tsuzuketainekosanの日記

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冬アニメ、初メインの声優さんを見ていこう~男性声優さん編

いいぞ、いいぞ~。仕事に行くとイライラするぞ~。

いいぞ、いいぞ~。これぞ『仕事』って感じだぜ!

 

本題です。

 

昨日は女性声優さん編をお送りいたしました。

本日は男性声優さん編です。

 

昨日の記事でも書きましたが。

『なにをもって初メインとするのか』と言うのは、今更ですが、書いている私もさほど厳密には決めていません。

一応、ウィキで紹介されている過去の出演作品。そこに太字での記載、すなわちメインキャラ出演がある方に関しては初メインではないと言うことにしています。

でも太字記載、メイン扱いでも、たとえばアイドルものとか。あとこー、たくさんのキャラクターが全員、メイン扱い的な作品で、その中でお当番回がある作品とか。そう言うのになるとなかなか迷うので、それをどう扱っているかは、ぶっちゃけその時々によります。おっふ。

 

前置きが長くなりましたが、まぁ、あの、うん。

その辺りはゆるーく受け止めていただければ幸いです。

 

ちなみに女性声優さん同様。初メイン云々と言うのを抜きにして男性声優さんの中でお名前が目立っているな、と感じたのは。

八代拓さん。この方に関しては毎度のことなんですけど、本当に2番手、3番手、それ以降の役での出演がめちゃくちゃ多い。もはや若手の中でも、助演トップクラスの存在感じゃないかなぁ。

それから佐藤元さん、鈴木崚汰さん、小林千晃さんも多いなと言う印象。あと梅田修一朗さんのお名前も多い。良いぞ、若手さんの勢い、良いぞ!

一方で女性声優さんの時同様『いつもだけどね!』と言う前置きを付けたくなる方々としては内田雄馬さん、島﨑信長さん、杉田智和さんのお名前も多い。

でもまぁ、個人的な感覚ですが。女性声優さんに比べると、まだ、まだ比較的、皆さんのお名前がまんべんなく出てきているなぁ、と言う印象を受けました。

 

ではでは。

冬アニメ、大体初メイン(ざっくりし過ぎ)の男性声優さんを早速、ご紹介です。

この方からスタートです。

 

・武虎さん

・・・1クールに最低でも10本のアニメを見る。そんな生活をもう10年以上続けていると『メインじゃないけれどこの方のお名前、めっちゃ見る』と言う声優さんが何名かいらっしゃいます。何と言うか『縁の下の力持ち』的な役者さん。あるいは『出番はそれほど多くはないけれど、確実な存在感を残していらっしゃる』役者さん。

で、武虎さんもそんな役者さんのおひとりだったりします。お名前だけは幾度なく、視聴してきたアニメのクレジットで見てきた。あと洋画とかの吹き替えでも見かけた記憶が確かにある。『ごつい声の方』と言う印象もある。それもそのはずだ。ウィキで改めて見てみたら、アニメだけでもすんごい出演数で、色んな役を演じていらっしゃる。

 

で。メインに関してはお初ではないのですが。『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』にてラースと言う役を演じられます。

『ごつい声の方』と言う印象があったので、作品ビジュアルを見た時も『絶対にこのもふもふだろうな』と思っていたらその通りでした(笑)

 

PVを見たのですが残念ながらその演技、お声は確認できず。ただただCV加隈亜衣さんの3歳女児の破壊力に『!』となりました。あと武虎さんも言及されている通り、この主人公のモノローグと台詞の落差が面白かったです。

アニメは勿論、数多くの現場で活躍されてきた武虎さん。その確かな実力、経験がこの『究極のチルアニメ』で演じるもふもふキャラにはどう反映されているのか。

作品ともども、注目したいところです!ってかこの武虎さんが演じられるもふもふも、めちゃくちゃ可愛い。めっちゃもふもふしてる。

 

宮田俊哉さん

・・・Kis-My-Ft2のメンバーでいらっしゃいます。厳密に言うと『声優メイン!』の方ではないのでどうしようかな、とも迷ったのですが。

まぁ、でも初メインであることには違いない。なのでとりあげさせて頂きました。

 

宮田さんと言えば『宮田ニキ』でおなじみです。アニメ、声優さんのオタクで造詣が非常に深い方でいらっしゃる。個人的にも宮田さんが愛情を爆発させているのをテレビなどで拝見するとにこにこしちゃいます。

ただだからこそ、なのです。アニメが好き。声優さんが好き。オタクである。だからこそ『本職・声優』を、言い方はアレですが差し置いて、長きにわたり続いているシリーズアニメの新作で主人公を演じる。自分に主演を任せられた意味みたいなものは、きっと骨身にしみて感じていらっしゃる、理解していらっしゃると思うのです。ってか、一部ではありますが、新情報解禁の模様を見た私は、そう感じたのです。

 

で、PVを見てみました。CLAMPさんデザインのキャラデザ、その華やかさに負けない、低音のイケボでまずはびっくり。演技に関しては、私は、いわゆる『声優』を本職としている人とそうでない役者さんとの違いを感じました。

そこにこそ魅力があると言う言い方もできるだろう。あるいはアニメ、声優さんオタクの宮田さんだからこそ。あるいはある程度の話数が見込める本作だからこそ、その中で変わっていく部分もあるかもしれないだろうし。

 

事務所騒動の中で、それでも自分に主演を任せられた理由。それを制作サイドのお偉いさん(だったかな?)から聞いて、それに答えられた宮田さんの熱い言葉が印象に残っています。アニメ、声優に対する愛と、この熱い思いを胸に『声優・宮田俊哉』としてもどんどん成長して下さい!

 

大河元気さん

・・・大河さんに関しても厳密にいえば初メインではない。某アイドルコンテンツのアニメにてメインを演じていらっしゃいます。ただ初主演だし、次に紹介する方との流れも含めてご紹介させていただきました。

てなことで『ぶっちぎり?!』にて主人公、灯荒仁を演じられます。監督は内海紘子さん。シリーズ構成が岸本卓さん。そして制作MAPPAと言うことで、個人的にはめちゃくちゃ楽しみにしている作品のひとつです。

 

てなことでボイス入りPVを見た感想。主人公以外のキャラクターのアクが強すぎて(笑)主人公君、かき消されちゃいそうな勢いなんですけど。そこはやっぱり主人公。力の入った大河さんの演技で、かき消されそうながらもしっかり存在感があるのが頼もしい。あと大河さんのお声。私は、先にも書いた某アイドルコンテンツアニメをほとんど視聴していないのもあって、アニメで触れるのは恐らくは初のような気がするのですが。

少しクセのあるお声が、たまらなくツボです。叫びの演技の時にも、熱量はそのまま、だけどそのお声のクセが失われていないのも最高。

 

大河さんに関しては冬アニメ。『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』でもメインを務められます。アニメファンでもいらつしゃる大河さんの、声優としてのますますの躍進、楽しみにしたいところです!

 

・星野佑典さん

・・・冬アニメ、純然たるテレビアニメでの初メインと言う意味では、この星野さんはまさしくその通りの方です。そう言う意味では、私が冬アニメ、最も注目している男性声優さんだとも言えます。大河さんが主人公を務められる『ぶっちぎり?!』にて、主人公のかつての親友、浅観音真宝を演じられます。

 

えー。何でしょ。最初のこの作品のビジュアルを見て、この真宝と言う少年の絵を見た時。『あぁ、一昔前なら絶対、細谷佳正さんが演じられそうなキャラだ』と思ったんです。私は。『自縄自縛自滅型のCV細谷さんじゃないCV細谷さんキャラだ』と。

『でもまぁ、多分、細谷さんではなかろう。ならば演じられるのはどなただろう』と私としては1人で勝手に妄想を膨らませて、CV発表を楽しみにしていたのです。

 

で、いざ発表されたのはいいのですが。誠に失礼ながら私は星野さんのお名前、知らなかった。当然、お声も知らないわけで『一体、どんなお声なんだろ』とわくわくしながらボイス入りPVを視聴したのですが。

 

この真宝と言う少年。PVでは『純度100%イノセントボーイ』と紹介されています。見て下さいよ、彼の笑顔。もう可愛いオーラ、良い子オーラ、包容力オーラがダダ漏れじゃないですか!

そして星野さんのお声が、実にこの『純度100%』『イノセント』と言う、真宝を表す言葉にぴったりだと感じたのは私だけでしょうか!?

低すぎない、だけどどしっ、とした落ち着いた低音ボイス。その中にしっかりとした温かみを感じさせるお声で。すごいなんか、安心感を抱かせるようなお声だなぁ、と。

PV内でも聞くことができますが『あらちゃん!』って主人公の名前を読んだ時の、切迫感みたいなもの。その表現、演技力も最高!もうここの台詞聞くだけでも、真宝にとって主人公がどれくらい大切な存在なのかってのが伝わってきた!

 

監督が内海さんと言うこともあるのでこの作品。やっぱり主人公とこの真宝の関係性もひとつのポイントになってくると思うのですよ。

そう言う意味でも、この星野さんの、真宝としての温かみあるお声。主人公のことを大切に思っているのであろう感情の演技は、めちゃくちゃ楽しみなのです。

 

・常盤昌平さん

・・・『名湯『異世界の湯』開拓記~アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした~』にて主人公を演じられます。タイトルにもありますが、本作の主人公は温泉マニア。そして常盤さんの自己紹介、趣味の欄も『お風呂・温泉』と書かれてあり『これは単なる偶然か、それとも運命か!?』と私は思いました。

 

はい。てなことで常盤さんの出演作品などを調べるため検索をかけてみたのですが・・・どうやらウィキのページはまだ作成されていないようで。

事務所のご本人紹介ページを見る限りだと、アニメ作品は勿論だけどいわゆる外画吹き替えの多い役者さんなのかな。そんな印象を受けました。

『ふむふむ』と思いつつ、次は作品のPVを探してみたのですが。

 

この記事が公開されている頃はどうかはわかんない。わかんないけど、この記事を書いている段階ではPV、どうやら公開されていないっぽい。

・・・冬アニメなのに・・・PVは・・・いずこ・・・?

 

『おのれ、それならば!』とサンプルボイスを視聴。今回、演じられる役ではないので参考になるのかは不明ですが。それでも『アラフォー』主人公を演じられる方だから当たり前ですが。ものすごく落ち着きのある、大人の男性の良いお声!と言う印象を、いくつかのサンプルボイスから感じました。あとクセが少ない。すっ、と耳に馴染んでいくようなお声だとも。

なので少なくとも『『アラフォー』ってあるのに、全然じゃん!声、めっちゃ若いじゃん!』と言うことはなさそうです。

この記事が公開されている時には、PVが公開されていることを祈るばかりです(汗)

ショートアニメだから制作されてないのか。それならいいんですけど。

 

・宮崎遊さん

・・・宮崎さんも初メインではありませんが。たくさんのキャラクターが登場する中の1人と言う感じだったので。宮崎さんは冬アニメ『ゆびさきと恋々』にて主人公が恋をする大学の先輩、波岐逸臣を演じられます。バックパックで世界中を旅していると言うキャラクターですが、宮崎さんご自身も学生時代はバックパッカーだったそうで。そのため英語に関しては『海外に1人で行って生きて帰って来られるレベル』とのことで・・・かっこいいなぁ!

 

原作は森下suuさんの同名漫画。アニメ化が発表された際、とても大きな話題になったように記憶しています。

てなことでボイス入りPVを見てみたのですが・・・宮崎さんの逸臣としてのお声。台詞の力もあるのかもしれないけど、めちゃくちゃ力強さを感じました。力強さ。何と言うか、こー、確固たる意志の存在。それを確かに感じさせるような力強さとでも言いますか。そうしたお声だからこそ、口にする言葉、そのひとつひとつの重みがずしっ、とこちらに伝わってくるような気がした。

言葉にするのがなかなか難しいのですが。物理的な力強さではなく、精神的な力強さ。それを感じさせる重低音のお声とでも言いましょうか。

だからすごく『大学の先輩』なんだけど『バックパッカーとして色んな世界を見ているから、その人間性は年齢以上に深い』みたいな逸臣に、ものすごく合ってる。合ってるってか、すごくそこに対しての説得力を持たせるお声だと感じました。

 

あとあくまで短いPVを見ただけなので、断言はできないのですが。お芝居がとても生っぽい。いわゆるアニメ寄りのお芝居じゃない感じも。

主人公を演じられるのは諸星すみれさん。諸星さんも、私の中では生っぽいお芝居をされる方と言う印象があります。なので宮崎さんと諸星さんの、この生っぽいお芝居による掛け合いもめちゃくちゃ楽しみだなぁ。

 

冬アニメの中でも注目作のひとつだと思っている本作。瑞々しい青春模様、その中で日々を生きる若者たちの世界。その混じり合い。その中心に立つ主人公が淡い思いを寄せる青年を、宮崎さんがどのように演じていらっしゃるのか。期待は膨らむばかりです!

 

以上、冬アニメ、大体初メインの男性声優さんをご紹介してまいりました。

なんだろ。やっぱりこの記事で紹介する方って、割と『新人!』『若手!』と言う方が多いのですが、今回はそうした方がいらっしゃる一方、キャリアが相当ある方がいらつしゃるのが印象的だったなぁ。

 

当たり前ですが『やっぱりメインじゃなきゃね!』と言うつもりは毛頭ありません。

ただやはり、約25分尺のアニメとなると、メインキャラの方が出番も多いし台詞数も多い。そして出番が多い、台詞数も多いと、それだけそのキャラを演じていらっしゃる声優さんの声であったりお芝居に触れる時間、機会が長くなる、多くなると言う側面は、間違いなくあると思います。

なので私としては、ただただ『初メインを演じられるこの方!是非、事前にチェックされてみて下さい!そしてそのお声とお名前、一緒に冬アニメで覚えましょう!』と言う熱い気持ちで毎回、この記事は書いております。

その辺りはどうかご理解いただければ、ありがたいです。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!