tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

夏アニメ~出演者さんが多い事務所はどこなのか調べてみた

大正義2勤!ここを乗り切ったら連休だけど、やはり『どうして木金じゃなくて、いつものように金土で連休入れておかなかったの』と言う後悔が。

・・・ほんと、希望休出した時の私、何を考えてたんでしょうね。

ね(遠い目)

 

本題です。

 

興味がわいてきたけど誰も調べてくれていなさそうなので自分で調べてみた。

割と時間もないのに何をやってるんでしょうか、私は。

 

でも楽しかったです。ふふふふふ。

そして『あぁ、これでまたひとつ、ブログの話題に困らなくなったね』と思いました。

 

タイトル通りの話です。

『夏アニメ、賢プロ所属の若手男性声優さんが目立っている気がするけど、事務所で言えば、どこの所属の方がいちばん多いんだろう』

そんな疑問がふとわいてきたので、調べました。

その結果を記事にしています。

 

とは言え、さすがに出演されている全ての声優さん。

この記事を書いている現状、出演が発表されている全ての声優さんの所属事務所を調べると言うのは、さすがにちょっと厳しいです。はい。すいません。

なので、ですね。

全作品、発表されているキャスト表の上からおふたり、こちらの方の所属事務所を調べて集計したと言う結果です。

 

キャスト表は、基本的には『主人公』を演じられる方のお名前がいちばん上。で、その次に『ヒロイン』であったり『相棒』であったり。要は『主人公』の次に物語で出番が多いと想定されるキャラクターを演じられる方のお名前が来ています。

・・・ってか、私はそう思っているんですけど。違うのかな?いや、そのはずだ。

 

で、当初は『2人だけってのは少ないよな~』と思って『ならば3人、調べてみるか』とも思ったんですけれど。

3人にすると3人にしたで、作品によっては『いや、この作品は3人じゃなくて4人だよね!』と思う作品も出てきてしまいまして。はい。

たとえば『アンデッドガール・マーダーファルス』は主たるキャラクターは3人なんですよ。ええ。ところがどっこい『るろうに剣心』になると、3人だと剣心、薫、そして弥彦で止まっちゃう。でもやっぱり『るろうに剣心』と言えば、剣心、薫、弥彦、そして左之助の4人がメインじゃないですか!

 

なのでそう言うことを考え出すと、3人か4人かで迷いに迷う結果になってしまったので、ここはばっさり、潔く、言い方はアレですが『ヒーローとヒロイン!以上!』と割り切ることにいたしました。はい。すいません。

 

たとえば春アニメでたとえると『機動戦士ガンダム 水星の魔女』ならスレッタ役の市ノ瀬加那さんとミオリネ役のLynnさん、すなわちシグマセブンアーツビジョンに1票ずつと言う感じ。

『僕の心のヤバイやつ』なら市川京太郎役の堀江瞬さんと山田杏奈役の羊宮妃那さんで、ラクーンドッグと青二に1票ずつですね。

 

ではでは早速、結果を発表してまいりましょうか。

どう発表していきましょうか・・・そうだな。

まずは男性声優さんと女性声優さん別に発表していきましょうか。そうしよう。

 

てなことで、まずは2023年夏クール、メインキャラを演じられる男性声優さんが最も多く所属されている事務所は・・・どんっ!

劇団ひまわりでございました!拍手!ってか正直、少し意外だったのですが。

えー、こちらは上村祐翔さんが1人で結構な票数を稼がれています。成程。そこに加えて宮野真守さん、内山昂輝さんの票が入っての結果ですね。

 

で、次点が1票差で賢プロと青二でした。賢プロは再三、書いてきた若手声優3名の主演がでかいのと、その方から見れば大先輩であろう小西克幸さん、谷山紀章さんのご活躍も含めて票数。

一方の青二は川島零士さんと島﨑信長さん、阿座上洋平さんでこの結果となりました。

 

なんでしょ。劇団ひまわり青二は、これまでにもコンスタントに活躍されている方の出演が多いと言う印象ですが、賢プロは新鋭が入っていると言うのが特徴かと思います。事務所的にもこれは嬉しいだろうなぁ。

 

一方の女性声優さんで見てみると・・・1位に輝いたのはアイムエンタープライズでした!はい、拍手!

内田真礼さん、本渡楓さんなどの、それこそ毎クール、毎クール活躍されている方は勿論なのですが、非常にフレッシュな声優さんたちが名を連ねているのも特徴です。

このあたり、やっばりアイムは売り出し方がうまいなぁ、と言う印象。こー、隙を作ることなく次々と新人を送り出していて、そして送り出された新人さんたちも確実に結果を残していると言うイメージがあります。それでありながら、それより上の世代の方たちもコンスタントに活躍され続けていると言う。強いな。

 

で、次点が・・・おおっ、男性声優さんに続いて女性声優さんでもランクイン、青二が来ました。青二もここのところ、所属されている女性声優さんの勢いがあるなぁ、と言う印象。羊宮妃那さんが準所属と言うのも強い。

ちなみに『女性声優さんと言えば!』と聞かれたら個人的には『ミュージックレイン!』と答えたいんですけど。まぁ、女性声優さんしか所属されていないからね!そのミューレは劇団ひまわり大沢事務所、81、ソニー・ミュージックアーティスツと並んでの3位でございました。

 

はい。ではでは、ここからは男性声優さんと女性声優さんの票数を合わせた結果を発表していきます。

2023年夏クール、私調べで最も勢いがある所属事務所はどこなのか。

こう言うのはカウントダウンにしていく方が盛り上がるのでしょうが、1位から発表しちゃいます(笑)

 

1位に輝いたのは・・・アイムエンタープライズでした!はい拍手!

個人的感触としては正直、男性声優部門でも1位なんじゃないだろうかとも予想していたのですが。それでも男性声優部門でもわずかな票差で3位、そして女性声優部門では群を抜いての1位。トータルの票数では1位と言う結果になりました。

 

男性声優さんで言えば去年からの勢いが凄まじい大塚剛央さん、相変わらず強い松岡禎丞さんの票数が大きかった。ちなみに佐藤元さんは夏クールはお休みの模様。寂。

そして女性声優さんで言えば先程も書いた通りですね。

アイムに関しては今に限らず、いつも強い。そんな印象を持たれているアニメファン、声優ファンの方も多いのではないでしょうか。事務所全体で、男性、女性問わず新人を育成し、現場に送り出してブレイクさせる。大手だからこそできることなのでしょうが、それでもこうやって新人さんがブレイクされ続けている環境があると言うのは凄いことだなぁ、と素人ながらに思うのでした。

 

そしてアイムに続いて2位にランクインしたのは・・・同数で劇団ひまわり青二でございました!はい、拍手!

まず劇団ひまわりの方です。こちらは男性声優部門で1位、女性声優部門でも3位と言う結果でした。

まぁ、でも改めて所属されている演者さんを見てみたら『強い』の一言ですわね。ええ。男性は上村さん、宮野さん、内山さん、更に木村良平さん、女性は宮本侑芽さん、諸星すみれさん、若山詩音さんが名を連ねていらっしゃるわけで。

なんだ。個人的にはこの女性演者陣の並びが『ちょっとした艦隊並みだな』と思わされるくらいの強さでした。なんだろ。演技巧者っぷりが半端ない。強いわ。

 

そしてもうひとつは青二でございます。こちらは男性声優、女性声優ともに2位と言う結果で、総合でも2位にランクインです。

先程、女性声優さんのところで所属されている方の勢いが云々と言うようなことを書いたと思うのですが。個人的に『ウマ娘』や『アイドルマスター』を通して初めて知った声優さんと言うのも非常に多いのですが、この夏クールに関しては、その女性声優さんが調べてみたら青二所属だった、と言うのが多い印象です。

のぐちゆりさんとか、大和田仁美さんとか。どこの事務所もそうなのでしょうが、やはり青二もまた、実力のある若手女性声優さんがたくさんいらっしゃると言う印象を改めて受けました。

 

はい。そして3位は賢プロですか。こちらは男性声優さんの獲得票のみでの3位。喜ばしいことではありますが、ここは女性声優さんも来ていただきたいところ!

賢プロ所属の、若手の女性声優さんと言ったら・・・逢田梨香子さんとか稲川英里さんとか。あと準所属だけれど、菅沼千紗さん、夏吉ゆうこさんなどがいらっしゃるのか。夏吉さんはお名前、見かけたぞ。多分、メインキャラ云々じゃないと言うだけで票にはつながっていないだけで。そうだったか。

 

で、以降はステイラック、大沢事務所、81、マウスプロモーションが同数で続いていると言う結果でございました。

ちなみにステイラックは石川界人さん、大沢事務所花澤香菜さん、81は高橋李依さん、マウスは大塚明夫さんの得票数が主となっている感じです。

 

以上、つらつらと書いてまいりましたが。

この記事を書き終えて気が付いたことを簡潔にまとめていきます。

俳協!頑張れ!特に若手男性声優陣、頑張れ!

・自分で思ってた以上に、自分が各声優さんの所属先に詳しいことに驚きました。

・そして声優事務所(厳密には声優さんオンリーでない事務所も多いのですが)の多さにも驚きました。

 

・・・ふむ。

これは、アレだな。

キャスト表の上から3キャラクターで票数数えた場合、結果、変わったりするのだろうか。それが気になってきた。

 

気になってきた。ならばやろう。

 

てなことで延長戦です(笑)

キャスト表の上から3キャラクターでも結果も出してみました!

なーに、作業としてはもうお一方ずつ加えていけばいいだけなので、それほど時間はかかりませんことよ。はい。

 

只今調査中・・・只今集計中・・・。

 

出ました!

 

はい。まず男性声優部門。3人目だけの得票数で行くとヴィムスが1位でした。ヴィムスは、先程の集計結果では名前が出てきませんでしたよね。

ただまぁ、言うてこれも偶然と言うか、夏クールに限ってはと言うお話なんだと思います。そしてやっぱり言うても、梶裕貴さん、八代拓さん、そして新人の浦和希さん、幸村恵理さんのお名前もあるので強いなぁ、と言う印象。浦さん、幸村さんの今後のブレイク具合も個人的には楽しみな、そんな事務所でもあります。

 

そして女性声優部門で3人目の得票数だけで見ていくと・・・ダントツで青二でした。これはまた意外な感じがしたのですが・・・佐倉綾音さん、悠木碧さんと言う移籍されてきた方々による得票が多かったです。成程。

佐倉さんと悠木さんの関係で、新人さん、どんどん現場踏ませてもらえ!経験積ませてもらえ!

 

ちなみに女性声優部門で言えば、青二に次いでインテンションがランクインしたのですが、この得票はすべて東山奈央さんによるもの。

強い。あとなんだろ。個人的にCV東山さんのヒロインって・・・ほら、そうじゃん。お名前検索かけて思わず笑っちゃった。『東山奈央 負けヒロイン』って上位に出てきてるじゃん!

そうなんですよね。『負けヒロイン』って言い方は酷な気もするのですが。まぁ、端的に言えば、負けちゃうヒロインが多い(まんまやないか)。

主人公にとって『いい子なんだけど、好きなんだけど、でも彼女って感じじゃない』『妹のようにしか思えない』『彼女ってよりお姉さんって感じ』『異性の、いい友達にしか思えない』止まりのキャラクターを演じられている印象がめちゃくちゃ強い。

なのでもしかしたら夏クールは、それ故の3番手役の多さなのかもしれない、とか思ったり。でもそれはそれで、ひとつの地位を確立されているわけなので凄い。

 

そんな具合で3人目を演じられている声優さんによる得票を加えると・・・おおっ、青二がアイムを逆転いたしました。

先程も書きましたが女性声優部門での得票数が圧倒的だったこと。更に男性声優部門でも得票があったことが理由かと思われます。

 

ちなみにもう延長戦はしないけど(笑)4人目まで集計した場合、多分、アーツビジョントイズファクトリーが来そうな印象です。アーツは男性声優さんの得票で、トイズは白石晴香さんの得票で、そうなりそうな気が。

でももう延長戦はありません!今日はここまで!

 

はい。

ま、あの、ほんと。

この結果は当然ですが、夏クールに限った結果だと思います。違うクールだったら当然、他の事務所の名前が来ていたことだろうし。

あと言うて票を数え集計したのは私です。この私です。間違いが大いにあることは言うまでもないことなので、その辺りもご了承ください。すまない。

なのでその辺りも踏まえたうえで『成程ねぇ~』ってな感じで楽しんで頂けたのなら幸いです。

 

・・・てなことで多分、この記事も毎クール恒例になりそうです。

調べてて楽しかった。時間はかかったけど。

今、この記事に目を通して下さったあなたにも楽しんで頂けたなら、私としては言うことございません!本望です!

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!