tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

BS日テレの深夜アニメがやたら熱い~『ヴヴヴ』も見られるよ!

『Fairy gone』、話数を重ねても同じことを繰り返しているような気がするのは、私だけでしょうか・・・。

マーリヤがヴェロニカのことをどれだけ大切に思っているのか。ヴェロニカがどれだけそれを分かっていながら、でも素直になれない。

そう言ったことはもう、1期で十分に見てきたと思うのだが・・・。

フリーとウルフランが、相容れないのも、ウルフランが何かを隠して企んでいるらしいのも、もう、1期でこれ以上ないと言うほど見てきたと思うんだが・・・。

だから何と言うか、話数は重ねているはずなのに、一向にお話が進んでいる気がしないような気が・・・。

私の理解力が乏しいだけか。そうか。

まぁ、そうは言っても、まぁ面白いと思うので見てるんだけど。でも、何か、同じことの繰り返しを止めたら、もっと面白くなる気がするのは、やはり私だけでしょうか。

好きな演者さんがたくさん出ていて、好きな雰囲気の作品だけに、どうにかここからスピード感満載で物語が進んでいって、もっと面白くなってほしいなと思います。うむ。

 

はい。そんなこんなでアニメと言えばBS11なのですが(個人的に)、番組表見ていたら、BS日テレの深夜のアニメが熱いと言うことに気が付きましてね。ええ。

 

ほぼ毎日、金曜のみを除いてだったかな、23時半から午前2時までと言った時間帯でアニメを流しているのですがね、特に月曜日のラインナップが『おお、これは熱い!盛り上がるぜ!』と言いたくなるようなラインナップでして。

 

では具体的に月曜深夜、何を放送しているのかと言うと、まず23時30分からは『ノラガミ』です。それから続けて『Angel Beats!』『革命機ヴァルヴレイヴ』と続いて更に『ラブライブ!』『ジョジョの奇妙な冒険』です。

 

どうよ、このラインナップ。ちなみに『ラブライブ!』と『ジョジョの奇妙な冒険』は、共にシリーズ第1弾と言いますから、長きにわたるシリーズの始まりのシリーズが放送されています。

 

胸熱。激熱。

 

で、特に個人的には『うおっ!』となったのが、『革命機ヴァルヴレイヴ』(以下『ヴヴヴ』と略します)です。

 

『ヴヴヴ』。あぁ、本と、懐かしい。懐かしい共に、なんか様々な思いが胸にこみあげてきて、でも結局、なんだかんだ言いつつ、たくさんの人に愛されているこの作品のことを思うと、ほっこりとした笑みが口元に浮かんできてしまうのです。

 

『ヴヴヴ』は2013年に分割2クールで放送された、非常に端的に言えばロボットアニメであり、主演はその前年に『つり球』で主演を務めて以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで数々のアニメに出演されるようになった逢坂良太さんです。他にも木村良平さん、瀬戸麻沙美さん、戸松遥さん、中村悠一さんに小野友樹さん、悠木碧さんなど、また彼らに敵対するキャラクターには福山潤さん、細谷佳正さん、宮野真守さん、梶裕貴さんに小野大輔さんなどの声優さんが出演されていました。

 

この華々しい声優陣よ!

 

『ヴヴヴ』は見たことがないよ、と言う方でも、水樹奈々さんとT.M.Revolutionさんの『Preserved Roses』と『革命デュアリズム』は聞いたことがある!と言う方はいらっしゃるかもしれませんが、これらの楽曲は『ヴヴヴ』のOPとして採用されていた楽曲です。

 

まぁ、この作品。とにかく、面白いんですわ。うん。

『面白い』の対義語は多分、『つまらない』だと思うんですけど、『ヴヴヴ』の『面白い』は、『つまらない』の対義語に該当する『面白い』ではないんですね。

 

どう言えばいいのかな。闇鍋をつつく時のような『面白さ』と言いますか。うん。と言うか、この作品自体、闇鍋なんですよ。ひとり、ひとりが食材持ち寄って、それらはとても豪華な食材で、でも、いざ蓋を開けてみたら『どうしてこうなった』的な。

 

とにかく予想もつかない展開の連続なんですけど、その予想のつかなさと言うのが斜め上方向過ぎて(笑)。急展開って言葉では追いつかないくらいの急激展開で、『こんなん、時速100kmで急カーブ曲がるようなもんやで!』と突っ込みたくなると言うか。

 

ジェットコースタードラマって言葉がありますよね。

 

ジェットコースターに乗っているかのような、先が読めない展開が連続するドラマのことを意味するのですが、『ヴヴヴ』の場合は、もうジェットコースターが予測不可能な動き過ぎて、『ち、ちょっと、乗客、途中で振り落とされてるやん!』みたいな(笑)。

 

うん。こんなたとえ方で誠に申し訳ないのですが、少しは『ヴヴヴ』の面白さが、伝わったでしょうか・・・。

 

ロボットものなんです。でも学園ものでもあり、男同士の友情ものでもあり、青春ものでもあり、ぐだぐだ・・・いやいや、緊迫感あふれる謀略ものでもあり、スペースものでもあり、とんでもないことになっち・・・いやいや、主人公を巡るヒロイン2人の恋愛ものでもあり・・・いや、ホント、あのヒロイン2人を、演技派の瀬戸さんと戸松さんが演じて下さっていたと言うのが、またこれ凄いと言うか何と言うか・・・。

 

キャラクターも美形ぞろい、メカデザインも本当にかっこよくて、主題歌もめちゃめちゃ熱くて・・・なのに・・・ストーリーが『面白い』んです。

 

と言うことで、かつて『ヴヴヴ』にはまった方も、いや、まだ一度も見たことがないよと言う方も、今ならBS日テレで見ることができますよ!ぜひ、乗客を振り落しちゃうような危険なジェットコースターに乗ってみませんか?(笑)

 

ところで、話は変わりますが。今、この記事を書いていて思い出しました。

『ヴヴヴ』の第1クールの放送が開始された2013年春クールには、もう2本、いわゆるロボットものが放送されていたと言うことを。しかもオリジナルロボットアニメと言う豪華さ。

 

『おぉ!1クールに3本もオリジナルロボットものがある!』と放送開始前から、アニメ好きな方たちの間では結構な盛り上がりになっていたのを覚えています。

 

その残り2本の作品と言うのが『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』と『翠星のガルガンディア』です。

 

と言うことで、2013年の春クールを『ヴヴヴ』と共に盛り上げた(『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』は2クールものだったのですが)この2作品についても語ろうと思います!

 

よろしければ、ぜひ、お付き合いくださいね。

 

ではでは『ヴヴヴ』への愛を込めて、この記事は迷言・・・いやいや、名言が多い本作の中でも、特に視聴者から弄られている・・・いやいや、愛されているこの言葉で締めくくりたいと思います!

 

『お前はハムエッグの黄身も、愛した女も、ナイフで半分に切り分けるのか。幸せは半分こに出来ない』