりんになる感じも良かったです。

 

その上で山岳救助たちは、その行方の手がかりすらない参加者たちを救助しなければならない。更には事件の謎も解かなければならないと言う、非常に忙しい状態。

天候も最悪。険しい山道を命がけで進んでいく、その姿には警察小説的な味わい、熱さもあって、そこも印象に残っています。

山岳救助隊と言うニュースなどではよく見かけるけど、その内情はあんまり知らないと言う存在。そこについての情報も知れて、興味が深まったのも面白かったです。

調べてみたら、成程。山岳警備隊と言う名称で呼んでいる地域もあるんですね。

 

あと同窓会に参加したメンバーもさることながら、この山岳救助隊のメンバーも非常に個性的な面々で。性別、年齢もバラバラで、一口に『登山のプロ』と言っても『山登りのどう言った面に強いのか』と言う点は、それぞれに違いがある。そして当たり前ですが、その性格もバラバラ。

なのでそれらをまとめ上げる塞条さんは『かっこいい!』『理想の上司!』の一言でしたし。

個人的には驚異的な方向音痴である、民間協力者の矢子崎さんには親近感しかなかったです(笑)

ただこの矢子崎さんの方向音痴も、単に設定だけで終わっていない。塞条の機転によって、ある重要な手がかりを彼らにもたらすことになる、と言う展開は胸熱でした。

塞条が矢子崎さんに提示したある選択。かく言う私も『いや、そりゃこっちじゃね?』と、迷うことなく選択したのは矢子崎さんと同じものだったのには大笑い。

迷子になる人には、やはり共通した思考があるんだな・・・。

 

で。

 

『本格ミステリー!』と惹句で堂々と宣伝されている部分に関してですが、これも本当に読み応えたっぷりで。

ネタバレになるので説明が難しいのですが。

フーダニット、犯人は誰か。そこを絞り込んでいく上で、キーとなるアイテム。消えたそれと残されていたそれを頼りに『○○だから犯人は××』と言う流れが、読んでいて本当にお見事で、思わず『おお!』と声をあげてしまったほどでした。

そして『成程。だから盛んに○○に対する描写が多かったんだな』とにんまり。

 

そう言う意味では振り返ってみると、めちゃくちゃ、めちゃくちゃ伏線のオンパレード。『謎解きに必要な情報は、ちゃーんと明かされていますよ』『なので頭を働かせて推理をすれば、犯人が誰かと言うのも、ちゃーんと当てられますよ』と言わんばかりに、実に正々堂々な本格ミステリーでございます!

ただし気を付けてっ!

記録もの、記録ミステリーでもありますからね!

ああっ、それ以上は言えない!言いたいけど!

 

そして単なる犯人当てに留まらず、その前後にどんでん返しがあったのも、読んでいてめちゃくちゃ楽しかった&満足満足でございました。

ぶっちゃけな!

最初のどんでん返しは『あぁ、やっぱりな』と言う気持ちもしたんですよ。

曲がりなりにもミステリーをたくさん、読んでいる人間なので。

『絶対この人、なんかあるよね』と言う当たりをつけた、つけざるを得ない人がいまして。案の定な展開だったんで『やっぱりな』と、自分で自分を褒めていたんですけど。

 

終盤。ラスト。『余談』と題された章で明かされた真実。否、『真実』と呼ぶには不確かで。でもこれまでの流れ、そして何より記録ものであると言う性質を踏まえると『確かに、その可能性は極めて高い』と納得せざるを得ないどんでん返しには、本当に驚かされました。

何度も言うけど、本当にその通りなんですよね。

あぁ、本当に言いたい!言いたいけどネタバレになるから我慢する!

でもほんと、その通りなんだよ!255Pの、塞条さんの心理描写、その通りなんだよ!

 

読んで!

 

そしてそうしたガチガチの本格ミステリーでありながら、しっかり人間ドラマが描かれていた。この関係性だからこその、切ない思いが描かれていた。更にはそれが、意外な人物のたくらみにもつながっていた、と言うのもお見事だよなぁ、です。

まぁ、正直、この部分に関しては『うまくいきすぎ』と言う感じは否めないことも無かったのですが。

 

それでも、何と言うかな。

大学時代の同級生であり。青春を共に過ごして、以降も、関係が続いた仲だからこそ。

怒りも、憎しみもある。だけどそれでも、それだけでない、捨てきれない思いもある。

だからこそ、と言う思いには、何とも胸を締め付けられました。

なー。

あぁ、言いたい。

 

なのでほんと、本格ミステリーであり、熱い警察小説でもあり、そしてしっかり人間ドラマ、その思いも描かれた、1冊で2度、3度も美味しい作品でございます!

あと山が舞台なので、自然の厳しさ、あるがままの美しさ、壮大さ。それが描かれているのもポイント高し。

人間と自然と言う、お馴染みの対比を描かれていたことで、より一層、人間ドラマの部分が深く感じられたのも素晴らしかったです。

ちゃんと山が舞台であること、その意味を感じさせたと言うか。

 

読了して、全てを知った上で、最初から読み返してみると、また違った光景が広がっている。そんな楽しみも味わわせてくれた作品でございます。

是非、皆さんも、犯人当てに挑戦されてみて下さい!

Amazon.co.jp: 山上のフェイク : 潮谷 験: 本

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

個人的に思う~東野圭吾さん作品の凄さについて語る

先月23日に東野圭吾さんがお亡くなりになりました。訃報は27日に伝えられたのですが、その時の衝撃たるや。

と言うか、昼寝から目が覚めた私は最初、父から『東野圭吾さん、亡くなったって』と聞いたのですが、正直『は?』となりました。

『何を言ってるんだ、このおじさんは』と。ごめん、父。

で、慌ててテレビをつけたけど、特段、報じられていなかった。だから『多分、父は誰かと勘違いしたんだろう』と思ったんですけど。本当にごめん、父。

スマホが充電中だったから使えなかったんですよ。

でもそれから数時間後、夕方のニュースで報じられているのを見て。あるいはPCで確認して『マジか』となりました。

 

ニュースなどでの報じられ方を見ていてもそうですが、紛うことなく『国民的作家』と呼べる、数少ない作家さんのおひとりでいらっしゃった東野さん。

訃報を受けて、書店でインタビューに答えていらした方の年齢層、性別、そして国籍も実に様々だったのも、その証だと言えるかと思います。

その作品は世界40か国以上で、その国の言葉に翻訳され愛されているのですから、もはや『国民的作家』と言う言葉では追いつかないほどの存在感を放たれていたわけです。

 

享年68歳。

年齢の、その数字だけでこんなことを口にするのも、何だか失礼な思いもしてしまうのですが。

それでも、それでもやはり、やはり『早すぎる』と言う思いが、ひしとこみ上げてきます。

 

本日は東野さんの遺作である『永遠の記憶』の発売日です。そして東野さんの新作は、この先、二度と発表されることはない。

いや、もしかしたらもしかして、書き残されたそれがあるのかもしれない。そんな淡い期待もしてしまうのですが。

『アンドロイドは警告する』とか。難しいか。

しかしそれでも、仮にそうしたものがあったとしても、それが世に放たれれば、東野さんの新作が発表されることはその先、永遠に無いわけです。

その事実が、現実が、未だにピンと来ないし、信じられないし、信じたくない。

 

と言うわけで本日は、タイトル通り、個人的に思う東野作品の凄さ。

それについて好き勝手、語っていく記事をお送りいたします。

 

私が思う東野作品の凄さ。それは勿論、一言では語り尽くせないものです。そしてまた作品によっても異なる部分があると言うのも事実です。

ただ、それでも一言で、無駄に長い話を繰り広げるのが得意な私が、簡潔に語るとするならば『とにかく読みやすい』と言う、これに尽きます。

 

とにかく読みやすいんです。

 

曲がりなりにもたくさんの作家さんの本を読んでいると、やはり作家さんによる個性。文体だったり描写の個性は、めちゃくちゃ大きいな、と感じます。と言うかまぁ、これは当たり前と言えば当たり前のことです。そしてそれを味わうこと、楽しむことも読書の大きな魅力です。

 

で、東野さんに限って言うと、これはなかなか表現が難しいのですが。

とにかく文章に変なクセが、もっと言うと変な個性がない。尖りもなければ窪みもない。めちゃくちゃ平坦。

だから私は、東野さんの作品を読むたびに『うーん。この読みやすさ』『なんか『文章の書き方講座』とかのお手本として出てきそうなくらいに、とにかく読みやすさに特化した、作家としての強い個性が良い意味で見えてこない。そんな文章だよなぁ』と思っていたものです。

 

その上で、東野さんの作品の凄いところは、文章として実に読みやすく、強い個性もクセも感じさせない。なのに、物足りなさがない、と言うところなんですよね。うん。

これもなかなか表現が難しいのですが、たとえると『素朴な素材の味や魅力を存分に活かしたうえで『あの材料からこんな料理を!?』と誰もが驚くような料理を作った』的な。

 

たとえが絶望的に下手すぎる(涙)

 

そう言う感じなんです。文章の、文体の飾り気のなさ。素朴さ。お手本のように読みやすさに特化したようなそれからは想像もできないくらいに、物足りなさがない。ついでに言えばオーバーさもない。

本当に、見事なまでの『適切さ』がそこにはある。そしてそれ故に、めちゃくちゃわかりやすいし、とにかく描写されているあらゆる事柄。それらも手に取るように理解できる、あるいは胸を揺さぶる。

 

東野さんが主に執筆されていたのはミステリー作品です。

で、ミステリー作品って、何と言うか他のジャンルに比べると情報量が割と多い。多い上に、それをしっかり読者に提示して理解してもらわなければならない。それが絶対的なルールである。そう言うジャンルじゃないですか。

 

だからこそ、と言うのもおかしいかもしれないのですが。

やはり作家さんによっては、その部分に苦心されているなぁ、と感じてしまうことも、作品を読んでいてあったりなかったりあったりで。

あとそれに注力するあまり、だらだらと描写が、状況設定の説明だったりが続くとか。会話でもなんかものすごく『うん。わざとらしい』と感じてしまうそれだったり。やっぱり説明したいがために、だらだらとそれが続くとか。

そう言うこともやはりあったりなかったりあったりなんですよ。

 

情報量の多さ故に、読みやすさ、わかりやすさ。更には会話の自然さや流れが犠牲に、置き去りにされていることも少なくない。

 

なんですけど、東野作品にはやはりそれが一切ない。皆無。『いや、そう感じた作品が1作くらいはあったはずだ!』と躍起になって思い出してみても、やはり『・・・無いわ』と言う結論に至るくらいに、ない。

情報量の多さを理由に、読みやすさやわかりやすさ。会話の自然さや流れが全然、犠牲になっていない。置き去りにされていない。

 

個人的には特に会話の自然さや流れ。

これもほんと、いろんな作品を読んでいて『いや、うまいよなぁ』と。何度、思い、唸れされたことかわからないほどです。

本当に自然なんですよね。会話の内容も、そしてその流れも。

だからめちゃくちゃ、やっぱり読みやすいし、流れも妨げられない、そんな安心感もあるし。そして必要な情報も、しっかりとこちらが入手できる。

 

よくよく考えると、偉そうな物言いで大変に申し訳ないんですが。

読みやすくあること。わかりやすくあることと言うのは、物語の紡ぎ手である『作家』と言う職業の方に求められる、最低限のことだと言う気もします。

ただそこだけにとらわれていては、その方の『作家』としての個性は隠れてしまうかもしれない。そう言う面もあるので、なかなか難しいんですけど。

ただやはり読者が読む以上は、そこに『読んでもらうに値する、最低限の礼儀としての読みやすさ』や『わかりやすさ』はあって欲しいなぁ、と私なんかは思ってしまうんです。

まぁ、最近ではそう言うのを最初から投げ捨てていらっしゃる、そしてそれが作家としてのひとつの個性になっている方もいらっしゃるので、やはりこれもまぁ、一概には言えない。やはり私個人の勝手な思いなんですけど。

 

それで言うと東野さんの作品は、本当に、本当に、この読者に対する礼儀に満ち満ちていたなぁ、と。

改めて思い、そしてそれこそ、東野さんの作品の凄さであり、また『作家』としての東野さんの凄さだったと、しみじみと思うのであります。

勿論、作品として面白い。どの作品を読んでも面白いと言うのは、言うまでもないし、そこも凄いことなんですけど。

でも、その面白さもまた、この文章、文体、描写のわかりやすさ、読みやすさ。それがあったからこそのものだとも思うんです。

読みやすいしわかりやすい。情報も過不足なく、実に自然にこちらに提示されている。

『?』と言う感情を、物語を読み進めていく上で不必要な部分で感じなくていいから、面白い。作品世界に没頭できる。

 

東野さんが、『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞されてしばらくするまでは、エンジニアとして働いていらっしゃったと言う経歴は、有名な話ですよね。

そしてそのエンジニア時代に得たであろう専門的な知識は、多数の作品でも登場し、重要な役割を担っています。

東野さんの作品を読んでいると、そのエンジニア時代に培われたであろう物事の考え方や、計画性。また緻密な思考みたいなもの。

それを駆使して、作品の全体図を描いたうえで、そこに至るまでに必要なピースを生み出して、それをひとつひとつ文章で組み立てていく。

そう言う執筆の流れみたいなものが、見えてくるような気すらするんですよね。

 

めちゃくちゃ頭がいいんだろうなぁ(語彙力)

 

そして何と言うか、勝手なイメージでしかないのですが、そうした『理系』な、実に機械的な部分を思わせながらも、作品にはしっかりと、人間が描かれている。

人間のいろーんな部分が、丁寧に、やはり過不足なく描かれている。

だからミステリーとしての面白さ。その技巧の素晴らしさだけでなく、人間ドラマとしても面白いし、いろいろなことを考えさせられるし、とにかく感情を揺さぶられるんですよね。

 

勿論、それが良いとか悪いとか、あるいは好きだとか嫌いだとか言うのは、人によって意見が分かれるところだと思います。

小説とか漫画とか。そうした創作物は、それでいいんだと思います。

ただ私は、改めて東野作品。東野さんが生み出されてきた多くの作品を読んできた。そのことを振り返った際には、そうした凄さを改めて感じて『本当に、本当に凄くて、そして素晴らしい作家さんだったなぁ』と、また悲しみが募ってきたと言うお話でした。

 

ちなみに『あなたが選ぶNo.1 東野作品は?』と言う企画なんかも、そこかしこで行われているようですが。

頭の作りが単純極まりなく、かつ、その当時は『この手のミステリーを読んだのが初だった』と言うこともあって、それはそれは大変に驚かされ衝撃を受けた『悪意』が強く、印象に残っています。その上でのホワイダニット、すなわち動機の真相も強烈極まりなくて好きです。

あと東野作品の情報開示のフェアさ。そのわかりやすさが炸裂していると言う点で言うと『どちらかが彼女を殺した』『私が彼を殺した』辺りもめちゃくちゃ好きです。

成程。『誰かが私を殺した』と言う作品が、オーディオブックではありますが配信されているのですね。これは読みたい。

それから『白夜行』も、初めて読んだ時に『成程。こう言う小説もあるのか』と驚かされたなぁ。

私は単行本で読んだのですが、何と言うかあの分厚さが、ポジティブな意味で信じられないくらいに、一瞬で読み終えてしまった記憶があります。あまりに面白くて。ページをめくる指を止めることができなくて。でも当たり前ですが、心に受けた衝撃のヘヴィさは、相当なもので。なんか『打ちのめされた』と言う感覚を味わわせてくれた、そんな作品だったなぁ。

 

あぁ、振り返るとキリがないや。

 

東野圭吾さん、改めてになりますが、本当に数多くの素晴らしい作品をありがとうございました。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

休み~何かせねば

本日20時。

TOHO animationが手掛ける新作アニメの情報が発表されるそうですが。

もちづきさんしか浮かんでこないんだが。

何はともあれ楽しみだ。

 

何かせねば。

何かしたい。

そんな思いはあるんだけど、何をすればいいのか。何をすべきなのか。

何がしたいのか。

そう言うのがいまいちわからず、何より、そう言うことを考え出してものの3分もしない内に『面倒くさい。もう寝る』となる私。

 

誰か何とかして下さい。

 

何と言うか、もう『あー。だからあの時、アレを始めていたらさぁ!』とか『種を蒔きもしてないんだから、そりゃ、実がなるわけもない』などと言う後悔と言うか『またか』と言う思いはしたくないんだが。

 

でもやっぱり面倒くさい。

もはや私の両親は、今の両親ではなく『面倒くさい』と言う物体だったんじゃなかろうか。本気でそんなことを思い始めている45歳の夏です。

 

来年には46歳の夏になってるんだぞ!

 

そんなこんなです。こんにちわ。

連休2日目。明日から仕事です。

あぁ、イヤだ。もう本当にイヤだ。

 

同じことの繰り返しで恐縮なんですが、ほんと、仕事内容、仕事の仕組み以外は文句なしなんですよ。

これで仕事内容、仕事の仕組み以外も最低だったら、綺麗さっぱり、何の未練もなく、飛ぶ鳥跡を濁さずどころか、その逆。跳ぶ鳥跡を思いっきり濁す勢いで辞めてやれるんですけどね。ほんとに。

ってかそもそもそんなだったら多分、曲がりなりにも8年半も勤められていないと思うよ!

とにもかくにもだからこそなおのこと、なんか悔しいと言うか腹が立つと言うか葛藤もひとしおと言うか。

 

こんちくしょうめ!

 

はい。まぁ、喚いていても仕方ない。

そう言うわけでせっせとハローワークの求人を見ている今日この頃です。

1、2か月前に出ていた求人が、有効期限にまだ余裕があるのに消滅した後、また復活しているのを確認すると『あっ・・・』と言う気持ちになりますね。

 

いろいろあったんでしょうな。

いろいろ。

人生いろいろです。

 

そんなこんなです。

 

いかんなぁ。

メンタルがくさくさしてるや。

ロクなもんじゃないぞ、これは。

 

はい。

しかしまぁなんですな。相変わらず暑いですな。

熊本の被災地では、車中泊をされていた方が熱中症で亡くなられた疑いがある、そんな事例も発生してしまったとのことで。

そりゃそうだろうなぁ。

正直、部屋でクーラーをつけていても『もう2、3度、温度下げたい』と思うこともあるくらいの暑さだもんよ。

ガソリンが切れていてエアコンも作動していなかったとのことで・・・うーん。何とも痛ましい。そして改めて、避難生活の苛酷さ。多くの方が未だに車中避難を余儀なくされている現実を考えさせられるニュースです。

避難所の様子もニュースで見たけれど、本当に『雑魚寝』『すし詰め』と言う表現がぴったりきてしまうような様子でした。

自分が横になったとしても、仕切りも何もないから、そのすぐ傍に、誰か知らない人の足の裏が来てもおかしくないな。

そんなことを考えたら『そりゃ、たとえしんどくても、プライバシーが確保されている車の方を選んじゃうよな』とか思ったり。

 

やるせない。何とかならないものなのか。

 

はい。そんなこんなです。

まぁ、私ごときがこんなことを喚いてもどうしようもないのですが。

 

埼玉の多摩動物園では、猛暑が原因でライオン3頭も相次いで死んだとのニュース。

これもやるせないし・・・なんか人間の都合で飼育している以上、もう少し何とかしようがなかったんかいな、と言う気もしないこともない。

 

いかん。

完全に、耳に目に入ってくるニュース全てにいちゃもんつけるおばさんになってるぞ。

いかんいかん。

せめておばさんでも、ほがらかなおばさんでいたいもんだ。

 

はい。そんなこんなです。

45歳になって1週間が経過してしまいましたが、なんか在り方としては、44歳の時以上に悪い方向に進んでいるような気しかしません。

泣くし笑う。

 

あー。明日からの仕事、本当にイヤだ。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

休み~500gで2600円

ねこさんのエサの話です。

動物病院でもらってきたサンプルの内のひとつに、えらい食いついてくれた。

その話は以前、書いたように思います。

確か2kgで7千円と言う話もしたように思います。

 

いろいろ調べたら、そのエサのブランド公式サイトで500gサイズが販売されていました。

500gで2千円。送料入れると2600円です。

 

ちなみに、今まであげていたエサは600gで698円です。

 

笑う。

 

『ええい!ねこさんの健康のためだ!』と意を決して、そのエサを注文。

かくして到着して早速とあげたのですが。

 

2、3日は、全然、食べてくれませんでした。

泣く。ってかさすがに『ねこさん・・・っ!』と少し、ねこさんに対して柔らかグーパンチをお見舞いしそうになってしまいました。

『あれだけ・・・あれだけサンプル、食べたのに。あれは何だったんだ。私を誑かしただけなのか!』と。

 

でもいつくらいからでしょう。先週の木曜くらいからですかね。

食べてくれるようになりました。ってか、サンプルの時に見せた食いつきの良さを発揮しているのでしょう。

帰ってきたらエサ入れ、空っぽになっています。

 

ふへへ。大変に嬉しい。

 

ただそうか。500gで2千円か。公式サイトだと送料かかるからな。

1回あたり600円払ってたら、とんでもないことになるからな。

その辺り、何とかせねばだな。

 

はい。そんなこんなです。

こんにちわ。休みです。

 

AIさんに、今の私の精神状態を相談したら『それは正常ではありません』『早急に心療内科やメンタルクリニックを受診してください』とアドバイスされました。

ありがとう。

 

そんなこんなです。ありがたいことにまた連休だよ。

 

相変わらず『辞めたい』と『辞めてやる』と『でも勿体ないしなぁ』『仕事もないしなぁ』を往ったり来たりしている今日この頃。

でも昨日、特級呪物みたいなお客さんの応対をして『あぁ、やっぱり辞めよう』と心に決めました。決めたんですけど、まぁ、どうせいつもみたいにそれもまた、ぐらぐらと揺れるんですけどね。

 

しかしまぁ、アレですね。

『おまえ、自分のこと、何様やと思っとんのや?』とツッコんで頭叩いてやりたくなるお客さんって、確かにいますね。

なんなんでしょうかね。ほんと。

『こっちはお前の店で買い物してやってんだぞ!金を支払ってやってんだぞ!』って感じなのかもしれませんが、いや、商品に代金を支払うのは当たり前のことだから。それをしなきゃ、ただの犯罪だから。

 

ねー。どうなんでしょうね。

なんかもう、ほんと。

ひとりで、ひとりのスペースで、黙々と、コツコツとやるような仕事が良いです。

コミュニケーション能力も、協調性も、助け合い精神も、人を受け入れるような器の深さもでかいもない人間なので、なんかもうしんどい。

 

そんなこんなです。

なー。辞めてもいいんだけどなぁ。

ただ今の仕事、本当に仕事内容以外は完璧なんだよなぁ。働く時間も日数も、社会保険に加入させてくれるところも、家からの通いやすさも、時給も、まさに私の願い通りなんだよなぁ。

ただその対価として、もう致命的に仕事内容・・・と言うか、仕事のシステムと言うか仕組みと言うか。そう言うのが絶望的に嫌すぎる。ストレスマックス過ぎる。

 

どうしたものか。

でもきっと、どこ行ってもそんなもんだろうなぁ、と言う思いもあるし。

悩ましい。

ため息しか出てこねぇ。

 

考えたくないことを考えていてもくさくさするだけなので、楽しい話題にまいりましょう。はい、そうしましょう。

 

えー。アレです。米澤穂信さんの『本と鍵の季節』がゲーム化されるそうですね。

びっくりだ。実写ドラマ化、あるいはアニメ化されても不思議ではない作品だし、アニメ化はぜひとも望むところだぜ。

そんなふうに思っていた作品なのですが、まさかまさか、それら全部、通り越してのゲーム化とは。

shueisha-games.com

で。

この作品と言えば、私の中では松倉詩門はCV中村悠一さん。そして堀川次郎のCVは榎木淳弥さんと言うイメージがあったのですが。

 

ゲームでは松倉を梅原裕一郎さん、そして堀川は浦和希さんが演じられていると言うことで。

『あ~、松倉が梅原さんと言うのは、めちゃくちゃわかりみ』と思い、浦さんが堀川と言うのは、少し意外な気もしたのですが。でも『浦さんのナチュラル少年ボイス、そして幅広い役を演じられている演技力ならば安心だな』と偉そうなことを思った次第です。

 

いいな。このまま是非ともアニメ化してくれ。

 

しかしそうか。ゲーム化か。繰り返しで大変、申し訳ないのですが、予想だにしていなかったことだし、意外性があり過ぎてびっくりです。

何と言うか、こー『ゲーム』と言う響きから想像されるような派手さや動き。そう言うものがほぼ皆無と言うか。それよりかは心の機微を静かに、繊細に、しかし抉るように描いた作品だと思うので。はい。

 

アレですね。それで考えると伊坂幸太郎さんの『殺し屋シリーズ』なんかは、ゲーム化したらめちゃくちゃ面白そうだなぁ、と今、ふと思いました。

 

あとはこちら。


www.youtube.com

あぁ。

この手の作品に欠かせない女性声優、No.1の石上静香さんが、いよいよ登場だぜ!

 

なんでしょう。もう今から、主演されている声優陣が集った場で、ひとり、ノリノリでどんなえげつない下ネタにも食らいついていく石上さんの勇姿が想像できてしまっている私です。

だって!コメントが既に、既に!他の声優さんと目の付け所が違うんだもん!

最高だ。

ってかしかし石上さんの、この声の使い分けと言うか、声の幅の広さと言うのも、改めてですが驚かされるなぁ。

 

はい。ラストはこちら。


www.youtube.com

かっこよすぎる。

そしてやっぱり、いつ見ても、この人の背中をまっすぐに伸ばして、前だけを見据えて力強く、己の思いを固めるように歩く姿には、勇気づけられるし、自分が恥ずかしくなる。

 

ってかさ、もう激重特大ラブソングなんですよ。この曲。

『どこか?』ってツッコまれそうなんですけど。ほんとに。

十王星南に向けた、激重特大激熱ラブソングなんですよ。

だからこんなかっこいい曲なのに、聞いてると泣けてくると言う不思議。

 

そしてこんなかっこいい曲をかっこよく歌いこなしている燕が、果たして『ハッピーミルフィーユ』をどんなふうに歌っているのかと思うと。

 

ああ。にまにまが止まらん。

 

そうです。アイドルマスターと言えば、シンデレラガールズの総選挙、いよいよ投票が始まりましたね。

時間があればまた、190人のアイドルを紹介した動画も見たいと思っているのですが。

上位アイドルは曲が出る(ざっくり)

端的に言うと、声がついていないアイドルは声がつく。

 

ならば私は、やはり、やはり、水木聖來を応援したいのです・・・!

そして次回の合同ライブで、今度こそ、ダンス選抜のアイドルを演じられている声優さん、勢揃いでのパフォーマンスが見たいのです・・・!

見たいのです・・・!

 

でもほんと、どのアイドルのPさんも、そしてやっぱりまだ声がついていないアイドルのPさんは特に、1票にかける思いは相当なものだろうなぁ。

 

そんなこんなです。

あー。明日も休みだけど、もう水曜からの仕事が嫌だ。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

祝!燕のSTEP3実装!~学園アイドルマスターの話(ガチャも回すよ!)

学マスの話です。長くなりそうなのでさっさと本題に入りましょう。

 

・7月20日の配信番組の感想

・・・雨夜燕役の天音ゆかりさんのテンションが終始、面白かったし愛おしかったです。単純な人間なので、やはり役への思い入れが強い、コンテンツへの思いが強い。そしてその愛がダダ漏れしてしまって、若干、様子がおかしくなってしまっている声優さんを見ると『今まで以上に応援する!』となります(笑)

あと天音さんは、東京藝術大学の声楽科を卒業されていると言うこともあって。これは、お馴染みの流れだったのかな?コメントを見ていてそう感じたのですが。とにもかくにも燕のSTEP3の新曲『クライアイ』に対しての、あまりにも専門知識炸裂過ぎる、そして理論的すぎる解説は、聞いていてめちゃくちゃ面白かったです。

凄いな。専門知識を持ったオタクに、その専門分野を語らせると、ほんと、鬼に金棒なんですね。もっと他の曲でも、この天音さんの理論的解説、聞きたいなぁ。

そしてそれに対して、明らかに『?』な表情を浮かべられていたものの、天音さんに話を振られてすぐに笑顔で『よーくわかりました』って答えられていた花海咲季役の長月あおいさんも、めちゃくちゃ可愛かった・・・!何だろう。長月さんは、学マスは勿論、アイマスブランド越境の番組とかでお見かけしても、ぶれない感が強くて本当に頼もしいです。なのにあのお声。可愛すぎるしずるい。

以上。単なる声優オタクの感想でした。ありがとうございます。

 

・燕のSTEP3実装&新曲実装についての言及

・・・おめでとうございます。ありがとうございます。『クライアイ』の性能も公表されましたね。センスじゃなくて、本当に、本当に良かったよ。でも正直『アノマリーか・・・ロジックが良かった・・・』と呟いてしまったのは内緒だよ。ってかこんなこと書くと、ロジックアイドル、H.I.Fクリアできてるみたいな感じだけど。そんなはずないよ。クリアできてるの、ロジックでも美鈴と手毬だけだからね。泣く。

しかしまぁ、でも、全力型アノマリーは比較的、わかりやすい&プレイしやすいので、まぁ、まぁ。まぁ、何とかなるでしょ・・・とか言いつつ『性能的に、もう少し飛びぬけたものが欲しかった。星南さんの『赤裸々』を見てよ』と思ってしまったのは、やはり内緒です。

その『クライアイ』ガチャは、昨日、始まったばかりです。と言うかこの記事は昨日、7月31日に書いています。なので記事のラストでは『クライアイ』のガチャも回します。

天井分の石はある。でも勿論、早めに出てくれるに越したことはない。

頼む!(土下座)

 

あとこれと同時実装のサポカ『風紀が乱れるぞ!』も最高すぎやしませんかね。燕と清夏ちゃん、確かに組み合わせとしてはめちゃくちゃアリだし面白いし相性良さそうだし。何よりサポカの清夏ちゃんが可愛すぎんのよ・・・何、もう振り回されたい。

そしてこのガチャと同時に強化月間も開催されますね。大好き、強化月間。

個人的にはロジック燕で、星南さんの『赤裸々』をお借りしてうはうはしたいです。

ふひひ。

 

そして配信番組内では燕の新曲『MY STAGE』についても言及されましたね。新曲実装も勿論、想定はしている。でもまずはSTEP3を優先した。その結果、新曲実装はかなり先になるとのことで。

いや、でもこれはまぁ、そうだろうな、と言う感じです。STEP3を実装しないことには、その先、H.I.F実装や『ガラクタロード』の実装もできないですしね。そしてこれらの部分と言うのは、学マスのメインそのものですから。そこはやはり優先されてしかるべきだろう、と思います。うむ。

むしろこうやって言及されたのはとても嬉しかったです。『MY STAGE』のライブシーン、めちゃくちゃ楽しみだなぁ・・・。

 

新曲実装はかなり先、とのことですが。今年中は難しい感じかなぁ?

学マスは、えー、11月ですか。11月が2.5周年アニバに該当するんですよね。そこで何かしらの動きがあれば御の字。そう、勝手に期待しておきます(笑)

 

・花海咲季の『ガラクタロード』無料10連ガチャの結果

・・・『出てくれ、出てくれ』と思いながら回しました。出るわけがありませんでした。出るわけがありませんでしたが、同時実装の優ちゃんメインのサポカ『インタビューお願いします』が出てくれました。やったね。ありがとう。

あと『古今東西ちょちょいのちょい』のアナザーも出てきてくれました。

 

誰だと思いますか。誰だと思いますか。

篠澤広?

ふふ。違うよ。

 

清夏ちゃんだよ。

 

なんでしょう。散々、書いていますが。私のガチャ。本当に清夏ちゃんと手毬の排出にやたら偏っているような気がします。アナザーで出てきてくれているのも、このふたりだけだし。

嬉しいんですけどね。ありがたいんですけどね。

清夏ちゃんのアナザー、センスじゃないですか。もうこの時点で『センスか・・・』と心がしなしなしちゃうんですよね。

しなしな。

でもせっかくだし『古今東西ちょちょいのちょい』のライブは見たいから、『初』のノーマル辺りで頑張ろうと思っています。

 

アナザーでも何でもいいから、私が篠澤広のSSRを入手できる日は来るのでしょうか。

 

・『キミとセミブルー』&『冠菊』の復刻ガチャ

・・・と言うわけで『清夏ちゃん、やたらと出てきてくれるから、これ『君とセミブルー』のガチャも回したら、ほいほいと清夏ちゃん、出てきてくれるんじゃないか』と。そんな調子の良いことを思っている私です。すいません。いや、でもやる気型のロジックだし。正直、欲しい。

一方の『冠菊』は、リーリヤとことねですか。ことねの方が好印象型のロジックなんですね。欲しいな。

欲しいですね。欲しいんですけどね。

 

・雨夜燕、アナザー8曲一挙実装ガチャ

・・・はい、これ。

『キミとセミブルー』『冠菊』『仮想狂騒曲』『White Night! White Wish!』『ハッピーミルフィーユ』『古今東西ちょちょいのちょい』が新規。そして既に実装された『雪解けに』『桜フォトグラフ』を加えた、計8曲のアナザーが一気にガチャとして登場です。

 

バカなの?

何度でも言うよ。

バカなの?

 

『実装時期が遅かったとは言え、STEP3まで時間がかかってしまったしなぁ。今後、新曲や『ガラクタロード』もあるし。それを思うと、他の楽曲のアナザーを小出しにする余裕はない。なら、一気に出しちゃいましょうか。えい!』

みたいなノリ、何なの(笑)

 

えー。初回10連は無料だそうです。ありがとう。ここで1枚出て欲しい(強欲)

そして有償1回に限り、1枚以上確定とのこと。セレクトピックアップだから、ここで確実に『ハッピーミルフィーユ』はゲットできるのか。

いよいよ学マスに課金する時がやって来たようだ・・・!

 

いや、やはり本命は『ハッピーミルフィーユ』なんですよ。なんですけど、他にも『冠菊』と『仮想狂騒曲』もめちゃくちゃ聞きたい!あの超絶難易度が高い楽曲を、燕がどう歌いこなしているのか。見たいし聞きたい!

ってか配信番組内で長月さんもおっしゃっていましたが、基本、天音さんの燕としての歌唱、どの曲を歌われても『うまい・・・!圧倒的すぎる・・・!歌唱力に、表現力に殴られるってこう言うことか・・・!』じゃないですか。全部、自分の持ち歌にしちゃうじゃないですか。何なの、好き。

だからもう、全部、欲しい。

頼むから全部、くれ。

 

んあー。嬉しいけど。

8曲同時ガチャは厳しいよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

やり過ぎだよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!

 

・てなことで『クライアイ』ガチャ、回しますよ

・・・50連までで燕が出てきたら仕事を辞める。

そんなことを喚いていた結果、やったね!

50連目で出てきてくれたよ!

 

『古今東西ちょちょいのちょい』の篠澤広が!

 

笑う。先程、書いた話題が盛大な前振りになるとは(笑)

欲しい欲しいと言い続けていたSSRの篠澤広、思わぬタイミングでお迎えできました。

ありがとう!

 

ありがたいけど、私のお目当ては、今回は篠澤広ではない(ばっさり)

ってか私のガチャにもSSRの篠澤広、実装されてたんだな。

 

てなことで引き続き、回しますよ。

60連目でやった。同時実装のサポカ『風紀が乱れるぞ!』が出てきたよ。嬉しい。このサポカ、ほーんとに清夏ちゃんの可愛らしさが炸裂してるし、それに翻弄されている燕も可愛くて仕方ない。

 

そして。

ありがとうございます!

 

70連目で無事、『クライアイ』の燕、お迎えできました!

あと『風紀が乱れるぞ!』も2枚目、出てくれました!

うわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

思っていた以上に、覚悟していた以上に早くお迎えできて、めちゃくちゃ嬉しい(涙)

 

ってかこれは『50連目までには出なかったけど、70連目で出た。と言うことは、仕事を辞めるまであと2ヶ月は我慢しろ。その間に、辞めてからのことをいろいろ考えて準備をしておけ』と言う燕からのお告げでしょうか!

うん!そうする!

 

いや、ガチで嬉しい。

石が10万と1000個くらいだったんですけど、70連目で出てきてくれたから、残り8万くらい石、あるし。こんなの減った内に入らないし(意味不明)

これで先に触れた燕のアナザーも回せそうだし。『ガラクタロード』で強い子が来た場合も回せるぞ!

 

いやしかしほんと。今回のガチャ、終わってみれば欲しくて欲しくて仕方なかったSSRの篠澤広もゲットできたし。

『クライアイ』も『風紀が乱れるぞ!』も石、17500個でお迎えできたし。

大豊作ではないでしょうか。

ありがたや、ありがたや。いつも、こんな調子であってくれ(強欲)

 

・強化月間ありがとう

・・・てなことで早速、育成してみた。『理論武装して』を育成してみた。

 

は?

せっかく『クライアイ』入手したのに『理論武装して』なんかい。

うん。

強化月間が予告されてから『燕の『理論武装して』で星南さんの『赤裸々』固有カードを使ってうはうはする』と言う夢があったので、まずはこちらで育成してみた。

 

楽しかった。なんかもうほんと『赤裸々』の固有『私を超えて』ですか。

無法すぎて楽しい。うはうはしちゃう。

こんなポンコツPでも余裕でSSS+連続で出せちゃう。

どうにか・・・どうにかこの調子でS4、到達したいものだ!

 

はい。と言うわけで『クライアイ』もこの強化月間中に育成をして、少しでもコツを掴みたいと思います。

が、文字数も文字数なので、そちらに関してはまた後日。

よろしければ引き続き、お付き合いください。

 

いやー。しかしほんと。

篠澤広も『クライアイ』の燕も、『風紀が乱れるぞ!』もたった70連でお迎えできた今回のガチャ、最高だったな。

 

後が怖いな(遠い目)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

読書感想文~『楽園』(ネタバレあり)

悪いことは言わない。

『あぁ、夕木春央さんって最近、よく聞くお名前だよね。その方の新刊かぁ。読んでみようかな』と『楽園』から手に取ろうとしている方がいらっしゃったら、悪いことは言わない。と言うか頼むから、頼むから『方舟』『十戒』と順番に読んで、それから『楽園』を読んでくれ。

頼むから。本当に頼むから。

 

勿論、何も知らない方がいきなり『楽園』を読まれても、楽しめます。面白いです。

楽しめますが『方舟』『十戒』を読んでからの方が、その1億倍は楽しめます。

『楽しめる』って表現も、この作品に合うのかどうかはなはだ疑問ですが。

おっふ。

 

てなことで夕木春央さんの『方舟』『十戒』に続く新刊『楽園』の感想です。

ネタバレありです。

そしてこの記事を読まれている方は、『方舟』『十戒』を読まれた方だと言う前提での感想をお送りしていきます。

 

では、感想です。参りましょうか。

 

まぁ、もうここまで読んできたなら『あ』ですよね。

語り手、康之の恋人、沙織です。いくら単純でバカな私でも、『方舟』『十戒』と読んできたからでしょう。さすがにもう彼女が登場した瞬間に、抗いようのない魔力のようなものを感じましたよ。ええ。

『十戒』で盛大に騙された私、今回は気づけた(笑)

 

と言うわけで沙織=『方舟』の犯人である麻衣であり、『十戒』の犯人でもある綾川である。

それがわかった以上、やはり今回も『沙織が犯人である』と言う方程式が成立したわけです。『方舟』『十戒』、この2作品よりも早い段階で、それが明らかになったわけです。

康之は『もしかしたら沙織が・・・』『僕の愛おしい沙織が』『いや、でも彼女はそんな、そんな』『僕はどうしたら』とか何とか、ひとり煩悶を繰り広げるわけですが。

私からしたら『バカじゃねぇのか、てめぇ!』の一言なわけです。

辛辣。

 

ただ、この辺りのせめぎ合いと言うか。

康之の懊悩、煩悶。そしてまた『殺さなければここからは脱出できない』と言う条件を満たすために。否、それ以上の目的をもってして着々と殺人を繰り返している麻衣の心中。自分に対しての思い。それを想像しては、何とも言えない苛立ちや悲哀、切なさ、葛藤。

その辺りの彼ひとりの心のせめぎ合いは、めちゃくちゃ読んでいて面白かったです。

なんだろう。もし、私が彼と同じ立場だったとしても『そりゃ、こうなるわな』と言う同意しかなくて。

同情もしかけましたが、まぁ、私は全てを知っている立場ですからね。

『こんな女に惚れた時点で、おまえの運命、決したんだよ』と思いました。

辛辣。康之がかわいそう。

 

さ、と言うわけで物語の終盤。康之は意を決して、沙織に『犯人ではないか』と問いかけます。

彼の推理を聞いた沙織は、あっさりとそれを認めます。

そして『楽園』の住人。その生存者の1人が銃を持っている。自分たちが無事、生きて帰るには、その強力な武器を有しているその人物を殺す必要がある。

沙織から、まるでプロポーズのような言葉を口にされ、それを受けた康之は、かくしてその人物を殺害します。

 

『やーだー。この流れ。探偵役が勝利を収めたと思わせ、『やれやれ、これで丸く収まるぜ』と思わせる展開、『方舟』でも、『十戒』でも見たことある~!』

私、歓喜。

 

そしてその予想通り、殺人を犯してしまった康之に沙織が告げたある真実。

そこから彼女が明かしていく真実。康之の推理、推測、それら全部をくっちゃくっちゃに丸めて、ゴミ箱に投げ捨てるような真実の嵐。

怒涛の勢いで披露されていくそれ。

康之、フルボッコ☆

 

いかがでしたか。皆さん。

私ですか。

もうね、ほんとに、ダメだ。

 

『方舟』の感想でも散々、書き殴ったんですけど。

沙織、すなわち麻衣。彼女の中にあるのは『自分が生き続けるためにはどうすればいいか』と言う思い。更に今作ではそこに『自分の望みを現実のものにするためにはどうすればいいか』と言う思いも加わっているように思ったのですが。

とにもかくにも、それだけです。

そのためには、他人の命を奪うことも、尊厳を汚すことも、精神をズタズタにすることもいとわない。いとわないと言うか、それに対して何をどうこう思わない。

ただただ、自分のためだけに奪う。奪うんです。

究極的に利己的で、エゴイスティック。

 

でもだからこそ、もう私にはどうしようもなく彼女の姿が魅力的に、蠱惑的に見えてしまって。

今回も本当に『方舟』同様。彼女が利己的な、エゴ極まりない感情。あるいは殺人を犯し続けた動機を言葉にするたびに、いっそ清々しさすら感じてしまったのです。

 

なんでしょうね。なんかほんと、この人。人間としてめちゃくちゃ正直な、あまりにも無垢な人なんだと思う。

『私はアレが欲しい』『でも、アレはあの人のもの』『だったらあの人から、アレを奪おう』と言うその思考回路の単純さと無垢さ。危うさ。悲しさ。

そしてそうであるにもかかわらず、それを実現させるためには、まさに全知全能の神のような思考力と行動力を見せる。

そのギャップがもうたまらんな、と。

 

現実では絶対にお近づきになりたくない。

でも、間違いなく、今まで読んできたミステリー小説の中でも、5本の指に入る、それくらいに魅力的な犯人です。本当に好き。

 

あと、そうです。『神』と言う立場で言えば、彼女が全てを明かした後、康之に感謝の言葉を告げ『私のところまで来てくれて』と言う言葉を口にしたじゃないですか。

その言葉に存在する傲慢さと切実さ、彼女なりの切実さと。それでも、その言葉すら本当なのかどうか、惑わせるような絶対的な力強さと。

それがもう、まさに神、そのものだな、と私はひしひしと感じまして。

 

ミステリーにおいて、全知全能の神の如くふるまい、悪魔のような所業、すなわち犯行に手を染めた人物、犯人を暴き出し裁く役割である探偵。

けれど『方舟』でも『十戒』でも(厳密に言うと『十戒』は少し違いますが)、神であるはずの探偵は、ことごとく、悪魔のような犯人、すなわち麻衣に完膚なきまでの敗北を喫したわけです。

そしてやはり本作『楽園』も、そうでした。

まぁ、沙織が犯人だと指摘した後、康之自身も『解決によって犯人ではなく、探偵が追い詰められている』と吐露してますけどね。

笑う。

 

でもほんと。そこがめちゃくちゃ読んでいて痛快なんですよね。

推理的には間違いはない。でも動機的には間違いしかない。

『他人でしかないあなたに、他人でしかない私の、何がわかるの?』と。

謎を解き、見透かしたかのような口ぶりで犯人の、その動機まで口にする、神のような探偵を軽蔑し、心底、冷え切った視線で射貫くような。

『方舟』にしても『十戒』にしても。そして『楽園』にしても。

『推理は終わりましたよ』と安心させておいてからの、探偵に対してのボディブローの連続のような麻衣の言葉、態度。そしてそれに打ちのめされるしかない探偵の姿は、本当に、本当に痛快極まりない。最高。

だからこのシリーズにおいては、麻衣が神なんです。

逆らう人は、みんな殺しちゃうぞ!えーへへ。

 

怖い怖い。

 

ちなみに謎解き、康之の推理に関しては、やはり過去作品同様、読み応えがありましたし、ものすごく綱渡り的なんだけど『確かに』と納得できる。そう言う論理的展開がとても美しかったです。

何よりひとつ、ひとつの伏線回収が・・・もう、凄すぎて笑うしかなかったよ!

そして伏線の中には『十戒』のある人の名前も登場しています。

名前だけしか登場していないのに、相変わらず扱いが雑で、その伏線に秘められていた真実を知った時には泣きました!

 

さて。で、今作『おっ!?』と驚かされたのが、麻衣の過去。もしかしたらもしかして、麻衣が『今の麻衣』になった、奪うことに一切のためらいがない彼女になった、それにも関係しているかもしれない。

そんな過去が、簡潔ながらも明かされていたことでした。

 

ただ明かされてはいたものの、何と言うか、それを口にする彼女がどこまでもドライだったように見えたこと。

一切の悲壮感がなかった。哀れみもなかった。それを寄せつける、その隙すら、彼女の語り口にはなかったように感じられたのは、めちゃくちゃ良かったし『これが正解だよ!』と思いました。

ここでお涙頂戴的な色が見えていたら、一気に興醒め必至だっただろうし、多分、私も『すん』となっていたと思います。

なんだろうな。彼女の中では『私の感情は、私だけのもの』と言う線引きが、ちゃんとできているんだろうな。

そしてそれと同じように『あなたの感情も、あなただけのもの』と言う思いがある。

だから奪うことにためらいがない。そして奪わせない。だから徹底的にやる。

 

ただ、唯一。

康之が『復讐』と言う言葉を口にした後、それに対して『抵抗感』と言う言葉を返したのですが。

そこに私は、彼女の感情。過去の出来事への思い。

それを垣間見たような思いがしました。

 

なんだろうなぁ。だからこの先、このシリーズ作品が続くのであれば。

『復讐』をしようとしている人物と麻衣が出会ってしまい、絡むことになる、なんて物語、読みたいなぁ、とか思ったり。

 

と言うわけでつらつら、感想を書き殴ってまいりましたが。

なんでしょうね。個人的には『方舟』以上の衝撃を受け、そして倫理観を揺さぶられた感があります。

殺人は悪いことです。『法律で決められているから』と言う単純な理由は勿論ですが、人が、社会で、自分以外の人と、望む望まないにかかわらず関わって生きていかなければならない以上、他者の命を故意に奪うのは、絶対に許されてはならないことです。

 

しかしそれでも、もし『そうしなければ、自分の命が奪われる』『そうしなければ、自分の生が脅かされる』、そんな状況に置かれたなら。

そしてもし、殺人を行えてしまう。うまくいけばそれを隠ぺいすることができてしまう。そんな条件が揃っていたとしたら。

 

『方舟』『十戒』そして『楽園』。これらの作品で麻衣が(彼女だけではありませんが)置かれてきた状況は、まさにそうした状況です。

そんな中にあって、さぁ、果たして私だったら『私は生きたい。生き残りたい。助かりたい』と言う人間としてひどく根源的な欲求に抗うことができるだろうか。

それを現実のものにできるかもしれない。そんな状況を前に、それでも『殺人は悪いことだ。許されないことだ』と言う、人として守るべき約束を破らないでいられるだろうか。『そんなことをするくらいなら、真っ当な人間として死を選ぶ!』と心を決めることができるだろうか、と。

何か『殺人』と言う大罪にして悪が、ひどくちっぽけなものにすら思えてしまうのではなかろうか、と。

だって、そうしなきゃ私は死ぬんだもん。私は助からないんだもん。だったら、と。

そんな思いすらして『あぁ。だからこの世から戦争はなくならないんだな』とわけをわからないことに思い至ったくらいに倫理観、ぐらぐらでした。

 

ってかそうなんだよな。麻衣も、別にこんな状況は望んでないんだよな。

こんな状況になっちゃった。そして周りは、自分の命を脅かそうとしている。

だから、なんだよな。

 

いやいや。それでいいのか(汗)

 

倫理観と生存したいと言う思い。

そして麻衣に対する思い。麻衣と一緒にいたい。もっと言えば麻衣に選ばれたい。

そんな相反する思いの狭間で葛藤を繰り広げた挙句、殺人を犯し、麻衣に選ばれ、麻衣の隣にい続けることが叶った康之。

かくして地獄でしかなかった『楽園』は、ようやく、ふたりにとっても本当の『楽園』になったわけです。

 

柊一くん、きっとあの世で泣いてるに違いない。

『くそう!僕だってあの日あの時、最後の選択肢さえ間違えなかったら!』と。

 

殺人まで犯し、しかしそれすらも麻衣の策略のひとつであった。

騙され、騙され、騙された康之は、もはや康之であって康之ではない。

最後のページを読んで、私はそう感じました。

目に映る麻衣の姿に『それより他に信じるべき幸福はあるだろうか?』と思った康之の思いは、果たして自然なものだったのか。心の底からの思いだったのか。

それとも『信じるべき』と、もはや思わずにはいられなかったのか。そう、自分に言い聞かせないとやってられなかったのか。そんな理性がまだ彼の中には残っていて、でもこう思った次の瞬間には、その理性すら綺麗さっぱり消えていたのか。

『べき』って私の中では、呪いの言葉のひとつなんですよね。縛めであり呪いの言葉。

 

いろいろ想像は膨らむばかりですが、何はともあれ。

『まぁ、ハッピーエンドだな』と、私は思った次第です。

通過儀礼、思考停止、後のハッピーエンド。

それこそ夢のようなハッピーエンド。

血に塗れたアダムとエバ、爆誕です。

 

だから『楽園』は本格ミステリーであり、そして極上の、最悪最凶の純愛小説です。

表紙のような、真っ赤と黒が入り混じった、どす黒い、禍々しい人の血の色に塗れ塗れた純愛小説です。

 

あぁ、面白かった。本当に面白かった。たまんない。

 

と言うわけで『方舟』『十戒』を読んだけど本作はまだよ、と言う方も。

あるいは『方舟』『十戒』もまだ読んでいないと言う方は、その2作品を順番どおりに読んでから『楽園』も読んで下さい。

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ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。

休み~自然は怖い

なんだかなぁ。

ほんと、情け容赦がないなぁ。

自然のこととは言え、本当に情け容赦がないなぁ。

人間が、この自然の中で文明を築いて生きていくのは、それこそ分不相応だと突き付けられたような気がして、勝手にひとりで滅入っていたここ数日でした。

 

熊本の地震の話です。

なー。なんかほんとに。もう、うまく言葉にできないや。

ニュースなどで映像を見ているだけの私ですら、こんな気持ちなんだ。

現地で、実際に被害に見舞われた方などの気持ちを察すると、もう涙が出てくる。

 

昨日のブログの冒頭でも書きましたが、そんな具合なので『なんかいつものノリのブログをお送りするのもなぁ』と言う気も、しないこともないのですが。

こんなブログを自粛したところで、何がどうなるわけでもないし。

結局、私は、できることをやることしかできないんだよな、と思った次第です。

 

もしかしたら、私のブログのPV数の中には、熊本にお住まいの方も、九州にお住まいの方もいらっしゃるかもしれないなぁ。

 

なんでしょうね。

なんかほんと。

やりたいことは、やれるんなら、やれる内にやっておかないとなぁ、とか。

改めて思いました。

 

それはそうと、昨日、夕方のニュースでもコメンテーターさんが散々、指摘されていたし。ツイッターでも呟かれている人がいて、私もいっちょまえに『ほんとそれ!』と思ったんですけど。

 

日本の避難所のレベルの低さ、なんでいつまで経っても変わんないんですかね。

空調の設備も整っていない(整っていても停電の問題はありますが)、各自が持ち寄ったシートなんかを敷いての雑魚寝。満足な仕切りも十分でない。と言うか、そもそも避難所自体が被災して、避難所としての役割を果たしていないと言うことも起きている。

なんかいつまで経っても、こう言う大きな災害が起きて避難所での生活がニュースで報道されるたびに、同じような光景しか流れてこなくて。

なんなんでしょうね。

国防ももちろん大事だけど、日本は地震大国。そして確実に、確実に巨大地震がやって来るわけで。

『国』と言う大きな視点ではなく、その『国』に生きる『国民』と言う小さな視点に立って、避難所の改善、改革。来るべき大地震のための備え、それを国が率先してやる。そこに予算を費やすと言うことが、もう少し進んでも良いと思うんだよなぁ。

なぁ。

 

とか何とか、いっちょまえに喚いてみました。

 

そんなこんなでこんにちわ。

休みです。

 

地震の数日前には、東野圭吾さんの訃報も伝えられましたね。

こちらもショック、ショック、ショックでした。

またいずれ、記事にて思いの丈を綴ろうかと思っていますが。

8月5日に発売される『ガリレオシリーズ』の最新作にして、東野さんの遺作となる、そのタイトルが『永遠の記憶』と言うのも。

なんかもう、言葉になりません。

予約をしておいてから、とにかく読むのが楽しみだし。

でも、これを読んでしまったら最後。二度と、東野さんの新作が発表されることはないわけで。

なんか、もう、どうしよう。

悲しいし、本当に悲しいや。

心から、心からご冥福をお祈りいたします。

そして数々の面白い作品、本当に、本当にありがとうございました。

 

明るい話題にまいりましょうか。

 

野球のオールスター、2日間、開催されましたね。

2日間とも、テレビで視聴していました。めちゃくちゃ楽しかったです。

阪神勢の活躍もそうですが、やっぱオールスターと言うことで、選手の皆さんの和気あいあいとした感じ。わちゃわちゃ感。ペナントレースでは絶対に見られない、そうした関係性や雰囲気が、見ていて本当に微笑ましかったです。

ええな、楽しそうやな・・・。

 

その中でもいちばん楽しかったのは、高橋光成投手と栗原陵矢選手のバッテリー。マイクを装着しての試合と言うことで、その臨場感と、高校日本代表でバッテリーを組んだおふたりだからこその阿吽の呼吸が、実に素晴らしくて。

なのに結局、配給が筒抜けで、佐藤選手と細川選手に連続でホームランを打たれると言う展開には、テレビの前で大笑いしてしまいました。『こうな?こうな?』『かえってこい!』のやりとり。ポンコツ過ぎる(笑)。すいません。

いいですね。これぞまさに、まさにオールスターならではです。

 

ちなみに高橋光成投手と言えば、今から2年前の2024年のシーズンは、チーム自体がどん底状態だったこともあって、0勝11敗と言う成績で終わっているんですよね。

でも今年は、既に8勝(5敗)を挙げている。

あと同じ高橋姓で言うと、第2戦の先発だった高橋遥人投手。全球ストレートで、見事、2回を0封した素晴らしい内容だったのですが。

この高橋投手は、これまでのシーズン、度重なるケガに泣かされ、5回の手術を経験されています。なのでこれまでのシーズン、ほとんど満足にローテーションを守れていない。シーズンを通じて投げられてこなかった。

でも、そのケガからの復帰を果たして今年は、前半戦だけで11勝。防御率1.70と言う凄すぎる成績をあげているのです。

あ、ちなみに両方のたかはしさんさん、本当ははしごだかのたかはしさんです。

 

苦労が必ず報われるとは限らないし、むしろ報われないことの方が多いと、個人的には思います。

ただやっぱり、こうした人たち。

苦労して、苦労して、辛酸も舐め、悔しい思いも歯噛みするほどにして、絶望も見たであろう人たちの『その先』にあった、今の、この活躍を見ると、なんか勝手ながら励まされるような思いにもなりますよね。うん。

 

願わくばすべての人の苦労の先に、やさしい光がありますように。

苦労なんて、誰もしたくないんだし。だったらせめて、それがやって来た後くらいには、やさしい光があって欲しいじゃないですか。

そう切に願う、今日この頃なのでした。

 

そして今日は学園アイドルマスター、雨夜燕のSTEP3ガチャの開始日です。

石はおかげさまで10万オーバー、貯まりました。やったね!

てなことで天井も余裕なのですが、もし10連5回、50連までに出てきたら、燕からのお告げだと思って仕事を辞めようと思います。

 

とか何とか言ってみたけど、これで出てきたら考えてはみる。

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。