『我儘なまま』まであと1週間！なので今日もこちらの記事を挙げます。
2月に開催された合同ライブ、そして3月の5thライブDay2のみですが配信で視聴して『アイドルマスターシャイニーカラーズ』にはまった私が、それぞれのユニット、アイドル、そしてアイドルのCVを担当されている声優さんについて、やんややんやと勝手に語るだけの記事です。
えー、私は『アイドルマスターSideM』ファンです。なので『シャニのこのユニットとSideMのこのユニット。是非とも今度の合同ライブで共演して欲しい！』と遠慮なしに書いています。
あと声優さんについて、CVを担当されているアイドルと同一視しているつもりはないのですが『こう言うところがめちゃくちゃ演じられているアイドルっぽい』『雰囲気がそっくり！』と言うような内容も、これまでの記事でもたくさん書いてきましたし、多分、今日の記事でも書くと思います。
なのでそう言うのが苦手な方は、今すぐこの画面を閉じて下さい(土下座)
また冒頭で書きましたが、私はライブからシャニマスにはまった人間です。ゲームのストーリー展開、各ユニット、アイドルの関係性などはほとんど知らない状態です。なのでもしかしたら、その辺り熟知されている方からしてみたら『はっ！？その認識はお前、ちげぇし』と突っ込みたくなる内容も出てくるかもしれませんが、その辺りはなまあたたかい目で無視して頂けると幸いです。
はい。そんなこんなで早速、本題にまいりましょう。
ってかその1とその2は『無駄に長くならないように』と言う理性が働いていましたが、その3とその4に関しては、見事にその理性が弾け飛んでいます。おっふ。
・ストレイライト
・・・シャニのアイドルはライブ販促動画とかCD視聴とかでちょろっと知っていた程度だったのですが、その中でも『このユニットの名前はよく聞いたことがあった』とか『このアイドルの名前だけは知ってた』と言う部分もありまして。で、ストレイライトとメンバーの1人、黛冬優子がそれに該当しているのですが。
ストレイライトは『THE虎牙道とコラボさせたい』と言うところで。そして冬優子は『あんたはここで』から始まる、本人が言っていない台詞の件と言うところで知っていたのですが・・・正直、合同ライブでストレスライトのパフォーマンスを見るまでは、いまいち、その人気の理由みたいなのがピンと来てなかったんですけど。
合同ライブでストレイライトのパフォーマンス見たら、一発で落ちましたわ。ええ。
『かっこよすぎじゃねぇかよおぉぉぉぉぉぉ！惚れるわこんなん。惚れてまうやろおぉぉぉぉ！』って。はい。一発で沼に突き落とされました。悦。
『身に纏うは迷光、少女たちは偶像となる』がキャッチコピーのユニット。実在と非実在を行き来する、アイドルと言うアバターを身に纏っていると言う存在なんですけど、なんかもう、この『ちょっと何が言いたいのか、いまいちよくわかんないや』と阿呆な私は言いたくなる説明文が(ごめんね！)、でも合同ライブや5thライブでのパフォーマンスを見た今なら、めちゃくちゃわかる。めっちゃくっちゃわかる。わかりみしかない！
なんだろ。ほんと、そこでパフォーマンスをしていて、圧倒的なパフォーマンスを見せているのに。手を伸ばした瞬間、ふわっ、と消えてしまいそうな。そんな非現実感もあると言うか。圧倒的な存在感と圧倒的な非現実感。『曲』と言う『世界』の中で生きているかのような。その中でしか生きられない、そんな存在であるような。
不思議な、だけど圧倒的な存在感が、めちゃくちゃ感じられて『なに！？この不思議な、なのに圧倒的で、目を離すことができない存在感は何！？』と心底、私は驚かされたのです。
なんだろ。ちょっと言い方は難しいけれど『曲』を『演じている』、そんなユニットだなぁ、とも思ったのですが。
合同ライブで『かっこよすぎだろうよぉぉぉぉ！』となった『Transcending The World』も好きだし疾走感が半端ない『Timeless Shooting Star』も好き。『Another Rampage』のイントロからの、すこーん！って突き抜ける叫びも好き。全体的にロック調、スピード感のある曲が多いので、聞いてるともう体が自然に熱くなると言うか。なんか『うおぉぉぉぉぉっ！』って拳を突き上げたくなるのがたまんない。
共演して欲しいSideMのユニットですが、合同ライブではC.FIRSTとの共演が多かったのかな。わかる。なんかいい意味で両者、実に『アイドルマスター』のアイドルらしくない、そんな存在って感じがするし。
そしてやっぱり、この治安の悪さとか各アイドルの個性とかを考えると是非、是非・・・是非ともTHE虎牙道と共演して欲しいと思っているのは、私だけではないはず！絶対とんでもないパフォーマンスになるはず。そして私としてはあさひとタケル、冬優子と漣が絡んで大変なことになっているのを、愛依と道流が苦笑交じりに見つめている、と言う場面を是非とも見てみたい！
あと『一見すると3人の中ではいちばんHP低そうに見えるけど、実はそのセンターこそ、3人の中でも最強にして最恐』的なユニットとしての存在感(個人的意見です)が共通しているっぽいと言う理由から、私としてはLegendersとも共演して欲しいです
次の合同ライブで実現して！お願い！
ここからは、各アイドルとCVを務めていらっしゃる声優さんについて語っていきます。
まずは芹沢あさひ。CVは田中有紀さんです。常に面白いことを探し、じっとしていることがない。興味を持ったら一直線、でも飽きっぽい一面もあると言う少女。
いやさ！これさ、ほんとさ、よくぞ田中さんを見つけ出してきたわよね！素晴らしいのよ、田中さんの、あさひとしての存在感。その怖いくらいの無色透明感と、それが故の、圧倒的なセンターとしての存在感。曲ごとにまったく異なる色、雰囲気をまとって、自然にそこにいる。センターとして、あさひとして、そこにいる、と言うその存在感の出し方、作り方が、もう素晴らしいのよ！天才か！
ストレイライト。冬優子も愛依もキャラとして強い。けれどそうした強さでも敵わない、あのナチュラルな、ナチュラル故に強い存在感。何にも染まっていないからこそ、どの曲に染まってもなお、あさひとしての存在感が消えないと言う強さ。田中さんの、あさひとしてのこの存在感と言うのは、ほんとこれ、もう天性のものだと思う。本当にそう思う。田中さんのあさひがいるからこその、ストレイライトなんだと、本当に思わされるのです。いやぁ、凄いわ。好き。
次。黛冬優子、CVは幸村恵理さん。一見すると清楚に見え、周囲へり気配りも欠かさない、好感度の塊のような少女・・・と言うのはかりそめの姿。本当は気が強く、自信家とも取れるような言動が目立つ、いわゆる猫かぶりアイドルだが、それは極めて低い自己肯定の裏返しからくる言動である、と言うわけでとてもじゃないがこんな短いスペースで冬優子のことは語り切れません！(逆ギレ)
2月の合同ライブで幸村さんの冬優子としてのパフォーマンスを見て。で、そこからシャニマスの過去のライブパッケージの販促動画を見返してみて。幸村さんの、冬優子としてのパフォーマンスの進化っぷりに、私は度肝抜かれました。で、5thライブでまた一層の進化を見せつけられたもんだから『この人、どこまで冬優子として進化していくんだろう』と怖くなったくらいです。
表情がね。特に。表情が、もう完全に冬優子なのよ。なんだろ。私はゲームをプレイしていないので冬優子の、アイドルとしての、1人の少女としての紆余曲折がどんなふうに描かれているのかは知らないです。
知らないんですけど、でももう『あぁ、冬優子と言う少女は、自分で自分の嫌なところを嫌ってくらいに徹底的に見せつけられた末に、『完璧なアイドル』としての存在を作り上げ、それを演じ切ること、表現しきることに自分の持てる全てを注ぎ込む。そんな決断をしたんだろうな』と思わされるくらいに、幸村さんの、冬優子としての表情がすべてを物語っているように、私には感じられたんです。
語り出すと長くなるから一言で言うね。好き。
ラストは和泉愛依。CVは北原沙弥香さん。ノリが良くて楽天家。大雑把なところもあり難しいことを考えるのは苦手だが、親しみやすい高校3年生。そして実はかなりあがり症。可愛すぎんだろ。
合同ライブで北原さんの、愛依としてのパフォーマンスを初めて見た時『だからこんな人をどこで見つけてきたの。ガチやないか。ガチやないか』ともう凄すぎて笑うしかないと言う私だったのですが。
元々はハロプロ研修生ご出身とのことで。いわゆる『歌って踊る』と言うことに関しては、ガチな方だったのね。でしょうね。いや、もうなんだろ。ほんと、気が付いたら目を奪われていると言うか。ただただ見惚れて『ほぅ・・・』と息を漏らすしかないくらいの力強さと美しさ。『圧巻』と言う言葉がぴったりなパフォーマンスで。
あがり症でMCでは声を出すこともままならない愛依。だからこそ、言葉にできない思いのすべてを物語るパフォーマンスが必要になってくるわけで、そう言う意味ではもう、北原さんのパフォーマンスは完全無欠。まさしく愛依のそれ、そのものだと実感させられるばかりなのです。ほんとにかっこいい。惚れちゃう。好き。
やっぱりな。ストレイライト、合同ライブと5thライブで落ちたから長くなっちゃったね。でもここからもう一組、語るよ。
ちなみにそのユニットに関しては、合同ライブ前から若干、沼にはまりかけていました。そして合同ライブでそのパフォーマンスを見て完全にとどめを刺され、5thライブで息の根を止められた感じです。
そのユニットはこちら。
・シーズ
・・・きっかけは覚えていないのですが。多分『ウマ娘』で山根綺さんのお名前を知った関係で『あら。山根さんもアイマスに出られているのね』ってな感じで『Fashionable』だったかな？その曲を視聴して、一気に『！？』となった。そこからライブの販促動画見て、更に『！？』となって、そこからとにかく気になって気になって仕方ないユニットになったのです。
で、2月の合同ライブですよ。『バベル』と自分たちの持ち歌である『Fly and Fly』でのパフォーマンスを見て完全に沼に叩き落とされた。そして5thライブで『ちょっと意味がわかんないよ』と。あんまりこの言い方は好きじゃないんですが『声優とは一体』を目の当たりにさせられた、そんな思いがひしひしとするくらいのパフォーマンスで、完全に私はシーズに落ちたのです。
あの、なんだろ。テレビとか普通に出て『今度デビューするガールズユニットです！』って言っても、完全に通用すると思う。皆さん、普通に『うわ、めっちゃキレッキレやん』『すげぇ躍るやん。歌、めっちゃうまいやん』ってなると思う。
凄すぎて、ちょっと意味がわかんない。
『耀いて、スパンコール・シャンデリア』がキャッチコピーの2人組のユニットです。スパイシー＆ガーリーなダンスポップユニット。なのでもう、めちゃくちゃ踊る。踊る。踊りに踊る。キレッキレ。そして楽曲も、ガーリーなんだけど甘くない。辛口、クール。
良い意味で『アイドルマスター』の中でも異色の存在、異色のアイドルだと思います。K-POPと言うか。韓国のガールズユニット、その存在をとても意識しているような。『シャイニーカラーズ』と言う、アイマスの中の末っ子、末っ子であるからこそ『今』を最も反映させることができるブランドだからこそ登場したユニットとも言えるのではないかな、と。
語弊ある言い方かもしれませんが、とにかくパフォーマンスで見せることに特化しているユニットとも言うか。曲や、そこに込められているメッセージは勿論なんだけど、それ以上にとにかく2人の、2人だけのステージで、2人だけのパフォーマンスで圧倒的に魅せる、見せる。
彼女たちのコンセプトは『音楽はとめられない。だから黙って聴いていて』なんですけど、もうそれも頷くしかないと言うか。ってか自然ともう、そうなっちゃうと言うか。
圧巻のパフォーマンスに加えて、彼女たちのそのパフォーマンスと殴り合いをするかのような楽曲も、またどれを挙げても『強い』の一言。
現状4曲？なのかな。ユニットとしては曲は発表されていないのですが、もうどの曲も好き。全部好き。いちばんが選べない。
てなことで共演して欲しいSideMのユニットなんですが・・・これは難しいなぁ。シーズってほんと、ちょっと異色のユニットだと思う。だからどのユニットと組み合わせても、どうにも噛み合わない部分は絶対出てくるとは思うのです。そここそがシーズの魅力、個性だとは思うのですが。
ただなんだろ。『アイドルとは何？』と言うこと。『私がどんな人間かは『アイドル』である『私』には関係ないでしょ？だから黙って、私たちのパフォーマンスだけを見ていて。聞いていて』と言わんばかりの彼女たちの姿は、ある意味、DRAMATIC STARSやjupiterとは対照的だよなぁ、と個人的には思うのです。
だからこのユニットと組み合わせたら、なんかめちゃくちゃ面白いものが見られそうな気もするのですが。難しいなぁ。
まず緋田美琴、CVは山根綺さんです。アイドル経験者であり、誰よりも『アイドル』に対しての思いが強い女性。ひたむきで一途だが、その代償のように身の回りのことに関してはおろそかになりがちな、全アイドルの中で最年長のアイドルです。
5thライブ、最後の挨拶で『私の代わりなんていくらでもいる』『でも美琴を演じられるのは私しかいない』と言うようなことを山根さんがおっしゃられたんです。
その言葉に私はめちゃくちゃ衝撃を受けたし、『私の代わりなんていくらでもいる』『でも○○と言うアイドルは私しかいない』とその言葉を置き換えたら、それはまさしくシャニマスに登場するアイドル、全員が胸に秘めている思いであるようにも思えて。
そんな言葉を美琴を演じられている山根さんが口にされたのが、またこれ、もはや運命的なことであるとすら感じられて、本当に頭ぶん殴られたくらいに衝撃だったんです。
だからこそステージ上で、もはや美琴ご本人としか思えないような、山根さんのあの圧巻のパフォーマンス。ダンスから、歌声から、表情から。すべてにおけるその完成度の高さの理由もわかるような気がして。
私の語彙力では足らん。とにかく見てくれ。あと山根さんの声帯も謎。どないなっとんのや・・・。
そしてもう1人は七草にちか。誕生日一緒！羨ましいだろ。くふふ。気が強いが甘え上手な『みんなの妹』。『アイドル』に対して強い憧れを抱いており、それが自己肯定の低さの要因になっていることもある、と言う高校1年生です。CVは紫月杏朱彩さん。
紫月さんの、にちかとしての声。歌声。これが本当に良いの。最高の一言。歌唱力は勿論のことなんだけど、なんだろ。どれだけかっこいい、クールに歌われていても、拭い去ることのできない可愛らしさがあるのね。そこがもう、最高に『みんなの妹』であり、美琴に対して盲目的なまでの憧れを抱いていて、それ故に自分の個性、自分の強みには目を向けることすらしないにちかを感じさせて最高なの。
この可愛らしさがあるからこそ、にちかとしての一生懸命さがひしひしと感じされるし、そこがまた、他を一切、寄せ付けない完璧さ、頑なさすら感じさせるような山根さんの、美琴としての歌声と対比になっているのも、本当にお見事なのよ。
パフォーマンスの凄さも言わずもがな。合同ライブでも5thライブでも『にちか。お前のような素人がいるか』と言うようなコメントが流れてきていたのですが(笑)。それでも、先に書いた歌声の可愛らしさがあるからこそ、そのパフォーマンスから透けて見えるそれぞれの思い。それがまた美琴と対照的であると感じられるのも、実に面白いんですよね。
はい。そんな具合で案の定、長くなってしまいましたね、その3でございました。
今回紹介したストレイライト、シーズに関しては『CDだけでは物足りない！』『ライブでそのパフォーマンスを目の当たりにして、CDが完成する！』と大声で叫びたくなるようなユニットだと思います。
ま、これはアイドルマスターの全アイドル、全ユニットに言えることだと思うんですけどね。ははは。
てなことで次回はその4、こちらでラストでございますね。
よろしければ引き続きお付き合い下さい。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
