アニメジャパンで発表された情報を帰宅後、一身に浴びるのめっちゃ幸せ!
とりあえず『Re:ゼロから始まる異世界生活』の3期、おめでとうありがとう!
『ヒプノシスマイク』も2期おめでとうありがとう!
そしてやっぱり『ホリミヤ』も続編放送だね!
さぁ、今日も帰ってきてから情報、浴びまくるぞ!
3月18日と19日に開催されたアイドルマスターシャイニーカラーズ(以下シャニマス)の5thライブの感想です。ただしタイトルにも書いた通り、今回の感想は演出に関してのみの感想です。
アーカイブは明日、27日の23時59分までですよ!
合同ライブでシャニマスのことが気になって以来、各ユニットについて語りたい熱がいまだに収まらない。なので各ユニットを語る記事を挙げる際に、今回のライブでのパフォーマンスの感想も、読まれる方がうんざりするくらいに語ります。
ちなみに。私はもともとはSideMからアイドルマスターの世界に足を踏み入れました。ゲームは、どのブランドのそれもやってません。すいません!なのでPさんと言うよりかはファンですね。
声優さんが好きなので、主にライブ中心に追いかけています。
シャニマスに関しては数名、知っている声優さんがいらっしゃる。各ユニットや楽曲、そのライブパフォーマンスなどは、アイマス合同の配信番組や各種視聴動画などを通して楽しんでいた、そんな感じでした。
ゲームは、先にも書きましたがプレイしていません。が、そこかしこから聞こえてくるPさんたちの噂などは耳目にしています。でも、まぁ、ほとんどミリしらと言っていい状態だと思います。
ただ、断片的な情報から作品や物語、キャラクターの心情に推測を巡らせるのが好きな人間なので、そこから勝手に『と言うことは、これはこう言うことなのかなぁ』とか想像して、ひとりで楽しんでいる節はあります。
なので。
今後、シャニマスのことを書いた記事の中には、ゲームをプレイされている方、作品、物語、アイドルを熟知されている方から見ると『おいっ!それは違うぞ!』『見当違いも甚だしいぞ!』とツッコミ必至の記述が出てくるかもしれません。ってか、絶対、出てくると思います。
が、先程も書いた通り、私はシャニマスに関してはミリしら同然の人間です。なのでそこは、どうか生暖かい目で見守っていただけると幸いです(土下座)
また語彙力、表現力、描写力がないため、誤解を生む記述があるかもしれません。が、私としては、誰かを、何かを貶めるつもりも、非難するつもりも毛頭ございませんので、そこもご了承いただけるとありがたいです(土下座)
はい。と言うことで本題に参りましょうか。
シャニマス5thライブの感想です。
えー、私は2日目のみ配信で視聴しました。アイマスの合同ライブ、アイマスMOIW2023でシャニマスのアイドル達、そのパフォーマンス、楽曲に魅了されたので、この合同ライブ直後から『よーし。シャニマス5th、配信視聴するぞ!』と決心していたのです。
が。
3月18日、Day1のライブに参加された方、配信視聴されていた方の感想を聞いた瞬間、その気持ちに迷いが生じまして。
『これは大丈夫なん?合同ライブでシャニマスに足を突っ込みかけた人間が参加しても、楽しめるの?大丈夫?』と決心していたはずの気持ちが揺らぎに揺らぎまして。
いや『見ていない、アーカイブすら視聴しなかった人間が偉そうなこと言うな』と怒られそうですが。
18日のライブ終了後の感想、追いかけても追いかけても、ほとんどお通夜ムードでしたよ。『『アイマスですよ』『アイマスー!』が無かったって、それはもはや『蛍の光』を歌わない紅白歌合戦じゃんか!(たとえがわかりにくい!)一体、何があったの!』と私ですら、変な緊張感に駆られたのです。
でも結局、視聴するに至ったのは2日目。ライブ開始30分前くらいの配信ページ、そのエントランスでパンフレット撮影の際の映像なのかな?ちょっと途中から見て、最後まで見ずに離脱したからわかんないんですけど。それが流されていて。
そこで見た芹沢あさひ役の田中有紀さんと、黛冬優子役の幸村恵理さんがあまりにも可愛かったからです(真顔)
あまりの可愛らしさに幸村さんの挨拶の途中で『よーし。見るわ。今からマッハでラーメン食って、17時から参戦してやるわ』と離脱した私ですが『この流れで行ったらストレイライトの残るおひとり、和泉愛依役の北村沙弥香さんの挨拶も見れたんじゃんか!』と気が付いたのは、19日の翌日、20日のことでした・・・なんてこったい!
で、結果としてDay2のライブ。一言で言うなら『最高』でした。
最高。めちゃくちゃ楽しかったし、熱かったし、エモくて、何度か泣いた。
セトリも、合同ライブで披露された楽曲もたくさんあったから楽しめたし、だからこそ、初めて聞く曲、パフォーマンスを見る曲の時には『ふわぁぁぁぁ(凄い!可愛い!セクシー!クール!キュート!熱い!最高!)』と言う感情がこみあげてきて、それはそれはもう、めちゃくちゃ楽しかった。
見て良かった。田中さん、幸村さん、ありがとう。
見逃してしまった北村さん、本当にごめんなさい(土下座)
そう。Day2、めちゃくちゃ楽しかったんです。
楽しかったんです。掛け値なしに。
だからこそ、なんです。
Day1、配信視聴された方、また特に現地参戦された方のお気持ちを思うと、なんとも、なんとも言えない気分になったんです。はい。
平たく言えばDay1の演出は『Pさんと出会わなかった世界線』『その『もし』の世界で開催されたライブ』と言う認識でいいのかな?
その世界では、アイドルたちは『アイドル』としてあり続けることを『終わる』と言う選択をした(せざるを得なかった、と言う言い方の方が正しいのかもしれませんが)
だから『終わり』『これまで』『最後』と言う言葉が、たくさん登場していた、と言う感じだったのですね。
こちらの記事を読んで頂くとわかりやすいかと思います。ふむ。
まぁ、平たく言えばこちらの記事にも書かれてある通り『不穏』そのものだった、そんなライブだったわけです。
で、Day2はDay1に対して『Pさんと出会った世界線』『その世界で開催されたライブ』と言う認識でいいのかな?
迷うこともある。くじけることもある。折れそうになることも、泣きたくなることもたくさん、たくさんある。だけどそれでも『私』は『アイドル』としてい続ける。い続けたい。283プロのみんなと共に『アイドル』であり続ける。あり続けたい。
そんな思いが劇中劇では存分につづられていましたよね。
Day1の不穏は『もし』の話だったと言うわけですが、これがわかったのは当然、Day2のライブが開催されたからです。
Day2幕開け直後、社長とはづきさんの会話の内容がDay1とは違っていたこと、そして7曲目、イルミネーションスターズによる『ヒカリのdestination』が披露される前の劇中劇、そこでようやく、ライブをご覧になられていた方は『Day1とは明らかに違うぞ!ここには希望があるぞ!』と安堵できたわけです。
そしてDay2では8曲目以降のセトリも、Day1とは違っていた。更に配信をご覧になっていた方のコメントによると『気のせいか、昨日(Day1)よりも皆、楽しそうにパフォーマンスしてる』とのことで。
Day1は、不穏な空気はさておき、セトリや声優さんのアイドルとしてのパフォーマンスは素晴らしかった、凄まじかった、と言う感想を、私は多く耳目にしました。
ですがライブをご覧になられていた方、特に現地参戦された方にしてみれば、どうにか楽しもう、楽しもうとしても、そこかしこで放たれる不穏な空気がどうしても気になったと言うのは、正直なところだと思います。
声優さん達も、アイドルとして、『これが最後』『アイドルにならなかった私たち』と言う流れで、ある種、演技をするようにパフォーマンスをされていたことだろうと思います。だからそりゃ、きっと、どこかその表情には陰りがあったことでしょう。悲壮感すらあったのかもしれません。
そして極め付きは告知なし。『アイマスですよ』『アイマスー!』の掛け合いもなし。ダブルアンコールもぶった切られると言う終わり方。
方やDay2は、ライブ開幕までは不安があったかもしれない。しかしその不安は早々に取り払われ、6曲目終了してイルミネの劇中劇が披露された瞬間、完膚なきまでに払拭された。
アイドル達が『Pさんに出会った私』として、『Pさんと共に歩んでいくアイドル』として、伸び伸びとパフォーマンスをされていて、Pさんは、あるいはファンの方は、それをただひたすらに楽しむことができた。共に盛り上がることができた。
そして告知の嵐、嵐。最後には斑鳩ルカ、演じていらっしゃる川口莉奈さんも登場されると言うサプライズ。勿論『アイマスですよ』『アイマスー』の掛け声もあり、胸いっぱいの感慨と共にライブは終了したわけです。
いや・・・私がもし、Day1現地参戦してた人間なら、確実に泣く。
『本当は両日、参戦したかった!でもどーしても、どうしてもDay1しか無理だった。だけどDay1だけでも参戦できただけでも嬉しい!現地で、思う存分、楽しむぞ!』と言う状態でDay1参戦して。
で、翌日、Day2のアーカイブを視聴し終わったら。
確実に泣いてると思う(笑・・・っていいのか、ここは)
『もし』の世界線をライブの中で描く。
大体、今回のライブのタイトルが『if I_wings』ですからね。そう言う予想をされていた方も、決して少なくはなかったことでしょう。
なので演出して、試みとして、これはこれで楽しい、とは思います。
ライブ終了後、おなじみかっしーさんによるライブ振り返り配信が放送されましたね。
そのDay2の番組ページに寄せられているコメントを見ても、Day1の演出に対しては、肯定的な意見もあります。
特に私としては『最後のライブと言う心持ちで立つライブなんてそうそう見れるもんじゃない』と言うコメントには『あー、確かにそうだよなぁ』と思わされました。
ただ一方で『作品』ではなく『ライブ』でこれを、こう言った演出をされてしまうと切ないよなぁ、やるせないよなぁ、と言う思いがするのも、私の気持ちではあります。
いや、勿論、ライブもまた『作品』である、と言うご意見もあることでしょうし、それから受け取る気持ちが『楽しい!』だけでなくてはならないと言うことはないわけです。不穏な空気に胸かき乱され、真実がわからないまま放り出された焦燥に身を焦がす。そうした感情を受け取るライブと言うのも、あっていいとは思います。
そしてその答え合わせとしてDay2のライブを見た時には、あるいは、より一層のエモーショナルな感情が胸にわきあがってくる、と言うこともあったかもしれません。
ですが私としてはやっぱり、もし現地でDay1を見て、そして翌日、配信でDay2を見たら『いいなぁ。Day2、めっちゃ楽しんでるやん・・・』って思うと思います。『私が昨日見たのは『もし』の世界線。それはわかったけど・・・わかったけど』と。
『作品』は、もう、受け取る側がどう受け止めようと、それは自由なものです。
でも『ライブ』は、出演者と観客が共に作り上げるものだと思うんです。
だからこそ、そこに観客を、こー、ネガティブな意味で置き去りにしてしまうような演出をされてしまうと、観客としては切ないよなぁ、と。やるせないよなぁ、と。
どうせならやっぱり『楽しい!』を共に作り上げたいじゃないですか。うん。
勿論、今回のライブ、結果的に見ればDay1の演出は必要だったとは思います。
それがあったからこその、Day2とも言えるわけだし、それがあったからこそのDay2があったからこその、振り返ってのDay1の演出の意味、重みと言う楽しみ方もできるとも思います。
だからどうせなら、Day1、もっと徹底的にやっちゃえば良かったんですよ。
てなことで、そう。
ダブルアンコールぶった切るくらいなら、アンコールの全体曲終わった後に、斑鳩ルカ、川口さんに登場していただく。
そして『神様は死んだ、って』を絶唱していただく。
その後、Day2では思い出ボム的な、これまでのゲームのエモいシーンがまとめられたムービーが流れましたが、Day1では逆に、これまでのゲームの中の、辛いシーン、切ないシーン、そう言うのがまとめられたムービーが流れて、はい終了、みたいな。
どうよ!
これならもう、完膚なきまでに打ちのめされるでしょう!
不穏なんて生易しいもんじゃない!
ただただ絶望しかない!
『神様は死んだ、って』に関しては、私はゲームをやっていない人間なので、ここも推測です。推測ですが、これはルカの個人的な絶望を歌った楽曲なんだと思います。
だからそれを283プロのアイドル達のステージで、ルカが歌唱すると言うのは、ちょっと違う気がすることはするんです。うん。
なんですけど、Day2でルカは283プロに加入することが発表された。そして『Dye the sky.』と『Multicolored Sky』の一部分をソロで歌唱された。
『神様は死んだ、って』の『神様』を、『存在すら不確かだけれど、それでも信じたい希望であり、救いの可能性』と解釈しましょう。
ゲームで描かれているような283プロがあると言うこと。それが続いていくと言うこと。そこにアイドル達、ルカと関わりのある美琴のシーズ含めて、アイドル達がいること。そのアイドルをプロデュースしているPさんがいると言うことは、ルカにとってはもしかしたら救いかもしれないんです。
ルカにとっては『カミサマとあがめられている自分が救われるかもしれない』『1人の人間として、もしかしたら微かでも救われるかもしれない』そんなことを感じさせるのかもしれない出来事なんだと思います。
彼女が救われたいと願っているのか。希望を見出したいと思っているのかは知らない。私、ゲームやってないから(言い逃れ!)
ただ彼女が283プロに対して並々ならぬ敵意を抱いていること。そこも含めて、自身の在り方、扱われ方、自尊心の持ち方などに対して、繊細であるが故にあまりにも屈折した思いを抱いているのは、私は、ライブでの川口さんのルカとして歌唱する姿やそのコメントから感じられました。
彼女がしんどい思いをしているのは確かなのでしょう。
ならばそのしんどい思いを、彼女なりの正しい形で、正しい方法で受け止められ、消化できた時には、彼女はもっと・・・こー、自由に、1人の人間として、アイドルとして、その人生を歩むことができるのではないか、と。
だから、一筋縄ではいかないだろうけれど。感情がぐっちゃぐっちゃにかき乱されて、しんどい思いをして、それでも、救われるかもしれない。そんな一瞬を抱くことができるかもしれない。彼女が283プロに加入したのは、そんな希望を感じさせる出来事なのかもしれない。
そしてまた、特にアイドルの覚悟と決心を歌った『Dye the sky.』の始まりをルカが、ソロで歌唱したことには、ルカの『『もしかしたら』の可能性に賭ける覚悟と決心』を見た気が、私はしたのです。
Day1の世界線では、どうあがいても、ルカは救われないままだった。救いの兆しすら感じられないまま、彼女の人生は続いていくままだった。
それはあるいは、『アイドル』であることをやめ、『普通の女の子』になることを選んだアイドル達の、少女たちの姿に重なるものがあるのかもしれません。
だからこそDay2の全体曲に対しての、Day1はルカのソロ曲、と言うのも、それはそれでありだったのではないか。
文字通り『神様は』『死んだ』んです。Day1の世界では。
だからルカが『神様は死んだ、って』を絶唱することで、よりDay1の不穏感、絶望感が際立ち、対してのDay2の希望、『その先』を願う強い思いもまた際立ったのではないかなぁ、と。
そんなことを勝手に思ったのですが。
まぁ、勿論、このあたりのご意見は人により様々なことでしょう。はい。
ただやはり、私としてはDay2のライブ、何度も見返して、その度、エモい感情を胸に抱く度『もし、私がDay1現地参戦していたら・・・果たしてDay2を、こんな純粋な気持ちで楽しめていただろうか』と言う複雑な気持ちに駆られるので、今回はこんな記事を書いてみました。はーい。
なんだろ・・・。
アイドルマスターのライブに参加してですね。
コロナの最中、声出しが禁止されていたライブの中ですら、最後には必ず行われていたこの掛け合いをできなかったと言うのは。声出し解禁になったライブでこれができなかったと言うのは・・・辛いよなぁ。
これは私だったら泣くし、割と真剣に心にダメージを負うと思います。ぐっふ・・・。
まぁ、でも、演出って難しいですね。ねー。
1日目のラスト、何ならいっそ『If I lost wings』と言う文字をどーん、とスクリーンに映し出しても良かったんじゃ、とも思ったんですけど。
『lost』と言う単語は、あくまでも運営さん側の答えになっちゃうわけだし。
ねー。ねー。
はい。てなことで、冒頭にも書きましたがライブ自体の感想。各ユニット、アイドル達のパフォーマンスの感想に関しては、後々、がっつり記事で挙げる予定です。
よろしければそちらもお付き合い下さい。
いやぁ、283プロのアイドル達、凄いわ。凄いわ。
ではでは。
本日の記事はここでです。読んで下さりありがとうございました!