tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

祝!お誕生日記念~逢坂良太さん(+仲村宗悟さんと木村良平さんの結果も)

そして台風がやって来る!

・・・怖いぞ、怖いぞ。明日は休みだけど。

ってか明日は休みだけど『台風の影響で『無理して出勤してこなくても良いですよ』と言うお達しが出るらしい』と聞いて、私は若干、歯噛みしそうになってます(苦笑)

こんちくしょう!私は元々、公休だい!

いや、でもほんと。私が住んでいるところは勿論のこと、進路予想にあたる地域全部で被害が出ないことを願うばかりです。う~、怖いなぁ。

 

てなことで本題です。

アニメ情報サイト『アニメ!アニメ!』さんで実施されている『誕生日を迎えられる声優さんが演じられたキャラの中で、あなたが好きなキャラは?』と言うアンケート結果について、やんややんやと語るシリーズ記事ですが、前回、挙げたのがいつだったのか。

・・・3月、諏訪部順一さんのお誕生日以来かしら(汗)

違った。調べたら5月に山下誠一郎さんと堀江瞬さんでお送りしていました。

 

私をアニメ、声優沼に引き込んだ細谷佳正さん、諏訪部順一さん、そして杉田智和さん。更に私がアニメ、声優さんにハマったのとほぼ同時期にブレイクされ、そのキャリアをずっと目の当たりにしてきた逢坂良太さんに関しては、毎年、この記事をお送りしています。

なので本日は、8月2日にお誕生日を迎えられた逢坂さんの記事をお送りいたします。

あとタイトルにも書きました。7月28日にお誕生日を迎えられた仲村宗悟さん、そして個人的に逢坂さんとの共演も多い印象がある、7月30日にお誕生日を迎えられた木村良平さんの結果(のみですが(土下座))もご紹介いたします。

 

てなことで早速、逢坂さんのアンケート結果を・・・と思うのですが。

アンケート、今年も実施されなかったのですよねぇ~。うーん。何故だろうか。

まぁ、でも実施されていないものは仕方ない。

なので今年も、こちら。

nijimen.net

『にじめん』さんで行われた『逢坂さんと言えば?』と言うアンケートの結果をもとに、やんややんやと語っていくことにします。

 

いやぁ~・・・しかしそうか。年齢見てびっくりしちゃった。逢坂さんが37歳!驚異のベビーフェイス!違う、そこじゃなくて。

そうなんですよね。デビューされたのが2010年で、その時点で25歳近くだったから、なんだろ。あくまで個人的感覚ですが、ちょっと年齢的には遅めのデビューって感じだったのかなぁ。

いや、それにしても逢坂さんが37歳!多分、来年、この記事を無事、書けていたら『逢坂さんが38歳!』と驚いているんでしょうけど(笑)

 

2012年の『つり球』で初主演を務められてからの主人公ラッシュ、そして現在では主人公は勿論のこと、幅広い役どころを演じられる声優さんとしての地位を確立されているわけなのですが。

いやぁ、2012年~2015年頃の逢坂さんのCV主人公率、とんでもなかったですよね。改めて見返してみても凄い。それでもいやらしい話『ごり押しだ』だの『飽きた』だのと言う一方的な批判を耳目にした記憶がないのは、やはり逢坂さんの演技力あってのことだったと思います。

つり球』で逢坂さんを猛プッシュされた音響監督、長崎行男さんの言葉を、逢坂さん、まさしく現実のものにされましたよねぇ。

そしてその頃の主人公ラッシュがあったからこその、それ以降の脇を固めるキャラクターでの変幻自在な演技っぷりもお見事。見ていて、聞いていて楽しいし、驚かされるばかりなのです。

いやぁ、なんかほんと。逢坂さんを通して、個人的なアニメ、声優オタクの歴史を振り返ることができるのが、私は本当に嬉しいのです。ありがたや・・・。

 

ではでは早速、アンケート結果のベスト3を見ていきましょう。

まず3位にランクインしたのは・・・『ダイヤのA』の沢村栄純でした!

2013年から2020年、3シーズンに渡り放送されてきた作品。その主人公である、負けん気が強く一直線な性格。単純明快な思考回路が故、周囲から馬鹿呼ばわれされることがあるものの、感情表現がとても激しく、その熱量でもって野球道を邁進していく沢村が堂々3位にランクインです!

 

先程も書きましたが逢坂さんと言えば2010年代前半、それはそれは怒涛の勢いで主人公を演じられてきたと言う印象がある声優さんです。ただ『面白い』と言う言い方は語弊があるかもしれませんが、今回のアンケート結果。ベスト10だけの結果を見ると、主人公でランクインしたのはこの沢村のみなんですよねぇ。それが個人的にはめちゃくちゃ興味深かったです。

ひとつ沢村と言うキャラクターが『ザ・主人公!』と言わんばかりの、まさに王道主人公的な存在感を放っているからでしょうか。熱い野球少年、技術的、知識的にはまだ未熟なところが多いものの、それを補って余りあるほどの魅力に満ち満ちている。そんな沢村の天性のエースっぷり、そして天性の主人公っぷりに魅了された方、多いのだろうなぁ。

そしてもうひとつは3シーズンと書きましたが、1シーズンだけで全75話。多分、全てシーズンあわせたら相当な話数になる。そこで逢坂さんが演じられてきたと言うのも、ランクインした理由なんだろうなぁ、と思います。

それこそ逢坂さんのキャリアと共に歩み続けてこられた役。それが沢村なんですよね。いやぁ、これは役者さんとしても嬉しいことだろうなぁ。

 

逢坂さんのくせのないまっすぐなお声。そしてあのすこーん、と前に飛び出していくような発声の美しさ、明らかさ、逞しさ。そこに様々な困難に直面しながらも成長していく沢村のまっすぐさを表現されていた逢坂さんの演技力が相まって、ほんと、逢坂さんのCV主人公、その中でも特別な存在感を放つ役だと思います。

でも私は『革命機ヴァルヴレイヴ』の時縞ハルトのような、本人は自覚していない、罪深き周囲巻き込み系主人公も好きだよ(ぽそっ)。そんな彼は29位にランクインしています。やったね!

 

続いて2位に輝いたのは、皆さんの度肝を抜いたと言っても過言ではないでしょう!少なくとも私は度肝抜かれたよ!『鬼滅の刃 遊郭編』に登場した妓夫太郎でした。

非常にクセのある喋り方、おどろおどろしい見た目。そして鎌と血を利用した猛毒の血鬼術を利用して、炭治郎たちの前に立ちはだかった上弦の鬼でもある妓夫太郎。

その妹である堕姫、もとい梅ちゃんのCVに関しては、割と沢城みゆきさんのお名前を予想していらっしゃった方も多い印象があるのですが・・・妓夫太郎に関しては、多分、誰一人として逢坂さんのお名前を予想に挙げていらっしゃった方、いないと思うよ!

 

だからもう意外も意外、意外性しかなかったんですけど。いや、でも、当たり前ですけれど声の役者さん、声優さんだわ。見事に、見事に炭治郎たちの強敵であり、悲しき経緯で鬼になった元人間であり、そして堕姫ちゃんにとってはただひとりのお兄ちゃんである妓夫太郎を逢坂さん、演じていらっしゃいましたよね。

あの喉を極限まで絞ったような声。喋り方。炭治郎、更には見目麗しい宇髄に対して強い憎しみと嫉妬心を露わにする、あの黒く暗い感情の表現。その根源にある悲しみ。

いや、私は『妓夫太郎のCV、逢坂さんだってばよ!』と知った上でアニメを見たのですが、それでも第一声聞いた瞬間も、そしてそれからしばらくも『嘘だ。こんな逢坂さん、私は知らない(何様)』と驚愕しっぱなしでしたよ。

 

また鬼としての妓夫太郎の存在感。それを逢坂さんが完璧に演じてこられたからこそ、物語の最後。人間時代の妓夫太郎の物語、あるいは梅ちゃんとのやりとり。そこでのまっすぐさ。温かなまっすぐさ。どこまでも、どこまでも妹の幸せ、それだけを願い続けていた少年の一途さ、健気さ。それが理不尽にも打ち破られてしまった、その絶望さ。やるせなさ。梅ちゃんが死んだ時の、あの慟哭。

そして梅ちゃんに対して思いをぶちまけてから過去の回想を経ての、地獄に向かう直前での梅ちゃんとのやり取りね。

沢城さんの演技も言わずもがなで、逢坂さんの演技も、もうなんか、もう、言葉にならないや。なんかもう、ほんと。泣く。こんなん泣く。この記事書くために改めて見返したけど、また泣いた(泣いた)

そうした妓夫太郎の一面、その逢坂さんの演技も一層、胸を締め付けてきたのです。

 

逢坂さんのお声のまっすぐさ。明るさ。温かさ。それが『お兄ちゃん』の時の妓夫太郎では存分に意味を持っていて、だからこそ、『上弦の鬼』の時の妓夫太郎の時の、歪み、暗く、陰湿さすら漂わせた喋り方、お声に声優としての逢坂さんの技量、その確かさを目の当たりにできる。まさに1役で逢坂さんの声優としての魅力、すごさ、その全てを感じることができる役だと思うのです。 

 

さぁ、それでは栄えある1位に輝いたのは・・・どんっ!『ハイキュー!!』の赤葦京治でございました。去年に引き続いての1位と言うことで、堂々の連覇ですね。

東京のバレー強豪校、梟谷学園高校バレー部の副主将を2年生ながらに務める赤葦は、攻撃型セッターで、非常にレベルの高いプレイヤーとして知られています。チームのエースであり主将でもある木兎光太郎に、いかに気持ちよくスパイクさせるかを常に考えており、チーム内では感情の起伏が激しい木兎の世話役と認識されていると言う一面も。クールな性格ですが、木兎のプレイに魅了されて進学、そしてバレー部に入部したと言う経緯からもわかるとおり、非常に熱い一面も持っている少年です。

 

ちなみに。木兎さんを演じているのは、何かと逢坂さんと共演が多い印象のある木村良平さんです。そしてそんな木村さんのアンケート結果、後程、ご紹介だけしていますが・・・ふふ。逢坂さんのこの結果を受けて、木村さんの結果見ると『ふふ』ってなりますよ。私はなりました。ふふ。

 

3位の王道主人公。2位のクセ強め敵キャラ。それとも全く違う個性のキャラクターである赤葦が1位と言うことで、いや、このベスト3の結果を見るだけでも、逢坂さんの声優としての幅広さみたいなもの、感じられますよね。素敵素敵。

クールなんだけど熱い。そして木兎に振り回されている感がありつつ、しかしうまーいこと、先輩でもある彼をのせている感じもある。だけど先程も書いた通り、根底には木兎と言うプレイヤーに対しての圧倒的な羨望であったり、敬意もある。

そしてまた1人のプレイヤーとしての技量の高さ。周囲の状況を素早く把握し、判断できる能力の高さ、そしてそこから導き出した結論をプレイとして実行できる能力の高さ。

そうしたものを表現される逢坂さんの演技、とにかく見てて楽しかったなぁ。あと木兎演じられている木村さんの演技とのやりとりみたいなのも、やはり見てて楽しかったです。なんだろ。もはや『阿吽の呼吸』と言う言葉すら感じさせるほどと言いますか。

そうなんだよな。やっぱり赤葦もだけど『ハイキュー!!』のキャラクターには、特にバレーの試合中には、どれほど苦境に立たされて諦めそうになっても『バレーをプレイすることが楽しい』と言う、その『楽しさ』を感じたい、と私は思うんですよねぇ。

あと逢坂さんのお声って、ほんと声としてとても響きが明瞭、発声もめちゃくちゃ強さがあるから、赤葦のようにいつも声のボリュームが大きいわけでもないキャラクターでも、めちゃくちゃ声として聞き取りやすいと言うのも声を大にして言いたいのです。

 

はい。そんなこんなで以上、ベスト3のみですが振り返ってまいりましたが・・・一部キャラクターのみにはなりますが、ベスト3以外の結果も見ていきましょうか。

ベスト10内には様々なCV逢坂さんキャラがランクインしているのですが・・・この中、個人的にはやはり5位。おおっ、去年に引き続いて5位にランクインした彼を推したい。

このキャラクターの声、演技を聞いた時にも『私の知らない逢坂さんが(以下略)』と驚かされたのです。

そして何より、このキャラクターを通して逢坂さんのキャラソンのうまさ。歌唱力が高い云々と言う技術的なうまさは勿論のこと『キャラクターとして歌うことのうまさ』が広く世に知れ渡った感があるのが、私としてはとても嬉しいのですよ・・・。

同ユニット内のもう1人のキャラクターを演じていらっしゃるのは諏訪部順一さん。その諏訪部さんのキャラクターとしての歌声との個性の違い、それでいて重なるところはぴたり、と重なる美しさもたまらんのですよ。

いいぞ・・・逢坂さんのキャラソンは、本当にいいぞ・・・。マジでキャラクターが歌ってんだよ・・・感動すっぞ・・・。

 

あとやはり去年と同じく10位にランクインした彼も、私は好き。ゲーム内ではなかなか活躍していただく機会が少ないのが申し訳ないのですが(ごめんね)、『元気いっぱいで頼れる孫!』って感じが(どんな感じ)最高に見てて可愛いし、そこに逢坂さんの元気ボイスも相まって、なんかもう、めちゃくちゃ元気もらえる感じがします。

可愛いねぇ~(にこにこ)

 

そして惜しくもベスト10ランクインは逃しましたが。

11位にランクインしている方のお名前を見て、再び、私は『ふふっ』ってなりました。

ふふ。

ベスト10位からの下のランキングにも、多彩なキャラクター、更に様々な方がランクインされていますので、是非ともご覧下さいね。

 

逢坂さん、遅くなりましたがお誕生日おめでとうございます!これからのご活躍も楽しみにしております!

あと逢坂さんが安元洋貴さんのラジオにゲスト出演された際に話されていた『『良いな』と思って購入したフィギュアのキャラクターのCVが奥様(沼倉愛美さん)だった』と言うお話、めちゃくちゃ好きです!ありがとうございました!

かっはー!尊い

 

最後は冒頭にも書きました、仲村さんと木村さんのアンケート結果のご紹介です。

まずは仲村さんですね。仲村さん、お誕生日おめでとうございます!これからのご活躍も楽しみにしておりますよ!

animeanime.jp

個人的には彼が1位と言うのがとにかく嬉しい。なんだろ。うん。仲村さんがこの先も、声優としてどれほどキャリアを積まれ続けていったとしても、このランキングにおいての1位は、ずっと彼でいて欲しいとすら思っている私がいる。

おまえがSideMの圧倒的センターで太陽なんだよ!(盛大なネタバレ)

 

そして木村さんの結果もご紹介です。木村さん、お誕生日おめでとうございます。これからのご活躍も楽しみにしております!

animeanime.jp

ね。逢坂さんの結果を見たうえで、木村さんのアンケート結果の1位を見ると『ふふ』ってなっちゃうでしょ。ふふ。

あと3位の彼も、私は大好きです。ゲームはプレイしていなくてそれこそ二次創作の場でしか触れたことがないんですけどね・・・いや、これはこれでなんかすごく申し訳ない気がするぞ(土下座)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!