tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

ギヴンアストラ荒乙~泣かされたよ!その1

と言うことで、今日はお休みです。なのでリアタイでの投稿をがんばるよ!

ちなみに来月のシフト、人が一人減るので戦々恐々していたのですが、ありがたいことにいつも通りの出勤日数でした。

ただいつもは月初めにきていた4連勤が、今シフトはもう来週に来ます。来週の土曜日から火曜日までです。まぁ、4連勤、1回だけだからありがたいんですけどね。でも、もう一週間前の今から、気が重いです(ちーん)。

 

そんなこんなで、昨夜のブログにも書きました、水木金と3夜連続でアニメで泣いたよ、泣かされたよ、と言うお話です。

 

長くなりそうなので、2回にわけて書いていきたいと思います。

 

まずは水曜日。録画していたギブンの9話ですね。真冬のライブでの歌唱と共に、過去のことを振り返ると言うお話です。

 

あの歌唱、矢野さん、ほんとにすごいよぁ・・・。どこから、どうしたらあんな声が、あんな歌声が出てくるんだろう、と言うくらい、とにかく苦しそうで、でもどこかで解放されたような雰囲気もあって、うまいとか下手とか、そう言うの超越して、とにかく魂からの歌声だな、と感じました。

 

そしてそこから語られた由紀との思い出。『悲しいけど、でも幸せな、それでもやっぱり悲しい思い出』だったんだろうな、と思うんです。真冬にとって、それは。

 

真冬にしてみれば、自分の言葉が由紀を殺してしまった、みたいな思いもあるだろうし。

 

でも一方で、そうしてしまっていたのは真冬で、凄く厳しい言い方だけど、生きている人間は死なない限りはもう生きていくしかなくて、死んだ人は、その中でどれだけ、どれだけ強く思い続けても永遠によみがえってくれることはなくて。できることと言えば、『正しく』亡くなってしまった人のことを思い続け、生きていくことしかないわけで。

 

立夏や秋彦、春樹たちと出会ったことで、そして音楽に向き合っていくことで、その中で自分の感情やどこかで『呪い』にしてしまっていた由紀との思い出と向き合うことで、吹っ切れたんだろうな、と思って。『とても幸せで、でもとても悲しくて、それでもやっぱりとても幸せな思い出』にすることが、そんなふうに受け止めることができたんだろうな、と。でもやっぱり、当然だけど吹っ切れない部分もあって、そこがまた切なくて。そこはもう、亡くなってしまった由紀の、亡くなってしまったが故の勝ち、みたいなものだよな、と思ったりして。

 

まぁ、恋ですわ(どーん)。恋。尊いわ。切ないわ。あと思春期特有の暴発しそうな衝動をを抱えつつ、それをどうにかこらえつつ、でも時に暴走させてしまう内田雄馬さんの演技、たまりませんな(『フルバ』の夾もそうだよなぁ~)。

 

あとあと、秋彦よ・・・おまえ、どんだけ罪作りな男なんだ!春樹の身にもなってみろ!もう春樹が不憫でならないよ!いいぞ、もっとやれ!(どーん)。

 

何でしょ、個人的には、これから先、色気ダダ漏れな雨月も絡んできて、ややこしいことになりそうな秋彦と春樹の関係性も、とても気になるよ・・・春樹には幸せになってもらいたいよ!

 

はい。そんなこんなでまだ10話は見ていないんですがね。ノイタミナなので来週11話で終了ですか。毎週、毎週、本と身悶え、『恋って素晴らしいわ。そして辛いものね』と思いつつ、時に胸を突き刺すような痛みを覚えていたこの作品がもう終わってしまうのか・・・と思うと、ただただ寂しい限りですよ!

 

ではでは。その2では、『彼方のアストラ』と『荒ぶる季節の乙女どもよ』について書きますよ!