tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2021年夏アニメ!~何も見ずに思い出せるか!?

さ。

もう少ししたら夏アニメ~♪(是非とも『お正月』のメロディで口ずさんで下さい)

 

ってなことで、すっかり恒例になりました。

1年前の、そのクールに放送されていたアニメを思い出す、記憶力の限界に挑む記事でございます。

去年、2021年夏クールには、一体、どんな作品が放送されていたか。

思い出せるか、私!

 

はい。てなことで去年の夏です。

皆さん、何があったか覚えていらっしゃいますか?

去年の夏に関しては割と『覚えてるよ!』と言う方、多いかもしれませんね。

と言うのも去年の夏は、東京でオリンピックが開催されました。本当は2020年に開催予定だったのですがコロナで延期となって、2021年と言う難ともキリが悪い年に(笑)開催されたわけですね。

なので私も『そうそう、去年の夏はオリンピックがあったわねぇ~』と言う記憶は鮮明ですが・・・それ以外はとんと覚えていませんことよ。

あはははは(汗)

 

では前置きはこれくらいにして。

早速、2021年の夏アニメを思い出そう!スタートです!

 

てなことで。

まずはオリンピック関連ですぐに思い出せました。

『ジャヒー様はくじけない』です。これ、確か夏クールアニメだったにもかかわらず、放送開始がめちゃくちゃ遅かったんですよね。ほぼほぼ8月だったような気が。

で、その理由が、オリンピック特番か何かの放送のためだったように記憶しているので、これはそこそこ自信があります。うむ。

あと同じくオリンピック関連で『放送時刻がずれます』的なアナウンスを見た記憶があるので・・・あれ・・・ヤダ、作品名が思い出せないわ(汗)。

えーっと、小西克幸さんが主演を務められていて。『迷宮ブラック』的な名前の作品。『迷宮ブラックダンジョン』だったっけか。それも確か、去年の夏だったはず。

・・・この記事を書き終え終える頃には、正式な作品名、思い出していることを切に祈ります(他人事)

 

それから『RE-MAIN』だ。男子水球アニメですね。これ以上ないと言うほど、夏クールにふさわしい作品だと記憶しているので、これも割と自信があります。

これで違ってたら笑ってやってください。いつものことですけど。はは!

あとノイタミナは『平穏世代の韋駄天たち』じゃなかったっけ?この2作品、共にMAPPA制作なので『わぁ~、MAPPA作品、1クールに2本かぁ~』と思ったような記憶があるような・・・ないような気もする(汗)

 

あとは『小林さんちのメイドラゴン』の2期も去年の夏、放送されていたような気がします。去年であることに間違いはない(もはやそのレベルの記憶力である(汗))

『はめふら』・・・えーっと『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』的なタイトル(汗)の2期も、去年の夏じゃなかったっけ?

で、続編と言えば『東京リベンジャーズ』も2クールで、秋に終了したはずだから、去年の夏クールにも放送されていたはずだ。うん。

 

それから『ヴァニタスの手記』だ。これも夏クールだ。で、1クール開けての2クール目が、今年の冬、年始クールに放送されていたはずだから。

 

はい。

 

・・・。

 

笑。

 

これ以上、思い出せない。

 

・・・もう少し、頑張ってみるか。ない記憶力、振り絞ってみるか、と思ったのですが、ダメですわ・・・まったく思い出せないよ!

 

はい。

いいや。

 

どうですか?皆さんは思い出せましたか?

ではでは早速、答え合わせやってみましょうか。

 

まずは今までに挙げた作品が正解していたかどうか、すなわち去年の夏に放送されていたかどうかですが・・・。

『ジャヒー様はくじけない』はい正解!去年の夏クールでした。うんうん。これはほんと、放送時期がだいぶ遅かったこともあって、ちゃんと記憶にあったもんね!

それからタイトルがあいまいだった、小西克幸さんが主役を務められていた作品は『迷宮ブラックカンパニー』でした。惜しかったね!(惜しくない)。てなことで、タイトルはあやふやでしたが、まぁ、こちらも去年の夏アニメだったと言うことで、おまけで正解と言うことで。

 

そしてMAPPA制作の『RE-MAIN』と『平穏世代の韋駄天たち』も、去年の夏クールでした。良かった良かった。

しかしMAPPAは、今、抱えていらっしゃるアニメ放送予定作品だけでも、結構な数になってるんじゃないだろうか。

チェンソーマン』は2022年内放送予定だから、このまま行くと秋クールからの放送と言うことで良いのかしら?

そして『ヴィンランド・サガ』は冬クールですか。楽しみ。

ただ個人的には・・・『地獄楽』の続報を、何でも良いからおくれ・・・。

 

更に『小林さんちのメイドラゴン』の2期、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』の2期も2021年の夏クールでした。

ヴァニタスの手記』の1クール目も当たり。

 

てなことで・・・挙げた作品としては、全正解、100点!と言うことなのか。

そうかそうか。

 

ただ・・・見ていたのに挙げられていない作品がたくさんありました。

てなことで、お次は視聴していたのに全く思い出せなかった(汗)作品の一部を挙げていきます。

 

まずは『白い砂のアクアトープ』ですよ!夏クールにふさわしい、熱く、爽やかな作品だったのにね!ちっとも思い出せなかったよ、もう嫌だ、自分の記憶力!

はい。こちらは2クール作品だったわけですが・・・成程。去年の夏クールに始まった作品だったのですね。

1クール目も素敵な作品でしたが、個人的には2クール目に入ってからの『P.Aお仕事作品』の歴代作品に加えて欲しいくらいの内容は、実に親近感ある内容で、だからこそ登場人物1人、1人に共感でき、それ故、いろんな意味でめちゃくちゃ面白かったなぁ。

水族館なんて、もう何十年と足を運んでいないなぁ。いつか行きたいなぁ。

 

それからこちらも夏らしい作品。ちょっと尖った、そして不穏さも感じさせつつ、最後には『あらゆる可能性』を示唆してみせた作品と言う印象があります『Sonny Boy』も2021年夏クールの放送でした。

そうだったか・・・見ていたはずなのにねぇ・・・全然、思い出せなんだ(遠い目)

こちらの作品、何と言っても個人的には最終回の主人公、長良をどうらえるか。それによって最終回の後味が全く変わるのが面白いところだよなぁ、と思うのですが。

見ていらっしゃった方は、どうとらえられましたか?

 

更に熱い作品と言えば、こちらも去年の夏クール放送でした。そして新メンバーも登場する2期が、今夏、放送予定となっていますね。『ラブライブ!スーパースター!!』でございます。

あー・・・なんか思い出してきた。そうだ。放送局がEテレだったんですよね。で、何話目かがオリンピックの試合中継が延びた結果、めちゃくちゃ遅い時刻からの放送になったとか、なんかそんなことありませんでしたっけ?

あら、なんと2期も同放送局で、同放送時刻での放送なんですね。知らなんだ。

いやいや。先ほども書きましたが、新メンバーを迎えての2期。Liella!!の皆が、どんなふうに成長して、どんなふうに変わっていくのか。そして最終的に9人になったLiella!!がどんな姿を見せてくれるのか。うーん、本当に今から楽しみだぞ!

 

あとこれもだよ・・・舞台に青春を、命を懸ける少女たちの学生生活を熱く、瑞々しく描いた作品『かげきしょうじょ!!』も去年の夏クールでした。そうだったか・・・。

いや、こちらの作品も本当に良かったですよねぇ~。若手女性声優の演技の競演、キャラクター同様、熱く演技で火花を散らしている感も、めちゃくちゃ素敵でした。

 

で、このほか、私が見ていない作品ではありますが、去年の夏クールに放送されていた作品としましては・・・2期の放送が決定している『死神坊ちゃんと黒メイド』や『カノジョも彼女』も放送されていました。

死神坊ちゃんと黒メイド』は花江夏樹さん出演作ですが、同じく花江さんが出演されていらっしゃった『月が導く異世界道中』も去年夏クール。で、こちらも2期の製作が決定しているんですね。今、知った(どーん)

それから豪華声優陣が勢ぞろいとして話題になった『うらみちおにいさん』やドラマ化もされて話題になった(そしてその時には『ドラマでも津田健次郎さん主演で良いんちゃうん』と言う意見も多く見られた(笑))『極主夫道』もこのクールでした。

 

無職転生異世界いったら本気だす~』や『まちカドまぞく』『文豪ストレイドッグス』『ノーゲーム・ノーライフ』『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』など、再放送枠も実に個性豊かな、かつ強力なラインナップだったんですね。

ってかほんと、最近、再放送枠も侮れないと言うか。場合によっちゃ『正直、新作枠よりこっちが見たいよね』と思う時もあったりで。

 

はい。そんなこんなで、いやいや。

 

覚えているようで、覚えていないもんですねぇ~(汗)

 

10本くらいなのかな?見ている作品本数としては。

それくらい、と言うべきなのか、それだけ、と言うべきなのか。

いずれにしても1クール、視聴しているのは確かなので、一度は全部、しっかりと思い出したいもんですよ・・・ええ。

 

頑張れ、私の記憶力!

 

ではでは。

このシリーズ記事、次回は秋クールアニメが始まる辺りに、またお会いしましょう!

本日の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!

2022年春アニメ感想~その2

へろへろの状態で書いているので、いつも以上にへろへろな文章になっているかもしれない。

申し訳ない。

だが、それでも書かねばならないほどにストックが枯渇しているんだ・・・!

 

はい。

そんなこんなで春アニメ、その感想でございます。

本日は2回目です。

頑張って書いています(自分で言う)

 

ではでは早速、まずはこちらの作品からどうぞ。

 

・『エスタブライフ グレイトエスケープ』

・・・面白かったです。ってか今まであんまり書いてなかったけど、良い百合アニメでしたよね。うふふ。エクア先輩大好きなマルテースちゃんの変態チックでド直球な愛情表現っぷりも、エクアのことがいろいろと心配で仕方ないのに、なのに素直になれないフェレスちゃんのツンデレっぷりも、どっちも最高に可愛かったです。そしてその2人の愛情をしっかり受け止めて、うふふ、と笑うエクアの聖母っぷりの罪深いことよ!

 

はい。てなことでいやいや、終盤まで非常にぶっ飛んだ内容の回もあったりして(笑)、ほんと、このまま突っ走っていくのかな、と思いつつ。私としてはブログでも散々、書いていた通り、シリアス展開も期待していたのですが。

終盤、まさしくその期待通りの展開になったのも、個人的には嬉しかったしポイント高かったです。

いやしかし、ほんと・・・ぶっ飛んだお話、多かったなぁ(笑)。魔法少女になりたい親分。ペンギン、マルテースちゃんの欲望、妄想炸裂の脳内会議、そして何より強烈だったパンツの女神官・・・書いてて思ったよ、パンツの女神官って何なんだよ、と。でも見ていた方ならお分かりですよね。まぎれもなくパンツの女神官でしたよね。CV雨宮天さんの、パンツの女神官でしたよね。

 

おかしさやバカバカしさすら感じるようなお話だったけれど、でも、それだけじゃない。本当に自分らしく生きるとはどういうことなのかとか、真に自由であるとはどういうことなのかとか。そう言うメッセージ性もほのかに感じるよう内容だった。そしてその中で徹底して描かれていたのはエクアの『逃げたい人を逃がす』と言う強い気持ちだった。

それは終盤、シリアスな展開に突入しても、逃がす相手がザ・マネージャーと言う大きな相手であっても、揺るがなかった。そうして見事にザ・マネージャーを逃がして・・・逃がしてと言う言い方が正しいのかどうかは微妙なところですが、彼女たちも無事、追ってから逃げおせた。

エンタメ作品として一本、しゃきっ、と通した筋を守り通して、きれいにまとめた、そんな作品だったな、と言うのが全話、見終えた今の感想です。

 

逃げたい時は逃げても良い。逃げて、違う場所で新しい人生を歩み始めるのもアリだ。逃げることを肯定し、ポジティブにとらえ、全力で応援してくれる、叶えてくれる。そんな逃がし屋たちの存在は、ほんと、こんな世の中だからこそ身近にして欲しい存在だなぁ、と強く感じたのであります。

あとエクアちゃん、マジ聖母。

劇場版では果たして、どんな物語が繰り広げられるのか。楽しみですね!

 

・『恋は世界征服のあとで』

・・・OPが神。カルバリンベア役の安元洋貴さんバージョンが流れた時は盛大に吹き出しました。出演されていらっしゃるとは言え、何故、安元さんだったのか。これはもう、スタッフさんの盛大なお遊びだったとか思えないけど面白かったからいいや!

 

はい。そんなこんなで、いや、なんだ。もう結婚しちゃえばいいんじゃないのかな、不動くんとデス美ちゃん。いや、勿論、正義のヒーローと悪の組織の、最強戦闘員だもの。そんなことができるわけない、認められるわけがないと言うのは百も承知。

しかしっ!本当にそうだろうか!?今までなかっただけで、結婚、しちゃったもん勝ちなんじゃない?結婚しちゃった上で、今後ものらりくらりと正義のヒーローと最強戦闘員として生ぬるい戦いを繰り広げていけばいいんじゃないだろうか!うしてその内、お子さん、授かっちゃったりしたら、その子が人類の希望の星的な存在になって、くだらない・・・いやいや本音が漏れ出てちまった(笑)、正義と悪の激しい戦いも消滅するんじゃなかろうか!

 

だってこの2人・・・戦闘中にすらいちゃこらしてんだもん・・・。

その集大成みたいな最終回・・・なんだよあれ・・・泣けたわ。

あの流れからの『どかーん!』のOP、神か。神だな。

でもやっぱりラストはああなるよね。ああしないとダメなんだよね。

 

切ない(どーん)

 

はい。てなことで恋愛作品として終始にやにやしつつ、デス美ちゃんのきゅんきゅんするところに共感したり、鈍感でちょっとずれてる、でもデス美ちゃんのことが大好きな不動くんにきゅんきゅんしたり。その一方、正義のヒーローとしての、悪の戦闘員としての立場を守らなければならない、貫かなければならない切なさみたいなものがおかしくもあり、また切なくもあり。

またヒーロー側のキャラクターも、悪の組織のキャラクターも個性が強くて、それこそ彼ら、彼女ら1人1人の物語も見てみたい!そう思えるほど魅力的で、まさにいろんな魅力が、だけどいい塩梅で不動くんとデス美ちゃんの恋愛模様を中心として描かれていた、非常に楽しい作品だったなぁ、と思います。

 

禁断の恋愛を描いている作品ではありますが、そこから来る悲壮感とかネガティブな感じはほとんどなくて。とことんコメディものとして、そしてほっこりする恋愛ものとしての面白さがある作品だと思うので、何と言うか、安心して視聴できる作品だったと言うのもポイント高し、ですね。

原作はまだ続いているようで。果たして2人の恋の行方は。ってかなんと、原作、コミック既刊はまだ5巻なのか!それはそれは・・・そんな早い段階でアニメ化された言うのは相当、好評な作品なんだろうなぁ。でもそれも頷ける、本当に楽しい作品でした!

 

・『ヒロインたるもの~嫌われヒロインのお仕事~』

・・・令和の時代にこんなべったべたな作品が登場するなんて、それを見ることになるなんて思いもしていなかったよ。

超人気アイドルのマネージャーを、たとえ見習いとは言え現役高校生、それもアルバイトに任せるのはどうなのか。超人気アイドルだって言ってるのに、割とほいほいと変装もせずに、そのマネージャー見習いの女の子と買い物に出かけているのはどうなのかなどなど、もうツッコミどころ満載で、もはやツッコむために作品見ていたような気がしなくもないんですけど。

この上、最後にLIP×LIPの2人がひよりちゃんに恋心を寄せていた、そして歌詞通り『どっちのキスか選べよ』とか言い始めたらどうしよう、とか思ってたんですけど。

 

最終回、と言うか、終盤、千鶴ちゃんの正体(まぁ、個人的にはこれも最初から伏線、雰囲気満々だったですけどね。ええ)が明らかになった、そこからの流れ、ひよりちゃんと千鶴との友情、千鶴のLIP×LIPに対する思い、LIP×LIPのファンに対する思いなどが描かれる内容は、良い意味で私が勝手にしていた予想を裏切られるもので、とても良かったです。

LIP×LIPの2人がアイドルしては勿論だけど、『今』しかない、普通の高校生として過ごすことを目的として、普通の高校に入学した。それと同じように『今』高校生であるひよりちゃんと千鶴も、ファンとかマネージャー見習いとか言う立場を超えた、普通の女子高生としてぶつかり合って、友情をより強めた。『今』しかない高校生としての青春を、全力で過ごしている。そう言う描写は、私にはとても眩しく思えたし、とても羨ましく感じられました。

 

そして何より千鶴のLIP×LIPに対する思いよ・・・ひよりちゃんに対する嫉妬心からやってしまったことは決して褒められてことではないけれど、でも、そこを除けば千鶴、ファンの鑑みたいな人じゃないですか。

ねー・・・でも、わかるわ。その存在に出会って世界が、見える世界が変わった。どんだけしんどいことでも『推しがいるんだもの』『推しのためなら』と言う気持ちひとつで乗り切れるようになった。

わかる。わかりみしかなくて、不覚にも泣きそうになりました。また千鶴と言う役を早見沙織さんが演じられていたのも、もうずるいよなぁ、と。あの演技力だからこそ、より一層、彼女のLIP×LIPに対する思いが強く、親近感を伴って伝わってきたもんなぁ。

あとLIP×LIPの2人が、カウントダウンライブのチケットをそれぞれの家族に渡す、と言うのも良かった。ひよりちゃんが主人公なので、当然、彼女の物語中心で描かれていた作品ではあった。だけど同時、ひよりちゃんと関わることでいろいろ感じたであろうLIP×LIPの2人の、アイドルとしての、少年としての物語でもあった。その中で起きたひとつの変化が、あのチケットを渡すシーンには込められていたように感じたのです。

 

ツッコミ満載、ぶっ飛んだ設定で、しかし中身のお話は超ベタ。そして最後は『大好きな存在』『元気をもらえる存在』『応援している存在』がいる人にとっては、とても身近な感情を描いてまとめた、なんだかいろんな意味で、語弊はあるかもしれないけど贅沢な作品だったなぁ、と言うのが今の、率直な感想です。はい。

 

はい。と言うことで本日はこちらの3作品の感想をお送りいたしました。

てなことで春アニメ感想記事、まだまだ続きます。

よろしければ引き続き、お付き合い下さいませませ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

2022年春アニメ感想~その1

ディープボンド。

わかんない。私はその強い走りと言うのを見ていないので何ともわかんないんですけど、何と言うか、ほんと、何と言うか、何と言うか。

何と言うか(ちーん)

なんかこの馬の『強い!』と言われる、その走りを見てみたいと思っている私がいる。

あと皆、メロディーレーンちゃんの話になると、途端、口調がやさしく、柔らかくなるの好き。可愛いもんね、メロディーレーンちゃん。実況の岡安アナも、完全に私情丸出しのコメントしてたもんね(笑)

 

てなことで宝塚記念はタイトルホルダーが1位獲得。

レコードを叩き出しての1位と言うことで、うーん、強い。

何はともあれ、全出走馬、騎手の方、お疲れさまでした。無事、走り終えてくれて何よりです。ほんとに。

 

はい。

と言うことで春クールアニメも2クール作品を除いては続々、最終回を迎えていますね。てなわけで、その感想です。

今回は3作品、既に先週、最終回を迎えている作品の感想をお送りいたします。

 

ではでは、早速、まずはこちらの作品からどうぞ。

・『ダンス・ダンス・ダンスール』

・・・最初から最後までエネルギーに満ち満ちていた、迸るエネルギーが画面を通してこっちにぶつかってくるような、そんな作品だった。そんな印象です。原作漫画は読んでいないけれど、それでもジョージ朝倉さんのあの絵を、ここまでアニメに完璧に落とし込んで、アニメとして表現、再現しきった作画は、さすがMAPPAだな、の一言。あと演者さんの演技も凄まじかったし、モーションアクターさんの存在感と言うのも、もう圧巻でした。

 

てなことで、なんだろ。『あー『少年』『少女』は、こうやって成長していくんだな』と言うのを目の当たりにしたような物語、最終回だったな、と。

人間じゃないんです。もはや私と同じ人間なんだけど、全く異なる生き物としか言いようがない『少年』『少女』、確実に限られた時間を生きる、確実に限られた年代の人間たちの物語だったな、と。

ちょっと何言ってるか自分でもよくわかんないですけど。わかる人はわかって。わからない方は生暖かい目で見守って(どーん)

 

いや、なんだろ。とにかく主人公の村尾が強烈だった。勿論、最初からそうじゃなかったんですよ、彼は。最初は『バレエをやりたい』と言う自分の気持ちを押し殺していた。でもその感情に正直に従って、自分の感情を解き放ってからの、彼のあのエネルギッシュな生き様と言うか、もうなんか、感情が生きているような生き方と言うのは、見ていて本当に眩しいと言うか、もはや苦しいくらいでした。私には絶対になかったものだし、この先も絶対にないものだから。

 

そんな彼に感化される形で都も、流鶯も、あるいは1クールではあまり出番はなかったけれどきっと原作漫画ではこの先の出番もあることなのでしょう、夏姫などの生き様も、それぞれの色に彩られて、ぐいぐいとこちらに迫ってくるようで。

いや、なんかほんと、『少年』『少女』のエネルギーにただただ打ちのめされるような、そんな作品だったなぁ、と言う印象です。

打ちのめされ、だけどそれを羨ましくも、眩しくも思い、何よりそうして傷だらけになりながらも、『自分』であることをまっすぐに生きていこうとするその姿に、とても胸を揺さぶられました。はい。

 

・『阿波連さんははかれない』

・・・良い作品だったなぁ、と。そして最終回。ガチで大城さんとライドウくんの激戦が繰り広げられたらどうしよう、と割と本気で思ったんですけど。まさかまさかの対決だったのも、この作品らしくてほっこり。だけどその中でライドウくんも、そして大城さんも、本当に阿波連さんのことを思っている、そのことが明かされて胸がじんわりとしました。

くすりと笑えつつ、胸がほわほわと温かくなるような、それでいてちょっと切なくなるような、そんなお話だったな、まとめだったなぁ~。

ライドウくんが阿波連さんに語りかけた言葉。作品の最後をしめくくったあの言葉、とても、とても素敵でしたよね。

『学校』と呼ばれる場所でしんどい、辛い、苦しい思いをしている人に、あのライドウくんの言葉が届けばいいな、と切に思いました。勿論、『学校』だけじゃなくても良いんですけど。とにもかくにもあなたの世界はそこだけじゃないんだよ、と。あなたを取り囲む人は、そこにいる人だけじゃないんだよ、と。

世界はもっと広くて、人にはいろいろな人がいるんだよ、と。

 

てなことで当初、思い描いていた以上に阿波連さんがダイナミックドジっ子で『お、おぅ』と戸惑うこともありましたけど(笑)、でもとにかく、阿波連さん演じる水瀬いのりさんの、ちょっと低めのウィスパーボイスが可愛かった。『全然、こんなダイナミックドジっ子でも問題なしっ!』と本気で思うくらいに可愛かった。

そしてライドウくん演じる寺島拓篤さんの、戸惑いやらを含みつつ、しかし阿波連さんを心配し、思いやり、あれやこれやと自問自答を繰り返すお芝居も最高でした。

あと『あはれ』『をかし』で何度、吐血し卒倒したことか。桃原先生役の花澤香菜さんの演技も最高でした。いいなぁ~、花澤さんのこう言うキャラクターの演技、本当に良いなぁ~。

 

人との距離をなかなかうまくつかめないが故に、どうしてもおびえてしまう、引っ込んでしまう阿波連さんの、だけど『みんなと一緒にいたい』『ライドウくんのことが好き』『大城さんのことも好き』と言う、そのまっすぐで純粋な気持ちが、もう尊い

尊いからこそ、くすっ、と笑えるお話なんだけれど、でも時折、ぎゅっ、と甘酸っぱい感情に胸が締め付けられるような作品でもあった。そのバランスがもう絶妙で、たまりませんでした。

そしてそんな物語を彩るOPとEDも、本当に作品にぴったりでしたよね~。

 

・『パリピ孔明

・・・良い最終回だったよ・・・アザリエの3人、自分たちのやりたいことに正直になったのはいいけど、これ、唐澤さんに潰されるんちゃうん、業界ってそんなんちゃうんとかいろいろ心配しとったけど。良かった良かった・・・唐澤さん、良い人じゃんか。

 

はい。てなことで面白かったです。いやなんだ。もう何度も書いてましたけど、突き抜けて面白い、めちゃくちゃ面白いと言うわけではない。ただとにかく平均して面白い、高い水準で面白い、安心して視聴できる面白さがある、そんな作品だったように思います。なかなかこういう作品ってないような気がする。

 

あと非常に上から目線な言い方で申し訳ないのですが、こー、作品の作りとしてめちゃくちゃうまいなぁ、と言うのも何度も感じました。

諸葛孔明がこの世に転生する。そして夢追う少女と出会い、彼女と二人三脚で、その夢を現実のものにしようと奮闘する。その中で孔明自身も、争いのない世界の素晴らしさ、その中ですべての心を結び付ける存在である音楽の素晴らしさを思い知る。

英子と出会ったのが孔明である、その必然性もめちゃくちゃ感じられる作りになっていたし、孔明孔明のまま(いや、私は孔明と出会ったことがあるわけじゃないですけど(汗))しっかりと描かれて活躍している。

キャラクターが『そのキャラクターでなければならない理由』と言うのが、ちゃんと作品通して描かれているのが、もう素晴らしいよなぁ、と。

 

夢に向かってひた走る英子や、あるいは再起を図るKABE太人、そして自分たちの本来の思いを押し殺している七海たち。

現代に生きるそうした若者たちと、過去、戦乱の世を生きた孔明、その人生が交わることで、孔明自身の心にも、その死生観や人生観にも変化が生まれると言うのも、これ実に憎いじゃないですか。

激動の、戦乱の時代の中、自分の意思、気持ちに従って生きるのが難しかったかもしれない孔明。その孔明が、現代を生きる若者たちの姿に感化された。そしてそのことで、現代を生きる若者は、改めて自分の気持ちに気が付き、その通りに生きていきたいとあがき、努力をする。

うーん、胸熱!

 

あと音楽関係にもめちゃくちゃ力の入っていた作品でしたよね。癖になる、絶対に飛ばすことができなかったOP、40の私にとっては懐かしさもありつつ、だけどキャラクターたちが歌うことで新しさも感じたED。更に作中で流れた様々な曲・・・それらすべてが『歌』の素晴らしさ、『歌』が持つ偉大さ、力と言ったものを伝えてくれていましたよね。

英子と七海の歌唱を担当されていた96猫さん、Lezelさんの歌声も、もうキャラクターとしての説得性に満ち満ちていて、耳が幸せでした。

 

はい。

てなことでこの3作品の感想ですが。

 

なんだろ。

ダンス・ダンス・ダンスール』も『パリピ孔明』も。

そしてちょっと意味合いは異なるかもしれないけれど『阿波連さんははかれない』も、『自分はこうしたい』『自分はこうありたい』と言う、自分の気持ち、それに目を向けることの大切さ。そしてそれをできるだけ実現していくことの素晴らしさ。そうやって生きていくことの、大変さと、だけど素晴らしさ。

そうしたものを描いていたように、個人的には感じました。

 

またその中で生まれる、いろんな人の関係。

その関係の中で生まれる難しさと豊かさ。

そうしたものも描いているようにも思えて、何と言うか、素敵だなぁ、と素直に感じたのであります。はい。

 

てなことで春アニメ感想、まだまだ続きます。

この土、日で続々、最終回を迎えた作品もあるのですが・・・いかんせん4連勤なので、ちょっと感想は遅れてしまうかもしれませんが。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

『金田一少年の事件簿』の感想~結局、見てるよ!

本日は宝塚記念ですね!

リアタイできる方、是非とも楽しんでください!

私は仕事ですこんちくしょうめ!

ちなみにファン投票でソダシちゃんがランクインした時には『またあの美しい白馬の疾走が見られる!』と喜んだものですが、ソダシちゃんは出走せず、とのことで。

ま、仕方ないわな。

てなことで個人的には大阪杯を制した、お名前が可愛い(フランス語で『家庭菜園』を意味するとのことで・・・可愛い。可愛いけど何故に『家庭菜園』なんだろ・・・可愛いけど)ポタジェを応援したいぞ!

でもここまでなかなか本調子じゃなさげなディープボンドの復活も、是非とも見てみたい。

何はともあれ、帰ってきてから録画を見るのが楽しみだよ!

 

はい。てなことで本題に。

毎週日曜午後10時30分より放送されている『金田一少年の事件簿』。

以前、その漫画のファイルシリーズの全作品についてやんややんやと語ったのですが。

 

あれから懐かしさボムが盛大に爆発して、結局毎週、ドラマを見ています。

録画組ですが、翌日が休みの時はリアタイしている時もあります。

てなことで本日はその感想を、好き勝手語っていこうと思います。

 

まずは金田一、美雪、剣持警部、そして佐木くんを演じられている役者さんの感想です。

 

金田一役の道枝駿佑さんは、何度も言うよ、確かに言うよ。

お顔立ちが綺麗すぎる!美しすぎるってか今知ったけど、道枝さん、誕生日1日違い!つまり私の母とおんなじ!

いやほんと、もう画面のアップにも耐え得るそのお顔立ちは、しかし残念ながら金田一少年ではない(どーん)。

あともう体格と言うか、スタイルも良すぎ。ほんと見てて惚れ惚れするわ。『なにわ男子』の時もそう感じたけど、なんかもう、リアル王子。

王子(どーん)

 

なんですけど、でもだからこそ、良いんじゃないでしょうか。

『令和によみがえった金田一少年』『新たな金田一少年』にぴったりだと、個人的には思います。

何より見た目の話ばっかりしてきましたけど、何と言うか、とても力の入っているのがありありと感じられる演技は見ててすごく応援したくなる。こー、金田一少年の愛されパワー、憎めない奴オーラみたいなのはめちゃくちゃ伝わってきているので、それでもう良いんじゃないかと思います。

 

そうか。道枝さんは作品に対して並々ならぬ思い入れをお持ちとのことで。この作品があったからこそジャニーズに入られたと言う経緯もあるのですね。

そっかぁ~。それはじゃあ、金田一を演じることになった時には、めちゃくちゃ嬉しかったことだろうなぁ。

見た目は王子。でも中身は新しさもありつつ、だけどそのまんまんの金田一。そのギャップがたまらない。それが道枝金田一に対する私の印象です。

 

次、美雪ちゃんを演じていらっしゃる上白石萌歌さん。前も書いたんですけど個人的には上白石さんの美雪ちゃん、イメージぴったりなんだよなぁ~。

温厚でしっかり者で、何と言うか母性すら感じさせる頼れる感じもあって。頭も良くて、でもそう言う一面の裏側には、当然ながら年相応の可愛らしさや繊細さもあって。

で、一ちゃんに思いを寄せているけど、それ故、なかなか一ちゃんに対して素直になれない部分もある・・・と言う美雪を、上白石さん、それはもう素敵に演じて下さっているように感じます。

 

あと見た目的にも、やっぱり私の中の美雪ちゃんイメージに近い。

綺麗で美しさもある。あるんだけど、それは薔薇のようなそれと言うよりは、身近な、親しみのある花のようなそれに近い。

上白石さんの親しみ感ある可愛らしさ、美しさ、それらがやっぱり私の中では、美雪ちゃんの可愛らしさ、美しさに重なるんですよねぇ。

道枝金田一との相性も、私は非常にしっくり来ています。はい。

 

そして剣持警部は沢村一樹さんですか。発表された時も、そして『学園七不思議殺人事件』を見た時も『剣持警部じゃない』と思ったのですが。

回を重ねるごとにだんだんとしっくり来るようになりました。道枝金田一と同じく『令和の、新しい剣持警部』、そんな感じです。

 

原作の剣持警部に比べると、やっぱりその言動が少しお上品な感じがするし、かっこよすぎる感は否めない。否めないんだけど、何より原作同様、自分より若い金田一に対して敬意を払っているところや、自分より若いからこその金田一達に対して思いやりを持って接しているところなんかは、もう見ていていいなぁ、と素直に感じるのです。

なんだろ。こういう言い方をすると『役と役者を同一視するな』とお叱りを受けるかもしれませんが。

沢村さんのお人柄の良さみたいなもの。『エロ男爵』の異名をとりながら(そうなんだぞ!沢村さんはそうなんだぞ!)、しかしどこまでもその下ネタからイメージされるような『ねっとりとした暗いいやらしさ』を感じさせないあっけらかんとした明るさを感じさせる、沢村さんご自身の懐の深さや明るさ。

そう言うものがめちゃくちゃ絶大に発揮されている、そこから生み出されているものもめちゃくちゃ大きいな、と個人的に感じられる、沢村さんだからこその剣持警部だな、と感じるまでに、今は至っています。

 

ラストは佐木君。大活躍じゃないですか!演じていらっしゃるのはジャニーズJr.で『美 少年』に所属されていらっしゃる岩﨑大昇さんとのことで。

可愛い。もう原作云々の話抜きにして、一ちゃんや美雪ちゃんのストーカーと化している佐木君が、ただただ可愛い(笑)。

ウィキペディアで調べてみたら原作漫画で別のキャラクターが担っていた役を佐木君が担っている部分もあって、原作より出番は多いようで。

いや、でもだからこそ、ほんと時には癒し系(『首狩り武者殺人事件』の回転扉ぐるぐるは可愛すぎるでしょ!見ててもう『ほぅ・・・』って割と真剣に癒されたわ!(笑))、時には頼れる一の相棒として、と言う八面六臂の活躍っぷりが良い味を出しています。

 

だからこそ!

私は!

原作通りの『異人館ホテル殺人事件』がドラマで見たい!

佐木竜太として登場しているんだもの!

見たい!

異人館ホテル殺人事件』が見たいじゃないか!

 

『鬼かっ!』と言うツッコミも受けそうですが!

『・・・?なんで?どういうこと?』と首を傾げられたそこのあなた!

是非、『異人館ホテル殺人事件』を読んで下さい!

 

はい。いや、でもほんと。良い味出してるわ、佐木君。

 

はい。てなことでここからは、ドラマ全体の感想です。

まぁ、これは仕方ないんですけれど。

やっぱり回によっては足早な感は否めないな、と。はい。

『首狩り武者殺人事件』まさかの1話完結だったもんね・・・いや、驚いた。

 

なのでその足早な中でカットされてしまっている部分もあったりして、そこが残念と言うか、惜しいなぁ、と言う気がする部分もあります。

『首狩り武者殺人事件』で言えば、紫乃さんが征丸を殺害した理由。これに関する描写がカットされているんですよね、うん。

で、これは放送直後、ツイッターでも『漫画でのあの描写は凄まじかった』『あの描写があるのとないのとでは、紫乃さんに対する印象が全く異なってくる』と言う呟きも、私はたくさん見かけたのですが。

 

ほんと、漫画でのそこの描写。紫乃さんが憎んでいた綾子の面影を征丸の中にはっきりと見る。そこに紫乃さんが絶望と怒りを覚える。征丸を殺すことを決意する。そこの描写がもう秀逸なんですよ。

漫画だからこそ、の描写だとも言えるかもしれませんが、でも、うん、やっぱりあそこは、たとえそのままじゃなくても良かったから、それに近いような描写は入れて欲しかったよなぁ、と思うのであります。

 

まぁ、もしかしたら。

あの描写を入れることである種、犯人である紫乃さんに対しての同情、憐れみのようなものが生まれてしまう。それは防ぎたかった。そんなことは抜きにして、どうであれ彼女が残忍な犯罪に手を染めた、そのことには変わりがないのだから。

そう言うことをドラマ版は訴えたかったのかなぁ、とか勝手に推測したりもしたのですが、まぁ、多分、私の勘違い(でーん)

単純に尺の問題でしょうね、尺の問題。はい。

 

なので全体的な駆け足感、場合によっては原作から大幅カットがあると言うのは、仕方ないとはわかっていても残念だな、と感じてしまっています。はい。

仕方ないんだけど。うん。

 

ただその駆け足感を、完璧にとは言えないけれどそれでも可能な限りカバーして下さっっている、役者さんの力と言うのはやっぱりドラマならではだなぁ、と毎回、感じています。

たとえば先ほども書きましたが『首狩り武者殺人事件』で紫乃さん役を演じていらっしゃった仙道敦子さんの演技は、複雑な母親心を体現していらっしゃって、鬼気迫るもの、悲壮感溢れるものがあって目を奪われてしまった。

『首狩り武者殺人事件』で言えば龍之介は、初代は山本太郎さんが演じていらっしゃって。これはもう、原作を知る身としては『ナイスキャスティング!』としか言いようがないくらいのはまり具合だったと思うんですよ、見てないから何とも言えないけど(汗)

でも今回、龍之介を演じられていた吉村界人さんの龍之介も、また原作とは違った味わいが感じられて個人的には面白かった。

 

あと『金田一少年の殺人』で登場したいつき陽介、彼を演じていらっしゃった渡辺大さんの演技も良かったなぁ~。

これまた原作とはちょっと異なる、ドラマ版の、令和版のいつきさんと言う感じだったけれど、でも、漫画版のいつきさんそのままの正義感あふれるところなんかが伝わってきてて良かった。

生身の体で役を演じられているからこそ、その役者さん自身が持たれている、醸し出させている雰囲気なんかの存在感もめちゃくちゃ大きくて、そこがまたドラマならではで面白いなぁ、と感じています。はい。

 

てなことで、今夜、放送が予定されているのは『オペラ座館 ファントムの殺人』とのことで・・・こちらは原作漫画の初回を飾った『オペラ座館殺人事件』とはまた異なるとのことで。ツイッターの呟きで、私は初めてそれを知りましたよ。ありがとう。

原作だと第2期にあたる『オペラ座館 第三の殺人』がドラマ化される、そして本作品がドラマ化されるのは初めてとのことで、これは楽しみですな。

 

ドラマとしては間もなく最終回を迎えますよね?アニメと同じ1クールだとしたら。

そうなってくると残り話数で、どの作品がドラマ化されるのか。

 

私は!

異人館ホテル殺人事件』が見たい!

 

けど、さすがにこれ。

原作通りの展開でドラマ化されて『はい最終回ですよ~』となったら、救いようが無さ過ぎる気もするから、さすがにこれはないかな、うん。

ないな(どーん)

 

なんで救いようがないのかは、やっぱり原作漫画を読んで確かめて下さい。

はい。

 

そんな具合で、連続ドラマを録画とは言え見るなんて、え?何時ぶりよ。もはや自分でも思い出せないくらいよ(笑)

本日はドラマ『金田一少年の事件簿』について、やんややんやと語ってまいりました。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

休み~こうも4勤、3勤が続くと

ブログのストックが恐ろしい勢いで消化されていくよ!

4連休で結構な数のストック作ったはずなのに、もうないよ!

ぶっちゃけると28日分の記事が、まだ埋められてないよ!

どうしよう!

 

これだから3勤、4勤ラッシュは嫌なんだ!

なのに明日からまた4勤!

いい加減にして!

 

はい。こんにちわ。

てなことで3勤終了、休みです。

ストックが無くて本当に焦っています。

怖い。

 

何が怖いって。

今週の4勤乗り切って、仮にそこをどうにか無事、乗り切ったとしても。

来週の3日からまた4勤だってこと。

 

どういうことなの。

なぜ・・・なぜ、他の2人の朝からフルタイムの人は4勤、1回しかないのに。ちゃんと3日に1日の割合で、良い感じで公休入ってるのに。

 

なぜ。

なぜ、私だけ、こんな無体なシフトなのか。

 

くたばれ。

 

はい。

そんなこんな。

 

暑いですね。

やばい。既に暑いもう暑い。

この先、もっと暑くなるとか信じられない、信じたくないくらいに暑い。

仕事中も暑い。

レジに突っ立っているだけならまだ救いはあるんですけど、おあいにく!

どう言うわけかこれまた、私だけレジに入る回数、極端に少ないよね!

ひとり、1日力仕事だよね!

暑いよね、体動かすから、暑さが更に増すよね!

 

くたばれ。

 

はい。

 

今日はあれか。

ヒプノシスマイクのライブがあるんだっけか?

そうだ、そのはずだ。それを楽しみに今週は乗り切ったようなもんだからね。

19時から22時まで、ABEMAで放送されるとのことで。

ありがたい、1週間、アーカイブ放送もあるとのことなので、明日が仕事の私は、とりあえず可能な限り視聴できるとこまで視聴して、残りは来週、全力でアーカイブ配信で楽しもうと思います。わくわく。

 

はい。案の定、なんかいろいろ書こうとは思っていたのですが、全部、忘れました。

ってかほんと、昨日と一昨日、1日力仕事で多分、1万歩以上歩いたとしか思えないので、へとへとです。

せめてどっちか1日、午前か午後どっちかだけでもレジに立たせてほしかったよ。

何故に2日連続で1日力仕事なのか・・・。

誰か教えて・・・。

 

疲れました。

でもストックは作らなければいけません。

なのでもう、今日の記事はこれで終わり!

書くこと思い出せないし!(笑)

 

ではでは。

皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。

そして。

皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。

 

ブログ4周年を目前にして、かつてないほどの更新危機に陥っております・・・。

おのれ・・・おのれ仕事め・・・。

『AD-LIVE2022』出演者発表会の感想~毎年恒例

そう。私にとって『AD-LIVE』出演者発表会を見るのは、もはや毎年恒例になっているのであります。

『あぁ~、今年もこの時期が来たかぁ~』と、今年も思いました、ありがたや。

 

そんな具合で18日に発表会、開催されましたね。

私はニコ生のタイムシフトで視聴したのですが、19日の朝にはちゃっかり調べて『ほうほう、今年はこの方々が参加されるのか』とにんまりしておりました。

 

何と言っても今年ならではの最大の特徴。

それは俳優さんが参加されるという点でしょう。この点は発表会の開催が告知された時点で発表されており『すわ、果たして誰が参加されるのか』と話題になっていましたが・・・それも含めて、早速、発表された組み合わせに対しての、個人的な感想を書いていきたいと思います!

 

まずは8月27日公演。こちらは津田健次郎さん、畠中祐さん、そして舞台『刀剣乱舞』でへし切長谷部などを演じていらっしゃる和田雅成さんと言う組み合わせです。

和田さん・・・即興劇、エチュードはNGとのこと。更に『AD-LIVE』に関しても2回ばかしNGを出したはずらしいとのことですが・・・それが何故、こんなことになってしまったのか・・・。・・・ファ、ファイト!

発表会の最後、実際にアドリブワードでトークを繰り広げると言う中でも、確かに和田さん、ちょっと固まられていた感があったのは否めなかったですが・・・。なかなかアドリブワードが入っている鞄に、手を伸ばすことすらままならない様子でしたものね。

しかぁしっ!私は逆に、そこに萌えました。ってか端正なお顔立ち、アドリブ苦手、なのに迸る関西弁と言うギャップが、もうたまりません。たまらん。

 

ですがここは、何と言っても津田さんがいらっしゃいますからね。津田さんご自身も仕掛けられる人だとは思いますが、それでももう、とても安心感があると言うか。あと畠中さんは、テンパっても面白い、滑っても面白い、何やってもその一生懸命さが愛おしく面白い、そんな人だと勝手に思ってるので、大丈夫!きっと和田さんも、何とかなると思うよ!(無根拠(笑))

いや、でも逆を言えば、だからこそ和田さんがキーになりそうな気もします。アドリブワード次第では、当たって砕けて、その欠片がキラキラと舞台上に虹をかけてくれるような、そんなことも起こり得るのでは!とにもかくにも和田さん、ファイトです!

しかしイケオジが、勢いとやる気はあるけど技術はまだまだ未熟な若い舎弟2人を引き連れてる、そんなイメージも、このお三方の組み合わせには感じたなぁ(笑)。

 

続いては8月28日。こちらは逢坂良太さん、森久保祥太郎さん、そして陣内将さんと言う組み合わせです。陣内さんは舞台『東京リベンジャーズ』でドラケン役などを演じていらっしゃいます。

まずは長きにわたり、鈴村健一さんとコンビを組んで番組MCを務めていらっしゃる逢坂さんの参加ですよ!かっはー!嬉しいなぁ~。鈴村さんが逢坂さんに対して『逢坂君のこと『逢坂君』なんて呼んだことない』とおっしゃっていたのも、もう、おふたりがMCを務めていらっしゃる番組ファンとしてはニヤニヤしてしまいましたよ(笑)

そして陣内さん。ウィキで調べたら、某戦隊ヒーローもののオーディションで『醸し出している物が他の方と全く違った』と言う理由から、悪役に決定したと言うエピソードが掲載されていたのですが・・・わかるわ。なんか独特の、ちょっと危険な香りのする色気に溢れている方だなぁ、と感じました。

 

そんなおふたりと組まれるのは、ミスター『AD-LIVE』こと森久保さん!うーん、絶対的安心感!去年、蝉を相手に乗り切られた森久保さんだもの!もう向かうところ敵なしですよね!ほんとに!(笑)

逢坂さんがどんなふうに仕掛けてくるのか。そして危険な色気、トリッキーさもはらんでいるような陣内さんがどう仕掛けてくるか。まったく読めないところではありますが、森久保さんが中心となって、持ちつ持たれつ、転がされつつ転がしつつ、そんな展開になるのではないかな、と勝手に予想しています。何よりあれだけの短い時間ですら、既にチームワークの良さみたいなものが感じられたもんなぁ~。

 

お次は千葉、1日目。9月17日は榎木淳弥さん、島﨑信長さん、そして荒牧慶彦さんと言う組み合わせ。荒牧さんは舞台『刀剣乱舞』で山姥切国広などを演じていらっしゃいます。こんな私でも荒牧さんのお名前は知ってた!いろんな2.5次元作品に出演されていますものね。なので知ってた!

ここね。

・・・ビジュアルだけ見たら、爽やかなイケメン3人衆、まさに眼福、眼福~、とにやにやしちゃいそうですけどね。ね(遠い目)

 

やばいぞ、ここは。場合によっちゃえげつないことになるぞ、ここは。やばいやつと呼ばれて久しい、去年の『AD-LIVE』ではコンビを組んだ森久保さんの精神をごりっごりに削った榎木さん。そしてまさしく爽やかイケメンの仮面を被った、爽やかやばいやつとして名高い島﨑さん。

更にニコ生で『荒牧さんも大概やで』と言うコメントが流れたのを見る限り、どうやらやっぱりやばい人っぽい荒牧さん。

3人の、爽やかイケメンの仮面を被った、実はとんでもない演者たちが・・・揃っちゃったよ、どうするよ、これ・・・三人寄れば文殊の知恵どころじゃないよ・・・三人寄ったら悪夢の始まりだよ、これ・・・どうすんだ・・・どうすんだ・・・。

ふと頭を過ったのは『淡々と、全くかみ合っていないシュール極まりない芝居を続ける榎木さんと荒牧さん、そしてそれをただただ楽しそうへらへら笑って見つめている島崎さん』と言う、美しい悪夢のような映像でした(笑)

 

ほんと、ここは読めない。それぞれのコメントも読みましたが、しごくまっとうなこと言っているのに全く感情を感じない榎木さんのコメント。ただただにこにこ笑ってる絵しか浮かんでこない島崎さんのコメント。アドリブに対しての自信をのぞかせる荒牧さんのコメント。三者三様、もはやひとつも交わるところが無さそうで、ほんと、どうなることか!?

 

千葉2日目、9月18日は江口拓也さん、安元洋貴さん、そしてレジェンド声優として速水奨さんが参加。唯一の声優オンリーの組み合わせでございます。

『AD-LIVE』2回目の安元さんと初参加の江口さん、速水さんと言う組み合わせなわけですが・・・あれ?江口さん、初参加なのか。私の中では既に過去、1~2回は参加されているイメージがあったので、まずそこが意外でした。

江口さんも仕掛けてきそうだなぁ~。トリッキーなことをしれっ、と涼しい表情でやってのけそう、そんなイメージがあるのですが。

 

何と言っても速水さんですよ。隙あらばボケる(笑)。大御所であられることを良いことに、好き放題ボケる。良いお声でボケ倒す(笑)。そんなチャーミングな速水さんの一面が、果たして『AD-LIVE』ではどう転ぶか。

コメントでもおっしゃっていましたが『怖いもの見たさ』『キャリアとかプライドとか、全部忘れよう♬』と言うそのお気持ちが、もう嬉しくもあり、いろんな意味で怖くもあり(笑)

江口さんがどう出ようと、安元さんがどう出ようと、速水さんはいいお声でひたすらにボケ倒す。そんな展開もあり得るのでは?と思うと、場合によっちゃここもまたとんでもないことになりそうな気も。

まぁ、でも、安元さんがぜーんぶ、何とかして下さりそう!と感じたのは、私だけではないはずです。

ってかなんでしょ?安元さんも、先ほども書きましたが『AD-LIVE』には2回目、まだ2回目の参加なのですが、そこに感じる圧倒的な安心感。MCやラジオパーソナリティとしての進行などで感じる『安元さんがいらっしゃるから何とでもなるよ~』という安心感からくるものなのでしょうが、でも、うん。

安元さんがいらっしゃるから、何とかなりそうだよね!

 

さぁ、ラストは大阪公演。初日9月24日公演は浅沼晋太郎さん、上村祐翔さん、そして鳥越裕貴さんです。鳥越さんは『文豪ストレイドッグス』で中島敦などを演じていらっしゃいます。

ここは純粋に面白い内容になりそうだな、と感じました。まずは浅沼さん。全体の流れを読みつつ、時に相手にそれを受け渡しつつ、しかしご自分もしっかりと仕掛けて、確実に得る。誰も気が付けないような伏線を張りに張り、最後にそれを綺麗にまとめる。浅沼さんに関しては、もうそんなイメージしかないんだよなぁ~。

 

そんな浅沼さんと組まれるのが、まずは鳥越さん。今回の発表会で初めて知った方なのですが、いや、もう、関西弁の気の良い兄ちゃんまんまな感じで。口を開けば確実に面白いことを言ってくれる、かつ振りもうまい、実に『AD-LIVE』に向いていらっしゃる方だなぁ、としみじみ感じました。関西人気質なのか、『お祭り男』と紹介されていた通りの『おもろいとこ、おいしいとこはもらうで!』と言う感じも、めちゃくちゃ頼もしかった。

そしてもうおとひかたは上村さん。いや、この組み合わせ、また絶妙ですよね。完璧に計算して、仕掛け尽くす浅沼さん。そしてあくまでイメージですが、狙いに行って果敢に仕掛けるであろう鳥越さん。そのおふたりに囲まれての、良家のお坊ちゃまを彷彿とさせる、ほわほわ感満載の上村さんが、果たしてどうでるか!?上村さんがどう出ても、浅沼さんと鳥越さんとの対比が鮮やかになりそうな気がして、いや、この組み合わせは本当にお見事だわ。

ってなことで、ここはどんだけ散らかっても最終的にはきれいに収まりそうな、そんな気がするのですが・・・果たしてどうなることやら!?

 

そして千秋楽9月25日は小野賢章さん、神谷浩史さん、高橋健介さんと言う組み合わせです。高橋さんは『ウルトラマンX』で大空大地などを演じていらっしゃいます。

 

高橋さんである(どーん)。私はこの発表会で初めて、高橋さんのことを知ったのですが。が。

やばいぞ、やばいぞ、この人はやばいぞ!(笑)。いや、こんなことを連呼したらファンの方には怒られてしまうかもしれませんが、少なくともあの発表会での高橋さんの言動から私が感じたのは『やばいよ、やばいよ、この人やばいよ!』と言う官女しかありませんでした。

ウィキペディアで調べてみたら『人が好きで、会話を通じて相手のことを理解することを信条としている』とかいろいろ良いことが紹介されてあったけど『ほんとかよ!』と突っ込みたくなるくらいに、あの発表会での高橋さんの言動はやばかったよ!(笑)

 

さ、そんな高橋さんと組まれるのは小野さんと神谷さん。発表会での、実際のアドリブワードを用いてのやり取りでも小野さん、高橋さんに若干、精神削られてなかったか・・・いや、でも、その小野さんのお気持ちはわかるわ・・・高橋さん、いろんな意味で強すぎたもんね。

小野さんの胃が痛くなりそうな、そんな予感しかしなかったのですが、いやいやそこは百戦錬磨の小野さん。ご自身もしっかりと仕掛けて来られることでしょう。

そして神谷さんです。どうでもいい情報ですが、私は、神谷さんの鈴村さんに対する『健一くん』呼び、好きです(どーん)

いや、そう、神谷さんが果たしてどう出られるか。まったく読めないなぁ~。読めないけど、どう仕掛けても高橋さんがそれをぶち壊す、そして小野さんが神谷さんが全力で突っ込み倒す、そんな流れになりそうな予感もするのが怖いというか何と言うか(笑)

 

はい。

と言うことで全6公演の組み合わせについて、好き勝手語ってまいりました。

いや、今年もバラエティに富んだ出演者さん、そしていろいろな想像が膨らむ組み合わせで改めて『AD-LIVE』は毎年、毎年、変化して、進化して、深化していっているんだなぁ、としみじみと感じました。

何と言っても今年は、普段は生身の体で役を体現、表現していらっしゃる俳優陣が参戦と言うことで・・・声優陣との演技の掛け合わせ、ぶつかり合いによってどんな化学変化が起こるのか。いやいや、これはもう、楽しみしかありませんな!

 

なお。

こちらの『AD-LIVE2022』出演者発表会の模様は、明日25日の23時59分までアーカイブ視聴が可能です。

YouTubeで『アドリブ2022 発表会』ってな感じで検索かけたら出てきますので、視聴されていないよと言う方、見るの忘れてたと言う方は、ぜひぜひどうぞ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!

 

『このミステリーがすごい!』を振り返ろう~2003年

年末恒例の『このミステリーがすごい!』、その30余年の歴史を振り返っている記事です。実に順調に、毎月コンスタントにお送りできています。うふふ。

てなことで今回は2003年のランキングを振り返ってまいります。今から19年前ですね。

 

毎回のように、まずはこの年、2003年に何があったのかを見ていきましょう。

ウィキペディアで2003年のページを開いて、まず目に飛び込んできたのが3月。中国で新型肺炎SARSが大流行と言う項目でした。

翌月4月には新感染症に指定され、その後、終息宣言が出された7月まで、32か国で774人の患者が亡くなったとのことですが・・・いや、これ、覚えてるなぁ~。

 

当時、めちゃくちゃ致死率が高くて危険、そして日本でも大流行する恐れがあるとか言われていたような気が。そんなもんだからドラッグストアの店頭からマスクが消えて。

で、たまたま立ち寄ったスーパーのドラッグコーナーの前に長蛇の列ができてたから『何じゃいな?』と思って先頭見てみたら『マスク入荷!おひとり様1箱限り、先着100名に販売!』の張り紙があって。

私は夜、寝る時にマスクをする習慣があります。なのでその当時も、マスクは2箱くらい、常備していたのですね。だからマスクが店頭から消えてもすぐに困ると言うわけではなかったんですが・・・『ま、あるに越したことはないよね』と、見事にその行列に加わった、そんな思い出があります(笑)

結局、幸いなことにSARSに関しては、日本国内への飛び火はなかったわけですが。

 

だから、なのです。

2019年の末に中国で新型コロナの感染が爆発的に広がった、そのニュースの一報を聞いた時も、クルーズ船の乗客から感染者が出たと言うニュースを聞いた時も、個人的には『あぁ~、どうせちょっと昔にあったSARSとおんなじ感じで、大したことないんでしょ?大丈夫だって、ははははは』と楽観視していたんですけれどね。

あはははは(汗)

 

それからもうひとつ。8月、フランス全土の記録的な猛暑で死者が1万1千人以上とされる、と言う項目も目に飛び込んできたのですが・・・知らなんだ。

いやなんだ。ほんとウイルスと言い、猛暑などの天候と言い。人知の及ばぬ存在、その力と言うのは、つくづく舐めちゃいかんな、と改めて思い知らされたような。

怖い怖い。

 

では、振り返りはこの辺りにしておいて。ここからは2003年の『このミステリーがすごい!』のベスト10作品、およびその中から私が読んだ作品の振り返りにまいります。

いつものようにベスト10ランクイン作品のリンクを貼り付けておくので、そちらを見ながら記事を読んで頂くと、よりわかりやすいかと思います。

ja.wikipedia.org

はい。この年、1位に輝いたのは横山秀夫さんの『半落ち』です。映画にも、そしてドラマにもなった、横山さんの代表作のひとつと言っても過言ではない作品なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

てなことでわたくし、こちらの作品、読んでおります!なのであらすじも含めて、後ほど語りたいと思います。

 

で、『半落ち』以外にベスト10ランクインした作品の中で読んだことがある作品としましては・・・6位の光原百合さん『十八の夏』ですね。

あとは・・・読んでないか・・・てなことで2003年のベスト10ランクイン作品の内、読んだことがあるのは2作品と言うことでございます。

 

てなことで早速、まずは『十八の夏』から語ってまいりましょうか。こちらは表題作を含めた4作品が収録されている短編集です。

光原さんの作品、私はこちらと『最後の願い』しか読んだことがないのですが、その柔らかな語り口や、優しさ溢れるまなざし。登場人物たちの、ポジティブな感情も、切実さすら漂わせているようなネガティブな感情も瑞々しく描く透明感のあるその筆致は、読んでいてとても心地が良いのです。

そしてだからこそなのでしょうか。とにかく登場人物が愛おしくてたまらなくなるんですよね。はい。

 

てなことで本作品に収録されている4作品、いずれも男性が主人公。そしていずれも誰かを恋しく、愛おしく思っていると言う作品です。なので恋愛小説の趣もあるわけなのですが、そこにミステリの趣向が含まれているのが本作品の特徴です。

ただしミステリの趣向と言っても、何と言うか、ガッチガチのトリックとか、本格的なな推理とか。研ぎ澄まされたロジックが展開されると言うわけではありません。だからこそ、あくまでも人が主役の、その様々な思いが生み出す様々な物語を楽しむことができると言うわけです。

 

個人的には、強く記憶に残っていて、そしてそれを確認するために読書感想文の記録を振り返ってみたらやっぱりそうだった(笑)。表題作の『十八の夏』が、とにかく最高でした。またこのタイトルもシンプル故、これ以上ないと言うほどに、この作品を表現しているよなぁ~。

十八の夏の、たった一度きりの恋。鮮烈で、強烈で、純粋で、たまらなく苦々しい、たった一度きりの恋。

 

お次は第1位に輝いた『半落ち』でございます。こちら、先ほども書きましたが映画化、ドラマ化もされ、更には直木賞の候補作にも挙げられた作品です。ところがどっこい、この物語の根幹をなしているある要素に関して『現実味がない』と言う判断が下されたことで落選。そればかりか選考委員のひとりが、その部分の欠陥を気づけなかったミステリー界や『半落ち』の読者をも批判するような発言をしたことから、横山さんは直木賞に対して決別宣言をされています。

でもその欠陥と言われた、現実味がないと言う部分に対しては、横山さんご自身が再調査をされ、欠陥はなかったことを確認されているのです。そしてその上で、直木賞を主宰している団体に事実の検証を求められているのですが、これも完全に無視された末の決別宣言ですからね・・・これは確かに酷いわな。うん。

 

ってかどうなんですかね?『現実味』って、そこまで、こー、広い意味でのエンタメ作品において重要視されなければならない部分なのでしょうか?

そんなものを置き去りにするくらい、そんなもの『どうでもいいよっ!』と叫びたくなるくらいに感情を強く揺さぶる作品であれば問題ないような気もするのですが。

そして個人的にはこちらの作品はまさしく、読者の感情を静かに、しかし強く、激しく揺さぶってくる作品だと思います。

 

アルツハイマー病に侵された妻を殺害したとして、現役の警察官である梶が自首してきた。上司からの命によって梶を取り調べることになった志木。その志木に対して梶は、妻を殺害した動機、経緯などをすべて話し、事件は『完落ち』、すなわち犯人が全てを自白して終わりになるかのように思えた。

しかし梶が妻を殺害してから自首するまでには2日間の空きがあった。その空白の2日間に対して、志木が話を向けると、梶は一切の供述を拒むのだった。

その後、家宅捜索と新聞社によって空白の2日間に、梶が歌舞伎町を訪れていたことが明らかになる。更に自宅には『人間五十年』と言う奇妙な書も残されていた。

空白の2日間、その供述をゆっくりと梶から引き出せばよい。そう考えていた志木だったが、現役の警察官が殺人を犯したうえに、出頭までに歌舞伎町に足を運んでいたと言うのは、あまりにも印象がよろしくない。そう判断した上層部は、保身のため、志木に対して梶に偽りの供述をさせるように命じる。

そして検察、新聞記者、弁護士、裁判官と言った様々な人間が、空白の2日間の謎に迫っていくことになる・・・と言うのが『半落ち』の簡単なあらすじです。

 

梶は妻を殺害してから出頭するまでの2日間、どこで何をしていたのか。何故、彼はそのことを頑なに黙秘しているのか。それが本作品における最大の謎であり、当然、物語はその謎を明かすために奔放する人の姿が中心に描かれています。

そして明かされた空白の2日間、梶がどこで何をしていたのか。どうして梶はそれを口にしなかったのか。そこに秘められていた梶の思いと言うものに、私は涙を禁じえませんでした。胸を強く、強く揺さぶられました。

 

ただ、です。このように書くと、そして実際、本作を紹介する文章の多くにもこの言葉は登場しているのですが、本作品をただただ泣ける、『感動作』だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは半分正解であり、半分は不正解だと思います。

 

本作品の最大の魅力、空白の2日間に隠されていた謎、それ以上に私の胸を強く揺さぶったのは、登場人物たちの生き様なのです。

保身だったり、権力だったり。そう言うもののために、黙秘を貫いている梶の立場、またその胸中に抱えている思いの真実は、どんどん、どんどん片隅へと追いやられていきます。しかしそれを良しとしない男たちは、時に自身の立場も顧みず権力に立ち向かいし、時に梶の思いを守り通すために苦い思いを飲み下すことも厭いません。

そしてその『誰か』の思いがたとえ実を結ばなかったとしても、それは形を変え、色を変え、別の『誰か』に受け継がれていくのです。そうして少しずつ少しずつ、梶が抱えている真実を守ろうとするすべての人たちの思いは、分厚く強度を増していくのです。

 

その男たちの生き様が、もうめちゃくちゃかっこいいのです。派手さはなくとも、輝きはなくとも、自らの信念に基づいて愚直に歩みを進めていく。決して、権力には屈しない。あるいは自らの信念を守り通すがために、忸怩たる思いを抱えながらも、権力の前に膝を屈する。

そしてこの作品が何より見事なのは、そうした男たちの生き様、熱い思いが、最終的には梶がひた隠しにしていた思いとリンクし、見事に溶け合う点にあると思うのです。そのことで日の目を見ることがなかった男たちの生き様が、いぶし銀の輝きを放つ『物語』になるんですね。

そこがもう構成としてお見事で、それがあるからこそ、より一層、空白の2日間の真相に胸を揺さぶられたとも言えるわけです。

 

なので単純な、言葉一つで語り尽くせるような『感動作』ではない。本作品は、信じるものを持ち、それを守り通そうとした男たちの、人間たちの熱き物語なのだと、私は思います。はい。

『『感動作』とか『泣ける』とか、そう言う作品って苦手なんだよね~』と言う理由からもし、本作品を読まれていないと言う方がいらっしゃいましたら、それは勿体ない!ぜひぜひ男たちの熱き物語、読まれて下さい!

 

はい。と言うことで本日は2003年の『このミステリーがすごい!』を振り返ってまいりました。

今回は2作品のみと言う、ちょっと寂しい結果でございましたが・・・ふふ。

お次にお送りする予定の2004年は、またこれ、私もびっくりした結果となっていますので、引き続き、お付き合いいただけると幸いです。

 

あ、あと!

2004年のベスト10には、今や国民的作家となられた、あの作家さんが初登場されているのも、個人的には印象深いです。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!