それがアイドルマスターだって、アイドルを演じる声優さんたち、ことあるごとに言ってるし!
それにしてもバンダイナムコは『アイドルマスター』をどうしたいんでしょうかね。
そんなことを思った『PROJECT IM@S va-liv』ですが、まぁ、このコンテンツのことは今日の段階では何も語らないでおこう。長くなりそうだし。
以前、挙げた『アイドルマスターSideM GROWING STARS』のサービス終了を受けて思ったことをつらつら書いた記事。その記事の、まぁ、続きみたいな記事です。
タイトル通り、今回はとにかく前向きに、楽しく『私が今後のSideMに望む展開』みたいなものを書いていくだけです。
推測以外の何物でもないのですが。
『アイドルマスターSideM GROWING STARS』のサ終、それに際してわざわざ『ブランド、コンテンツとしてのSideMは今後も継続していきます』と言う発言がなされたこと自体、私は『あぁ。ゲームのサ終が決まった時点でSideMを存続させるかどうかと言う話も出たんだろうなぁ』とうっすら思い、割と真剣に恐怖を抱いたのでした。
そうはさせないぞ!
てなことでそうはさせないためにも、是非とも、これをやって欲しい、と言うことを思うがまま、テンション高く書いていきます。
一緒に盛り上がってください。それではどうぞ。
・アニメをやれ。
・・・おっと、いきなりの命令口調だ!(笑)
はい。いやね『今年のアイドルマスターはアニメに本気』なんですって。他ブランドは全部、新規アニメ作品が制作、上映されるんですよ。
良いな!悔しいな!でもどれも好きだから、多分、見ちゃうんだろうけど!
ならSideMもそこに入れてくれよ。入れろよ。
『今年のアイドルマスター』の中に、SideMは入らないってことなんですかね?
そんな気持ちからの思いであるのがひとつ。
そしてもうひとつはC.FIRSTに対しては、あるいはC.FIRSTのPさんに対しては、それくらいしないといけないでしょう?と言う思いがあるからです。
『アイドルマスターSideM LIVE ON ST@GE!』のサービス終了。そこから新たに始まった『アイドルマスターSideM GROWING STARS』の存在。アイドルマスターSideMが新たなスタートを切った、そのことにC.FIRSTがどれだけの力をくれて、どれだけの輝きをくれたと思ってるんだ。そしてそのC.FIRSTの存在に、良い意味でアイドルマスターのアイドルらしくない、その存在感、輝きに、どれだけの人が魅せられたと思ってるんだ。
めちゃくちゃ重いものを背負わされながら、それでも彼らは、そして彼らを演じていらっしゃる声優さんは、ただひたすらに、ひたすらに活動を続けて来て下さった。
そしてPさんもそれを支え続け、二人三脚で歩み続けてきた。
なのに、である。なのに、その物語が紡がれる場であるソシャゲは、わずか2年で幕を下ろすことになってしまった。
彼らが背負ってきたもの、背負わされてきたものの重さに対して、あまりにも、あまりにも彼ら自身の物語。それが、酷い言い方ではあるけれど中途半端すぎる。そんな印象しかないんです。
だかにアニメをやれ。全アイドルに1回ずつお当番回があるような、そんな『アイドルマスターSideM』のような作りであれば完璧。ってか、そもそもとしてこのアニメでも、アイドルとして描かれなかったアイドルがいるわけで。
いや、その部分に関しては後の『アイドルマスターSideM 理由あってMini!』でカバーされたから、まぁ、まぁ、まだ許せますけど(何様)
それでも望むのは『アイドルマスターSideM』のアニメ2期。
でもそれが難しいなら、せめて、せめてSP放送でもいいからC.FIRSTに焦点を当てた、彼らを主人公とした単発アニメを作って欲しい、ってか作れ。
『Episode of Jupiter』みたいな感じですね。はい。それをやれ。
深堀されることもなく、中途半端に紡がれたままの彼らの物語。それにちゃんと、運営としてのけじめをつけるべきなのでは?
何度も言うようだけれどC.FIRSTに対して、そのPさんに対しては、これくらいのことをしてもまだまだお釣りがくるくらいだと思うぞ!
『今年のアイドルマスターはアニメに本気』なんでしょ?
4月からはシンデレラの『U149』が放送開始されているし、8月からは『アイドルマスターミリオンライブ!』が、そして10月からは『アイドルマスターシャイニーカラーズ』のアニメが劇場で先行上映されます。
『今年』で考えるなら、まだ11月、12月があるでしょ?
前後編にわけて2回放送とかできるでしょ?
C.FIRSTが315事務所に入る前、その姿を描いた前編。そして315事務所に入ることになった、その姿を描いた後編。あるいは入ってからの姿を描いた物語。
『今年のアイドルマスターはアニメに本気』なら、その本気の一端でもいいから、SideMに対しても見せて下さいよ~!
見せなさい(圧)
10月、8thライブがあるじゃないですか。そこで『11月と12月にアニメやりまーす』とか発表したら、『え、もうすぐそこじゃんか!もぉ~!SideMくんは本当に報連相が下手くそなんだから』と、今度こそ、みんな幸せな気持ちで笑えると思うんだよね。
もはや軽めの幻覚を見ているような気持にすらなってきたのが悲しいけど!
・コンシューマーゲームを作りなさい。
・・・続けて命令形(笑)。家庭用ゲーム機向けのゲームを作りなさい、と言うお話です。これは単純、今後はソシャゲ展開がなされないと言う発表があったからです。
『アイドルマスターSideM GROWING STARS』はアイドルをプロデュースする場であった。あるいはアイドルと共に目標に向かって時間を過ごしていく場でもあった。それが無くなってしまって、更に今後は、その機会もないと宣言されたのが、今回の発表の内容でした。
新たな楽曲の制作や3Dモデル活用のライブ、それに連動したストーリー展開などは予定されているようですが、それは言ってみれば公式からの供給であり、方向性で言えば一方通行でしかないわけです。
SideMがアイドルマスターの一員である以上、そこには絶対的に『アイドルから一方的に供給される』ものだけではなく『Pさんとしてアイドルに供給するもの』が発生しなければならない。両者の間に双方向のものが存在していなければならない、と私は思うのです。
私のようにファンなら、一方通行のものを受け取るだけでもいいんだと思うんですけど。
その役割を果たしてきたソシャゲがなくなり、今後も展開されない。それでもアイドルマスターと言う冠を被せ続けるのであれば、ソシャゲに代わる双方向性のある何かを生み出し、Pさん達に提供する必要がある。
ならばその可能性としていちばん高いのは、家庭用ゲーム機向けのゲームでしょう、と言うお話です。
正直『いや、それはしない。するつもりはない』『今後はこちら側から提供するものだけで、Pさんとアイドルとの双方向の関係を描いていくつもりです』と言うのであれば、何と言うか『だったらもうアイドルマスターの名前、外した方がよくないですか?』と言う気すらします。
『そんなつもりでコンテンツを継続させるくらいなら、アイドルマスターの名前を外して、単なるSideMとして存在させた方が、よっぽどコンテンツとして自由になれる気がするよねぇ~、あはははは』って気すらします。
『アイドルマスター』であることの意味。
SideMがそれでもなお『アイドルマスター』の一員であることの意味。
そうしたことを証明する意味でも、そして運営がそのことを正しく理解していると知らしめるためにも、せめて1作品でもいいからコンシューマーゲームは作って欲しい。
ほら!
『アイドルマスタースターリットシーズン』ではSideM、華麗にはぶかれたしさ!
SideMが登場するコンシューマーゲーム、ないわけだしさ!
なら逆に、他のブランドが登場しない、SideMだけのコンシューマーゲームが存在してもいいじゃないですか!
『アイドルマスタースターリットシーズン』、このゲームの詳細が発表された配信番組を見ててさ。
『あっれ・・・SideM、登場してない・・・。後発のシャニちゃんは登場してるのに・・・SideM・・・どこ行った、SideM・・・・え・・・どう言うこと?』と言う、呆然自失、失望通り越して信じられないような気持ち。
今でもはっきり覚えているわよ!
だから作りなさい!SideMしか出てこないコンシューマーゲーム、作りなさい!
いや、ってか、だからそうでもしないと、ユーザーであるPさんがアイドルを育成する、と言う場を作らないことにはSideM、もはやアイドルマスターであることの意味、ないですよね?
・お仕事コラボはこれからもやって欲しい。
・・・いや、まぁ、あの。うん。そのお仕事コラボもどんどんやっている最中に、突然『ゲームのサービスは終了です!』と発表したコンテンツに対して、果たしてどれだけの企業様、団体様が『是非ともコラボしましょう!』と声をかけて下さるかは、はなはだ疑問なんですけれど。ほんとに・・・おっふ。
またこのお仕事コラボに関しても、当たり前ですが相当なお金が動いているんだろうなぁ、と言う思いもありまして。当然のことながらそこにリターンが見込めなければ、宣伝効果を差し引いても、やるメリットは少ないんだろうなぁ、とか思ったり。
そう言うことを考えると『やってくれよ~!』とは言い辛い面もあるのかとは思いますが。
それでもやっぱり、お仕事コラボは今後も続けて欲しいです。
理由はひとつ。これほどSideMに似合った、SideMだからこその企画もないだろうから。他のブランドには決してまねできない、他のブランドよりも圧倒的に強い部分が、SideMのコンテンツとしての魅力、強みが生かされている企画だと思うからです。
理由あってアイドルになった彼らが、アイドルとして、いろいろなお仕事、企業様、団体様の魅力を伝える。
アイドルと言う職業人、社会人であると同時、その前には別の職業(まぁ『職業』ではないアイドルもいるのですが)を経験したことのある1人の社会人(まぁ、やはり『社会人』ではないアイドルもいるのですが)でもあった。
アイドル以外のお仕事。その楽しさも厳しさも知っている彼らだからこそ、社会を支えているお仕事を、アイドルとして支え、紹介する。
そこにはこれ以上ないくらいの説得力があるように、私には感じられるのです。
いや、勿論、単純にアイドルとしての彼ら。そのコンセプトやカラー、雰囲気に見合っているからと言う理由でコラボして下さった企業様、団体様もいらっしゃることでしょう。それもそれで素晴らしいことです。素敵なことです。
とにもかくにもただ単に『アイドルがお仕事として何かを宣伝する』と言う意味以上のものを見せてくれる。
それがアイドルマスターSideMのお仕事コラボだと言う企画だと思うんです。
なのでこれからも、この企画は続けて欲しいなぁ。
・・・難しいんだろうけど。
・『アイドルマスター』の一員であることを、再認識して欲しい。
・・・ラストは運営に対しての文句みたいになっちゃうけど。
要はこの一言に尽きるような気がします。
いや、運営からしてみたら『認識はしてるよ!してるさ!』『現場の力ではどうにもならないこともあるんだよ!』と言うご意見もあることでしょう。はい。
あるいは『いやアイドルマスターの名前を冠していながら、結局、それに見合うだけのリターンを獲得できなかったのはそっちだろ』『その責任を押し付けられても、こっちとしてはお手上げだわ!』と言うご意見もあるかもしれません。
所詮はファンでしかない私。SideM関連で落としたお金と言えば、ライブ関連のみ。ライブ配信とブルーレイ購入のみ。『アイドルマスターSideM GROWING STARS』に関しては1円も落としたことがない人間ですから、それこそ『お前がそれを言うか』と突っ込まれることは必至だと思います。
すいません(土下座)
ただ、です。
こんなファンでもやっぱりSideMが好きだし、アイドルマスターが好きなんです。
そしてそんなファンだからこそ、合同ライブで一度は何もかもが吹き飛んだとは言え、今回のサービス終了を受けて改めて、これまでのSideMの立ち位置みたいなもの。アイドルマスターの一員であることの意味みたいなものを、再度、考えさせられたのです。
『アイドルマスタースターリットシーズン』では華麗にはぶかれて。
コンテンツ全体でアニメに本気出している中でも、やはりSideMの名前はなくて。
アイドルをプロデュースする場も次々と閉じられていって。
『いや、だから。それはお前たちがお金を落とさないからだろ』『リターンがないと次のシーンにも進めないの!ビジネスなんだから!』と言われればそれまでです。その通りでございます。
とは言えやっぱり『うーん』と言う気持ちは拭えないのも事実なのです。
どうしても、どうしてもSideMだけ、アイドルマスターの中での立ち位置が、端的に言ってしまえば不遇である感は否めないと言うか。
合同ライブに際してSideMの参加が、ある意味、アイドルマスターと言うコンテンツにおいて切り札的に扱われた。そう言う部分も感じたからこそ、なおのこと『もう少し・・・もう少しSideMにもお慈悲を・・・』と言う気持ちがしてしまうと言うか。
SideMをアイドルマスターの一員であり続けさせたいのか。本当にそうなのか。
実はそうではない。ただのお荷物としか見られていないのなら、先にも書いた通り、アイドルマスターから外した方が、SideMにとっては良いと思うんですよね。うん。
多分、その方が、アイドルマスターもSideMもお互い、自由に羽ばたける気がする。
『お荷物だけどライブは盛り上がってるし。たまに切り札的に利用すると、なんてか、エモな感じ出るじゃん?』みたいな扱いは、あまりにも、あまりにも不誠実ですぜ。
ただ私はやっぱりSideMには、アイドルマスターであり続けていて欲しい、アイドルマスターにい続けて欲しいと思うんですが。
この辺りはいろいろなご意見があることでしょうなぁ・・・。
アイドルマスターSideMは、もともとは職業人であったキャラクターが、理由あってアイドルになったと言うお話です。
つまり『終わり』から始まっている物語なんですね。
前の職業で『終わり』を迎えたキャラクターが、アイドルとして『始まり』を迎えた物語である。
でもアイドルとして活躍する彼らの中には『終わり』を迎えた前職での物語もしっかりと生きていて、それがアイドルとして活動するうえでも生かされている。
そこには『どんな過去も決して無くならない。それはあなたの『今』に続いている』と言うメッセージが込められているように感じられます。
そこが私は大好きで、そしてそこに私はめちゃくちゃ励まされ、勇気づけられ、SideMのファンでいるのです。
『終わり』から始まったSideMが、これほどまでに度重なる『終わり』に見舞われていると言うのはただただ皮肉以外の何物でもないように思います。
でも彼らは、SideMは、その過去も『次』へと続けて『今』を紡ぎ続けてきた。
今回はソシャゲからの撤退と言う、かつてないほどの事態に見舞われているわけですが、それでも、それでも私は信じたいぞ!
この『Take a StuMp!』の歌詞がすべて!
SideMにとっては全部が通過点!
何度も繋いでいくんです!
明日へ。次のステージへ。
アイドルとPさん、ファンと一緒に。
何度も、何度も、何度でも繋いでいくんです!
これからも、私は微力ながら、本当に微力ながらSideMを応援し続けていきますよ!
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!