tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

SideMについて語りたい!~その12 THE 虎牙道

はい。と言うことで本日はアイドルマスターSideMの3rdツアー、その幕張初日のライブが配信される日でございます。

今はまだ、アニメの配信が行われている頃なのかな?

何はともあれ、今回のライブは本当に、少しでもSideMに、あるいはコンテンツに参加されている声優さんに興味がある方は絶対に見た方が良い内容となっています!

 

ってなわけで、そんな記念すべき日に挙げる記事としては、やはりこのシリーズがふさわしいでしょう!と言うことで、SideMのユニットを、主に声優さんに焦点をあてて紹介するこのシリーズでございます。

 

去年『どうにか年内中には全ユニット、紹介し終えたい』とか抜かしてましたけどね・・・はは。気が付いたら、2020年は終了してしまったし、それどころか今年初でやんの・・・はは(遠い目)

 

まぁ、気分を切り替えて。

本日、紹介していくユニットは『THE 虎牙道』でございます!こちらのユニットは『ザ こがどう』と読みます。SideMは全員、元〇〇という肩書を持っているのですが、このユニットはメンバー全員、元格闘家と言う肩書を持っています。更に更に、メンバー全員の属性が同じ、唯一のユニットでもあります。

 

ではではそんなTHE 虎牙道のメンバーを紹介していきましょう。

まずはリーダーの大河タケルです。CVは寺島惇太さんが担当されています。17歳の元ボクサーで、非常にまじめでストイック、口下手で口数が少ない少年です。

もともとは児童養護施設で弟や妹と生活していましたが、様々な事情により離れ離れになってしまっています。そこでアイドルになり活躍すれば、弟や妹を見つけることができるのでは、と言う思いからアイドルに転身しました。

 

お次は円城寺道流です。CVは濱野大輝さんが担当されています。24歳の元ラーメン屋です。・・・『おいおい、さっきTHE 虎牙道は元格闘家ユニットやて言うたやないか』と言うツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、円城寺さんに関しては、更に元ラーメン屋の前に、元柔道家として活躍されていた、と言う経緯があります。

しかし故障のため引退を余儀なくされます。そこでラーメン屋に弟子入り、師匠の店を任せられるまでに成長するも、その店が入っているビルの取り壊しが決定。そこでビル1棟を買い取る資金を貯めるためにアイドルに転身した、と言う・・・情報量が多すぎやしないか(笑)。と言うわけで今でもオフの日は、店に立つこともある、ちょっと珍しいタイプのアイドルです。

 

そしてラストは牙崎漣です。『牙崎』はこれで『きざき』と読みます。CVは小松昌平さんです。元拳法家の18歳。最強になるためにアイドルになったと言う(ちょっとよくわからないよ!)くらいに、とにかく最強であることにこだわる少年です。

Pさんや話し相手を『お前ら』『下僕』と呼ぶなど(ありがとうご褒美です)常に尊大で粗暴な口調が目立ち、性格もわがまま、自分勝手さが目立つアイドルではありますが、決して話が通じないと言うわけではありません。いい子です(思い切り主観)。出身地は海外のどこか、そして幼いころは父親と放浪していたなど、なかなかバッググラウンドが謎に包まれているアイドルでもあります。

 

はいっ!そんなTHE 虎牙道の、個人的に思う魅力はですね!

『CDじゃ全く物足りない』です(どーん)

いや違うんだ、これはSideM全アイドル、更に言えばSideMだけじゃない、あらゆる、いわゆる声優さんがキャラクターとして歌うと言うコンテンツにおいて言えることなんだ、それはもう、百も承知なんだ。はい。

 

ただ、なんです。

ただ、THE 虎牙道に関しては、とにかくパフォーマンスがめちゃめちゃ、めちゃめちゃ動く。そしてその動きと言うのが、他のSideMのアイドル達には、あるいは他のコンテンツには、ちょっとない類の動きなのですね。

具体的に言えば、たとえば殺陣とか。回し蹴りとか。元格闘家ユニットらしく、メンバー同士の格闘とか。

・・・いや、びっくりしましたよ?初めて彼らのパフォーマンス見た時。

アイドルマスター』ですからね。アイドルですからね。そのアイドルのパフォーマンス、声優さんのパフォーマンスで、まさかまさか、こんな激しい動きを目の当たりにするとは、まったく予想していなかったですからね、ほんと。 

 

そうなのです。そんなもんだから、とにかくめちゃめちゃTHE 虎牙道のパフォーマンス、動きはかっこいいのです。かっこいいと言うか、熱いと言うか。ほんと、熱いバトルシーンが目の前で繰り広げられているかのようなかっこよさ、熱さがあって、そしてそれはSideMのどのユニットにもない、THE 虎牙道だけの魅力です。

そしてこの魅力と言うのは、女性は勿論なのですが、男性の方!バトル漫画の熱いノリ、バトルシーンの迫力、躍動感、そう言ったものが好きだと言う男性の方の心も、見事に打ち抜く、そうしたものなのではないか、と私は思うのであります。はい。

 

なので本当にCDなどの音源を聞いても、勿論、これはとても嬉しいのですが、でもやっぱり『あー、足りない。THE 虎牙道はやっぱり、あの動きがないと足りない。全然、足りない』と思ってしまう自分がいるのであります。

 

ってかね。ほんと、寺島さん、濱野さん、小松さん、声優ですよね?

なんであんなパフォーマンスができるのさ・・・と言うところの話は、また後でたっぷりと語ると致しまして。

 

で、またそんな熱い、激しいパフォーマンスがぴたりとはまる曲の熱さ、かっこよさと言うのも魅力的なんですよねぇ~。

と言うわけでここからは、私が思うTHE 虎牙道のおススメ楽曲です。

まずはやはり、最初の楽曲『強く尊き獣たち』と『情熱…FIGHTER』ですね。前者はまさに熱さ全開、それと共にダイナミックな彼らのパフォーマンスがたまらない楽曲です。幕間のパフォーマンスは、ライブごとに進化しているので、ほんと凄いですよ。そして後者は、打って変わってちょっと懐かしさを感じさせるようなメロディラインに、彼らの熱量が観客のクラップと共にどんどんと高まっていくのを感じられるような楽曲でございます。

 

あとは『まさか!あのTHE 虎牙道がラップだと・・・!?』と、視聴段階で話題騒然だった3rdANIVEの楽曲『RAY OF LIGHT』でございます。

いや・・・3rdの楽曲は、どのユニットもものすごく『そのユニットらしい『新たな魅力』』と言うものを打ち出していて、どのユニットの楽曲も本当に『そのユニットらしい!でもめちゃめちゃ新しい!』と感じたのであります。はい。

ただその中でTHE 虎牙道のこちらの楽曲は、もう曲の始まりから『!?』となりまして。でも彼らの熱量、その熱さと言うのは、そのまま、いや今までの楽曲以上で、でも何と言うか、そこにちょっと洗練された雰囲気もあるのが、また彼らの新たな魅力を感じさせて(高速詠唱)で、極めつけはラップですよ、ラップ。パートとしてはそれほど長くはないのですが・・・まさか、まさかで驚きとともに、でもこれまたかっこよくて、いやほんと、個人的にはTHE 虎牙道のユニット曲の中でいちばん、好きだなぁ~。

 

そしてそして・・・この3rdから更に進化した、攻撃性増し増しの5thアニバの楽曲『PROOF OF ONESELF』も・・・めちゃんこかっこいいんだわ・・・。

更に最新曲『Hungry?』は、彼らなりの応援曲、と言う色合いもある、と私は勝手に思っています。それくらいに聞く人の心を鼓舞して、背中をぐいぐいと力強く押す・・・いや蹴飛ばしてくれるような(笑)曲で、また彼らの新たな一面を見ることができたなぁ、と。はい。

 

ではでは。最後はそんなTHE 虎牙道のアイドルを演じていらっしゃる声優さん、おひとりおひとりに焦点をあてて、その魅力などを語ってまいりたいと思います。

 

まずは大河タケル役の寺島惇太さんですが・・・いや、もうタケルとしての寺島さんの歌声の、あのまっすぐさ。あれはもう、本当にとても魅力的だし、聞きほれてしまうと言うか。タケルとしての冷静さもありつつ、だけど彼が内に秘めている静かな熱、青い炎のような熱がそのまま込められている、そんな寺島さんのタケルとしての歌声だと思うのですよ。

で、また、後にもたっぷりと語りますが。その寺島さんの、タケルとしてのまっすぐな歌声が、特に牙崎漣役の小松昌平さんの歌声と、性質として正反対と言うのも本当に面白いし、魅力的だし、『よくぞこのおふたりをキャスティングして下さったよ!』と拍手喝さいを送りたくなると言うか。

 

何と言うか、おふたりの歌声って、おふたりが演じていらっしゃるアイドルの関係性やキャラクター性、それをそのまま体現しているように、私には感じられるのです。

ここもまたTHE 虎牙道の大きな魅力だよなぁ~。

 

あと普段はにこにこ、柔らかな表情をされていることが多い寺島さんが、タケルとしてパフォーマンスされている時はきりっ、とした表情をされていて、そこも本当に魅力的、ってか、もはやタケルそのままじゃないか!

 

それから円城寺道流役の濱野大輝さんですが、濱野さんもやはり、円城寺さんのあたたかな力強さや包容力。あとタケルや漣に比べると年上と言う、その大人な感じを抱かせるどっしりとした、落ち着いた低音の歌声が、本当に魅力的です。ニコ生とかでは『声にコシがある』とか『声が太麺』とか、円城寺さんがラーメン屋と言うことにかけて、ちょっと意味がわからないコメントが流れてくるけど(笑)・・・でも、なんかそれもわかるような気がする今日この頃(わかるのかよ)

 

そしてパフォーマンスの熱さと言うのも、何て言うのかな。やっぱりどっしりとした、タケルや漣にはない落ち着き、落ち着いた、だけど2人負けない熱さの熱と言うのを感じさせて、そこもまた『あぁ、円城寺さんだなぁ~』としみじみと思うのです。

そう言う意味では、円城寺さん演じる濱野さんの存在はものすごく、THE 虎牙道のバランスを整えている、そんな存在だよなぁ、と。リーダーはタケルで、彼がセンターに立つことも多いんだけど、タケルと漣と言う年少、そして正反対の少年2人をつなぎとめ、結び付けているような円城寺さん、そのままだよなぁ、と。

 

ラストは牙崎漣役の小松昌平さんですが・・・どこから小松さんのような、もはや漣を演じるのが前世からの宿命でしかないような人を(いや、割とマジでさ)見つけてきたのか・・・キャスティングしたい人に、マジで袖の下を渡したい・・・渡したい・・・。

 

と言うことで小松さんに関しては、SideMのパフォーマンスに際しては、牙崎漣以外の何者でもありません。はい。あの癖のある、それでいて少年性と漣の傲慢さ、強さのようなものを『これでもかっ!』と言うほどに感じさせる圧倒的な歌声も。そして軽々と、それこそ『あれ、重力どこ行った?』と感じさせるような跳躍する、激しいパフォーマンスも、もうすべてが漣。

 

漣がそこにいる(どーん)

 

はい。いや、あのー、こう言うコンテンツにおいて声優さんと、声優さんが演じてらっしゃるキャラクターを同一視すること。それに関しては、人により様々な意見があると思うのです。はい。

ただ、すいません。もうほんと、小松さんと漣に関しては、もうほんと、パフォーマンスの時は、『あぁ・・・もうほんまに小松さん、漣やん・・・漣やん・・・(感涙)』としか思えない自分がいるのであります。はい。

 

アイドルマスター』に限らずですが。様々なコンテンツにおいて『よくぞ!よくぞこの声優さんとこのキャラクターを結び付けて下さった!』と公式様に感謝したくなるような出会いと言うのは、多々、あります。

その中でもその筆頭とも言いたくなるのが、私にとっては小松さんが漣を演じていらっしゃると言うことであり、小松さんが漣を演じていること、そのすべてが魅力だと思うのです。はい。

 

とりあえず!小松さんの漣としてのパフォーマンス、動きはどれも凄いんですけど。

本と!マジで!3rdの仙台、2日目に披露されたソロ曲『RULE~牙ヲ穿テヨ~』のパフォーマンス、見て!

凄いから!もはや曲始まった瞬間から、口をあんぐりと開けて、そのパフォーマンスに見入るしかないから!

 

で、その後は寺島さんのタケルソロ曲『その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING-』が披露されるんですけど、それを聞くと、見ると、もう本当に、タケルと漣のキャラクター性や、その歌声の対比と言うものがまざまざと感じられて、ほんとね、もうね、なんかもう、言葉が出てこないのですよ。ええ。

 

はぁ、幸せ(悦)

 

と言うわけで。

THE 虎牙道の魅力としてパフォーマンス云々を挙げましたが、3人のアイドルの歌声の対比、バランスと言うのも、このユニットの大きな魅力です。

どこまでもまっすぐで、秘めたる熱を感じさせるタケルとしての寺島さんの歌声。

癖があり、野望やら自信やらの一切が前面に押し出されている小松さんの漣の歌声。

そしてその2人を受け止めて、つなぎとめて、だけど包容力すら感じさせる熱も確かに感じさせる濱野さんの道流の歌声。

いやぁ・・・ほんと、目で見ても、そして耳で聞いても面白い、魅力的なユニットだよなぁ・・・。

 

はい。と言うわけで本日は、個人的にも大好きなユニットのひとつ、元格闘家ユニットのTHE 虎牙道をご紹介してまいりました!

本日配信の幕張初日では彼らは『情熱…FIGHTER』を披露していますので、ぜひぜひ、注目してみて下さいね!

また今回のライブで彼らの魅力にはまりそうだ!と言う方は・・・そうですね、3rdツアー、仙台公演のブルーレイを強く!強くおススメしますよ!

 

ってなわけで・・・おおっ、なんだかんだ言いつつも、紹介していない残りユニットは3ユニットですか。

お次のその13では『ポプマス』開始時、とある男性Pさんの狂乱っぷりが大きな話題になった、1人のPさんの人生を確実に狂わせた(笑)姫野かのんさんが所属しているユニット『もふもふえん』を取り上げる予定でございます。

 

よろしければ引き続き、お付き合い下さいね~。

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!