tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2023年秋アニメ、視聴決定作品~その1

今週末『アイドルマスターSideM』の8thライブが開催予定ですが。

その会場であるKアリーナ横浜で、来年2月から始まるBUMP OF CHICKENのツアー初日公演が開催されると知って、私は歓喜にむせび泣きそうになっている。

ってか私がバンプのライブに参戦したのは、もう何年前だろうか。調べてみたら、記憶違いが無ければ17年前のことでした。

そうかぁ・・・もうそんな前なのか。

『ホームシック衛星2024』、参加したいなぁ。

人生で本当にめちゃくちゃしんどかった時、SideM同様、本当に、本当に私を支えてくれた、助けてくれたバンプの音楽、また生で触れたいなぁ。

 

チケット(無慈悲)

 

てなことで本題でーす。

 

薬屋のひとりごと』3話連続放送。21日の深夜放送予定。

その事前情報に対して私は何の疑いもなく『21日の深夜ですね。予約しなくては』と思っていたんですがね。

『あれ・・・おかしい。21日深夜のテレビ欄に作品がない』

そこでようやく気が付きました。

 

残念!私は東京在住じゃないよ!

地方民だよ!

私が住んでいる地域での放送は、東京で放送されてからずいぶん後の放送だよ!

 

ただアマゾンプライムでの配信はあるようなので、本作品の感想はまた後日。

 

なので本日と明日は40作品近く、1話視聴した中から継続視聴することにした作品をご紹介していこうかと思います。

 

感想はこの記事を書いている時点で放送されている話数までの感想です。

 

ではでは、早速。前半戦となる『その1』はこちらの作品からスタートです。

 

・『オーバーテイク!』

・・・期待していた作品ですが、期待していた以上に面白い。そして胸にぐっとくる切なさ、熱さがたまらない、そんな作品だと思います。

まず絵がとにかく綺麗。志村貴子さん原案のキャラデザ、あの柔らかさがそのままアニメ絵として落とし込まれているような気がするし、レース周りの作画とかも、何も知らない素人である私から見ても『丁寧に描かれているなぁ』と感じます。景色の描写とかも、その場の空気が伝わってくるような。

それから音も良い。レースの時の音も、やはり何も知らない素人である私が聞いても『おおっ、凄い迫力だし、めちゃくちゃ臨場感がある!』と感じられる程、制作サイドのこだわりを感じます。

レースシーンの迫力、駆け引きも見入っちゃう。そこに確かに『人間の感情』があるのが最高。

 

そしてやはりキャラクターたちの織り成すドラマが良い。愛おしい。ものすごく各キャラクターの個性が立っている。だからこそ、それぞれのキャラクターのぶつかり合い、不器用な歩み寄りみたいなものが、もう見ていて本当にたまらないのです。

その軸となっている主人公、悠と眞賀さんのありとあらゆる対照性と、胸に秘めている熱い思い。それももう胸を締め付けられるばかりだし、それぞれを演じていらっしゃる古屋亜南さんと小西克幸さんの演技も最高。

 

・『君のことが大大大大大好きな100人の彼女』

・・・1話もげらげら笑ったけど2話もげらげら笑った。この作品、バカだ。愛すべきバカだ。いいぞ。大好きだ、こう言う作品、大好きだ。

 

むちゃくちゃ設定に対して『ならば100人全員を平等に、均等に、真剣に愛します!100人全員、幸せにします!』と言う誠意の塊と言えば聞こえはいいけれど、もはや正気の沙汰ではないとしか思えない(笑)主人公を出してきた時点でこの作品、勝ちのような気がする。

事実、ほんと、この主人公、見ていて胸が熱くなる。かっこいいわ。加藤渉さんの演技も最高。

 

そして『100人の運命の彼女』と言う、ある種、作者さんが自身で自身の首を絞めるような設定(言い方)であるが故、出てくるヒロインちゃんたちのバラエティ、個性の強さも本当に魅力的。既に登場している2人ですら、もう可愛い。マックス可愛い。アホ可愛い。可愛い。可愛いし、それぞれのヒロインを演じる声優さんのお声、その強みが最大限、活かされるような配役であるのも、またたまらん。

ただアニメで描かれるのは、多分、キービジュアル見た限りだと5人のみなんだよなぁ。ここが残念ってか、もはやこれは2期やるためのフラグでしょうよ!

ぶっ飛んだ設定の勢い、それをそのまま生かしたハイテンション×主人公の正々堂々さが実に面白く、気持ちの良いラブコメです。

 

・『アイドルマスターミリオンライブ!

・・・2話、泣いた。信号機誕生の瞬間を目の当たりにして泣いた。あのパフォーマンス、各アイドルを演じていらっしゃった声優さんの歌い方の違いみたいなもの。音程のあえての外し方とか、ブレスの入れ方とか。そこの演技がめちゃくちゃ凄くて『声優、すごい』ってなった。なった上で、最上静香役の田所あずささんの演技は鬼気迫るものすら感じさせるくらいで、鳥肌が立った。

そしてその後の、みらしず。泣いた。あと翼、ほんとに可愛い。Machicoさんのあざとボイス、本当に可愛い。もうなんなのさ!

他のアイドルも続々、登場。信号機が誕生した瞬間の、そのアイドルたちのリアクションもめちゃくちゃ個性があって最高でした。桃子、可愛いよ、桃子。

 

いやぁ~・・・なんかもう、すまぬ。ミリオンも好き。『アイドルマスター』全ブランド好き、と言う私にとっては、ほんと、このクオリティで、この脚本で、これだけ熱く心揺さぶるアニメが制作されているのが、SideM好きでもあるからこそ、もう羨ましくて仕方ないです。

いいなぁ~。いや、勿論、今回のこのミリオンのアニメ。アニメ化発表されるまでも、そして発表されてからも、めちゃくちゃ月日が流れていて、その間にSideMのアニメは制作されているわけですから。ええ。それを思うと『何を贅沢言ってるんだ』とツッコまれそうな気もするのですが。

 

それでも39人、全員の物語が。少女の、アイドルの物語が。その全員の物語が、このクオリティと脚本でアニメ化されるのは、本当に羨ましいです。

はい。てなことで『アイドルマスター』を、『ミリオンライブ』を知らない方にも是非、見ていただきたい。それくらいに熱く、素敵な作品です。

 

・『川越ボーイズ・シング』

・・・こちらもめちゃくちゃ面白い。2話、ITこと小橋快人と言うキャラクターが登場したのですが。彼を演じていらっしゃるのは中西南央さん。ウィキなどで見る限り、顔出しの俳優さんとして活躍されている役者さんなのですが。

良い。この方の、実に特徴のあるお声。そしてこのITと言うクセの強い、愛すべきおバカさん(笑)を実に生き生きと演じられていた、その演技力。

中西さん、声優、もっと挑戦してみませんか?(謎のスカウト)

いや『挑戦したい』と言ったからと言って、それが簡単に叶うような甘い世界ではないのは百も承知なのですが。

この方の声、そしてこの演技力は衝撃的ですらありました。

 

そして相変わらず響春男の存在感がたまらない。ってかもう、今のところ、多分、こいつが主人公(笑)。案の定『こいつが不快で1話切り』と言う意見も私は見かけました。いいぞ。それが正解。このキャラクターに関しては、ほんと好き嫌いがはっきりするのこそ正解だと思う。

興津和幸さんの演技も、もう本当に最高。厄介な傍若無人、自由奔放を絵に描いたような演技で、聞いていて、見ていて、ひたすら楽しい。

 

響春男が少年たちを振り回しつつ、振り回されている少年たちも振り回されることで抑え付けていた自分の本心を目の当たりにしたり、『じゃあ、そこからどうするのさ』と葛藤すると言う姿が描かれているのもとても素敵。

これからも続々、新キャラが登場することを考えると、このドタバタ青春劇がどんなふうに広がっていくのか。そして響春男は果たして、最後の最後まで『大きな子ども』のままなのかどうか。その辺りが本当に楽しみなのです。

 

・『星屑テレパス

・・・隙あらばおでこぱしー。なんだろ。『そう言うのは嫌い』とおっしゃる方もいらっしゃるかもしれませんが、私としては全ジャンルのありとあらゆるCPに、軽率におでこぱしー、拡大していかないかと、割と真剣に願っています。

てぇてぇ・・・もう尊い通り越して、てぇてぇ。『ミリアニ』を視聴した後、こちらの作品を視聴することが流れになっているのですが、もうその百合コンボ、尊さコンボに天に召される寸前です。てぇてぇ。

 

2話からは宝木遥乃ちゃんも本格的に登場。この役が初メインとなる永牟田萌さんの演技の、実に優しさ、包容力に溢れていることよ。その演技から温かさがじーんわりと伝わってくるのが最高。

その上で、遥乃ちゃんはおでこぱしーまで自分からしたいと言っちゃう少女です。

その好奇心旺盛さ、積極性。君は神か。女神か。

 

右見ても左見ても、上見ても下見ても、どこ見ても『てぇてぇ』しか溢れていない作品です。

ここにもう1人、CV青木志貴さんのキャラクターが加わるんですよね。かっはー。青木さんがどんな演技をされているのかも含めて、ただただ楽しみ。

『てぇてぇ』が限界突破した先には、何が待ち受けているのだろう・・・。

 

・『東京リベンジャーズ 天竺編』

・・・春千夜がめっちゃ綺麗で『はわぁ~』ってなるくらいのビジュなのに、口を開いて第一声発した瞬間『あ、こいつやべぇわ』って感じられるのがさすが、CV岡本信彦さんだな、と思いました。

なんだろ。次々と新しいキャラクターが登場する本作品ですが、どのキャラクターの配役もぴったりで嬉しい限りです。

これからも更に新キャラ、登場予定ですが・・・果たしてどなたがキャスティングされているのかしら。楽しみだわ。

 

そんなこんなで、いやぁ~、ひとつ、謎が解明されたかと思ったら、また新たな謎が出てきて、結局、謎としてはさらに深まるばかり、と言う展開がたまりませんな。

本作品で武道を演じられたことで一躍、ブレイクされた新祐樹さんの演技が、とにかく熱い。2021年に放送された当時とはまた違った熱さ、良い意味で落ち着いた熱さがあって、それが新さんの確かなキャリア、役者としての成長を感じさせるようで、私は大変、嬉しいのです(誰目線)

てか、なんだかんだ言いつつ、物語的には終わりが見えかけてきていないこともない。そんなところまで来ているようですね。と言うことは、これ、もう絶対、原作ラストまでアニメ化される流れでしょ!楽しみにしてるよ!

 

・『ミギとダリ』

・・・ギャグとシュールとシリアスのバランスが天才的。私は原作を読んでいないので詳細はわかりません。が、この相反する要素が絶妙なバランスで入り混じって共存している。これこそ佐野菜見さんの作品の魅力なんだろうなぁ、と。そしてその原作の魅力が、恐らくは損なわれることなくアニメとして表現されているのも、もうお見事の一言なのです。

3話。秋山君とダリ、秋山君のお姉さんとミギ、それぞれの『抱擁』のシーンなんか、げらげらと声に出して笑ってしまいました。まさしく地獄と天国(笑)

で、その流れで丸太、クソ丸太(笑)のお家に呼ばれて、今度はミギが・・・と言う流れからの、あの展開は、すごい、もう、胸にぐっ、と来た。

この緩急、本当にたまんないなぁ。クセになる。

 

あと今更ですけど。流れてくるBGMが、どれも良い。作品の雰囲気をとらえて閉じ込めたような音楽で、ミステリアスで、でもシュールで、当人たちは至って真面目だからこそ笑えてくる、と言う物語を盛り上げてくれているよなぁ。

 

そして声優さんの演技よ・・・なんだろ。他の作品ではちょっと見られないような怪演オンパレードのような気がします。最高。

あとはCV河西健吾さんの一条君ですか・・・果たして河西さん、そしてその家族を演じていらっしゃる朴璐美さん、関根明良さんがどんな怪演を見せて下さるのか・・・ただただ楽しみでしかないわ。

そして新たに双子の前に立ちはだかったのはお手伝いさんのみっちゃん!CVは斉藤貴美子さん・・・あかん。もう面白い(笑)

 

果たして母親の死の真相は。めちゃくちゃ気になるけど、私にしては珍しくネタバレを踏んでおりません!最後まで我慢するぞ~!

 

・『Paradox Live THE ANIMATION』

・・・はい!先生!どこでふらふらしてたら、どこで雨に濡れて佇んでいたら、どこで捨て猫のような態でいたら、西門先生に拾ってもらえますか!

どこで!拾ってもらえますか!西門先生に!

拾って下さい!西門先生!

3話、何はともあれ猫ちゃんが無事で良かったです。

 

ヒプノシスマイク』のアニメが『実家』だとしたら、ほとんど知識のなかったこちらのコンテンツのアニメは、私にとっては・・・えー、なんだろ。何て言えばいいんだろ。『他所の家』ですか?ちょっと違う気もするけど(汗)

でもせっかくなので、今回はこちらの作品を継続視聴することにしました。

 

私のようなご新規さんにも優しい、わかりやすい、親切な作りになっているなぁ、と思います。

キャラクターの個性も立ってるし、チームごとの色もしっかりと伝わってきて、それぞれがものすごく魅力的。私のような新規さんでもほぼほぼ1話でキャラクター、チーム、ちゃんと把握できたもんなぁ~。

そして何より、この作画の美しさ、また幻影ライブの、その名の通り、どこか儚い美しさを感じさせるようで、それでも確かな熱量、迫力の描写は、本当にありがたい限り、嬉しい限りです。

 

てなことで前半はここまでです。

簡潔に書こうと思っていましたが、やはり長くなってしまったよ・・・おっふ。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!