tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『学園アイドルマスター』登場アイドル~残り4名の候補生の感想など

やっと5勤が終わるよ・・・長いね。やっぱり5勤は長いね。

 

アイドルマスター』の新ブランド『学園アイドルマスター』、そちらに登場するアイドル候補生、及びそのCVを担当されている声優さんについて、やんややんやと語っている記事です。

前回はブランドに対しての感想、そして花海咲季、月村手毬、藤田ことね、姫崎莉波、紫雲澄夏の5名についての感想などを記事にいたしました。

 

で、本日はその続きです。

タイトルにも書いた通り、残り4名のアイドル候補生たちへの感想などを中心にお送りしていきたいと思います。

 

ではでは、早速。澄夏ちゃんに続いて紹介されたのは、こちらの候補生です!

 

・篠澤広・・・この子も気になっていた子です。儚げと言うか、あまりにも『アイドル』と言う言葉からは遠いところにいるような気がしていたので、果たしてどんな子なのかと興味津々だったのですが。天才少女。故に学業全般はお手の物。

その一方で、そんな自分が苦手なことに挑戦することが趣味。うまくいかないことにこそ喜びを感じると言う、とんでもないドMちゃん(言い方ァ!)。アイドルを目指したのも『自分にいちばん向いてなさそうだから』と言う・・・これまた、とんでもない子が出てきたなぁ。『自分にいちばん向いてなさそう』『だからやる』って精神、物の考え方、私には一生、真似できそうにない。ただその裏側には『悔しいから』って思いがあるのが、最高に『アイマス』だと思いました。

とりあえず159cm、41kgの体形のリアル過ぎる細さ、体力の無さ加減がPVでも描かれていて『だ、大丈夫?』となったのは私だけではあるまい。

 

CVは川村玲奈さんが担当されます。アイムのご所属です。広ちゃんのミステリアスな部分。体力無くてへろへろな部分。か弱くて儚くて、でも、決して折れない真の強さを感じさせる部分。ウィスパー気味のお声でそれらを演じられている、その演技もお見事だし、何よりPVでも視聴できるライブシーンの歌声。体力がない、だから息も若干、切れ切れな感じのある、だけど懸命に歌っている彼女の気持ちが、『楽しい』と言う彼女の気持ちがひしひし伝わってくる歌声、歌唱。これには驚かされました。

ライブで、広ちゃんをどんなふうに表現されるのか。それが早くも楽しみになる、そんなことを思わせてくれる声優さんでございます。配信番組を見逃してしまったので、ご本人がどんな方なのかも、今後、知っていけたらなぁ~。

 

・葛城リーリヤ・・・海外出身の新入生。アイドルに強い憧れを抱いていて、決して才能があるとは言い難い子ではあるけれど、だからこそ努力を重ねる候補生とのこと。

才能がないのを自覚しているうえで、それは前提だから、諦める理由にはならない。そう言い切るその姿には、私は『ようやく『アイマス』信号機の赤、センターみたいな子が来たなぁ!』と思いました。この子が信号機の赤でないところにこそ『学マス』の新しさ、魅力はあるんだろうなぁ。そう思いつつも、やっぱりこう言う『お約束!』と言う子が、1人くらいはいて欲しいですよね。ものすごく共感できる、それ故に応援したくなる子だなぁ、と。人気出そう(直球)

そして清夏ちゃんと仲良しさんとのことで・・・あらぁ~。百合好きとしては、早くもカップリングが成立しちゃいそうでうきうきしています。最高。

 

CVは花岩香奈さんが担当されています。俳協のご所属。『守護らねば』の流れから、配信番組の後半で露になった花岩さんの不思議な魅力に『守護れなかった』『やはりアイマス俳協だったか』のコメントが流れてきたのには大笑いです。誰ですか、深町寿成さん、芝崎典子さんのお名前を出したのは!合同ライブで3人、フリートークやって!

いや、でもリーリヤちゃんの主人公過ぎない泥臭さ。その部分の演技と言うのはめちゃくちゃ伝わってきたし、彼女の素の部分の可愛らしさも、そのお声からは存分に感じられたし。そしてやっぱりライブシーンでの歌唱。音程が絶妙に外れている、でも全力の歌声であることが伝わってくるその歌唱には『あぁ、歌でありながら、やっぱり『演技』でもあるんだな』と改めて思わされました。

・倉本千奈・・・甘やかされて育った生粋のお嬢様。アイドルを目指すも、その成績を『ぶっちぎりの最下位ですわ』と何の恥じらいもなく言い切っちゃう、その純粋さ、天真爛漫さがとにかく眩しい・・・そして可愛い・・・。

でも、そうだよな。ぶっちぎりの最下位、それの何を恥じることがあろうか!本当は恥じるべきは、そこから努力もせずに夢を諦めることだっ!

うん。てなことで紹介PVも見ましたが、とにかく眩しい。その純粋さ、無垢さ、まっすぐさがただただ眩しい。見ていると『元気になる』とは似ているようで、でも少し違うパワーを感じる。そしてひたすらに癒されました。

今んとこ、一切の闇を感じさせない子だと感じたのですが・・・果たしてゲーム内ではどう描かれているのかな?とにかく可愛い。癒される。眩しい(わかったってば)

あと語尾の『ですわ』って、良いですよね。好き。

 

CVは伊藤舞音さんが担当されます。ケッケコーポレーションのご所属です。同事務所所属の声優さんがアイマスに参加されるのは初かしら?違ったらすいません(ぺこぺこ)

伊藤さんの千奈ちゃん。とにかく可愛い。いや、さっきから同じことしか言ってなくて申し訳ないんですけど。でも本とに、なんの濁りも、汚れも、歪みもない、純粋培養の、まっさらな可愛らしさ、まっすぐさ、健気さがそこにはあって。声の力は勿論のなのですが、千奈ちゃんを千奈ちゃんたらしめている、その演技がもう凄い。

『アイドルのレッスン、きつ過ぎますわあぁぁぁ~』の言い方ももうめちゃくちゃ可愛いし、可愛いオブ可愛い(語彙力)

なんだろ。なんか何回かPV見ている内に、泣けてきた。可愛すぎて泣けてきた。伊藤さんの演技、泣けてきた。凄い。

 

・有村麻央・・・この子も気になっていました。だって見た目、どうあがいても『女子高の王子様』じゃないですか!で、蓋を開けてみたら『かっこいいアイドル』を目指しているアイドル科の寮の寮長。面倒見が良くて、後輩からは『小さな王子様(リトルプリンス)』と呼ばれている。小さな頃から歌劇に憧れ、子役として活躍していた経歴の持ち主とのこと。しかも一人称が『僕』。もう一度、言うよ。一人称が『僕』。

『ほーらー!やっぱり王子様じゃん!こんなん、どうあがいても好きになっちゃうじゃん!絶対イケボやん!好きになっちゃうじゃん!あばばばば』と頭を抱えた私なのでしたが。

 

CVは七瀬つむぎさんが担当されます。ホーリーピークのご所属です。さぁ、この七瀬さん演じる麻央、そのお声も収録されたPVを見た瞬間、良い意味で『おおぅ、これは!』と予想を裏切られました。

イケボじゃない!めっちゃ可愛らしい、それでいて凛とした感じもあるお声。このビジュアルで、面倒見の良い小さな王子様で一人称『僕』で、こんな可愛らしいお声。

君はギャップで私を殺す気か!でもお声は可愛いんだけど少し低めのお声ではある。だからPVの中の『足をひねったのか。立たない方が良い。僕が医務室に連れていくよ』の声音とか。その低めの声にある色気が感じられて、めちゃくちゃ良い。えっち。

連れて行って!医務室、連れて行って!

その一方『可愛い』と言われて困っている時のお声は、もう『一生『可愛い』って言って、この子を困らせたい』と言う歪んだ願望を抱いたくらいに可愛い。

七瀬さんの、ものすごく細かいところでのお声の調整。その演技力が短いPVの中でも垣間見えて、ますます麻央のことが好きになっちゃったよ・・・ふへへ。

アイマス』における王子様系女性アイドル、その最先端を行く子だと思います!

 

てなことで4名のアイドル候補生の感想、またCVを務められる声優さんの印象などをつらつらと語ってまいりましたが。

紹介PVを見て印象に残っているのが、ライブシーンでの歌唱です。

 

今回、公開された紹介PV、そこに収録されているライブシーンでの歌唱って、どの候補生も、なんだろうなぁ。

良い意味での未熟さ。歌唱力や技術力云々と言うものよりも気持ち。

『今の私を見て下さい!』『皆さんの前でこうやってパフォーマンスできて幸せです!』『とにかく今の私にできる一生懸命、お届けします!』と言う気持ちが前面に押し出されている。

そんな歌唱、歌声、歌い方だなぁ、と私は感じました。

 

ただこの『学マス』、初回放送の時にも発表されていましたが。

候補生をどう育成していくかによって、ライブシーンが変わっていくんでしたっけ?

つまりおそらくは、ダンスも、歌唱も変わっていくんだと思われます。

 

と言うことは、です。

完璧に育成できた場合、当然、ダンスも、そして歌も、めちゃくちゃ凄いものになっているんだろうなぁ、と想像できるわけでして。

歌唱力と技術力、そして気持ち。それらが三位一体となった歌声がきっと聞けるんだろうなぁ、と思うと、これもう、めちゃくちゃ楽しみでして。

楽しみだし、そうした演じ分けを求められた声優さんたちも、大変だっただろうけれどとてもやりがいがあったことだろうなぁ、とも思ったのです。

 

あと気が早いと怒られそうですが。

やはり『アイマス』と言えば、声優さんが演じているアイドルとしてライブをする、と言うのとは切っても切り離せないコンテンツではないですか。

配信番組のコメントでも『お披露目が合同ライブになる可能性もあるぞ』とか書かれていて、私は『じゃあ麻央と咲耶、2人で『千夜アリア』歌ってね。はい、決定!』とひとりで浮かれていたんですけど。

 

さすがに気が早い(笑)

 

でもとにもかくにも、CVを務められている声優さんによるライブもいつかは絶対に開催されるわけで。

そうなった時に、じゃあ、声優さんは果たして『どんな育成』をされたアイドルとしてステージに立たれるのかな。そしてパフォーマンスをされるのかな。

そんな気持ちも抱きました。

初回からいきなり『ノーリミット!』で行かれる人もいるのかな。あるいは、やっぱりその時、その時のご自身の感情。それをアイドルとして表現されるのかな。

 

ふへへ。楽しみ。

 

てなことで話は候補生たちに戻りますが。

9名、全員が紹介されて、改めて見てみると『基本は抑えつつも、新ブランドとしての新しさ』を感じさせるようなキャラクター多い。そんな印象を受けました。

コンテンツの顔とも言える信号機の赤、咲季ちゃんの性格なんてほんと、今までの赤には決してなかったような感じですものね。

この子に関してはほんと、好き嫌いがはっきりと分かれるタイプの赤だと思うのですが、でも、だからこその魅力、『アイマス』の赤としての魅力もあって。

『自信家』『負けず嫌い』『神童と呼ばれていた過去』の反動からくる『やってやるんだから。私は絶対にやってやるんだから』と言う熱さは、まさしく『アイマス』の赤だと思います。

 

正直言うと、私も咲季ちゃんは若干、苦手です。そしてクセ強めの信号機3人に対して、他の6人が、個性はありつつも共感を得やすい、あるいは親しみやすい。そんなキャラクター造形がされていると言う印象があります。

でもだからこそ、ゲームが始まってからの、あるいは声優さんによるライブが披露されてからの、この咲季ちゃんに対する印象の変化は、今からめちゃくちゃ楽しみにしています。

 

青の手毬ちゃんもそう。一見すると『おおぅ、これぞまさしく『アイマス』の青っ!』と思わせておいて、そして実質、そうである一面を見せておいてからの『実は甘えん坊で怠け癖があって、どうにもトラブルメーカーな一面もある子なんですよぉ』と言う、これまでの青には決してなかった設定、ギャップ。

新鮮過ぎるしずる過ぎるでしょうよ。これが黄色ならわかるんですよ。ええ。

青ですからね。『青でそのギャップ持ってくる!?』と驚きますよね。

生年月日、星座、血液型。どれをとっても手毬ちゃん、本当に『二面性っ!』と言う点にこだわり抜かれているのには、少し『ふふっ』となりました。

 

あと先ほども書きましたが、有村麻央。彼女が良い意味で予想を裏切るイケボじゃなかった。低めの、でもとても可愛らしいお声だった。『可愛い』と言われて戸惑っちゃうような一面も持っている、でも一人称は『僕』の女の子だったと言うのも、今までの『アイマス』の王子様系アイドルにいそうで、実はいなかった感じだよなぁ、と。

 

はい。そして明後日28日には、ニコニコ超会議にてライバルキャラクターとそのCVを担当される方も発表されるとのことで。

おおっ、これはまた楽しみな・・・と言うか、早々とライバルキャラが発表されるって、なかなかに珍しい気がするのですが。

咲季には妹がいて、仲良しではあるが、咲季は妹の才能を誰よりも高く評価し、また恐れているとのことなので・・・もしかしたらもしかして、これ、その妹ちゃんがライバルキャラの1人だったりするのかしら?

CV担当の声優さん含めて、発表が楽しみですな!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。