tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

冬アニメ、初メインの声優さんを見ていこう~女性声優さん編

今日からお仕事です。ですのでブログも通常運転開始です。

2024年、年明けから『どうしたの!何が起きてるの!』と悪い意味で驚かされるような、そして胸が塞がれるような出来事が続き言葉もありません。

ただだからと言って私ができることなどタカが知れていますし、こんなブログを『こんなご時世だもの。不謹慎よね』と自粛したところで、何の意味もない。

なので今年も可能な限り(『明日は我が身』と言う言葉を、年明けからこれほど突き付けられた年はない(汗))自分の好きなことを好きなように好きなだけ、ブログに書いていきたいと思います。

そしてそのことで、記事を読んで下さった方が一緒に楽しんで下さったり。あるいは『おいおい、それは違うんじゃないの』などと思って下さったり。

はたまた新たな作品、声優さん、コンテンツなどに出会った下さったり。

そう言うことがあるのだとすれば私にとって、そんな嬉しいことはありません。

改めてになりますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

てなことで本題です。

 

この記事も毎クール恒例の記事です。

自分で書いていてなんですが『初メイン』の基準が、いまいちよくわかってません(汗)

一応、ウィキで検索して太文字の役名、すなわちメインキャラとしての記載があった方は対象外と言う感じにしているんですが。

ただ登場人物全員が主役みたいな作品もあるわけで。そう言う場合には対象にしていたりします。

あと記事にとりあげる方の人数が極端に少ない場合、この基準は更にあいまいになったりします。

 

なんか申し訳ない(土下座)

 

あくまで私の主観による、ゆるーい基準です。

なので生暖かい目で読んで頂ければ幸いです。

 

てなことで2024年冬アニメ、初メインの声優さんを見ていく記事です。

冬アニメに関しては、今日の深夜あたりから続々、放送が始まるのかな?

 

あぁ、そうです。この記事、僧侶枠に関しては対象外にしています。いろいろ、事情がありそうだし。

 

ちなみに。

初メイン云々と言うことを除いて、冬クール、お名前が目立っていたな、と感じた女性声優さんは鬼頭明里さん、上田麗奈さん、高橋李依さん、加隈亜衣さん、古賀葵さんあたりかなぁ。

・・・別にこのクールに限ったことじゃない方ばっかりじゃん!

しかし上田さん、髙橋さん、古賀さんの81連合、強すぎやしない?そしてこの後に控えているのが永瀬アンナさんって、盤石過ぎやしない?

 

今回は女性声優さん編です。

前置きも長くなりましたので、早速、スタートです!

 

麦穂あんなさん

・・・『初なわけない!』と思ってウィキを調べたらメインキャラはお初でした。『最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。』にてシエルと言う役を演じられます。

シエルと言う役がどんな役か。麦穂さんと言う声優さんの個性と言うか強みと言うか。それをご存知の方なら、調べなくともわかるかと思います。私もわかりました。

そうです。動物さんでした!黒豹に似た魔物ですが、自分を助けてくれた主人公たちにても懐くと言うもふもふさんです。

 

そうなんです。麦穂さんはですね。とにかく数多の作品で数多の動物を演じていらっしゃる、ご本人のツイッターでの自己紹介のお言葉を借りるなら『動物の声優さん』でいらっしゃるのです。

ウィキペディア、見てみて下さい。勿論、人間役も演じられています。でもアルパカに始まり、ヤギ、馬、アリ、犬に至ってはある作品では11種類くらいの犬を1人で演じられています。もはや意味がわからないよ!(笑)

 

本作品。ドラマCD化もされているのですが麦穂さんもそこからの続投なのですね。PVを見たのですが、シエルの声は入っていなかった・・・残念。

『動物の声優さん』麦穂さんの職人技、これを機にもっとたくさんの方に知って頂けると嬉しいなぁ!

 

・和泉風花さん

・・・『魔法少女にあこがれて』にて主演を務められます。和泉さんに関してはキッズ系YouTubeで配信されている、やはりキッズ向けのアニメで主演を果たされているのですが。まぁ、うん、まぁ、許して下さい(土下座)

 

てなことで『魔法少女にあこがれて』です。『魔法少女まどか☆マギカ』から脈々と受け継がれている(受け継がれてはいない)魔法少女詐欺作品のひとつです。

どんな話!?

魔法少女にあこがれていた主人公が、突然、魔法少女と敵対する悪の組織の女幹部になっちゃったよ!強制的に憧れだった魔法少女と戦うことになった主人公は、戦いの中で傷ついていく魔法少女たちの姿に性的興奮を抱くようになっちゃうよ!そしてその度合いはエスカレートしていって、彼女はサディストとしての本性をさらけ出していくよ!』と言うお話だよ!

 

そんな作品なので放送される媒体によって、バージョンが異なると言う作品です。映像規制、音声規制の有無ですね。あぁ~、『異種族レビュアーズ』を思い出すなぁ。地上波放送、果たしてどこまで生き残れることか!?

 

で、今作品でSに目覚めていく、魔法少女にあこがれているのに魔法少女と敵対する女幹部である主人公を演じられるのが和泉さんです。

早速、ボイス入りPVを見て、そのお声、演技を見て、聞いてみたのですが・・・あぁ、なんだろ。ふにゃっ、とした話し方で話しているお声のトーンが悠木碧さんを少し彷彿させるような。この喋り方だけで、主人公は、本来は、気は弱いけれどだからこそ魔法少女に純然たるあこがれを抱いている、心優しい女の子なんだろうなぁ、と言うのが伝わってきました。

が、その後の。魔法少女たちの悲鳴に己の欲望をくすぐられているシーンでの演技は、すいません。なんかもう『あぁ、ダメだ。これはダメだ。地上波チキンレースまったなしだ。ってかほんと、よくぞこの作品、アニメ化しようと思ったな!』ってくらいの素晴らしい演技でした。見ればわかる(どーん)

 

いや、でも話題作であることは間違いないんですよ。そして間違いなく面白そうな作品ではあるのですよ。そんな作品で堂々、主演を果たされるわけですから、そりゃ和泉さんに対しての注目度も高まることでしょう!

和泉さんに関しては春アニメでもメインが1本、決まっていますね。PVでもその一端が垣間見えましたが、弾けまくった演技、期待しています!そしてその勢いを武器に、どんどんとブレイクされて下さい!

 

杉浦しおりさん

・・・で。この『魔法少女にあこがれて』と言う作品。和泉さん以外にもこれからご紹介する3名の方が初メインとして出演されています。まずは杉浦さんです。

杉浦さんが演じられるのは主人公の女幹部が率いる悪の組織の一員です。小学生です。

小学生です。大事なことなので2回、言いました。ほんとに大丈夫か、この作品。マジで地上波チキンレースじゃないのか。

 

てなことでPVで確認してみたので・・・多分、現状、公開されているPVだと『ん』と言う囁くようなお声しか確認できない・・・ですよね。『ならば!』と公式サイトで公開されているボイスを嬉々として再生してみたけど・・・微かに笑ったような吐息と、微かに気合を入れたような囁きだけでした。

で、調べてみたらこのキャラクターが『基本的に無口無表情』とのことで。成程。

 

とりあえず、この吐息、囁きだけでも可愛らしいお声だと言うのはなんとなくですが感じられました。この手の作品で無口と言うのも、それはそれで大変だろうなぁ、と素人ながらに推測するのですが。だからこそのやはり弾けた、この無口ちゃんが無口、無表情なりに弾けた時の演技、楽しみにしております!

 

・風間万裕子さん

・・・で、風間さんと次に紹介する方は主人公があこがれている魔法少女を演じられます。主人公の悪の女幹部のサディスティックな欲求にいたぶられる、正義に燃える魔法少女たちです。

PV見たらわかりますけど。真の意味で大変なのは、この魔法少女たちを演じられる声優さんかもしれません。

 

風間さんはですね。アイム所属。最近だと『六道の悪女たち』で椰子谷唯を演じていらっしゃいました。その時に私は初めて風間さんのお声、演技に触れたのですが。『凛とした響きのある、とてもかっこいいお声の方だなぁ』と感じた記憶があります。

で、この椰子谷はドSなんですけど(笑)。主人公の六道の力を買いかぶり過ぎて自滅しかけた挙句、そこを六道に助けてもらって、結果、1人ヘヴン状態になったと言う、とんでもない負けっぷりをさらした悪女さんなんですね。

その時の演技、私、げらげら笑った記憶があります。

 

で、本作品で風間さんが演じられるのは、もう見るからにかっこいい魔法少女。実家は神社と言うことで高潔そうな雰囲気が感じられます。長い髪をなびかせて颯爽と戦う姿がかっこよく。ボイスもめちゃくちゃかっこいいのですが。

主人公の女幹部にいたぶられ続けた結果、マゾヒズムに目覚めてしまうと言うキャラクターです。・・・目覚めちゃったかぁ・・・。

マゾヒズムに目覚めてしまった後のボイスは、是非とも公式サイトでご確認ください。

 

ほんとにこの作品、地上波で放送できるのか・・・。

 

かっこいい魔法少女が一転、女幹部からの攻撃に、その被虐の悦びに悶える。とんでもないキャラクターではありますが。『六道の悪女たち』で風間さんのとんでもない演技に大笑いした私としては、風間さんの演技力、あるいはそのかっこいいお声の魅力がより多くの方に知られるのでは、と楽しみにしています!

 

・池田海咲さん

・・・で、ラストは池田さんです。池田さん演じられる魔法少女は、普段は京都弁で話す、おっとりとした口調が特徴的な少女。池田さんも京都ご出身とのことで、自然な京都弁をPVでも披露されています。

魔法少女としては他の2人をひっぱるような場面も多い、頼りになるキャラクターのよう。そしておっとりした口調から抱くイメージとは裏腹に、喧嘩っ早い一面もあるらしいとのことで。

PV見た限りだと、その『喧嘩っ早い』部分のお声、演技は収められておらず。ただただかっこいい名乗りのシーンと・・・そして、その、女幹部に虐められて悲鳴をあげているシーンでの演技のみなのですが。

 

公式サイトに行きましょう。皆さん。

ってかですね。この公式サイトの各キャラ紹介のページでは2通りのボイスが聞けるんですよ。ボイスってかタイトルコールなんですけど。

1つは普通の言い方。そしてもう1つはこの作品らしく、秘めたる欲望が表に出てきちゃった時っぽい言い方で。

どのキャラもその落差が凄くて『声優凄い』の一言なんですけど。

 

池田さんの天川薫子、マジアサルファとしてのコールの落差が、いちばん凄かったです。故にめちゃくちゃ笑いました。

なんだろ。もうこのコールを収録した時の池田さんのお顔とか、体勢とか。そう言うのが想像できるくらいの破壊力です。素晴らしい。

喧嘩っ早いってか、この子、もはや闘争心の塊以外の何物でもないんじゃなかろうか。え?ってことは何?悪の女幹部のドSに真っ向勝負を挑む感じなのかしら?『やるならどんとこいや!?あ!?』って感じなのかしら。

 

このコール聞く限りだと、他の2人の魔法少女は割と悪の女幹部のSに屈しちゃってる感があるんですよね。ってかCV風間さんキャラに至ってはMに目覚めちゃうわけですし。

その中、さぁ、こんな力強いコールを響かせてくれた池田さん演じる魔法少女はどう対抗していくのか。そしてその彼女を池田さんがどう演じていらっしゃるのか。ますます興味がわいてきました!

 

はい。なんだか途中から『魔法少女にあこがれて』を劇推しするみたいな記事になっていたような気がしないこともないのですが(笑)

女性声優さんはこんな感じかな。

初メインではないのですが、個人的には『俺だけレベルアップな件』で主人公の妹を演じられている三川華月さんも気になります。

アイドルマスターシャイニーカラーズ』のコメティックで鈴木羽那を演じていらっしゃる方ですね。

 

女性声優さんの生き残りは、男性声優さん以上に過酷。そんなイメージが個人的にはあるのですが、今回、ご紹介させていただいた方が、ブレイクされ、その知名度をぐん、と高められることを私としてはとても期待しています!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!