tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2024年春アニメ、視聴決定作品のご紹介~その1

5勤2日目。何だかもう、昨日1日終了した時点でくったくたなんだが。

くったくた。

 

そんなこんなでざっと40作品、1話視聴した中から決定した2024年春アニメ、視聴作品のご紹介です。

まとめようと思ったら1回で済むけど、5勤だし、記事のストックもかつかつなので、だらだら2回に延ばしたいと思います。おっふ。

 

なお各作品の感想は、この記事を書いている時点で視聴した話までの感想となっています。最新話の内容が反映されていない作品もあると思うので、その辺りはご了承をば。

 

ではでは、早速、まいりましょう。

こちらの作品からどうぞ!

 

・『無職転生異世界行ったら本気だす~』

ああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!

あ。

 

いちゃいちゃ・・・いちゃいちゃしやがってえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!

私のところにも!シルフィみたいな!理想のお嫁さん!来て!

来てえぇぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇえぇぇぇぇぇぇ!(絶叫)

 

シルフィのCVは茅野愛衣さんなのですが、茅野さんは別作品でドM女騎士を演じていらっしゃって、そちらの演技ももう破壊力が抜群なだけに。ルーデウスといちゃいちゃしてる時のシルフィの、茅野さんの演技があまりにも可愛すぎて、ギャップがでかすぎて(別作品の別キャラと比較するのもアレなんですけど)、もう発狂しそうになりました。可愛すぎる。好き。お嫁に来て、シルフィ。

エリナリーゼさんの姿を知ってなお、まったく気持ちが変わらなかったクリス先輩、めっちゃかっこよかったなぁ~。

 

1期からずーっと前世の男、ルーデウスとしてのやり直しの人生。いろーんなことがあったそれを見てきた身としては、なんかもう、本当に胸が熱い。胸熱。あのルーデウスが結婚して、友人にも恵まれて、祝福されている。そのことが、もうほんと、自分のことのように嬉しい。良かったな、本当に、頑張ってきて良かったな(涙)

転生ものって、やっぱり『ここじゃない世界で。自分ではない姿で。でも自分として。もう一度、人生をやり直せたら』と言う、多くの人の願望を叶えてくれるからこそ支持されていると思うんです。

その中にあってこの作品は、まさにその魅力。『やり直し』を徹底的に描いていて、だから当然、うまくいかない部分も苦しい部分も描かれている。でもその一方で『やり直し』だから、報われる部分もある。向き合ったら向き合った分だけ『やり直し』がちゃんと叶う世界に、物語になっている。

その創作物としての優しさが、一層『私もこんな世界で『やり直し』ができたら』と言う気持ちを強くするようで。・・・泣けたきた・・・現実、辛い(涙)

 

いや、でも確かに『やり直し』ではあるけれど。ルーデウスがこれまでにこの世界で経験してきたこと。その中で学んだことって現実世界でも、現実社会でも起きることであり、嫌でもぶち当たることであり、結局は、それにどう対応していくかは自分自分にかかっていることなんだよなぁ。

本作品の『本気だす』のタイトルが、ものすごく胸に響いてきます。

『本気だす』じゃないと、絶対に得られないものもあるんだよなぁ。

 

てなことで相変わらず熱い『やり直し』の物語、今期も楽しみたいと思います!

 

・『終末トレインどこへいく?』

・・・1話放送終了後、監督は『まだ4話が完成してない』と呟かれていました。来週にはその4話が放送予定ですが、3話放送翌日の夜。監督は『5話が完成しました』と呟かれていました。ギリギリが過ぎる・・・綱渡りが過ぎる・・・(汗)

 

てなことでギリギリスケジュール、現場で奮闘されているスタッフさんの健康状況など、ただただ心配なのですが。お話はめちゃくちゃ面白い。

謎の多いストーリー。現実世界と地続きの、だけど不思議な雰囲気の漂う世界。テンポが良すぎるキャラクターたちの会話。それらがかっちりとかみ合っていて、唯一無二の面白さ、魅力を醸し出している作品ではないでしょうか。オリジナルアニメだからこその面白さ、魅力に溢れた作品と言うか。

毎週、ぐいぐい、作品世界に引き込まれています。

 

3話も不思議でおかしいお話で、でもめちゃくちゃ哲学的でもあって。考えさせられたなぁ。ってか私ももしかしたら、私自身も、他の人も見えていないだけで頭にキノコ、生えているのかもしれない。だからボーっとしていて、何につけてもやる気がわいてこないのかもしれない。キノコのせいにしておこう。

あと晶と善治郎さんのモールス信号合戦(ではない)、めちゃくちゃ笑った。あれ、もはやヤケじゃん、ヤケ!(笑)

 

監督、やはりツイッターで『4話である程度、この作品の方向性がわかるかと思う』と呟かれていました。記事を書いている段階では放送されていませんが、果たしてどんな展開が待ち受けているのか。

7G事件の謎。その影響を受けた世界の変化の謎。静留と葉香に何があったのかの謎。色んな謎をはらんだまま、女子高生4人を乗せた電車は池袋を目指し続ける。賑やかで、でもどこか不穏な空気も感じさせる、その独特の緊迫感もたまりません。

あとOP、ED共々も本当に良い。

 

・『この素晴らしい世界に祝福を!3』

・・・『無職転生』で書いた話題を知っていたかのように、3話冒頭。まさにCV茅野愛衣さんの演技力、ドMクルセイダー、ダクネスダクネスっぷりが堪能できて最高。

相変わらず面白いなぁ、楽しいなぁ。そしてほんと、福島潤さん、雨宮天さん、高橋李依さん、茅野さんの生き生きとした演技。何より長きにわたりパーティを組んで、作品世界を冒険してきたそのチームワーク。それがひしひしと感じられるのが、もうたまんない。福島さんもおっしゃっていた通り、前世でも絶対、この4人、パーティ組まれてたと思う。

そしてOPの絵。何回見ても『すげぇ動いてる』と言う感想を呟いてしまうし、2話から流れたEDも良い。無意識の内に体を横に揺らしていたし、歌詞が泣けてくる。

 

なんだろ。もう、私、現実とおさらばして、このパーティの一員になりたいです。ってか『『小説家になろう』発作品の中で、もし、あなたが転生するとしたら?』と言うアンケートがあったら(長)、私は文句なしにこの作品を答えるなぁ~。

4人が本当に楽しそうに、そして幸せそうに、生き生きと生きている。自分の本能の赴くがままに生きているような気がして、なんかもう、ひたすらに羨ましい。

・・・あれ・・・こんな『作品を通して人生を振り返っちゃう』的なテーマのある、そんな高尚な作品でしたっけ?(笑)

 

あとそこはかとなく描かれている、流れてくるカズめぐ最高・・・むふふ。そりゃ、もう、パーティ組んで長いもんね。ね。ダクネスのカズマに対する思いも、個人的には報われて欲しいなぁ、とも思うのですが・・・やっぱりカズめぐだよね。うん。

ほのかな恋心ににやにやしちゃう一方、そうしたものとは全く無縁の様子で、ひたすら駄女神を貫くアクアもひたすら可愛い。そのままの君でいて

 

3期になっても面白さ、魅力は変わらぬまま。その凄さ、素晴らしさを感じさせる凄い作品だけど、その凄みを感じさせないのがまた凄い!褒めてるよ!

 

・『WIND BREAKER』

・・・『梅宮さんが言ってたんです!』って泣きついたら、何でもしてくれそうな杉下、マジ可愛い。マジ杉下(意味不明)

 

面白いし、本当に作画が綺麗。これがとにかく嬉しい。CloverWorksの作画の特徴って、あの輪郭線の細さ、華奢さにあると思うのです。だからこそ、一歩間違うと途端に全体が崩れてしまうような危うさもあるんだけれど、それが本当にない。微塵もない。どこまで行っても、繊細で、華奢な線で描かれた美しい絵が広がっていて、ただただ眼福。そしてそれでありながら登場人物の、作品そのものが持っている熱量、力強さがしっかりと伝わってくるのも最高。

作画だけではない、見せ方、演出、そうしたものも私としては文句のつけどころがなくて、ただただ『ありがてぇ・・・ありがてぇ・・・』なのです。

ありがてぇ、ありがてぇ・・・。

 

3話まで視聴しての感想ですが、ヤンキーものでありながら、ものすごくまっとうな青春作品でもあるな。そんなふうに感じました。

ヤンキーものって言うと、あくまで私のイメージですが。どうしても『アウトロー』『外れてしまった者の哀しみ』そうしたものが色濃く描かれている。その上で、だからこそ、ある種の暗い『男と男の絆っ!』『道を外れてしまった者同士の愛憎』みたいなものがあって、そこがたまらなく魅力的なのですが。

 

そうした作品と比較するとこの作品は、そうした暗さがない。街を守るために、大切なものを守るためにケンカをする、そのために集い群れる、と言う点からして、既にもう、めちゃくちゃ明るい。お天道様の下を堂々と歩ける(笑)

また桜自身の葛藤。その見た目、出自故にこじらせてしまった過剰な自意識。それもまた、悲壮感、切実さは感じさせる面、描写はあることにはあるけれど、基本的には非常に可愛らしく、愛らしく描かれている。

お天道様の下を堂々と歩む、守るために拳をふるう少年たちの真っ当さ、熱量、青春。そしてそれに触れて少しずつ変わっていく桜の真っ当さ、熱量、青春。

それらがどこまでも爽やかでからり、とした明るさのあるタッチで描かれているからこそ、変な言い方にはなりますが、ものすごく安心して視聴できる作品でもある。そんなふうに感じています。

 

獅子頭連との対峙。そしてその後も続々、登場予定のキャラクターをどの声優さんが演じられるのか。その辺りも含めて、ただただ先が楽しみな作品です。公式HP見たけど、椿野くんとか棪堂あたりをどなたが演じられるのか・・・もう想像が膨らむね。

楽しいね。あぁ楽しい(悦)

 

・『喧嘩独学』

・・・こちらも面白い。ってか朝宮さん、可愛すぎない?

動画配信のノウハウと言うか。良くも悪くも視聴者数をを稼ぐための手段、あるいはそのために必要なこと。もしかしたら配信をされている方、視聴されている方にとっては当たり前になっているのかもしれないそう言うことも、その方面に疎い私には『成程』『よく考えられてんだなぁ~』『結構えげつないな』と、新鮮ですらありました。

 

ただそこに加えて。そうした『今』だからこその要素に加えて、主人公、志村の下剋上、成り上がり。その身ひとつで、喧嘩で、自分の状況を変えていく志村の姿は、昔からいろんな作品で描かれているようなそれでもあるように感じます。

だからこそ見ている人の共感を得やすいんじゃないだろうか、とも思ったり。

少なくとも私自身は、志村の姿にめちゃくちゃ共感したし、母親を侮辱されハマケンに立ち向かっていく姿には、その熱さには勇気すらもらったような気がしました。

 

『自分を変えたい』『自分の、今の、この鬱屈とした状況を変えたい』と言う気持ちって、当たり前だけれど大事なんだよなぁ。時にはそれに、それと現実とのギャップに苦しめられることになるけど、でもその気持ちをエネルギーにして、行動を起こすことが大事なんだよなぁ。勿論、手段は選ばなくちゃいけないけど。

 

非情にエネルギーに満ちた作品。そしてそのエネルギーを体現されているかのような、各キャラクターを演じられている声優さんの演技も最高。この面々に囲まれて、初メインとして、弱くて、守銭奴で、でも大切なもののためには強い者に立ち向かう、その熱さも持ち合わせている志村を堂々と演じられている丹羽哲士さん。志村同様、丹羽さんの成長もただただ楽しみでございます。

 

・『アイドルマスターシャイニーカラーズ』

・・・なんだろ。『ミリオンライブ!』のアニメもCGだったんですが、やっぱこー、物語の熱量と言うか。『ミリオンライブ!』らしい熱量、それが存分に溢れていた物語だったから、CGであることが気にならなかったと言うか。CGらしさを感じることが少なかったような気がします。

いや、勿論、一言に『CG』と言っても、どれもこれもが同じではないわけですから、その点で比較するのはおかしいのかもしれませんが。

 

シャニちゃんのアニメ。見れば見るほど、私としてはCGらしさ。妙な生命力の無さ。滑らかすぎる動き、表情。それらが気になって仕方ないのですが、でも、それが『シャイニーカラーズ』の魅力。『真実は、語っていない部分にこそ存在している』『匂い立つような感情の気配。それから察しろ』『文学だ。これは見る文学なのである』と言う魅力と不思議とマッチしているような気がして、何とも言えない気持ちになります。

なんだろ。これは。この不思議な生命力の薄さは何なんだろ。

 

とか何とかぼやいてますが、もうそんなことはどうでもいいんです。ええ。どうでもいいんです。

ただただ、283プロのアイドルちゃんたちが、少なくとも『作画崩れ』と言う心配からは遠い、美麗すぎるCGで描かれている。そして彼女たちをずっと演じ続けている声優さんたちの演技に触れられる。

それだけで私は大満足です。3話のアルストロメリアも、ひたすら可愛かった。甜花ちゃん、生きてるだけでえらいんだよ!

あと咲耶、少しスカートが短すぎやしないかい、咲耶。見えちゃいそうだよ!

 

ただやっぱり、せっかくのアニメ化だったのだし。まぁ、この春アニメ、何せラインナップが凄いから大した期待はできなかっただろうけれど。それでももう少し『ご新規さんを取り込む』と言うことを意識した、そんな作りでも良かったんじゃないかなぁ。4話の放クラ回は、噂として『面白い』と言う声を耳目にしているのですが。

3話まで見た感想だと、もう少し、こー、物語らしい山場が欲しいとも思うのですが。

でもそれがないのも、やっぱり逆にシャニちゃんらしい。

彼女たちは『日常』と言う連続する時間の中で『アイドル』でいるんだもんな。

283プロのアイドルちゃんたち、本当に魅力的なだけに。もっと多くの人に知ってもらいたいよなぁ、と。

 

はーい。そんなこんなでまずは6作品、ご紹介いたしました。

ここに冬からの続きで『ダンジョン飯』が入りますね。

 

この週の前半中心に視聴している作品で言えば『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』や『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』、それから『ヴァンパイア男子寮』『Unnamed Memory』『アストロノオト』この辺りの作品も、めちゃくちゃ見たかった。めちゃくちゃ迷ったし、何なら今も迷っているし、未練たらたらです。

 

でもいかんせん・・・ほーんと、この春クール、放送ラインナップがおかしいんだよ。

どうしてこうなった。

 

てなことで明日は残りの視聴決定作品をご紹介していきます。

よろしければ引き続き、お付き合いください。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました。