tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

アイドルマスター合同ライブの感想~おかわり編

3連休終了!

今日から3連勤!

今月15日までの残りシフト、連休なし!

ファイト!(泣)

 

本題です。

『まだその話するのかよ』とげんなりされた方もいらっしゃるかもしれませんが。

すまぬ。今日で終わりだ、我慢してくれ。

 

アイドルマスターの合同ライブ。2日間にわたって開催されたライブの感想記事をアップしたのですが、その中、3曲だけ『感想は後で』と書いた曲がありましたね。

その3曲の感想を、いつものテンションでお送りする記事です。ふへへ。

 

その3曲は何ぞやと言いますと。

まずDay1で披露された『Tulip』と『Trancing Pulse』、そしてDay2で披露された『MOON NIGHTのせいにして』でございます。

まぁ、あの合同ライブをご覧になっていた方ならわかるでしょう。

『あぁ』と言うこの気持ち。

 

てなことで早速、語ってまいりましょう!

アイマスMOIW2023の感想、おかわり編です!

 

・『Tulip』・・・イントロ流れた瞬間の盛り上がりと『誰だ!誰が歌うんだ!?』と言う緊張感。そしてSideMのアイドル、北斗、ピエール、みのりさん。もふもふえんの2人に、百々人と鋭心が登場して、スクリーンにそれが映し出されたと同時、巻き起こった怒号のような歓声と、配信コメントの勢いは、一生、忘れることはないと思います。

てなことで、以前にも書きましたが。すいません。初めて見た時も、そしてアーカイブで繰り返し見ていた最初の内も、私は完全、アイドルの存在を忘れてしまっていました。ただただ、お顔立ちの良い男性が、各々の武器、セクシーさを振りかざしている、あぁ、最高。そんな感じで、ただただ見惚れていたのです。

 

が。何度も繰り返し見ていく内に、当たり前ですけれど個々の声優さんが、ご自身の演じていらっしゃるアイドルとして歌唱、パフォーマンスされていると言うのがめちゃくちゃ伝わってきて『あぁ、これは凄いわ』と唸らされたのです。

そうしてアイドルがこの歌を歌っている、と言ういつもの目線で、視点でこの曲のパフォーマンスを見てみると、もう北斗は『さすが!』の一言。デコルテを見せてくれるところまで再現してくれるなんて、もはや天才の所業。

ピエールと志狼くんは『曲の内容はいまいちわかんないけど、とにかくかっこよく頑張る!』『おう!いつもみたいに、とびきりかっこいいオレをみんなに見てもらえばいいんだな!』ってのがありありと伝わってきて、ここも天才の所業。

いつもの柔らかさの中に、茨城の鬼神時代、それが年月を経てセクシーさを獲得した、そんなやんちゃセクシーな雰囲気を漂わせていたみのりさんも、やっぱり天才の所業。

百々人はいつもの儚さに加えて、この曲を彼が歌うこと、そこに発生する危うさみたいなもの。妖しさみたいなものが全開で天才の所業だった。

鋭心は引き締まった表情、鉄仮面を思わせる表情でパフォーマンスしているのに、最後の最後に『どうだ?』と言わんばかりに口元を緩ませたのが天才の所業でしかなかった。ってかぶっちゃけ、鋭心の中の人がアップになるたび、配信コメント『たけお』で埋め尽くされてたよ。絶対、何人か、絶命したはずだよ!許さない!もっとやって!

 

そして直央くんです。CVは矢野奨吾さん。矢野さんの、直央くんとしての存在感、柔らかででも芯の強さを感じさせる存在感。あるいはあのお声、元気さ、軽やかさ、そしてやっぱり柔らかさを感じさせるダンスは、本当に素晴らしいの一言なんですが。

Pさんから『今度の合同ライブで、もふもふえんにも『Tulip』を歌ってもらうことになりました!』と聞いてから、直央くんは何を思い、何を考えて、そしてあのパフォーマンスに至ったのか。

 

『大好きな人に振り向いて欲しい人の曲』『相手のことが好きで好きでたまらなくて、むしろその思いが苦しいまでになっている人の曲』『少しでも好きな人に振り向いて欲しくて、頑張っている人の曲』、そんなふうに、直央くんはこの曲を解釈したのではないかな、と。

そして志狼くんや他のアイドルとも相談して『自分は、この曲の主人公とも言える人。大好きな人がいて、それは痛いほどの思いで、だから少しでも振り向いて欲しくて頑張っている人を表現しよう』と思ったのではないかな、と。

 

そんなことを、私は矢野さんの、直央くんとしてパフォーマンスに思ったのです。いや、真実の所は知らんよ!矢野さんが出演されていたDay1のオーコメ配信、私、見られなかったし、こんちくしょうめ!

知らないけど、もう直央くんの、切なそうに瞳を細めている表情とか、いつも以上に柔らかで、そっ、とした空気の動きが伝わってくるような動き、好きな人に触れたいのに、近づきたいのに、その勇気がない、その繊細な気持ちを伝えてくるような動きとかを見てたら、もうそんな妄想がどんどん、どんどん暴走していったと言うお話でした!

 

『違法Tulip』です。もはや。アイドル達の、そしてCVを務められている声優さんたちの表現力、あるいは『アイドルマスター』の曲の懐の深さ、強さ、それらの素晴らしさでぶん殴られた、そんなパフォーマンスでした。

 

・・・だって!こんなん!誰も!予想できんかったでしょ!

誰ですか!こんなことを思いついたのは!

袖の下!渡したい!

 

そしてDay1でこの曲をSideMが披露したことで、ツイッターには『MOON NIGHTのせいにして』がトレンド入り。『あのアイドルが歌うのでは?』と言った予想も行われていましたよね。真を挙げていらっしゃった方が多いように、そして私も予想していたのですが・・・まさか、まさかあんなことになるとは・・・。

 

で、Day1、もう1曲はこちら。

・『Trancing Pulse』・・・いや、なにってもう、まずこの曲も強いのよ。強い。初めてアニメでこの曲を聞いた、見た時の衝撃たるや。もうまさしく、蒼い閃光が胸を貫いた、と評するにぴったりなくらいのそれだったのですよ。なので『Triad Primusがユニットメンバー揃って出演されるんだもの。そりゃもう、この曲、絶対披露されるよね』と期待していた私は、まずその期待が実現のものになった嬉しさに昇天。

更に『Triad PrimusとC.FRISTって、こー、ユニットカラー的にも、また曲の雰囲気とかユニットとしての雰囲気とかも、なーんとなく似ている感じするじゃん?だからコラボして欲しいなぁ』と秘かに期待していた私は、それが実現のものになった映像を見た時点で、再度、昇天。

そしてC.FRISTが登場する前に、先に登場されたのがストレスライトだったのを確認した刹那『ス!ト!レ!イ!ラ!イ!ト!』と予期せぬところから飛んできたとんでもない喜びに言葉なく昇天。

 

このコラボを思いついて下さった方にも、袖の下を渡したい。

渡さないと気が済まない。

天才。君は天才。

 

てなことで・・・いや、もう最高でしたよね。この曲の圧倒的な強さ。Triad Primusのお三方の、圧倒的な歌唱力、パフォーマンス力、熱量。そこにTriad Primusとはまた異なった強さ、熱量を持ったストレイライト、そしてC.FRISTが加わったことで力強さ、透明さ。鮮烈さ。清冽さ。熱。迫力。そう言うのが、更に増した、増しに増したと言うか、それを見せつけられたと言うか。

何だろ。これは別にこのコラボ、この楽曲に限った話しではないんですけれど。元々の楽曲の魅力、それが、普段はその歌を歌唱していないアイドル、ユニットが歌唱する、パフォーマンスすることで、より強くなって。かつ、また新たな魅力を生み出してくれた、見せつけてくれた。そんな合同ライブだからこそ生まれた力、それを存分に感じさせてくれたんですよねぇ。うん。本当に胸が震えた。

 

Triad Primusもストレイライトも、そしてC.FRISTも3人組ユニット。だから曲の途中で三角形となって、互いが互いを見つめ合いながら歌唱するシーンがあったんですよね。これがもう、エモのエモ。エモの極致。

3ユニット、その関係性を表す言葉はきっとバラバラなんだろうけれど、でもそこにある、同じユニットであるからこその思いであったり、あるいは1対1のアイドルであるからこその思いと言うのは、きっとそう大差ないと思うんです。うん。そう言うのが感じられたここの演出は、本当に神。

 

人生史上、最も清冽で鮮烈で美しいトライフォースを私は見たよ・・・泣く。

 

あとですね。この曲、女性アイドルの楽曲にしては、若干、キーが低めなんですよね。配信のコメントで教えてもらったんですけれど。確かに。なのでC.FIRSTの、男性アイドルの低音も、違和感なく溶け込んでいた。存在を感じさせつつ、だけどTriad Primus、ストレイライトの、女性アイドルの歌声と一体化していた。

なので最後のパートでしたかね?3ユニットが合同で歌唱されたんですけど、皆さんの歌声がひとつに、綺麗に重なり合っていて。そこからの最後のロングトーンも、ばしっ!と決まっていて。

もうここが、圧巻、壮観で、ポジティブな感情からくる鳥肌がぶわーって立ちました。

 

ありがとう。

見たかった光景、聞きたかった歌声以上の、光景、歌声がそこにはありました。

ありがとう。

昇天。

 

はい。そしてラストはみんな大好き、そしてみんな期待していたこの楽曲です。

 

・『MOON NIGHTのせいにして』・・・Day2のオーコメ付き振り返り配信でみーちゃんことアンティーカの幽谷霧子役、結名美月さんが『(披露されたムンナイを見てから)平田宏美さんのことばっかり考えてる』と言うようなことを発言された時『わかるわわかる。わかりみしかないわ!』と私は心の中でみーちゃんに握手を求めたものです。

 

『MOON NIGHTのせいにして』は、SideM、DRAMATIC STARSの曲です。非常にノリり良い曲調に乗せて歌われるのは、聞いているこちらがドギマギ(古)してしまうほどの、抑えられない恋心。セクシーさすら感じさせるようなその思いには、だけどこの歌においては『月夜のせいにしなければ、君にこの思いを打ち明けることすらできないんだよ』『月夜の力を借りて、今夜くらいは勇気を振り絞って、大胆になってみるよ』と言う、とても不器用で切ない心情も含まれています。

 

ええ。そのはずなんですけれどね。

 

違うの。聞いて。Day2で菊池真、二宮飛鳥、桐生つかさ、星輝子、白瀬咲耶、この5名の女性アイドルによって披露された『MOON NIGHTのせいにして』を見た方ならおわかりいただけると思うんですけれど。

 

違うの。この女性アイドル達が披露した『MOON NIGHTのせいにして』は、ガチだったの。最初から奪う気満々だったの。容赦なしだったの。『月夜のせいにしないと、君に思いを伝えるどころか、君に近づくことすらできないよ』ってな雰囲気、皆無だったの。

『月が綺麗な夜だな。それはそれで、今夜、お前を奪いに行く』(脳内はつかさ社長ボイス)、『大丈夫。怖がらないで。君を奪いに行くよ』(脳内は咲耶ボイス)ってな感じで、もう最初から奪う気満々なの。奪う気満々で、それがたまたま月夜でした、ちゃんちゃん!って感じさせるくらいの、ガチさしかなかったの。

 

だから私は叫んでいたとも。白瀬咲耶が『奪うけどいいかな』と歌い上げた瞬間『奪って(真顔)』と。叫び返していたとも。ええ。

 

配信でも阿鼻叫喚のコメントが怒涛の勢いで流れていたのですが、その中。もう、ぶっちゃけ名前を出してしまいますが『えほうP』と言う方が『ファスナー下ろされてる』と言うコメントを投稿された時には、私は大爆笑してしまいました。

いや、でもわかるわ。わかる。

だってガチだもん。このイケボ女性アイドルたちの『MOON NIGHTのせいにして』は、ガチで奪いに来ていて、一切の容赦も遠慮もないくせに、めちゃくちゃ優しいんだもん。そりゃ気が付いたらファスナーだって下ろされてるってば。

 

で、です。

真も、飛鳥も、輝子も、かっこよかった。かっこよかったんですけど、すまぬ。

私はこの曲で、完全につかさ社長と咲耶の夢女になった。

 

私、夢女と言う概念、楽しみ方って全くと言っていいほどなかった、そしてしない人間なので、自分とは無縁のものだと思っていたんですよ。うん。いや、あの、夢女と言う概念、楽しみ方を否定しているわけではありませんからね。そこは誤解なきようお願いいたします。

それがまさか、まさか、ですよ。

 

落ちた。完全にこの曲で、この曲のパフォーマンスで、私はつかさ社長と咲耶に落ちた。落ちて夢女になっちゃった。きゃっ!

いや、ぶっちゃけるとDay2、つかさ社長は、CV務められている河瀬茉希さんの圧倒的歌唱力とイケボ、またあの強さを感じさせるセクシーさによって。そして咲耶は、CV務められている八巻アンナさんの表情の作り方、歌声の力強さ、あの衣装が似合う『女子高の王子様』のような存在感、そしてアイドルである咲耶に求められているもの、それがすべて『わかりきっている』パフォーマンスのすべてで『MOON NIGHTのせいにして』の前から、既に落ちかけていた、ってか落ちていたんですよ。

『あ。好き。この2人、好き』って。

 

そこに止めを刺してくれたのが、この『MOON NIGHTのせいにして』だった、と言うわけです。

つかさ社長、咲耶の夢女となった私は、これ以降、いろいろな妄想を膨らませては息を荒げ、にやにやし『再び、あなたたちに会えるのはいつかしら?』と再会の日に思いを馳せているのです・・・。

 

私は、つかさ社長の部下なんです。ちょっとドジで、間の抜けたところも多い私を、つかさ社長は時折、厳しく叱りながらも、優しく、強く激励してくれるんです。

『お前は凄いよ。このあたしにこんなことを言わせるくらいなんだ。お前はもっと、自信を持て。じゃなきゃ、あたしがお前を許さないよ』って。そんな言葉をかけてくれるんです。この言葉をつかさ社長に言われた時『あぁ、私は一生、この人に、桐生つかさと言う人についていきたい』って、心の底から思ったんです。

 

私は、咲耶さんと同じ女子高に通っています。咲耶さんがアイドルであることは知っていました。テレビで見たこともあって『かっこいいなぁ~』『なんて堂々としているんだろう』と憧れの思いは抱いていましたが、私とは住む世界の違う人。だから一生、咲耶さんと言葉を交わすことなんてない。そう思っていたんです。

でもあの日。ちょっとした運命の悪戯で、私は咲耶さんと仲良くなることができたんです。私が『咲耶さんは本当にかっこいいです!』と言う度、咲耶さんは恥ずかしそうに微笑んでから『ありがとう。嬉しいよ』って言ってくれます。その表情、その声、その全てが私は大好きなんです。

 

かあーっ!ヤバいよ、ヤバい!色んな意味でヤバいよ!

 

私が!ヤバいよ!

 

はい。まぁ、でも、うん。

この『MOON NIGHTのせいにして』は、皆さん、ヤバくなられたことでしょう。

ガチ恋製造機、夢女製造機。

そしてかっしーPの振り返り動画で登場した名言『鬼に金棒 咲耶ムンナイ』の言葉通り、まさしく奪いつくされ、抱きつくされ『Day1の『Tulip』の返しとしては、十分すぎるくらいに十分すぎる殺傷力だっだじゃないか!このバカ!誰がここまでしろと言った!ありがとう!(五体投地) 』と言う感じでした。はい。

 

ちなみに。配信では切り替えがわずかに遅れてしまっていた『おいで』のスクリーン5分割(パッケージでは当然、当然、修正されていますよね?ね?(圧))は、当初は平田宏美さん、すなわちアイドルとしては真のソロの予定だったとのこと。

しかし平田さんの発案でアイドル全員による『おいで』、そしてスクリーン5分割が実現されたとのことで・・・もう765プロの方の、こう言う『いやいや、ここは皆で楽しむところ。皆で観客の皆さんを喜ばせるところでしょ!』と言う発案、本当に泣けてくる。ありがとう・・・。

 

てか『MOON NIGHTのせいにして』に関しては、ほんと、他ブランドのアイドル、そのCVを担当されている声優さんからの人気も、めちゃくちゃ高いのが、今回のライブではうかがい知れました。

あんまりそう言うのを好まれない方もいらっしゃるとは思いますが・・・私個人としては、もう、色んなアイドルさんたちに隙あらば歌っていただきたい、その一心です。ふへへへへ。

 

はい。そんなこんなで連休を挟んでお送りしてまいりました、アイマスMOIW2023の感想記事も、本日をもちまして終了です。

 

あぁ~!本当に楽しかった!(クソデカボイス)

感想を書いている間も、ずっと楽しかった!

ありがとうございました!

2025年に開催されるであろう、アイドルマスター20周年記念の合同ライブが、今から楽しみだ!

先は長いぞー!(遠い目)

無事、生きていられるといいなぁー!(切実)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!