tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

講談社発のコンテンツ~『ハンドレッドノート』を見ていこう!

今日から仕事です。

3連休、『休んで良かったなぁ~』と思った瞬間は『連休2日目、14時過ぎ。布団の上で休まれていたねこさんがえずき始めたその直後、タイミングよく、ねこさんの吐瀉物を新聞紙とトイレシートで受け止めることができた瞬間』です。

・・・これ、私が仕事に行ってたら、多分、私のお布団、ねこさんの吐瀉物塗れだったんだろうね・・・いや、仕方ないからいいんだけど。猫ちゃんと生活している方あるあるだと思うから良いんだけど。全然、怒んないけど。

 

怒んないけど、仕事から帰ってきて自分のお布団、吐瀉物塗れなのは、さすがにちょっとへこむだろうなぁ・・・(遠い目)

 

ねこさん。吐く時は、お願いだからお布団の上から移動してね。

カーペットの上ならいくらでも吐いていいから。

嘘。『いくらでも』はさすがに言い過ぎた(汗)

 

てなことで本題です。

 

今日は若手男性声優さんがたくさん出演されるであろう、個人的に気になる新コンテンツ『ハンドレッドノート』をご紹介するわよ~。

こちらのコンテンツ、発表されたのが5月1日。なので今からチェックしておけば、古参アピールができちゃうわよ。うふふふふ。

 

ま、当然ですがそんなアピールはしなくても良いです。

ただほんと、私としてはめちゃくちゃ気になる、かつ出演されている声優陣的にも見逃せないコンテンツだと思ったので記事を書くことにした次第です。

 

ではでは。まずは『ハンドレッドノート』とは何ぞや、と言うところから。

こちらは講談社によるクロスメディアコンテンツの名称です。クロスメディアコンテンツですからYouTubeでのアニメ公開、コミカライズ、イベントなど様々な展開が予定されています。YouTubeでのアニメは、5月15日に開始予定です。

 

ストーリーは犯罪都市と呼ばれる街が舞台。人口急増に伴う犯罪率の上昇に対処するために設立されたのが統一名探偵組織、通称『ネスト』。

『ネスト』が擁する100人の名探偵は、頭脳は明晰だがそれ以外には様々な問題を抱えている。そこでその問題をカバーするために、名探偵との相性だけで選定された2人の記録者がおり、彼ら3人はハウスとなって様々な事件の謎を解明していくことになる、と言うのが簡単な内容です。

 

1人の頭脳以外は圧倒的にダメな大天才を、相性だけで選ばれた2人の人間がカバーする。あぁ、なんて素敵な設定・・・!

 

で、現状『名探偵+2人の記録者』からなるハウスは5つ、『怪盗』を名乗るチームが1つ、発表されており、それぞれのハウス名やキャラクター、CVも公開されています。CVに関しては5月2日から1名ずつの発表なので、今のところ7名、発表されている状態です。

ここからはそちらの情報を見ていきましょう!

 

声優さんの話題になるから文字数、多くなりそうだけど・・・18人だからな。18人分、紹介しなきゃならないんだから、簡潔に行くんだぞ、自分。

 

まずは『Hawk Eyes』です。『大きな羽は、守るべきものを包み込むために。鋭い爪は、それを侵すものを引き裂くために。』と言うメッセージで紹介されているこちらのハウスメンバーは、名探偵が司波仁、そして彼を支える記録者が枯柳杖道と物怪瑠衣となっています。

ちなみに名探偵には名探偵のゆえんたる、特殊能力が備わっているのですが、司波の場合は『観察』です。

 

ではでは。まずは司波です。クールな立ち振る舞いの一方、非合理的なまでに仲間意識を持っており、その仲間を守るためには他人を犠牲にすることも厭わない彼。あぁ、いいなぁ。この設定はものすごく『探偵』の特性であり弱点を表しているような気がします。そんな彼を演じられるのは古川慎さんです。声をはらない系の、ぽそっ、とめちゃくちゃクールな声で喋る系のCV古川さんですね。好き。

ちなみに司波の愛読書は『異邦の騎士』と言うことで、これだけでも私は司波とお話しできる話題が見つけられたので嬉しいです。ふふ。

 

そして記録者1人目、元書道家で自分の話はしない、潔癖症に近い綺麗好きでショートスリーパー。近所の野良猫に秘かに餌付けして名前も付けていると言う設定てんこ盛りの30歳、枯柳を演じられるのは笠間淳さんです。よっ!いい声!色気に溢れた声!

てかもう、キャラの見た目が笠間さん。笠間さんを呼んじゃったか。しかもこう言う系統のキャラクターで呼んじゃったか。こりゃもう、どうあがいても好きにしかならんわ。ずっこいわ。反則だわ。好き。

 

2人目の記録者、見るからに元気そうな17歳。正義感が強く熱血漢。荒っぽい言動が目立つものの、挙措には品格も見える。名探偵の司波を尊敬している一方、自らも名探偵を目指していたと言う経緯からか、下克上も狙っていると言う物怪くんを演じられるのは、梅田修一朗さんです。あー、可愛いね。既にもう、可愛いね。でも可愛いけど荒っぽいってところに、CV梅田さんにしては新しいぞ、と言う気がするのが楽しい。好き。

 

ここのハウス、一言でまとめるなら『司波と枯柳の関係性に激萌え』です。あははっ!

 

次は『Swallow Tail』です。『小さく美しいツバメは、多くの人に愛されるのだろう。たとのその羽の内に、何を秘めていたとしても。』のメッセージで紹介されているこちらのハウスは、名探偵が恵美まどか。そして彼を支える記録者が踏分誠一と神柴健三と言うメンバーです。

まどかに備わっている特殊能力は『記憶』です。

 

ではでは。まずはまどかです。一見すると美少女に見えなくもない彼は、異常な怠け者。寝ることが何よりも大好きで、仕事に対してのやる気も非常に波があり、やる気がない時は何をどうしても動かないと言う困ったちゃんでもあります。可愛いね。容赦なく毒を吐くと言う一面を持った、天使のような困ったちゃんを演じられるのは西山宏太朗さんです。あー・・・これまたぴったりだわ。聞かなくても、もう毒気をはらんだ無気力可愛い系ボイスが聞こえてくるわよ。可愛いわ。ぴったりだわ。

 

そして記録者1人目の誠一は、まどかの幼馴染と言う立ち位置。間抜けなお人よし、何故か関西弁を喋り、体格が良く声もでかい。一方で笑顔は爽やか、柔らかな空気をまとっており、家事全般を器用にこなす・・・ってそれ、もはやおかんやん。そんなおかんな彼を演じられるのは、安田隆矢さんでございます!良いですね。期待の若手さんがキャスティングされているのが、個人的には嬉しい。奈良県のご出身と言うことで、関西弁が喋れると言うこともあってのキャスティングだったのかな?

 

もう1人の記録者、神柴はあるハウスの記録者を務めていたと言う経歴の持ち主。しかしそのハウスが解散してしまったのを機に『はぐれ記録者』となったとのこと。脆いものの中にだけ美は存在していると言う独自の哲学を持つ彼は、7歳で両親をテロで失っています。そんな彼を演じられるのは、大野智敬さんです。おおっ、これまた、これからのブレイクが期待される若手声優さんがキャスティングされていて、私は嬉ししいぞ。『光が死んだ夏』のボイコミでの、あの自然な演技がめちゃくちゃ印象に残ってるなぁ。個人的には。

 

ここのハウス。一言でまとめるなら『まどかと神柴は両想い』です。うふふ。

 

次は『Ugly Duck』です。『空を見上げて地を歩く。登る他に道はないのだから。』のメッセージと共に紹介されているハウスのメンバーは、名探偵の天命大地。そして記録者の霧縦人と塔翠の3人です。

天命の能力は『捜査』となっていますが、説明を読むとこれは、他の名探偵の能力とは一線を画しているような気もするぞ。

 

父が偉大なる名探偵。その息子でありながら、しかし突出した能力はなにひとつない。あるのはただただひたむきに努力する才能と、超人的な諦めの悪さのみ。それ故の『捜査』の天才であると言うのが、天命のキャラクターです。だから『捜査』に関しても、異能と言うよりもはや『諦めの悪さ』と言い換えた方が正しいくらいなのですが。でもいいぞ。好きな言葉が『友情、努力、勝利』って、それもう、少年ジャンプやん。正統派主人公って感じがして、CVをどなたが担当されるのか。楽しみでございます!

 

そして1人目の記録者、縦人は無類の女性好き。でもパートナーがいる女性と学生には手を出さないと決めており、更に極めて真面目で道徳的な一面を持った青年でもある。弱い者いじめや特定の差別意識などを反吐が出るほど嫌っていると言う、なんだかもう『君はギャップで私を殺す気か』と突っ込みたくなるようなキャラクターです。でも中身はとびきりイケメンな彼を演じられるのは、さぁ、どなたなのかな!?

 

もう1人の記録者、翠は元は天命大地の父親の記録者だったと言う経緯の持ち主です。中性的な美貌の持ち主。かつ異様に若い外見から、見る人の心を奪ってやまない人物ですが、その麗しい見た目とは裏腹に、犯罪に走る人間に対しての言動は苛烈の一言と言うことで・・・なんだろ。私の脳内では、勝手に翠のセリフは鳥海浩輔さんボイスで再生されていました。

 

ここのハウスを一言で表すなら『とりあえず仲は良さそう』です。仲が良いのは良いことです。にこにこ。

 

次は『Night Owl』です。『そのハウスには陰がある。双つの闇が、いずれ星を食い破るから。』と言うメッセージと共に紹介されているメンバーは、名探偵の皇千ト。記録者は星喰右手と星喰左手の双子です。

千トの能力は『読心』、相手の心を丸裸にしてしまう能力とのこと。

 

大脳が異常に発達しており、解剖学的には『人類』の定義から外れかかっている、と言うとんでもない少年である一方、極度の泣き虫で寂しがりやである千ト。星喰双子がいないと外出もできないらしく、まさに千トの星喰双子に対する関係性は『依存』の一言。半ズボンから覗く膝小僧が眩しい彼は、私の中ではどうあがいてもCV堀江瞬さんなのですが・・・果たして、どなたが演じられるのかなぁ。

 

記録者1人目、右手の方はまっとうな正義感や倫理観とは縁がないと言う青年。身長に比して手が大きく握力も強いため、りんご程度なら握り潰せると言う怪力の持ち主。そしてこのハウスが解決した事件の1割以上のケースでは、犯人が死亡していたり行方不明になっていたりするとのことで・・・どっちが犯罪者かわかんないね!CVはどなただろうなぁ・・・ちょっと声のイメージがわいてこないキャラだなぁ。

 

そしてもう1人の記録者、左手は気まぐれでマイペース。しょっちゅう姿を消しては千トを泣かせている彼は『ドラえもん』が好きで、『石ころぼうし』が欲しい道具とのこと。かつて千トを傷つけようとした犯人を殺しかけているんですって。右手と左手、双子と言うことで・・・CVはどうなるのかなぁ?おとひりで2役を演じられるのか。それとも別々の方が演じられるのか・・・あぁ、なんか左手の方の顔見てたら、河西健吾さんのお声が不意に聞こえてきた・・・。

 

こちらのハウス、一言でまとめるなら『闇落ち双子攻めBL』です!絶対に違うけど、多分そう!あはは!

 

ラストは『Crown Crane』のハウス。『エレガント&クール。王冠は、純白の羽の持ち主にこそ相応しい。』のメッセージと共に紹介されているのは、名探偵が花散光士郎。そして彼を支える記録者が紫陽花権兵衛と八重桜純と言うメンバーです。

光士郎の能力は『知識』、歩く百科事典と称しても良いほどの知識量、そしてそれを整理し、必要な時に必要な部分だけ取り出せる能力が圧倒的とのこと。

 

そんな光士郎は代々続く名家の御曹司。一族の最高傑作とも評される人物で、本人も尊大で優美、とてつもない自信家。故に非常にポジティブでネガティブな感情とは無縁と言う人物。なのに自覚できていないだけで極めて寂しがり屋さんって、君もやっぱりギャップで私を殺す気か。好き。なんだろ。ぱっと見、すごく逢坂良太さんのお声が聞こえてきたんですけど。でも逢坂さん、他のキャラクターにも合いそうな気がするし。

 

記録者1人目の権兵衛は、祖父の代から花散家の使用人と言う家系。なので幼少期より光士郎と共に生活を送っており、彼の使用人としてのメイン業務は『光士郎のお守』と言う、『最も過酷とされる業務』である。ナチュラボーンキングの光士郎に振り回され嫌気が差し出奔を決意したことも多々あるものの、それでも光士郎の記録者として傍にい続けているとのことで・・・個人的には、この人も初めて見た時から逢坂さんの声が聞こえてきたんだよなぁ。

 

2人目の記録者、八重桜は天性の詐欺師。あらゆる印象を操作して相手を致命的なまでに油断させ自分の望む方向に誘導させるプロ。よくしゃべる、しかしその中身は意味のない雑談ばかり。目を細めるとぞっとするほど酷薄な面相になる彼は、光士郎に強い憧れを抱いているとのことで・・・誰だろ。ぱっと見、可愛いけど。この子も相当、闇が深いぞ・・・誰だろ。CV、ちょっと思いつかないなぁ。

 

はい。てなことでここのハウスを一言でまとめるなら『主従であり幼馴染でもある2人に嫉妬する八重桜くんが萌え』です。ファイト!

 

で。

のこり1つが『Snake Pit』です。こちらは『ネスト』に所属しているもののハウスではなくチーム。『社会のルールに反逆し、TOKYO CITYを暗躍する。』と言うメッセージと共に紹介されているのは、怪盗の御蛇元雷夏。そして共犯者の苦瀬結人と鎧衣塚恵吾の3人です。

肩書的には、先に紹介したハウス、名探偵と記録者と敵対する立場にある、そんな感じのチームなのかな?敵対しつつ、しかし時には共闘する、的な?

 

雷夏は普段は高校生、そして夜は、そのその天才的な盗みの才能を生かして怪盗として活動していると言う少年です。軽薄でわがまま、極めて非常識でお世辞にも性格が良いとは言えない一方で、『弱気を助け強きを挫く』美学は持ち合わせていると言う。また目立ちたい、感謝されたいと言う承認欲求もあることから、動画サイトにてチャンネル運営も行っていると言う・・・おぅ、なんだかとっても今時な感じの子だなぁ。

そんな彼を演じられるのは田邊幸輔さん。おおっ『Fairy蘭丸』に出てた人だ!元警察官!『Fairy蘭丸』の際にはオラオラ系のキャラを演じていらっしゃったのですが、果たして雷夏の演技、お声はどんな感じになるのかな?楽しみ。

 

そして共犯者1人目、結人は一言で言えば『ネスト』に所属するハウスオタク。それもかなり厄介なオタク。しかも箱推し。普段は気弱で根暗な性格だが、推しのことになると異様なまでの積極性を見せる。結果、一般人として唯一、『ネスト』周辺への禁止されたと言う、まさにキングオブ厄介オタク。そんな彼が雷夏の怪盗に加担しているのも、それによって名探偵たちに近づけるチャンスが得られるからである。いいぞ。厄介オタクキャラ、いいぞ。どんどん暴走してくれ!見た目は可愛らしい感じなのですが、CV的にはちょっと闇を感じさせるようなお声の方が良いなぁ。

 

2人目の共犯者、鎧衣塚は名家の出身。しかしそれ故、家庭環境や父からの抑圧を通じて、社会全体にも反発心を抱くようになったと言う経緯があるとのこと。雷夏とは『腐れ縁』で、自分の力を他人の役に立たせるために。そして雷夏への情が半分ずつと言う理由から、雷夏の怪盗に力を貸している。ちなみに雷夏の倫理観は信用しているが、人間性は信用していない。・・・ここも来ちゃったよ、腐れ縁。いいよね、腐れ縁。最高だよね。萌え。見た感じも、そして言動もクールな青年なので、雷夏とは対照的な、いかにもクールで品のよさすら感じさせるような声の方が合いそうだと思いました。

 

はい。そんなこんなで各ハウスとキャラクター、そして現時点で発表されているCVの方をご紹介してまいりましたが。

いや、なんだろ。各キャラクターの詳細を見ていったら改めてこのコンテンツ、『『探偵』とは何ぞや』と言うミステリーにおける謎。謎と言うか、ある種の宿命に対しての『答え』を様々、感じさせる。そんなキャラクター付けがされているなぁ、とミステリー好きとしては感じさせられました。

 

ミステリーにおいて、探偵は万能の神である。そしてそれと同時、人と同じくあまりに無力な存在であり、時には悪魔のごとく邪悪な存在でもある。

 

いいぞ。さすがは講談社発のコンテンツだ。

ミステリーや探偵、助手と言った要素に対してのこだわりが尋常じゃない点が、めちゃくちゃ嬉しい!

名探偵の好きなミステリー作品も、それぞれのキャラクター性が反映されているの完璧だと思うの。うふふ。

なのでこれは是非とも、是非ともミステリー小説としての展開も期待したいところ。

ごりっごりの本格ミステリでありながら、魅力的なキャラクターが存分に生かされた、キャラ小説としての面白みに溢れている、そんな小説、読みたいです!

講談社の方、何卒、よろしくお願いいたします!

 

てなことで『ハンドレッドノート』、全キャラクターのCVが発表されましたら、また記事にしたいと思います。

今のところ事務所で言えばトイズ、俳協、81、マウスとアーツ、賢プロ、青二が来てるのか。『81は1人来たら3人は来ると思っておいて間違いない』が常識なので(常識ではない)、そうなると、あの人やあの人も来られるかもなぁ。

あとアイムとか。ヴィムス、大沢あたりからもぜひ、あの人とかこの人が来て欲しい。勿論、まだまだこれから!と言う新人声優さん、フリーで活躍されている方々などもお待ちしておりますよ、と妄想を膨らませているオタクなのでした。あぁ、楽しい。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!