tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2023年秋アニメを予習しよう!~その4

封神演義』がツイッターのトレンドに上がるたび『もしかして』と『どうせ』と言う相反する感情が心中でせめぎ合うオタクです。

今回、一昨日だったかな?トレンドに上がっていたので『もしかして』と『どうせ』の感情がいつものようにせめぎ合ったのですが、やはり今回も『どうせ』の方でした。

アニメ化、されないかなぁ(遠い目)

なんでこんなに面白くて人気もある作品なのに、まだアニメ化されてないのか(遠い目)

そして何故、ことごとく、こんな方面で話題になってしまうのか。

話題にならないよりはマシとは言うものの、ですわよ。はい。

・・・良い子は『封神演義 アニメ』で検索かけたりしちゃダメよ。

封神演義はまだ、アニメ化されてないんだから。

されて、ないん、だから(涙)

 

本題です。

 

『多い・・・絶対に多い。2023年秋アニメ。放送予定作品数、多い』

そう思った。

思ったからには数えてみた。

数えて比較してみた、夏アニメと。

 

結果、夏アニメは76。ヤダ、今、数えたばっかりなのに忘れちゃった。

忘れちゃったけど、大体、これくらい(いい加減)

あと再放送作品がとても多い。多分、1割くらいはあるはず。

 

対して秋アニメは、数え間違いがあるかもしれない、と前置きしたうえで85。

85本。

プラスここに夏から続いて放送の作品もあるから、全体としては多分、90くらいになるはず。

 

多かった。

私の気のせいじゃなかった。

やっぱり2023年秋アニメ、多かった(どーん)

 

てなことで秋アニメ放送予定の作品について、やんやと語っているだけの記事です。

www.animatetimes.com

こちらのサイト様に掲載されている順に紹介しています。

なのでこのサイト様を見た方が早いし、有益です。

 

ではでは。ラストの本日はこちらの作品からです。どうぞ!

・『冒険者になりたいと都に出て行った娘がSランクになってた』

・・・CV諏訪部順一さんがお父さん。その、血の繋がりはないが愛されて育てられた娘のCVが早見沙織さん。都に送り出した娘はSランクになっていて、父のもとに帰ろうとするがなかなか帰れない。心配する父親、そして『早くお父さんのもとに帰りたいのに』とやきもきしちゃう娘。

かっはー!尊い!もう尊い!なんだろ、もうなんか、にやにやしちゃう。心がほくほくしちゃう。どうにか視聴したい作品です。

 

・『暴食のベルセルク

・・・男性声優さんの世界もまた、ここ数年、下からの突き上げが凄まじい。若手さんがどんどん出てきていらっしゃる、そんな印象があります。が、それでもまだまだ2010年代デビュー&ブレイク組は強い!てなことで本作品の主演は、2010年代デビュー&ブレイク組のおひとり、逢坂良太さんです。

役に立たないと思われていたスキルが、実はとんでもなく強力なスキルだった。それが目覚めたのを機に、主人公の運命が大きく動き出す、と言うお話。

壮大なファンタジーと言う印象を受けたのですが、どうなのかな?

 

・『ポーション頼みで生き延びます!』

・・・制作会社が聞いたことないところでした。調べてみたら単独での制作本数は少ないものの、数えきれないくらいの制作協力を古くから行ってきた会社とのこと。アニメ制作会社もここのところ、色々な会社名を見るようになった気がするのですが・・・ちゃんと利益とか出てるのかしら?(余計な心配)

話を元に戻そう。この作品に関してはビジュアル、PV見た限り、絵が可愛い。子ども向けファンタジーって言っても通用しそうな感じです。

 

・『僕らの雨いろプロトコル

・・・こちらの作品を手掛ける制作会社も初めて聞きました。今作品で制作は3作品目なのかな?

で、こちらの作品はeスポーツを舞台にした作品。『eスポーツ?なんじゃそれ?』と首を傾げていた時代が、とても昔のことのように思われますよ。

eスポーツの競技としての部分は勿論ですが、あらすじ見る限りだと人間ドラマ、eスポーツを通して動いていく登場人物たちの物語もかなり描かれそうな予感。なので少し気になっています。

 

・『星屑テレパス

・・・『まんがタイムきらら』連載作品のアニメ化。監督は『ゆゆ式』を手掛けられたかおりさん。勿論、百合作品。その事前情報を把握してPVを見てからは俄然、俄然、気になり始めたと言うか『絶対に見よう』と心に誓った作品です。ただ今、かおりさんと共にシリーズ構成を務められるのが高橋ナツコさんだと知って、若干、不安になりました。まぁ、大丈夫だろうけど。監督さんと一緒だから、大丈夫だろうけど。

PVを見ただけでも『尊いっ!』とひれ伏したくなるような作品と言う感じ。絵も可愛いし、人とのコミュニケーションが極度に苦手な主人公と、その彼女のもとにあらわれた宇宙人の少女。2人のやり取りが、本当に尊い。PVなのに既にぐっ、と涙腺に来た。

まんがタイムきらら』なので、是非ともきららジャンプの復活も期待したいです!

hoshitele-anime.com

 

・『まついぬ』

・・・タイトルだけ見たら『なんのこっちゃい?』と思われることでしょうが、ビジュアルを見たら『あぁ』と納得されるかと思います。

『おそ松くん』を原作とし、大人気を博したアニメ『おそ松さん』のスピンオフアニメとのこと。キャストは未発表とのことですが・・・どうなんでしょうね。もしかしたら声無し、と言う可能性もあるのかしら、とも思ったり。

 

・『魔法使いの嫁 SEASON2 第2クール』

・・・春クールからの続きです。うーん、繰り返しになりますが秋クール、続編のラインナップも実に熱いな、これ!

少しずつ広がりを見せていくチセとエリアスの世界。そしてそれは、彼女と彼、2人と関係を持った登場人物達にも言えること。その広がりに、そこから迎える変化を戸惑いながらも、それぞれがそれぞれの方法で必死に受け入れ、あるいは乗り越えていこうとする姿には、とても胸を打たれ、またいろいろなことを考えさせられます。

自分以外の誰かと、共に生きていくこと。共にいること。その難しさと、それでもその素晴らしさを描いたファンタジーの続編。うーん、楽しみ!

 

・『ミギとダリ』

・・・作者、佐野菜見さんの急逝が、本当に悔やまれて、残念でなりません。せめて、と言う言い方は語弊があるかもしれませんが、それでもせめて、このアニメの完結までは、と言う思いが込み上げてきてならない。

双子の少年、ミギとダリが1人の少年として、裕福な老夫婦の養子として迎え入れられる。2人が1人の少年として、その正体を隠している理由とは。

ミステリアスな世界観、その中に色濃く混ぜられたシュールさ。それらのバランスが非常に秀逸かつ独特。そんな印象をPV見た限りでは受けました。『絶対に面白いに違いない』と素直に、PV見ただけで感じた作品です。

濃すぎるキャラクターを濃ゆさそのままに演じていらっしゃる声優陣の怪演にも、是非注目したいです。

migitodali.com

 

・『め組の大吾 救国のオレンジ』

・・・そうか、本作品も秋アニメなのか。やっぱり秋アニメのラインナップ、おかしい。はい。てなことでこちらもアニメ化発表から楽しみにしていた作品です。

キャスト陣が良いですね。個人的に、なんかこー『わくわく』しちゃうような、そんなキャスト陣だと感じました。紅一点、女性特別救急隊員を目指す役のCVが佐倉綾音さんと言うのも、もうなんかわかりみしかない。

災害現場の恐ろしさ、臨場感、緊迫感。その中で、自らの命を危険にさらしながらも人命を救うために奮闘する登場人物たちの生き様。その人間ドラマ。それらがアニメだからこその迫力と、声優陣による演技で繰り広げられるのだと思うと、これまた熱い作品になっていそうだなぁ!

 

・『柚木さんちの四兄弟。』

・・・これも楽しみにしている作品です。両親を亡くした4兄弟の日常を、ハートフルに描いた作品。あらすじだけ聞いた時は『もっと悲しい感じの、お涙頂戴的な内容なのかな』とも思ったのですが、PV見た限りだとそんな感じではなく。ほんと、4兄弟の何気ない毎日、その日々を丁寧に、温かいタッチで描いた作品、と言う印象。

4兄弟を演じられるのは非常にフレッシュな演者陣です。特に三男と末っ子を演じられる女性声優さんは、アニメ出演自体も恐らくは初めてくらいの方。うーん、最高!

ハートウォーミングな四兄弟の物語。その四兄弟、1人1人の個性を、フレッシュな演者さん達がどんなふうに演じられるのかも、個人的には楽しみな作品です。

 

・『ラグナクリムゾン』

・・・『全24話』と既に書かれてある、と言うことは2クール作品ですか。主人公は小林千晃さん。そしてその相棒となる、謎多きキャラクターを村瀬歩さんが演じられます。この村瀬さんの役、中性的な顔立ちで、性別も容姿も意のままに変えられる、とのことで・・・『だからCV村瀬さんなのか!』と思ったのは私だけではないはず。

単純なファンタジー作品なのかな、と思っていたら、なかなかどうして、複雑なお話と言うか。『強さとは何か』と言うのを追い求めていく、その主人公の姿が描かれるような作品なのかな、と感じたのですが、果たしてどうなんでしょ。

主人公コンビと敵対する側のキャラクター。彼女たち、彼らたちを演じられる声優陣も実に個性豊かで、作品への期待が高まります。

 

・『レヱル・ロマネスク2』

・・・『2』と言うことは『1』も放送されていたのでしょう。すまぬ。私はまったく思い出せないよ・・・。『鉄道が滅びかけている世界を舞台に、動態・静態保存車両や地方鉄道の魅力を発信するコンテンツ』だそうです。ノベルゲームが原作なのですね。

なんだろ。あらすじとか見た限りですが、ちょっとノスタルジーさすら感じさせるような、そんな作品なのかな、と言う印象を受けました。

 

・『私の推しは悪役令嬢。』

・・・秋アニメラインナップ、ラストの作品です!元気いっぱいなビジュアルが印象的な本作品は、昨今、一大ムーブメントを巻き起こしている悪役令嬢ものです。

乙女ゲームの世界に転生した主人公。彼女の推しはイケメン王子たちではなく、悪役令嬢だった。悪役令嬢が繰り広げる悪態も嫌がらせも、全てが主人公にとってはご褒美でしかない!と言う作品です・・・こじらせてるなぁ(笑)

主人公を演じられるのは芹澤優さん。個人的に芹澤さんと言えば『あざと可愛い腹黒意地悪女の子』を演じられたら敵なしと言うイメージがあります。だからむしろ『芹澤さんが悪役令嬢の方がしっくり来るよ!』とも思ったのですが。しかししかしだからこそ、この主人公を芹澤さんがどんなふうに演じられるのか。気になりますなぁ!

 

はい!

そんな具合で全4回にわたって秋クール、放送予定作品、全85作品について語ってまいりました。

長かったな、おい!

 

ってか異常だよ、おかしいよ、2023年秋クール、おかしいよ!

作品本数も、ラインナップも、何もかもおかしいよ!

 

はい。

で、記事を書きながら『この作品は完走だな』『とりあえず、この作品は1話を見てみよう』『この作品は・・・まぁ、いいかな・・・すまぬ』とかいろいろ、作品絞り込みもしていったんです。

で、結果的にいつものように15本以内におさめられれば、とか思ってたんですけど。

 

よくよく考えたら夏クールから続きの作品が、えー、3作品ですか?

るろうに剣心』と『Helck』『呪術廻戦』ですか。

これだけあるんですよね。と言うことは、秋クール作品としては、新規では10本ちょいしか視聴できない。

 

どう考えてもおさまらないんですけど。

どうしよう。

 

どうしよう(愕然)

 

はい。てなことで2023年秋アニメ。

皆さんはいかがでしょうか。

個人的には去年の秋アニメを彷彿とさせるような、この事前の胸の高鳴り。

『どうしてこんなに見たい作品が集中するのよぉぉぉぉ!』と言う感じなのですが。

 

去年の秋アニメは、結局『ま。騒いだ割には落ち着いた感じだったな』と個人的には思った、そんなクールだったのですが。

果たして今年の秋クールはどうなるのでしょうか!?

 

そして私は果たして、何本の作品を視聴することになるのでしょうか!?

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!