tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

アイマス空想15thライブセットリスト~BRUTUSの企画を振り返ってみよう!

昨日、記事が自動で投稿された直後くらいにジョジョのミュージカル。明日と明後日の公演も中止になったとのニュースを目にしました。

なんだろ。なんか、もう、その。その。

『いや、そりゃ予定通りに公演されるに越したことはないよ!』と言う思いもある一方で『複雑な演出』『稽古の遅れ』と言う文字を見ると『危ないようなら、一度、仕切り直しも』と言う思いもあるのですが、そんな簡単な話でもないだろうし。

うーん。うーん。うーん。

 

本題です。

 

アイドルマスター』の合同ライブを振り返ったところで。

ふと、思い出したのです。

雑誌、BRUTUSの2021年3月1日号のことを。

 

BRUTUSは平たく言えばライフスタイル情報誌です。衣食住は勿論のこと、ジャンル問わず様々なエンタメなどを、毎号、テーマに沿って取り扱われています。

公式サイトのみですが斉藤壮馬さんも月1で連載を持たれていますよ。

brutus.jp

で、話を元に戻しますと。2021年3月1日号で特集されていたのがまさしく『アイドルマスター』でございまして。表紙を飾ったのは、約1万9千の投票から選ばれた、BRUTUSアンバサダー5名のアイドル。秋月律子高垣楓、ロコ、天ヶ瀬冬馬、三峰結華でございます。

magazineworld.jp

この号では、『アイドルマスター』を様々な観点から取り上げた記事が掲載されており、非常に読み応えのある1冊だったのですが。

その中にですね。『BRUTUSが企画する、アイドルマスター15周年を記念して行われる5ブランド合同のライブ。そのセットリストを会議しよう』と言う記事がありまして。

会議に参加されていたのは、秋月律子役の若林直美さん、そして楽曲やライブ演出を手掛けていらっしゃる中川浩二さん、佐藤貴文さん、川野勝広さんでございます。

 

無事、5ブランド合同のライブが開催された後にこの記事を読んでみましたら『おお、これはこれは』とにやにやする部分が多々ありまして。

で、そのライブから1年経て改めてライブを振り返ってみた際に、この特集のことを思い出したので、本日はそちらについてつらつらと語っていこうかと思います。

 

会議で『空想セットリスト』として選ばれたのは全21曲です。

本当ならば全曲についてくどいほど語りたかったのですが、それをし始めると文字数的にも大変なことになるのは目に見えているので(汗)、一部、楽曲についてのみ、いろいろと語っています。

ではでは。早速、スタートです!

 

1.『Miracle Night』アイドルマスター

2.『アイル』ミリオンライブ

・・・合同ライブを振り返った時に思ったのが『あぁ、しばらく本家のライブでも披露されていない楽曲が披露されたのもよかったよなぁ。胸熱だったよなぁ』と言うことでした。

で、この曲も合同ライブ終了直後で言えば、本家のミリオンのライブで披露されたのですら1度のみ。それ以外の音楽イベントでも2回だけと言う、まさしくレア曲だったのですが・・・去年の4月、ミリオン10th、その2日目に披露されました。

ただそれでも全体としての披露回数は決して多くはない。3rdでの伊吹翼さんを演じられているMachicoさんの絶唱。翼として、こんなにも苦しそうに歌うMachicoさんの姿、見たことない。個人的には衝撃的ですらあったその裏にあった悔しさ。でもそれが翼の殻を破るきっかけにもなったと言うストーリー含めて、めちゃくちゃエモい曲なので、絶対、合同ライブでやって欲しいのです(強欲)

 

疾走感あるロックナンバー。もどかしさ、切なさを感じさせつつ、それでも『勝算なんてなくたって構わない』『カオを上げて道なき道をゆくんだよ』と言う、強い意志を歌ったこの楽曲。ミリオンライブの熱さを象徴している1曲だと思います。

伊吹翼による楽曲、と言うことで、ここはSideMの柏木翼と、W翼の歌唱が見たい!キーの高さと言う問題は立ちはだかりますが、八代拓さん、頑張って!(無茶な)

ジュリア役の愛美さんがかき鳴らすギター、そして実に、実にいい味を出している真壁瑞希役、阿部里果のコーラスをどなたに任せるかも、実に想像が膨らむぞ!

 

あとシャイニーカラーズのアイドルたちが歌唱しても、めちゃくちゃしっくりくるような気がします。ユニット的にはノクチルとかが歌ったら、めちゃくちゃエモくないですか!?あぁ、めっちゃエモいやん!

ユニット曲もどちらかと言えばスローな感じの、大人しい感じの曲が多いからこそ、こう言うロックな曲を歌うことで新たなノクチルの魅力が見られると思うの!

思うの!次の合同ライブでよろしく!

 

3.『CRIMSON LOVERS』アイドルマスター

・・・この曲を初めて聞いた時の衝撃たるや。あまりに突拍子すぎる転調、複雑すぎるメロディライン。そして挑戦的な歌詞を歌っているのが、天海春香如月千早と言う驚き。765プロアイドルマスターの幅の広さ、底の深さを感じさせる、そんな1曲だとしみじみ感じたものです。

『Tulip』を歌ったことだし。こう言う楽曲を、合同ライブではSideMが歌っても、もはや何も驚きはしないな。ってかむしろ歌って欲しい(笑)

 

765の赤と青による楽曲なので、SideMの信号機ユニットの赤と青、天道輝と桜庭薫とかいかがでしょう!?それぞれの中の人、仲村宗悟さん、内田雄馬さんの歌唱力と言うことを考えても何の問題もない気がするよ!

あと各ブランドの年少アイドルさんたちを集めてのパフォーマンスも、またこれ、刺激的なものになりそう。考えただけでドキドキする!

 

4.『Transcending The World』シャイニーカラーズ
5.『BRAND NEW FIELD』SideM

・・・実際にアイマスMOIW2023でも披露されましたね。4はストレイライトの楽曲。この楽曲、そしてストレイライトと言うアイドル、ユニットの存在もまた、アイドルマスターの世界、楽曲の広さ、深さを見せつけてくれたように思います。いやぁ、かっこよかったよなぁ~。

ストレイライトに関してはほんとにいつか、THE虎道牙と、治安の悪いバトルを繰り広げて欲しい!私だけじゃない、皆、言ってる!

絶対に相性良い。もう見なくても確信できるくらいに相性良い。黛冬優子と牙崎漣がいがみ合うのを、芹沢あさひと大河タケルが見つめていて、和泉愛依と円城寺道流が苦笑していると言う絵が、もうまざまざと見えるぞ!

あと中の人の動きの凄さ、そして同じ事務所ご所属と言う点で、漣と愛依のキレッキレのダンスバトルも見てみたいです。あぁ、素敵。


www.youtube.com

 

5に関しては響、美希との共演でしたね。先日の記事でも書きましたが、女性アイドルの、あののびやかでしなやかな高音の歌声、本当に痺れました。『これぞアイドルソング!』と感じさせるような、堂々、ど真ん中ストレートの味わいすらあるこの楽曲。

いつか開催されるであろう961プロフェスでは、御手洗翔太も、四条貴音さんも揃って披露されることを望みます!

 

6.『冬の日のエトランゼ』SideM

7.『細氷』アイドルマスター

・・・『細氷』もまたこれ。調べてみたら2回なのか。2回しかライブでは披露されていないのか。あー、でもわかるような気はする。語弊ある言い方かもしれないけれど、何と言うか、そうひょいひょい披露できる、そんな雰囲気の楽曲ではないような気も。

歌唱は如月千早。もうなんだろ。この曲の背景、この曲を千早が歌うことの意味、意義、重み。そう言うことを考えると合同ライブで、千早以外のアイドルが歌うと言うのもまたこれ、どうなんだろうか、と言う気もしてくるけれど。

でもやっぱり、そこが・・・許されるじゃないけれど『アイドルとしての覚悟』を持っているアイドル達が集う合同ライブだからこそ、他のアイドルが歌唱するのもアリなのでは、と言う気もしますよね。うん。

ただ圧倒的歌唱力を必要とするこの楽曲。誰が歌うのかとなると、その点から見ると限られてくるような気はしなくもない。

SideMに限るなら、圧倒的にそして絶対的に桜庭薫だよなぁ。歌って欲しいなぁ。

 

8.『Blessing』シンデレラガールズ

・・・シンデレラの歌姫、高垣楓による楽曲。なんだろ。シンデレラのライブの販促動画、楓さんの歌唱シーンをみて改めて感じたんですけれど、なんかもうCVを務めていらっしゃる早見沙織さんが楓さんなんですよね。いや、違うんですけど。表現が難しいけれど、早見さんだからこそ楓さんが成立していると言うか。

そんなわけで、そんな楓さんの楽曲を、どのアイドルが歌い上げるのか!?と言うところも含めて、合同ライブで披露されたら盛り上がりそう。

アイドルマスターには、楓さん以外にも歌姫、たくさんいますものね~。

 

9.『ART NEEDS HEART BEATS』ミリオンライブ

10.『Sweet Sweet Soul』ミリオンライブ

11.『LEMONADE』アイドルマスター

 

12.『Do the IDOL!!~断崖絶壁チュパカブラ~』ミリオンライブ

・・・アイマスMOIW2023視聴していた際も『『チュパカブラ』来るかもしれんぞ』と言うコメント、実際に流れていましたよ!ラブライブとの異次元フェスでも、このコメント、見かけましたよ!愛されてるなぁ(笑)

残念ながらセトリには組み込まれていませんでしたが・・・それで良かった、と言う気がしないことはない(笑)

てなことで2020年1月に開催されたミリオンライブの感謝祭。ファン投票によって曲のテイストが決定すると言う企画の結果、制作されたのがこの楽曲です。

見てた。私、この感謝祭、配信で見てた。『断崖絶壁』『チュパカブラ』と言う、とんでもない単語が決まっていくのを目の当たりにして『これは果たしてどうなるんだ』とドキドキした記憶がある(笑)

 

いや、でもこの楽曲も合同ライブで、それこそもう、5ブランドごちゃまぜ。なんの共通点も、テーマのかぶりもないアイドルごちゃまぜで歌唱されても、絶対に盛り上がると思う。765プロの皆さんが全身全霊でパフォーマンスされても、何と言うか、別ベクトルの凄まじさが生まれそう(笑)

『何でもあり』のアイドルマスターの世界、それを極限まで曲として表現しているのがこの楽曲ですよね。

・・・しかしほんと。ファンの投票結果を、ここまで見事に楽曲に落とし込んだ制作陣の手腕よ。素晴らしいし、いや、凄いなぁ。

 

13.『OTAHEN アンセムシンデレラガールズ

・・・夢見りあむの楽曲です。CV担当の星希成奏さん、復帰おめでとうございます!

この曲もめちゃくちゃ盛り上がりますよね。アイドルである彼女が歌う、ある意味、アイドルらしからぬと言っても過言ではない楽曲。個性豊かなアイドルが集うアイドルマスター、その中でも更に個性の細分化が際立っているシンデレラガールズ。その中のアイドルである夢見りあむだからこそ、の楽曲。

だからこそ、夢見りあむと他のアイドル達との共演で、合同ライブで披露されるのが見てみたい!他のアイドル達がりあむの出番を奪っちゃう勢いで、きらっきらでパフォーマンスしているのを、パフォーマンス中なのに、ものすごく顔をしかめた表情しているりあむを見たい!可愛いぞ!

 

14.『アルストロメリア』シャイニーカラーズ

15.『NEO THEORY FANTASY』シャイニーカラーズ

 

16.『MOON NIGHTのせいにして』SideM

・・・アイマスMOIW2023でも披露されましたね。イケボ女性アイドル、王子様系女性アイドルによる歌唱。もはやマップ兵器でした。そのパフォーマンスを見ていたすべてが死屍累々と化しましたことよ。あーあ。ありがとう!会場も、そして配信も阿鼻叫喚でしたよ!

『鬼に金棒、咲耶ムンナイ』、私はこれで白瀬咲耶と桐生つかさの夢女になりました!

 

てなことで、まぁ、でも盛り上がるわな。もう楽曲としての破壊力が凄まじいですものね。あとアイドルのCVを務められているキャストさんたちからの人気と言うか、『自分が演じているアイドルも歌いたい!』と言う人気が高いな、と言う印象もあります。

結城晴役の小市眞琴さんも『披露する予定はないのに』としたうえで、この曲のダンスを練習していたと言うお写真をツイッターで披露されていた覚えが。

 

なので今後も、合同ライブでは披露して欲しいです。もはやただの願望ですが(笑)

まだまだたくさんいる、イケボ、かっこいい系女性アイドルは勿論のこと、あえての年少組さんとか。逆に年長さんアイドルを集めて、もう『これぞ大人の色気!』を存分に炸裂していただくとか。はたまた、ごりっごりの甘々可愛い系アイドル、その逆、あえて計算高い、あざと可愛いアイドルとか。SideMのアイドルと、女性アイドルとの合同によるパフォーマンスと言うのも楽しそう!

もう『誰に歌ってもらおうかなぁ』と考えるだけで、にやにやしちゃう!

 

17.『DRIVE A LIVE』SideM

18.『灯(あかし)』アイドルマスター

・・・冒頭でも触れました、この号のBLUTUS、アンバサダーにも選出され表紙も飾った秋月律子のソロ曲です。

なんでしょ。ソロ曲ってやっぱり『そのアイドルだけの楽曲』と言う意味合い、色合いが強いですよね。だからそれを他のアイドルが歌うと言うのは、やはり『なんかしっくりこないよな』と言う気も、私としてはあるんです。

あるんですけど、それをも超越するのが合同ライブの醍醐味だと、合同ライブで心底、感じさせられたので。ええ。私が勝手にそう思っているだけですけど(笑)

 

それに何と言うか、この楽曲の歌詞って、律子は勿論だけれど他のブランドの、たくさんのアイドル達に共通するものがある気がします。個人的には特に、なかなか自分に自信を持てないでいるアイドル、そこから一歩、どうしても引いちゃうアイドル。そのアイドル達に1フレーズずつ歌唱してもらって、ラスサビ前あたりで律子が登場。最後は、その律子が、アイドル達をやさしく見守りながら皆で歌唱、と言うシーンも見てみたいなぁ、と。

泣くわ、そんなん(泣く)

 

19.『無重力シャトルシンデレラガールズ

20.『なんどでも笑おう』全ブランド

・・・『なんどでも笑おう』、合同ライブでは絶対、披露されるものだと信じて疑っていなかったのですが披露されませんでしたね。本当は15周年を記念した合同ライブ、そこに向けて制作された、そしてそこで披露されるはずの楽曲だったんでしょうね。知らんけど(知らんのかい)。

いや、でも名曲。奇しくもコロナの影響でアイドルマスターは勿論のこと、ありとあらゆるエンタメが大ダメージを余儀なくされた、その背景をくみ取ったかのような歌詞には、初めて聞いた時からめちゃくちゃ元気づけ、勇気づけられました。

 

曲の制作段階でそう言う意図があったのかなかったのかは不明です。なのでそう言う意味ではもしかしたら、期せずして、制作サイドが予期していなかったような意味を帯びた、帯びてしまった、そう言う曲とも言えるのかも。

そしてそれがもしかしたら、その意味をもたらしたコロナがようやく落ち着いて、そこからの解放を味わうかのような合同ライブにおいては、色合いが異なると判断されてのセトリ不採用だったのかなぁ、とか思うのですが。

 

『つなげてゆこう この笑顔を 次の時代まで』『ねぇ笑って 未来まで照らすほど ぼくらならできるさ』と言った歌詞が、なんだろ。ほんと『私』と『あなた』、共に作り上げていくのがアイマス、昔からそれだけは変わらないし、これからもそれだけは変わらないと言う、高らかな宣誓にも聞こえて胸に響く、響く。

『CRYST@LOUD』もめちゃくちゃ名曲だし、好きな楽曲なのですが・・・やっぱり、何と言うか、初めてこの曲を聞いた時の状況。そこに光を差し込んでくれたような、この楽曲の存在感と言うのも含めて『なんどでも笑おう』は、今後の合同ライブでは是非とも、披露されて欲しいなぁ、と言うただの願望でした。

 

21.『THE IDOLM@STERアイドルマスター

・・・『きっと男が見れば 他愛もない過ち』『男では耐えられない痛みでも』と言う歌詞があるので、SideMが歌うのは難しいのでは。そんな意見もあるこの楽曲ですが、ライブではアイドル達の表情、歌唱している時の表情も見ることができるわけです。SideMの男性アイドル達がこの歌詞を歌いつつ、しかし『そんなことはない!』と言わんばかりの表情、あるいは首を横に振っているパフォーマンスなどを見せてくれるのも、ライブならではで面白いと思うんですよねぇ。はい。

それとかひとつのパートごとに、ひとつのブランド、そこからアイドルが登場してくるとか。

アイドルマスターの『THE IDOLM@STER』と言う楽曲なんですもの。やっぱりこの楽曲も、いつか、良い意味で性別の垣根を軽々と飛び越えてしまう合同ライブだからこその楽しさでもってして、SideMのアイドルも含めて歌唱されて欲しいなぁ、と思ったのであります。はい。

 

そんな具合で全21曲。

BRUTUS FESTIV@L!!!!!』と評して企画、会議が行われた15周年記念ライブの架空セットリストを振り返ってみました。


www.youtube.com

YouTubeでは、今回の21曲がまとまった動画も公開されていますよ。

 

いやぁ、こうして振り返ってみると。

実際に2月の合同ライブでも強く感じたことですが、アイドルマスターの楽曲って、本当に1曲1曲が強い!

楽曲としての個性、圧倒的な強さ、素晴らしさがあるからこそ、どのアイドルが歌唱しても、その魅力が損なわれることは決してない。もともとの魅力に、新たな、思いもしていなかったような魅力が加わって、更なる輝きを見せてくれる。

いやぁ、アイドルマスターの楽曲の世界は、広くて深くて面白いなぁ!

 

だからこそ、個々のブランドのライブも。

そして!

2025年!

アイドルマスター20年を記念して開催されるに違いないアイマスMOIW2025も!

楽しみで、楽しみでならないのです!

ふへへ。気は早いけどな。ってか現状、ただの私の妄想でしかないけどね!

 

ってか2025年まで、まだ2年もあるし(ちーん)

その間に何が起こるか、わかったもんじゃないし(げふん)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!