tsuzuketainekosanの日記

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SideM 8thライブ1日目の感想~その2

当然ですが。そしてまぁ、関係ないと言えば関係ない話なのですが。

昨日の、八代拓さんのニュースが出る以前に書いた記事なので、あしからず。

 

3連続4勤の、2回目の4勤の3日目なのですが(ややこしい)

さすがにそろっと気が狂いそうになってきています。

昔の私、よくぞまぁ、こんなシフトに耐えていたもんだなぁ。

凄いよ、おまえ!

 

今日と明日、乗り切ったら、自分で作った連休が待ってるぞ。

頑張れ、私。

頑張れないよ、私。

 

本題です。

20日の記事の続きです。

配信視聴した『アイドルマスターSideM』の8thライブ。その感想を披露された1曲ごとに書いている、個人的思い出記録です。

 

セトリは公式さんから発表されている、こちらをどうぞ。

idolmaster-official.jp

感想に際しては曲名は省略しています。このセトリ順に感想をお送りしておりまして、前回、その1の記事では26曲目。橘志狼の『リトルマイシューズ』の感想までお送りいたしました。

なんだろ。この時の志狼くん、マジで三浦大知さんでした。度肝抜かれた。

 

なので本日はその続き、27曲目のこちらの楽曲から、感想をお送りします。

ではでは。早速、参りましょう!

 

27・・・柏木翼のソロ曲です。とんでもない色気漂う表情だったり、ちょっと緊張感漂う表情だったり。どこまでも柔らかでふわふわした歌声と共に、翼の、曲により、歌詞によりコロコロ変わる表情も本当に魅力なのですが。このソロ曲に関しては、まさしく『その笑顔、プライスレス・・・っ!』と言う笑顔で、しかもマイクも両手で持っていたから『もうヤダ、何この可愛い生き物』と私は天を仰ぎました。

前回のソロ曲に比べると、曲調が大人びているように感じて。だからこそ一層、柔らかく、優しいままに成長を遂げた翼の姿が感じられて、ひたすら胸熱でした。

ってか八代拓さんは、もうわけがわからんですね。ええ。役者としての振り幅のでかさが、もうわけわかんない。

 

28・・・桜庭薫のソロ曲です。圧倒的に澄み切った青を思わせる、頑なで、透明な歌声。にもかかわらず、そこから滲み出る温かみを感じるのは、やはりその歌い方がひたすらにやさしかったからでしょうね。最初のソロ曲では『僕』と、その1人の覚悟、思いを歌い上げていた桜庭先生が、このソロ曲では『僕』と『僕ら』の思いを歌い上げているのも、もうエモのエモ。

『薫の心のやわらかいところ』と言うコメントが流れてきましたが、ほんと。年月を経て頑なさは失わず、しかし同時に『僕ら』であることも受け入れるようになった桜庭先生の、そのやわらかさが最高に表現されている曲であり、パフォーマンスでしたよね。

内田雄馬さん、少し前にはあんなにちょけてたのになぁ。役者さんだなぁ。

 

29・・・天道輝のソロ曲です。ドラスタ3人のソロラッシュ。それぞれの曲に合わせて空の移り変わりが背後の映像では映し出されていたのですが、その演出が最高に最高でした。

ってかな、もうな、仲村宗悟さんに関しては、私の中ではほんと、ナチュラルに天道輝なんだよ。異論は認めるけど。勿論、SideM関連じゃない時はそうじゃないんだけど。SideM関連で見る時の仲村さんは、もう自然に、天道輝まんま。

だからこのパフォーマンスでもそのことに泣きそうになったし、またその輝が『俺は今ここにいるよ そして君に見つけて欲しいんだ』と歌うことの破壊力に、ぐわっ、と込み上げてくるものがありました。

やっぱり君が、SideMの自慢のセンターなんだよ!天道輝!

 

30・・・こんなえっちな掃除屋がいてたまるかよ・・・。葛之葉雨彦のソロ曲です。

なんだろ。一言で言うなら『蒼い炎』で『炎属性の蒼』って感じで、もうクールなのにめちゃくちゃ熱いし、どこまでも清廉で潔癖なのに、どこまでも色気があって、余裕すら感じさせるのに、それ故の切迫感もあって。相反するものが見事に同居していて、ただただかっこよかったです。目が離せませんでした。ありがとうございました。好き。ってかあなたのその、隠しても隠し切れない色気はなんなの。『夜の神事』ってコメントには激しく首肯だったし、意味深すぎて興奮しまくりでした。夜の神事!

見えないものが見える雨彦の思い。それをパフォーマンスされる、あるいはあまりに的確過ぎる言葉で語られる笠間淳さんには、もうただただ感謝しかないのです。

 

31・・・山下次郎のソロ曲です。雨彦→次郎ちゃんの流れ、あかんでしょ。18禁でしょ。アダルトすぎるでしょ。

この曲のメロディ、めちゃくちゃ好き。ちょっと気だるげな、大人の色気を感じさせる雰囲気がありつつ、サビの部分でどーん!と盛り上がるところなんて、まさしくタイトル通り。色鮮やかな大輪の花火、その華麗さ、美しさ、派手派手しさが表現されているようで、とにかく聞いていて気持ちが良かったです。

中島ヨシキさんの次郎ちゃんとしての歌唱は、年々、安定感が増していっているなぁ、と感じます。役と共に、演じられる役者さんも成長を続けていけるのは長きにわたり続いているコンテンツだからこそですよねぇ。その一方、表情やダンスと言った部分での次郎ちゃんとしての表現は、相変わらずに色気たっぷり。時に見せる挑発的な表情が、ソロ曲だからこそ、最高に『アイドル』してる次郎ちゃんでたまりませんでした。

 

32・・・華村翔真のソロ曲です。おいおい、なんだこの色気しか続かないセトリは!

この曲も『ソロ曲だからこそ』の魅力に溢れた楽曲であり、パフォーマンスでした。『彩』と言うユニットから離れた1人のアイドルである翔真さんが見せる、雅さ、妖艶さ。そしてソロ曲に込められている翔真さんの、芸事に対しての、鬼気迫るような覚悟。それらが熱く、激しく表現されていたパフォーマンス。ダンサーさんを引き連れて花道を歩く姿(『参勤交代』とコメントされていましたが)も、めちゃくちゃかっこよかったです。

今回のライブ、ダジャレが絶好調で中田祐矢さんや永野由祐さんから冷たい目で見つめられていたバレッタ裕さんですが(笑)。翔真さんとして舞台に立たれている時は、本当に体格の良さ、瞳の涼やかさも相まって実に、実にかっこよくて艶やか!

 

33・・・兜大吾のソロ曲です。やっとアダルトゾーンから抜け出しました。6代目で2代目タオル職人である大吾のソロ曲なので、タオル曲です。

大吾の笑顔は世界を救う。マジで。そして大吾の跳躍も、やはり世界を救う、です。ものすっごい跳躍してんじゃん!あの跳躍、確認することで『あ、大吾だ』ってわかるくらいの、もう凄まじいまでの跳躍じゃん。なんなのあの跳躍力・・・!

ってなことでこの曲でも跳躍してますし、にこにこ笑顔全開ですし、タオルブンブン振り回していますし、それでもって歌は相変わらず安定しまくりだし。もうちょっとよくわかりませんでしたが、それが大吾と言うアイドルなのです。花丸。

浦尾岳大さんの大吾は、ほんと、いつ見てもとにかくほっとします。そしてとにかく、見ていると元気になれます。花丸。

 

34・・・清澄九郎のソロ曲です。『ゲーミング茶室』とコメントされていましたが。『彩』にしても、そのメンバーのソロ曲にしても。『伝統芸能』を基調としつつ、でも常に新しいものを取り込んだ楽曲になっているのには、ただただ制作陣に対して頭が下がる思いでいっぱいなのです。

九郎くんのさ、あのまっすぐな歌い方って凄いなぁ、といつも感じます。放たれた矢を思わせるようなしなやかな真っすぐさがある、そんな唯一無二の歌い方ではないかな。

こちらも芸事に対する覚悟を歌った歌ですが、ソロ曲だからこその、めちゃくちゃキレッキレなダンスもかっこよかったなぁ。九郎くんの、新たな一面を見せられたような。

中田祐矢さんのまっすぐに前だけを見据えて歌う、その姿には『凛』と言う言葉を強く思います。美しく、そしてどこまでも静かに、凛々しい九郎くんそのもの。

 

35・・・北村想楽のソロ曲です。えー、中の人、汐屋文康さんが『想楽くんを一言で表すなら』と言う質問に対して『不羈奔放』と答えてらっしゃるんです。ある雑誌で。

このソロ曲、ソロパフォーマンスを見た時、まさにこの『不羈奔放』を突き付けられたような思いがして、ぞわり、と身が震えるような思いがしました。なにものにもとらわれない、束縛されない、思いのままに振舞う人間にしか出せない、圧倒的な孤独と色気と、それでいてどこまでも『幸福だ』と微笑まんばかりのしなやかな力強さ。それを感じて、本当にぞわり、としたんです。

でも当然ながら孤独ではないんです。ただそれを想楽くんは、こちらに問うている。『覚悟はいい?』『覚悟決めてね?』と問うている。それがもう、たまらない。おまけに『イバラに甘い香りを絡めて咲ける 華麗な薔薇でいよう』ですよ。かっはー!

そして汐屋さんの想楽くんとしての存在感も、もう完璧の一言。

 

36・・・伊集院北斗のソロ曲です。7thではおひとりでのパフォーマンスで、配信視聴させている方に向けて『カメラ顎クイ』と言うとんでもないファンサをやってのけた北斗であり、ソロ曲でのパフォーマンスだったのですが。

今回は、このソロ曲主体のライブを締めくくるにふさわしいような『皆でもっと盛り上がろう!』と言う感じのパフォーマンスだったように感じました。ダンサーさんを引き連れてのダンスも、そしてその途中の衣装の早替えも。その後、ダンサーさんとアイドルが交代していました!最後にステージ上に皆、揃った!と言う演出も、驚きありつつ、やはり締めくくりにふさわしい豪華さだったなぁ、と。そしてとても北斗らしいステージだったなぁ。今から考えると、この締めくくりは2日目への繋がりでもあったんですよねぇ。

神原北斗さんは、なんてかもう、SideMのお兄さんだよなぁ。安心感が半端ないよ。

 

37・・・ライブスタート1曲目に歌われた楽曲を、再度、パフォーマンスです。でも不思議ですね。1曲目でパフォーマンスされていた時とは、印象が違ったような気がしました。

ひとつは1曲目の時には、皆さん、ユニット衣装だったんですよね。でもこの時には共通衣装だった。だからより『315プロとして』と言う印象が強いように感じられて、エモさが強かったように思います。

それからもうひとつは、各アイドルの表情とか歌唱には『やり切ったぜ、プロデューサー!』と言う清々しい満足感が満ち満ちているように思えて、それもやっぱり印象の違いの大きな理由になっていたのではないかな。

でもやっぱり『アイドルと会場のP、ファン、みんな一緒に!』と言う熱い思いは変わらないまま、いや、もしかしたら『これで終わり』と言う予感があったからこそ、より一層、それは強い思いになっていたように感じられたのも最高でした。

 

38・・・なんだろ。SideMの曲、どれも本当にいい歌なんです。いい歌しかないんです。『制作陣、神曲しか作れんのか。んんっ、ありがとう!(土下座)』と言う感じなんですけれど。

それでもなんか、この『take a StuMp!』は、その曲としての立ち位置自体が、他の楽曲とは少し異なっているように感じます。

ゲームのサービス終了以前に発売されていた楽曲だけれど、サ終のお知らせを聞いた時にも、そしてそれ以降にも、私はこの曲を聞く度に本当に救われたような思いがしたし、多分、それは私だけではないように思います。

そして私個人としても、この曲の歌詞にはとても支えられた。

アイドルマスターSideMって、どんなコンテンツ?』と聞かれたら、私は真っ先に、この楽曲を差し出します。各ユニットの紹介もこの1曲で済みますし(笑)。

でもそれくらいに『SideM』、そのアイドルたちがずっとずっと表現してくれていたことが詰まっている、そんな楽曲ではないでしょうか。だからライブでこの曲がパフォーマンスされると、もうそれだけで胸熱です。

 

39・・・実家。

 

はい。そんなこんなで以上、SideM、8thライブ1日目の感想をお送りいたしました。

 

いやぁ~・・・本と1日目は、各アイドルの魅力。315プロと言う、ユニットと言う帰る場所があるからこそ、自由に自分を表現できる。そんな各アイドルの魅力を思う存分、堪能できたような、そんなライブだったなぁ、と感じます。

出演アイドルの人数的には、2日目に比べると圧倒的に少なかったわけですが、それでもそんなことを感じさせないくらいにパワフルだったし。出演アイドルの数が少なかったからこその、その1人、1人の色とりどりの輝き。

それがステージ上できらきらと輝いていて。その輝きを、各アイドルたちがバトンのように繋いでいって。そして最後には、大輪の花のようにステージ上に咲き誇っていた。

そんなふうに感じられるライブだったなぁ。

 

その上でドラスタのユニット曲があったり、メドレーがあったりで、お腹いっぱい、心もいっぱい。

だからこそ『ね、ねぇ・・・これ、明日はどうなるの・・・どうなるの。大丈夫?私、興奮と幸せのあまり、倒れたりしない?』と思ったのですが。

 

ふふ(笑)

 

てなことで2日目の感想も近日中にお送りいたします。

2日目は全48曲ですか!うっほー。こりゃ2回じゃまとまらないかもなぁ。

よろしければ引き続き、お付き合い下さい。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!