私は常々、逢坂良太さんにはもっと歌って欲しい、と思っていたのですよ。ええ。
ただご本人は多分、アーティスト活動とか絶対やらない感じっぽいから、とにかくキャラソンを歌って欲しい、歌わせろ、とすら思っていて、いやでも、そう言うのはどうなんだろうね、何でもかんでも歌わせると言うのもどうなんだろうね、とか偉そうに思っていたんですけど。
ありがとう!『アオペラ』
はい。このプロジェクトについてまた後日、語りたいと思いますが、とりあえず逢坂さんの歌声を聞いて、何故、私が逢坂さんの歌声、と言うか、歌唱が好きなのかと考えたら、うまいとかそう言うのもあるんだけど、歌声になると、逢坂さんのより一層の美しい発声と言うか、声の出し方、ことば、ひとつ、ひとつの形の美しい発声みたいなものが堪能できるからだと、気が付きました。
尊い。
はい。と言うことで明日、3月7日は、いよいよ!
待ちに待っていた!
アイドルマスターSideMの3rdライブツアー、その初日、幕張1日目が配信されます。
こちらはYouTubeのアイドルマスターチャンネルでの配信となっております。
『え!私その日、予定あるんだけど!』『日曜だけど仕事だよ!』と言う方・・・と言うか、かく言う私も仕事ですが(ちーん)、そのような方もどうぞご安心を。
こちらに関しては公開後、1週間のアーカイブ配信が予定されています。ですから3月7日から1週間は、視聴可能ですよ!
だから見てね(どーん)
はい。気になる時間に関してですが・・・こちらはSideMのアニメ、Jupierに焦点をあてた特別編と全13話の本編配信後となっています。
Jupierの特別編の配信が開始されるのが13時ですから・・・えーっと約25分の14本で・・・350分、と言うことは、ざっと6時間後くらい、19時くらいからのスタートですかね。あくまでざっとの計算ですので、あまりあてにはしないでください(汗)
・・・ってか19時からの配信なら、私、帰宅してから余裕で視聴できるじゃないか!
やーだー、今頃、気が付いたわ!
と言うわけで、本日はそんなSideMの3rd幕張1日目について、僭越ながら魅力などなどを私が語りたいと思いますので、よろしければお付き合い下さいね~。
ではでは、まずSideMの3rdツアーの概要について、簡単なご説明をば。
こちらは2018年2月3日、配信される幕張1日目を皮切りに、仙台、福岡、そして静岡で、約2か月かけて行われたライブツアーです。正式なタイトルは『GLORIOUS ST@GE!』でございます。
SideMのライブ初のリーダー制、日替わりMC制が導入されたことでも大きな話題となりましたね。
はい。ではでは早速、そんなツアーの1日目の魅力を語ってまいりますよ!
まずは何と言ってもこちらっ!
・SideM史上初!全46人のアイドルが同じ舞台に立ったステージ!
・・・だから目と耳が足りないっ!(笑)
はい。と言うわけで、やはり3rd幕張初日を語る上で最も大きなトピック言えば、こちらでしょう、46人のアイドルが勢ぞろいした!
いやぁ・・・これはもう発表された当時も大きな話題になりましたが・・・。私もいざ、ブルーレイを購入して『い、一体、46人勢ぞろいってどんな感じなんだろう…どんな光景がそこには広がっているんだろう』とそれはそれはドキドキいたしましたが・・・もうね、46人全員がステージ上に並ばれて、1曲目『DRIVE A LIVE』のイントロが流れ出した瞬間、いい意味での鳥肌がぶわあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ、ですよ。そしてうっすらと目には涙が・・・はう!
とにかく圧巻ですわ。そしてもう、何て言うんでしょう。全アイドルが、誰1人として欠けることなく、同じステージに立っている、共にパフォーマンスをしている、と言う現実が、事実が、まるで夢のようにも思えて。それくらいに、もう素晴らしいと言うか、尊いと言うか『こうなればいいのにな』と思い続けてきた景色が、まさしく目の前に広がっている、その感動がぶわっ、と押し寄せてくるのであります。
そんな46人全員が揃ってのパフォーマンスは、なんと5曲もこざいます!もうなんかこの5曲だけでもほんと、お腹いっぱいと言うか、丁寧に殺されます(笑)はい。
で、お次の魅力はこちら!
・SideM全ユニットのパフォーマンスを全部、見られちゃうよ!
・・・そりゃそうだよな、46人全員、揃ってるんだから、と言う冷静なツッコミを受けそうですが(笑)。でもだからこそ、特にSideMのことをあまり知らないと言う方、ポプマスでちょっと興味を持ったよ、と言う方。また最近、SideMを知ったばかりでどのユニットも気になる!と言う方には、この幕張1日目は本当にもってこいなのですよ!
と言うわけで、全15ユニットがそれぞれのユニット曲を披露しています。披露されているユニット楽曲はユニットによって異なるのですが、必ず1曲は披露されています。なのでそれぞれのユニットの個性あふれる楽曲、パフォーマンスを次から次へと、一気に見ることができるのであります!こんな機会、なかなかないよ!
先月に配信された2019年のプロミ。そこで披露された曲も、本来のユニットによって披露されていますので、ぜひぜひ、プロミとの違いなんかも楽しんでいただければ。
披露している楽曲数としては・・・あれか。今回、ライブ前に配信されるアニメで活躍した、いわゆる1Stライブ組が多いのか。なのでライブ前にアニメを見て、その中で中心的に描かれていたユニットが特に気になると言う方は、ぜひぜひこの機会に彼らのパフォーマンスを堪能してください!
あ、でも勿論、配信されたアニメではちょこっとだけの登場だった、2ndライブから登場したユニットのパフォーマンスも、当然ことながら必見ですよ!
どのユニットも、ツアー初日、そして46人全員揃ったと言うこともあって気合の入り方が半端ないので、そのあたりも注目でございます!
あとあと、ユニットごとの衣装の違い、個性と言うのも、本当に目に鮮やかで楽しいです。挨拶の仕方とか、内容にもユニットの個性みたいなのが見て取れて、これも本当に楽しい。そしてノリが、ほんと男子高校生のそれで、もうかわいい。
楽しい!そしてかわいい。わちゃわちゃ、最高。
そしてそしてこちらも魅力として挙げたい!
・Jupiterの軌跡を見ることができる
・・・はい。ライブ前に配信されたアニメ、そのJupiterの特別編を視聴された方。あるいはアイドルマスターと言うコンテンツ、そこで描かれてきたアイドルたちの歴史について詳しい方ならご存じかと思いますが、SideMの中でもJupiterは、もともとアイドルだったと言う経歴を持っているユニットです。961プロと言う、765プロのライバル的な位置づけにある大手芸能事務所に所属していたのですが、事務所の方針に嫌気がさして961プロを辞め、その後に315プロに所属することになった、と言うのがJupiterの簡単な歴史でございます。
で、今回のライブでJupiterはユニット曲を3曲、披露しています。後半、2曲連続でパフォーマンスをしているのですが、その流れと言うのが・・・もう演出としてずるいと言うか、かっこよすぎと言うか。
彼らのこれまでの歩み、アイドルとしても、そして人としても正々堂々とあろうとして、辛酸を舐めるような思いをしながら、それでも諦めることなく自分たちの道を歩み続けてきた彼らの歴史が、ぶわあぁぁぁぁぁ、っと目の前で繰り広げられているかのような、そんな楽曲の流れ、そしてパフォーマンスになっているのです。
あとですね。これはあくまで、あくまで個人的な感想なのですが。
Jupiterと言うアイドルがアイドルマスター内に登場してからの、その歴史。
天ケ瀬冬馬役の寺島拓篤さん曰く『登場した時は、決してポジティブな反応ばかりではなかった』と言う言葉、そこに込められてきたJupiterが、あるいは寺島さんや神原大地さん、松岡禎丞さんたちアイドルを演じていらっしゃる声優さんたちが感じてこられた思いや、そこに向けられてきたいろんな人の、いろんな思い。
決して、決して平坦ではなかったそれらが、まさしくJupiterと言うユニットが歩んできた道のりと重なるそれらが、一気に・・・何と言うか、こー、大輪の花へと変化したかのような。
なんかそんな気持ちにすらさせられるような演出、流れで。
だからね、ぶっちゃけ、本当に泣けるんですわ。
泣ける(泣いた)
以下、ここからは楽曲名を挙げてのネタバレになります。なので『嫌!実際に配信されるライブを見るまではネタバレは踏みたくないわ!』と言う方は、どうぞこの先は見ないようにお願いいたします。
はい。よろしいでしょうか?
と言うわけで、ネタバレすると1曲目に披露される楽曲『Alice or Guilty』はJupiterの961プロ時代の楽曲なのですね。はい。なので曲調から、歌詞の内容から、今のJupiterとは一味も二味も違う、非常に重厚感のある、ちょっとダークな雰囲気のある楽曲になっている、と思われる方も多いのではないでしょうか?
ちなみにこちらの楽曲が収録されているCDが発売されたのは、なんと2011年のこと・・・かっはー・・・改めて歴史を感じますことよ・・・。
この曲のイントロが流れ出した瞬間の、女性Pさんの悲鳴と言う悲鳴が本当に凄くて、それだけこの曲が披露されたことの重み、素晴らしさのようなものを感じるのであります。
そして、その961プロ時代の楽曲が披露された後に披露されるのが『BRAND NEW FIELD』なのでございます。こちらの楽曲は彼らが315プロに移籍してからの、初の楽曲ですね。
もうね、ほんと『Alice or Guilty』との曲としての対比は勿論なんですけど、961プロ時代との、彼らのあり方そのものみたいなもの、そう言うものの対比もまた鮮烈に感じられて、胸が熱くなるのです。はい。
勿論、彼ら自身の目指すところと言うのは、事務所が変わっても何ひとつ、変わってはいないんです。彼らの思いと言うのも。
ただ315プロに移籍したことでそれらをより彼ららしく、堂々と、表現できるようになった。なにひとつ、陰りのない気持ちで表現できるようになった。
そのことを『BRAND NEW FIELD』ではまさに、眩しいくらいに見せつけられる、そんな演出、パフォーマンスになっている、と個人的には思うのであります。
はい。
ですからJupiter Pさんは勿論のこと、SideM、アイドルマスターが好きな方は、本当にこのパフォーマンスに感じるところは多いと思います。
と言うわけで、SideM幕張初日の魅力について語ってまいりましたが。
なんとっ!
こちらのブルーレイは!
幕張2日目とセットにして販売されているのです!
ですから!
明日の幕張初日配信で『あー、これはもう1回、見たいかも!』と思ったら!
ブルーレイを買いましょう!
そうすれば幕張2日目も見られちゃうよ!
はい。と言うわけで最後は、そんな幕張2日目の魅力についてもちょこっと語ります。
幕張2日目は、前日とは打って変わって出演しているユニットは5ユニットです。
DRAMATIC STARS、S.E.M、Cafe Parade、Altessimo、Legendersですね。
ですから人数的な寂しさ、物足りなさのようなものは否めません(笑)
がっ!
ぶっちゃけ、1ユニット、1ユニットごとの魅力が、より濃く凝縮されているのは当然ながら2日目の方であります。1日目では披露されていない楽曲も、惜しげもなく披露されていますので、まさしく丁寧に、何度でも殺されますよ!(笑)
なので2日目に出演しているユニットが気になる、と言う方は絶対にこちらも見て欲しいのであります!
それから2日目ではソロ曲も披露されています。神谷幸広役の狩野翔さん、神楽麗役の永野由祐さん、そして舞田類役の榎木淳弥さんがパフォーマンスをされているのですが、緊張感が滲みつつも、ソロとして、アイドルとして、それぞれの個性が溢れるパフォーマンスは、ユニット曲の時とはまた違った魅力満載です。そして何故か、無性に、とても胸が熱くなるのでありますよ!
かく言う私は、本当は3rdツアーのブルーレイ、仙台公演しか購入する予定なかったのですよ。はい。
でも視聴動画で榎木さんの、舞田類としてのパフォーマンスをちょっと見た時に、なんかもう、ぶわっ!と押し寄せてくる感情があって、それで勢いのまま、幕張公演のブルーレイも購入したのです。ええ。
永野さんの神楽麗としてのパフォーマンスは、もう、天国です。幕張が天国に変わります。きれいなお花畑です。尊いです。地上に、こんな浄化された空間があるのか、と言う感じです。
そしてこのツアーで導入されたリーダー制、2日目では狩野さんが担当されているのですが・・・個人的には本当に、この幕張2日目でリーダーを務められたことが狩野さんにとってひとつのポイントだったんだろうな、と感じさせられるくらいに、ライブの時間経過とともにどんどん、どんどんと成長されていく狩野さんの姿と言うのも、この幕張2日目の見所だと思います。
はい!
と言うわけで本日は、明日、配信されるアイドルマスターSideMの3rdツアー、幕張1日目の個人的な魅力・・・と、幕張2日目の個人的な魅力について語ってまいりました。
てかほんと、3rdツアーはどの公演も本当に胸が熱くなる瞬間満載なので、できれば全公演、配信して皆さんでわいわいと盛り上がってみたいくらいだよ!
ではでは。今回の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!