tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideMについて語りたい~と言うことで、語ってみようかなシリーズ、始めます。

と言うことで、『アイドルマスターSideM』です。何でしょ、前々から、私の中で、『『アイドルマスターSideM』について語りたい。それに出演されている声優さんについて語りたい』と言う熱が心の中にありましてね。うむ。

 

と言うことで、まず初回は、私が何故、『アイドルマスターSideM』にはまるようになったのかを書いていきたいと思います。

 

私が『アイドルマスターSideM』にはまったのは、2017年のことです。

ちょうどこの年は、2月にそれまで勤めていた書店を辞めていまして。

この退職と言うのは、自発的なものではなく、かつ予測できていたものではなく、突発的なものだったのです。

 

そのため退職直後は自暴自棄と言うか、なんか心ここにあらず、のような毎日を過ごしていたのです。

 

ただ時間だけはあったので、オタク活動はそれなりに捗っており(笑)、その中で知ったのが『アイドルマスターSideM』がアニメ化される、と言う情報でした。

 

アイドルマスター』シリーズは勿論、その前から知っており、『シンデレラガールズ』に関しては、アニメも見ていました。で、その時、アニメを見ていた時ですね、に感じたのが、『アイドルたちのことを知っていた方が、よりアニメも作品として楽しめるぞ』と言う当たり前のことでした。

 

なので、『よし、時間もあることだし、アニメを楽しむためにちょっと『アイドルマスターSideM』のことを勉強してみるか』となったのが、はまるきっかけです。

 

まず最初は楽曲で、これは無料公開されている視聴を聞きに聞きまくりました。で、その中で最初にはまったユニットがS.E.MとLegendersです。彼らの曲を視聴で聞いた時の衝撃は、それはそれは凄まじいもので、『かっこ良すぎだろ、どっちの曲も!』となって、彼らのことを中心に追いかけてみようか、となったと言う具合です。あとS.E.Mに関しては硲先生が、そしてLegendersに関しては雨彦さんとクリスさんの外見がストライク過ぎたと言う(笑)。

 

で、その次にはまったのが、FRAMEとTHE虎牙道で、この二組はちょうどその年のニコニコ超会議のライブに出演していたのですね。

 

で、正直、曲だけを聞いていた時は、ピンとこなかったと言うか、『あぁ、個性豊かな曲だなぁ~』くらいにしか思っていなかったのです。

 

でも、これは『アイドルマスター』シリーズに共通することで、なのでプロデューサーさんであればどなたでもご理解いただけるかと思うんですけど、『アイドルマスター』の曲って、本と、ライブとセットと言うか、ライブで声優さんが担当アイドルとしてパフォーマンスをしているのを見た瞬間に、大きく化けると言うか、一気に曲に対するイメージが変わるんですよね。

 

で、この二組に関してもまさにそうで、FRAMEに関しては『は?なんなん、こんだけ動いて、いきいき楽しそうにパフォーマンスして、それにあそこまでの安定した声量で歌い上げて、何なの!?こんなにこのユニット、かっこよかったの!?』ってなりまして。

(実はこのライブの時、木村龍役の濱健人さんが、ファンサービスに熱心なあまり、歌詞をすっ飛ばしてしまうと言うハプニングがあったのですね。はい。でも、このハプニングがあって、その時には曲だけしか流れていなかったからこそ、私は彼らが生歌で歌唱していたのだと信じることができたのです。つまり失礼ながら、ほんとに失礼ながら、そのハプニングがあるまでは『いやいや、こんだけ動いてこんな安定した歌声って、あり得ないでしょ~。絶対、音源が流れてるんだよ~』と疑いたくなるくらいに、本当に安定した歌声だったのですよ!)

 

で、もう一組のTHE虎牙道に関しては、もう圧巻のパフォーマンスですよね。殺陣と言うか、アクションと言うか、間奏で彼らのパフォーマンスが始まった瞬間、目が点になりまして。『え、なに、こんなん、曲だけじゃこの激しいかっこよさは伝わらんやんか!バカっ!』となって、そこに加えて牙崎漣役の小松昌平さんのパフォーマンスとキャラへの徹底ぶりと、ご本人の真面目さとのギャップにすっかり虜になってしまい(笑)、これ以降、この二組も好きになったと言う具合です。

 

そしてアニメが始まるに合わせて、主にクローズアップされ描かれていた、ファーストライブに登場したユニットのことも勉強していくうちに、それぞれに違った、様々な魅力があって、『あぁ、こうして一組、一組のことを知っていくと、曲もまた以前に聞いていたのとは違った感じがして、面白いしいいなぁ』と思うようになりました。

 

で、時は流れて無事、現在の職場に就職することができた私は、3rdライブの円盤を購入し、全ユニットのパフォーマンスを視聴することができ、見事、『どのユニットも好きだよ、バカ!』と言う状態になったと言うわけです(どんな状態よ)。

 

まぁ、ほんとに。2017年は、今、思い出しても精神的にきつく、ふさぎ込んで、わけもなく怒ったり、泣いたり、うつうつして1日中、布団で横になっていると言う日も少なくはなかった暗い年でした。

 

でも、その中でアニメと声優さん、そしてその年に出会うことができた『アイドルマスターSideM』が、私のそんな日々を、本当に強く、やさしく、あたたかく支えてくれていたのです。

 

なので『アイドルマスターSideM』は本と、私の人生の辛い時期を支えてくれていた、そして辛い時期を共に過ごしてきた同士のような気が、勝手にしているのですね。

 

そして声優さん好きだからこそ、そのアイドルたちを演じて下さっている声優さんについても興味がわいて、おひとりおひとりのことを知るようになったので、私の声優さんに対する知識を広めてくれたコンテンツでもあります。

 

はい。なのでそのお礼も込めて、これから、それぞれのユニット、それぞのアイドルを担当されている声優さんのパフォーマンスなどについて、私なりに熱く語っていきたいと思います!

 

と言うことで、よろしければぜひ、お付き合いくださいね~。