tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

アイマス合同ライブの~『MOON NIGHTのせいにして』の見所を語る

種﨑敦美さん、宮崎遊さん、ご結婚、おめでとうございます!めでたい!

 

今月は個人的に『アイドルマスター』のライブが忙しい。

てなことでそれを記念して、過去のライブについて語る記事を、昨日に引き続いて今日も挙げます。

 

今回は無事、私が清水の舞台から飛び降りた(ブルーレイを予約した)、今年2月に開催された『アイドルマスター』全ブランド集結の合同ライブについてです。

このライブ。アイマスの合同ライブとしては実に8年ぶりの開催であったこと。『アイドルマスターSideM』と『アイドルマスターシャイニーカラーズ』は初参加であったこと。アイマスのライブとしては、約3年ぶりの声出し解禁ライブであったこと。

そして何より数々の楽曲がブランドの垣根を超えた編成で披露されたこともあって、本当に大盛り上がりだった。

配信視聴していた私も、もう『この曲をこの組み合わせでやっちゃうの!?』『なんだ!このバカセトリ(誉め言葉)は!』『このブランドには、こんな素敵なユニットがいたんだ!』『うっわ、この曲めっちゃ好み』などなど興奮しきり。

本当にどの楽曲のどのパフォーマンスも『素晴らしかった!ありがとう!(五体投地)』であり、大盛り上がりだったのですが。

 

その中、ひときわ大きな盛り上がりを見せたのが2日目に披露された『MOON NIGHTのせいにして』ではなかったでしょうか。通称『ムンナイ』です。

こちらの楽曲。ざっと概要をご紹介しておきますと、もともとはSideMのユニット、天道輝、桜庭薫、柏木翼からなるDRAMTIC STARSの楽曲でございます。

リリースは2016年。月夜のせいにして大胆になる、そして、月夜のせいにしなければ大胆になれない、そんな恋心を歌ったラブソングです。

www.youtube.com

SideMのライブでは2019年に開催されたファンミ、その中でフィジカルのメンバーによって披露されたのを最後にライブではお披露目されていない楽曲です。

8thライブは声出しも解禁されていることだし、是非とも期待したい。

 

恐らくは他ブランドのPさんの方々の中にも『SideMについては詳しく知らんけど、この楽曲だけは知ってるわ』と言う方は多かったんじゃないかなぁ。

そう推測するくらいに、それこそブランドの垣根を飛び超えて『アイマス』全体に広く知られている楽曲のひとつだと思います。

 

そんな楽曲を、2日目に披露したアイドルはこちらの面々。

まずは765プロから菊池真、CVは平田宏美さんです。それからシンデレラガールズから星輝子、CV松田颯水さん。更に二宮飛鳥、CV青木志貴さん、桐生つかさ、CV河瀬茉希さん。そしてシャイニーカラーズから白瀬咲耶、CV八巻アンナさん、以上の5名でいらっしゃいました。

 

てなことで本日は、この面々が披露したアイマス合同ライブ2日目の『ムンナイ』について、記憶と、こちらでちょい見せされたライブの模様。

アイマスMOIW2023 みんな元気!!!!! R@DIO vol.8 | ASOBI CHANNEL

この映像を頼りに、ひたすらこのパフォーマンスの見所について語るだけの記事です。

 

ではでは、早速語っていきましょう!

 

・会場のPさん、ファンの悲鳴

・・・実に、実に心地いい!(笑)。ダイジェスト映像で何度、会場のPさん、ファンの方の悲鳴を聞いても、私はにやにやしてしまうのです。本当に心地いい!最高!

ムンナイ』に関しては、実は1日目にSideMのメンバーが『Tulip』を披露した直後からツイッター界隈を賑わせていたのですよね。『SideMの面々が『Tulip』をやったんだ。と言うことはこれ、明日は『ムンナイ』の可能性も十分すぎるくらいにあるだろう。ってかやるやろ。やらんわけないやろ』ってな具合で。

 

とにもかくにもそんなわけですから『ムンナイ』に関しては、ある程度の予想はできていたわけです。会場の、そして配信視聴していたPさん、ファンの方々の間では。私も『来るだろうな。来て欲しいよな。来るだろ』と思い込んでいた。

にもかかわらず、です。

にもかかわらず、あのイントロが流れ始めた瞬間の、Pさんとファンの方の歓声、ってかもはや悲鳴の凄まじさと言ったら!(笑)

 

ダイジェストで確認する限り、最初は女性の声が目立つ感じなのですよね。SideMのライブでは『ムンナイ』、もう3年以上披露されていないこともあるので単純『月が出たぞおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!『ムンナイ』聞けるぞおぉぉぉぉぉぉぉ!』って喜びが、SideMのPさん、ファンの方の中にはあったのかもしれないなぁ。

で、その後、アイドルたちが壇上に登場した。だけどこれだけだと東京ドームではなかなか誰何を確認するのは難しかったのでしょう。その後、登場したメンバーが画面で紹介された直後、再度、もはや悲鳴(笑)。

女性の声は勿論、ここでは男性の『うおぉぉぉぉぉぉっ!』と言う感じの、もはや怒号に近いような悲鳴も聞こえてきて『にんまり』の一言です。

『割れんばかりの歓声』ってたとえがあるけど。これに関してはもう完全、割れてたと思う。何が割れてたのかは知らんけど、割れてたと思う(確信)

 

あぁ・・・やっぱりPさんの、そしてファンの方の悲鳴にも近い歓声は、本当に聞いていて心地いいのだよ・・・にやにやしちゃうのだよ・・・ふふ。

 

・各アイドルの登場の仕方

・・・この合同ライブでは、各アイドルの立ち居振る舞い、その個性、その違いと言うのも十分すぎるくらいに感じられて。そこも私はめちゃくちゃ見てて楽しかったし、各アイドルを演じられている声優さんの表現力。あるいは演じているアイドルに対しての思いなんかも垣間見ることができるようで、本当に『ありがたや』と言う気持ちにさせられたのですが。

この『ムンナイ』の登場の仕方でも、それが十分に感じられるのですよ。はい。

 

てなことでダイジェストでもこちらは確認できるのですが。

まず私の王子様、白瀬咲耶ですよ!一番左のポニーテールの彼女ですね。『王子様キャラ』を求められること、そしてそれに応じることが何よりも大好きと言う寂しがり屋の彼女の登場の仕方、見て下さいよ!『皆、たくさんの歓声をありがとう。皆の歓声にこたえられるよう、私、頑張るよ』と言わんばかりの、あの手の動作とかがもう、完全に咲耶。王子様。かっはー!

それから二宮飛鳥。彼女が会場に向けて、なのかどうかはわかんないけど、手をひらひらしている動作も最高に萌えなのです。『高い所好き。騒がしい音楽好き』の彼女にとってはあの壇上での『ムンナイ』の披露と言うのは、たまらないものがあったのではないかな。あと彼女、中二病らしいのでその辺りでもこの『ムンナイ』の世界観と言うのは、刺さる部分が多かったんじゃなかろうか。そんなことを感じさせるようなクールな、だけど彼女の抑えきれない感情を感じさせるような登場の仕方が最高。

 

そして残り3人、菊池真、星輝子、桐生つかさは割とすん、と登場しているんですよね。だけどよーく見て下さいよ!

たとえばつかさ社長は出てきた直後にイヤモニを修正するようなしぐさを見せているんです。ここがもう『さぁ、勝負の始まりだよ』って気合を入れるつかさ社長のかっこよすぎる、あまりもかっこよすぎる声が聞こえてくるようで最高。ってかもうこの動作、自然すぎる動作なのに、あらかじめそうするのが決められていたかのようなかっこよさすら漂ってきているのが、もう最高。好き。

それから輝子ちゃんです。基本的にはキノコラブな根暗で地味な女の子。ところがどっこい、Pさんと出会ったことで大変身。多分、食べたキノコが幻覚見せるそれだったんだろうね!だから『ムンナイ』の登場の際も、最初はほんと『すん』って感じなんですよ。なんですけど登場し終えて、さぁ、あの腰を落としたダンスが始まりますよ、ってなった瞬間の、あの『やってやんぞおぉぉぉぉぉ!ひゃつはぁぁぁぁぁぁぁぁ!』と言う力強い声が聞こえてきそうな気合の入り方が、最高に輝子。

そして真。あの悠々とした、余裕すら感じさせる歩き方、登場の仕方が最高に真。さすがはこの5人の中でいちばん長くアイドルをやってきてるだけのことはある。かっこいいし、もはや風格すら感じるんだよ。かっこよすぎるんだよ。

 

ちなみに登場の仕方云々で言えば。カフェパレードとアンティーカが共演した時の、神谷幸広と咲耶の登場の仕方と言うか。確か、神谷が咲耶エスコートして、それに対しして咲耶が膝を折るような動作で謝意を示す、みたいな流れがあったと思うんですよ。

ここももう『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!アイドルが!神谷と咲耶がそこにいる!』と、私はただただ感動しきりなのでした。

ほんと各アイドルを演じていらっしゃる声優さんには感謝しかないよ。

 

・つかさ社長の歌い出し

・・・ダイジェストには収録されていない。なので完全に私の、実に頼りなさすぎる記憶だより。故に間違っていたら心底、申し訳ないのですが。

『うぎゃあぁぁぁあぁぁぁ!やっぱり『ムンナイ』やるのかぁぁぁぁ!』→『うぎゃぁぁぁぁぁぁぁ!このメンバーで『ムンナイ』やるのかぁぁぁぁぁぁぁ!』と来ての、歌い出しが、私の記憶を頼る限りだとつかさ社長だったと思うんですよね。うん。

いや、違ったらもう本当に申し訳ない限りなのですが。私の軽い頭ならいくらでも下げるってくらい、ただただ謝罪案件なのですが。

・・・違ったかなぁ。私の記憶の中ではそうなっているんですが(汗)

 

とにもかくにもですね。悲鳴のち悲鳴→アイドルたちがそれぞれの個性全開で登場、と来て、その会場の盛り上がりの火に更に油を注いだのがつかさ社長の歌い出しだったんですよ。で、これがもう、超絶うまくて。

マジでうまくて。いや、その前につかさ社長、自身のユニット曲『レッド・ソール』を歌唱されていたから、その時にも『うっま!』って度肝は抜かれてたんですけど。

再度、この歌い出しで度肝を抜かれたと言う。度肝って2回も抜かれるもんなの?抜かれても大丈夫なもんなの?

わけのわからないうまさと言うか。うまい上に、あのイケボなんですよ。ええ。

『こんなもん、惚れるに決まってるやろおぉぉおぉぉぉぉぉ!』ですわ。

 

河瀬さんのイケボ、つかさ社長の時のお声って、なんかいい意味で、ちょっと古き良き昭和の香りみたいなものを感じさせるんですよね。で、そこに加えてつかさ社長の、とても頼りがいのあるところ。自分にも他人にも厳しくて、でも努力する人のことは結果はどうであれしっかりと認めるところ。そう言う人としての懐の深さみたいな部分もしっかりと感じさせる、そんなお声なんですよ。

だから本当にかっこいい。つかさ社長の人柄のかっこよさ。それがそのまま滲み出ているようなお声と言うか。

そんないいお声があなた!とんでもない歌唱力でこの曲を歌い始めるんだもの。

そりゃ会場、一面、焼け野原よ!

 

ちなみに。つかさ社長は、やはりSideMの『Bet your intuition!』もパフォーマンスしています。この歌の決め台詞である『さぁ、次は君のターンだよ』をソロで決めてくれたのがつかさ社長です。台詞も確か『さぁ、次はお前のターンだ』と言う、つかさ社長仕様になっていたように記憶しています。

こんな台詞を口にしても許されるの、つかさ社長くらいだよ!

ばちくそかっこよかった(言い方)。どちゃくそかっこよかった(言い方)

割と真剣に『私、あなたについていく』って思った。

思った。

 

・修正された『おいで』5分割

・・・『ムンナイ』名物(ではない)と言えば、途中に登場する『おいで』の台詞。ライブではこの決め台詞を口にするアイドルたちの表情が、画面分割で映し出される。パッケージでもそのように収録されているのは、SideMのライブに詳しい方ならよくよくご存知かと思います。

 

てなことでこの合同ライブでもかっこよすぎる女性アイドルたちによる、あまりにも強すぎる『おいで』の際には、5分割画面でそれぞれのアイドルがアップで映し出されたのですが。

若干ね。本当に、若干。カメラが切り替わるタイミングだったのかな?が、遅れたんですよ。『おいで』の台詞の『お』と『い』の間くらいで5分割アップが映し出された感じで。

私としては『生配信だもんな。そりゃ大変だろうなぁ』ってな具合で、それほど気にはならなかった。それでもパッケージ収録にあたってはこのシーンがどのように修正されているのか、と言うのは少し気になるところではあったのですが。

 

ダイジェストを見ていただくとお分かりかと思いますが。ばっちり、修正・・・と言うか、別角度からの新たな映像になっていますね。

ライブ当日の配信では『おいで』を口にする各アイドルたちのお顔。あまりにも美しすぎるそのお顔のアップが5分割で映し出されていたのですが。

 

ダイジェストでは、そしてパッケージ収録版ではアイドルたちの全身が映し出されています。

これにより各アイドルの『おいで』の時のポージング?って言うのかな。その違いがめちゃくちゃわかるようになっていて、私はもう『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』でした。初めてこのダイジェストの5分割見た時『あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』でした。

ありがとう。

ってか配信でこの『ムンナイ』を視聴した皆さん!あの、タイミングは若干、遅れはしたものの、アイドルのお顔どアップの5分割『おいで』は、結局、あの配信でしか視聴できなかったものになったわけですよ!

これはこれで、なんかめちゃくちゃ得した気持ちじゃないですか!?一粒で二度美味しい経験させてもらったような気がして、私はうはうはです。うはうは!

 

ただ・・・私の王子様、咲耶がですね。やっぱり最初に指定されていたカメラではないカメラで撮られた映像だからなのかな。ちょっと他の4人に比べると、顔正面から映りになっていないと言うのは残念です・・・。

でも横顔も綺麗だから良いの。良いの。

 

咲耶のパフォーマンス

・・・画面、いちばん左端。ポニーテールの彼女が『アイドルマスターシャイニーカラーズ』の『アンティーカ』と言うユニットに所属している白瀬咲耶です。私の王子様。

王子様的立ち居振る舞いをするのが得意なアイドルで、めちゃくちゃ寂しがり屋さんであるため、基本的には『来るもの拒まず』のスタンスの女の子です。

可愛すぎんだろうよ・・・ってか見た目も立ち居振る舞いも完璧王子なのに、この中身はギャップでかすぎんだろうよ。そしていろいろと危うすぎんだろうよ・・・。

 

なので、と言うわけではないのでしょうが。単純、見方の問題でしょうが。

咲耶を演じていらっしゃる八巻アンナさんの、咲耶としてのパフォーマンスには、私は『わかってる感』が非常に強く滲んでいる、と感じます。

『こんなふうにすれば、皆、喜んでくれるんだよね。わかってる!』と満面の笑みをこちらに向けてくれる咲耶の姿がありありと想像できると言うか。

『皆が喜んでくれることこそが、私の喜び!』と言う咲耶の声が、まざまざと聞こえてくると言うか・・・いや、ゲームをプレイされている方からしたら、これこそ盛大な解釈違いかもしれませんが。すまぬ。

 

ただその『わかってる』感にこそ、咲耶のアイドルとしての魅力であったり、あるいは一抹の切実さみたいなものが感じられて、私はそこにこそ惹かれたのですが。

 

てなことでこの『ムンナイ』でもやっぱり咲耶のパフォーマンス。歌声。表情、振り付け、トータルでの見せ方には、私は『わかってる!』と言う咲耶の気持ちをひしひしと感じたのであります。

なんだろ。かっこいいんですよ。だけどそのかっこよさが、ナチュラルにかっこいい真とかつかさ社長とか飛鳥とはまた異なる『かっこよさ』と言うか。

そんなふうに私は感じるんです。はい。うまく言えないけど。

 

まぁ、でももう何でもいいや。

咲耶、かっこいいよ、可愛いよ、咲耶

 

はい。てなことで長々と語ってまいりましたが、勿論、語り足りません。

が、これより先はどうぞ皆さんも清水の舞台から飛び降りて、ブルーレイの映像で確認してくださいね。うふふふふ。

 

そして『ムンナイ』と言えば。記事中にも書きましたが、やはり、本家ドラスタによる久しぶりの披露が8thライブでは期待されるところですよね。

合同ライブでこれだけ盛り上がったんだし、SideMライブでも久しぶりの声出し解禁ライブなわけだし・・・ここはやっぱり披露されて欲しいですよねぇ~。

今から期待しちゃうぞ。ふふ。本家だからこその、3人のアイドルの個性あふれる元気すぎるダンス、久しぶりに見たいぞ!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!