tsuzuketainekosanの日記

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個人的キングオブ少年ボイス~田村睦心さんの幼少期キャラ、調べてみた その2

気が付いたら4連勤のラストです。

SideMのライブと日本シリーズに助けられた4連勤でした。

 

来週からほんと、どうしましょうかね(遠い目)

 

昨日の続きでーす。

 

少年ボイス、ショタボイスを得意とされる女性声優さんの中でも、個人的にとても好きな、『圧倒的次男感』を抱かせる声優、田村睦心さん。

『圧倒的次男感』については説明が面倒なので、昨日の記事を見て下さい。

不親切!

 

その田村さんがこれまでに演じてこられた幼少期のキャラ。成長後、そのキャラクターのCVを担当されている男性声優さんはどなたがいちばん多いのか、と言う結果を発表する記事、その2です。

昨日の記事では田村さんが幼少期を演じてこられたキャラクターが登場する20作品を紹介してまいりました。

本日はその続きと、成長後のCVを務めていらっしゃる男性声優さんの集計結果を発表していきます。

さぁ、果たしてどのような結果が出るのかな。

楽しみ楽しみ。

 

ではでは。まずは個別の作品結果から見てまいりましょう。

・『多田くんは恋をしない』多田光良・・・CV中村悠一さん

・『Free!-Dive to the Future-』遠野日和・・・CV木村良平さん

・『KING OF PRISM-Shiny Seven Stars-』加賀美タイガ・・・CV畠中祐さん

・『Dr.STONE』大木大樹・・・CV古川慎さん

・『BEASTARS』ルイ・・・CV小野友樹さん

 

なんだろ。

このですね、たとえば『Free!』で言えばCV木村さんの遠野日和の幼少期であるとか。『BEASTARS』であればCV小野さんのルイの幼少期である、と言うところに、私はどうしようもなくCV田村さんの少年ボイスだからこその強みを感じるのですよ。

 

Free!』で言えば主人公の遥でもなく、凛でもなく宗介でもなく。ぱっと見、めっちゃ好青年で実際に好青年。なんだけど実はめちゃくちゃ好戦的で、郁弥のことを大事に思う過ぎるがあまり中身はめちゃくちゃ純情拗らせてて暴発気味なセコムと化していると言う、途中参戦のキャラにもかかわらず、強烈な印象を残したCV木村さんの日和。

また『BEASTARS』で言えばやはり主人公のレゴシでもなく、そのレゴシとはある種、対照的な立ち位置にある、学園のカリスマであるルイ。華やかで自信に溢れ自他に対してとことん厳しい。けれど自分の過去に対するコンプレックスから、自身に凄まじい葛藤を抱いていると言う、CV小野さんのルイ。

この2役の幼少期が田村さんと言うのは、私、ものすっごい納得しかない感じです。これぞ私が言いたい『圧倒的次男感』の集大成と言っても過言ではないような気すらする。こう言う感じなんですよ、私が田村さんの少年ボイスに感じる魅力って!

 

伝われ!

あと遠野日和も、私が好きなCV木村さんのキャラであることも伝われ!

ほんと、こう言うちょっと拗らせた、腹に何かを抱えた役を演じられたら木村さん、最高なのよ。

 

いかん、話がそれそうだ。

結果の続きです。

 

・『クレヨンしんちゃん』野原せまし・・・CV細谷佳正さん

・『id:INVADED イド:インヴェイデッド』数田遥・・・CV小林親弘さん

・『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』アラン・スティアート・・・CV鈴木達央さん→現在はCV伊藤雄貴さん

・『アサティール 未来の昔ばなし』サッタム・・・CV浜田賢二さん

・『天晴爛漫!』一色小雨・・・CV山下誠一郎さん

 

『アサティール 未来の昔ばなし』は、こちら。

サウジアラビアの制作会社と日本の東映アニメーションが共同で制作した作品だそうです。なのでまずはアラブ諸国で放送され、その後、アメリカでも放送。そしてラストに日本で放送されたのですが、J:COM、すなわちケーブテレビでの放送のみでした。

現在ではdアニメストアで配信されているようなのですが、ぱっと見、いろいろ調べてみたら、なかなかどうして面白そうな作品だったのですよ。

やはりサウジアラビアの制作会社が携わっているだけあって、なかなか日本のアニメでは見ることが少ないような雰囲気満載で。

 

ではでは。結果、ラストでございます!

・『五等分の花嫁』上杉風太郎・・・CV松岡禎丞さん

・『Vivy-Fluorite Eye's Song-』冴木タツヤ・・・CV小野賢章さん

・『吸血鬼すぐ死ぬ』ドラルク・・・CV福山潤さん

・『HIGH CARD』フィン・・・CV佐藤元さん

・『百姓貴族荒川弘・・・CV田村睦心さん

・『贄姫と獣の王』フェンリル・・・CV中村悠一さん

 

百姓貴族』は『鋼の錬金術師』などでおなじみの荒川さんによる作品。農業高校を卒業され漫画家になるまでの7年、農業に従事されていた荒川さんご自身の経験が漫画にされています。

その作品が夏クール、ショートアニメ放送されていたのですが、田村さんは主人公の荒川さんを演じていらっしゃいました。で、その幼少期もそのまま田村さんがCVを務められた、と言うことであのような表記になりました。ふふ。

 

てなことで全36作品。漏れているかもしれませんがとりあえず、私調べによると36作品にて、田村さんは幼少期CVを務めていらっしゃいました。

もっと多いかと、それこそ50作品くらいになるかと思っていたのですが。

それでも多分、藤原夏海さんが35作品でしたっけか?それを上回る過去最多の数になりました・・・ってか、いや、これ逆に、田村さんよりキャリアの浅い藤原さんが、この時点で35作品ってのが凄くないか?

 

ちなみにここでは挙げていませんが。

勿論、ゲームでも田村さん、幼少期CVをたくさん務めていらっしゃいます。

その中、個人的には『あんさんぶるスターズ!』の天城燐音。こちらCVは阿座上洋平さんが務めていらっしゃるのですが、そちらの幼少期CVが田村さんだと知った時には『あぁ~』と思わずにやにやしてしまいました。

なんだろ。CV阿座上さんキャラは、個人的にとても曇らせたい(鬼か)

曇らせて、苦悶させて、もがき、あがいた末に立ち上がっていく、その姿が似合う。

そしてそんなキャラの幼少期が田村さんボイスと言うのも、なんかすごくしっくり。

ちなみに燐音の弟、天城一彩、こちらはCV梶原岳人さんですが、その幼少期CVを担当していらっしゃるのは伊瀬茉莉也さんです。

 

幼少期の時から、なんてイケボ兄弟!

ってか伊瀬さんも数多くの幼少期CV担当していらっしゃるし、いつか調べてみたい。

 

ではでは、結果発表でございます。

幼少期CV田村さんのキャラの成長後。そのCVを最も多く担当していらっしゃるのはどの方なのか。

 

どんっ!

中村悠一さんでございました!拍手!

あー、なんかすごいわかる(ってこの記事の時、毎回、言ってる気がする)

正統派のイケボ。なんだけど、飴と鞭の使い分けがうまいってか。

助けを求めても、素直には力を貸してくれないんですよ。『ちっ、面倒くせぇなぁ』とか、あるいは『僕は嫌だよ』とか。そう言う答えを返すんですよ。CV中村さんのキャラは。

なんですけど、なんだかんだ言いつつも最終的には力を貸してくれるんですよ、CV中村さんのキャラは。わかりやすい形で、あるいはぱっと見ではわからない形で。でも力を貸してくれるんですよ。

 

なんだこの『CV中村キャラ評論家』みたいな語り口(笑)

 

そのツンとデレの絶妙な塩梅。飴と鞭の使い分けの巧みさが、まさしくCV田村さんの少年ボイスにぴったりなのですよ!

かっはー!(卒倒)

 

結果として挙がってきたCV中村キャラさんの内、私が作品、視聴していたのは『多田くんは恋をしない』のみなのが、なんとも悔しいのですが・・・。

どうなんだろ。『多田くんは恋をしない』の多田くんはどちらかといえば寡黙。なんだけどさりげなく気遣いができる少年で。

あぁ、でもこの『さりげなく気遣いができる』と言うハイスぺっぷりが、既にCV中村さんなんだよ!

 

いつか天魔の黒ウサギ』の紅月光は調べてみたら『スポーツ万能、成績優秀、容姿端麗で女の子にモテモテ。非常に高圧的で他者を『雑魚』『カス』呼ばわりする毒舌家。だけど実はとも仲間思い』とのこと。

あぁ~(悦)

もう1人『贄姫と獣の王』のフェンリルは『反王政派組織のリーダー』とのこと。キャラ紹介見たけどもふもふだったから詳しいことはわかんないけど、でもとりあえずカリスマ性みたいなものは感じた!

 

だよなぁ。やっぱCV中村さんキャラって、イケメンなんだよ。どちらかと言えばツン多めのイケメンなんだよなぁ。こー、そのハイスペっぷりが鼻につきそうなんだけれど、でもそこすらもかっこよくて、もう見ているこちらとしては『ぐぬぬぬぬ!かっこいい!』となるしかないと言う。いや、勿論、役にもよりますが。

 

あと先程も書きましたが、やっぱり正統派イケボなんだな。

CV田村さんの少年ボイスは、正統派イケボの可能性しか秘めてない、そんなイケボの卵なんだよ。

 

イケボの卵!(笑)

 

でもやっぱり声の感じが似てないこともない気はしますよね。こー、そこはかとない色気を感じさせつつ、凛とした響きもあって。その凛とした響きの中に柔らかさみたいなものも感じさせると言うか。

硬すぎないんだよなぁ。私の中で中村さんのお声って。そこに田村さんの、女性声優さんだからこその少年ボイスの柔らかみみたいなものが、ぴたりと重なる気はする。

 

ツン強めの正統派イケボ。CV田村さんだった少年が、時を経てCV中村さんになるって言うの、これもう、納得しかない。ザ・運命。

ちなみに『呪術廻戦』ではショタ五条、伊瀬茉莉也さんでしたね。

先程の天城兄弟と言い、やっぱりどこか田村さんと伊瀬さんのショタボイスって、似たような質感があるのかもしれない、とか思ったり。

 

そして中村さんに続いて2票ずつで梶さん、鈴木さん、細谷さんと言う結果に。

我が推し、細谷さんがこのシリーズの記事に登場したのって初めてではないかしら。

盛大に話はそれますが、田村さんと細谷さん。共演されたラジオを何度か聞いたことがありますが、まぁ、あの、なんだ。

おふたりとも声のボリュームが大きいこと!本当に元気が良すぎるのよ!笑い声とかほんと、心底、楽しそうで、それこそ小学生男子のような全力の笑い声で。

なので『楽しいけど耳がバカになりそうだよ!』と私は思った記憶があります(笑)

 

ちなみに鈴木さん、現在は伊藤さんがCVを担当されている『乙女ゲームの破滅フラグしかない(以下略)』のアランと言う役。

こちらは王国第四王子にして、双子の弟でございます。双子のお兄さんの方は蒼井翔太さんが演じていらっしゃり、幼少期のCVは瀬戸麻沙美さん。

 

第四王子だから次男ではないけれど、双子だけで見れば次男!

更にですね、このアラン、金髪碧眼で目つきの鋭い野性味ある美少年!

負けず嫌いでやんちゃな性格!

完璧な兄と比較された結果、コンプレックスを抱いており、そこから少しひねくれた性格になってしまったと言う!

プライドも高い!

でも主人公に出会ってからは、そうした性格にも少しずつ変化が生じていくと言う!

 

完璧じゃんか!(何がだよ!)

こう言う感じなんですよ。ええ。こう言う感じ。

私がCV田村さんの少年ボイスに感じるのって、こう言う感じなんです(語彙力)

 

で、ですね。

私と同じく『こう言う感じ』の、『大人を困らせるようなクソ生意気純情ツンツンツンデレショタ』のCV田村さんボイスがお好きだと言うそこの貴方に、是非ともおすすめしたい作品があるんですよ。ええ。

www.ganganonline.com

『ヤンキーショタとオタクおねえさん』と言う作品なんですけれどね。ええ。

もうタイトルまんま、男性とヤンキーがひたすら苦手な社会人オタク、佐伯かづ子が、とあることからバリバリヤンキーなイケショタ(11歳)の愛川龍桜に懐かれてしまってさぁ大変、と言うお話で。

こちらがね、過去にドラマCD化されているんですよ。

かづ子を日笠陽子さんが、そして龍桜を田村さんが演じていらっしゃるんです。

 

キャスティング、天才か・・・(崩れ落ちる)

 

先程のページの『ドラマCD』の欄から、少しだけですがドラマCDの視聴もできます。

皆さん、田村さんの龍桜に、日笠さんの熱演が素晴らしいかづ子同様、振り回されましょう。

あと作者さんによるアフレコレポート漫画も読むことができるのですが。

田村さんに関してのレポートが、もうなんか『わかるよわかるっ!』と言う気持ちしかなくて、にたにたしてしまいました。

そして日笠さんに関しても、作者さんも思われた通り、私も、あの方、イタコなんだと思います!

 

この作品、アニメ化されないかなぁ。

秘かにそんなことも願っているのですが・・・どうかなぁ。

5分アニメでいいので・・・まだ、まだチャンスはあると信じているのですが。

 

そんな具合で2回にわたりお届けしたこの記事ですが、私としては田村さんの少年ボイスの魅力、いや少年ボイスだけではない役者さんとしての魅力が少しでも伝わっていれば嬉しい限りです。

 

ちなみに。私の中『圧倒的長男感』のショタボイスは三瓶由布子さんなのですが。

三瓶さんになると『ショタ』ってより『青年』って感じが強いように思います。

ただ『呪術廻戦』の憂憂。何話だったかは忘れちゃったけど、お姉さんの冥冥に『私のために死んでくれるかい?』と聞かれて恍惚の表情を浮かべ肯定を即答した憂憂、三瓶さんの演技を目に、耳にした時『なんて罪深い!』と私はひとり叫んでました。

ご報告でした。罪深い・・・!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!