連休2日目です。
昨日は、某チョコレートブランドのショコリキサーなる飲み物を初めて口にしました。
とても美味しかったです。
甘いのに甘すぎないんだ・・・!
えー、何でしょ。
私は自分の言葉遣いには無頓着なくせに、人様の言葉遣いには非常にうるさい、厄介な人間です。ほんと厄介だな!
そんな私が、他人様が口にされて最も『ん゛ん゛っ!』となる言葉が『~してあげたい』『~してあげて下さい』と言う言葉です。
文字として見る分には、さほど気にならない。だけど言葉として口にされて、音として耳に入ってくると『ん゛ん゛っ!』ってなってしまいます。
私が働いている店に新入社員で入ってきた男性。彼はめちゃくちゃ仕事熱心で、人当たりも良いため人望もあって、その結果、入社3年目の去年には、関東の新店にて副店長を任されると言う異例のスピード出世を果たしたのですが、そしてそれも頷けるような方なんですが。
その彼は、ことあるごとに『お客様には~してあげて下さい』『こう言う時には~してあげるようにして下さい』『~してあげたいと思っています』と言う言葉を口癖のように口にしていて、その言葉を聞くたび、私は『勿体ないよなぁ』と思っていたのです。
何でしょ。介護の勉強をしていた時『『~してあげる』『~してあげて下さい』と言う言葉は、絶対に口にしないようにして下さい。相手の方にとって、これはとても失礼な言葉です』と口酸っぱく怒られたからでしょうか。
あるいは私が、ことあるごとに親切な方から、あるいは母親から『○○さんにはできないだろうから、私がしてあげるね』『あんたには無理だから、お母さんがしてあげる』と言われてきたからでしょうか。
たとえこの言葉を口にされた方に、何の他意もなかったとしても、私は、この言葉を耳にするだけで、何とも言えない気分に駆られるのです。
自分が口にした時には、何も思わないのにね(最悪やん(汗))
で、最近。
とあるアニメとBLボイコミで『してあげたい』と言うセリフを連続して耳にして。
と言うか、多分、この言い回しは創作物の中には頻繁に登場する言葉だとは思うので、別に今回に限った話ではないと思うのですが。
ただ、そのアニメとBLボイコミに関しては作品の内容があまりにも素晴らしかっただけに、その台詞を耳にした瞬間『あちゃー!』と思ってしまったのです。
今、ネットで調べたら『あちゃー!』は方言として『やばい』や『驚いた』の意味で使われている、と言うことを知りました。
が、この言葉を日常的に使っている私からしてみると、この言葉は『やばい』『驚いた』と言うニュアンスより『あーあ、やっちまった!』と言うニュアンスが強い言葉です。
でも、不思議なものですね。
『あちゃー!』と思ったんですけれど、でも、その台詞を口にした声優さんの演技、またその後に続く台詞の言い回し、その演技。
それらを耳に、目にしていたら『あぁ。このキャラクターは、本当に、本当に相手に対して何かをして、その力になりたかったんだ。本当に、心の底から、してあげたかったんだ』と言う気持ちになって『相手に何かをしたい、相手の力になりたい。自分が主体の『want』であるはずのその感情が限界を超えた時には、そこには『自分はこうしたい。だけど自分のその行動の結果の判断は、その一切は相手に任せる。それでいいと言う感情すら生まれるのかもしれない。そしてそれはもう『なんとかして相手に何かをしてあげたい』と言う言葉でしか伝わらないものもあるのかもしれないな』と思わされたのです。
何と言うか、この『~してあげたい』と言う言葉には、とても切実で、温かな温度が伴っているんだなぁ、と心底、感じさせられたと言いますか。はい。
そしてそのことで『声優さんと言うのは、言葉に温度を宿す人なのかもしれない』と思ったのであります。
あと『これを機に、人様の言葉遣いの粗を探すようなことは止めよう』とも思ったのですが、その後、テレビでコメンテイターなる人が『~してあげると良いですよねぇ』としたり顔で口にしているのを目に、耳にした時には、また『ん゛ん゛ん゛っ!』となったことをここにご報告しておきます。
はい。
こんなことを書いたのは、そのBLボイコミでとても良いお芝居をしていた声優さんが、主人公が『してあげたい』と口にしたアニメ作品で、とても良いお芝居をされていたからです。
どうかこのまま、肩の力を抜いて、良い意味で力を抜いて、お芝居をされて欲しい。これまで、私が目にした、耳にした演技は、どうしてもこの方の、作品やキャラクター、お芝居に対しての熱い、真摯な思いが、変な力みになっているような気がしていたのです、勝手ながら。
そしてその方も某作品に関するインタビューの中で『音響監督さんから『もう少し肩の力を抜いて演技をすると良い』とアドバイスされた』とおっしゃっていて、『やはりそうだったか!』とその時は思ったのですが。
(その後『でもなかなか力の抜き方がわからなくて苦労している』と言う旨の言葉が続いていたのが、また真面目なこの方らしくて、私は『ファイト!』と叫んだのですが)
なんかほんと。このBLボイコミ、そしてアニメ作品では、本当にいい感じに肩の力の抜けた、変な力みを感じさせない演技、だけどしっかりキャラクターの思いが伝わってくる演技をされていたように私は感じられて『一皮むけた!』となった、と言うお話でした。
えらそうなオタクでごめんね!
と言うことで、声優さんの話題と言うことで。
つい最近、発表されたこちらの作品。
『知名度のある方も交えつつ、しかし基本的にはフレッシュな若手声優で固めているのが、個人的にはたまらないんですよ』と書こうと思って、はた、と気が付いた。
・・・1人、声優さんじゃなくてガチの歌手の方がいらっしゃるではありませんか!
そう思ってさらに調べてみたら、成程。
歌手であると同時、声優としても活動されていらっしゃる方だったのね。これは不勉強だった。すいません。
はい。てなことで、そうです。
いや、初めてこの作品を知り、そして出演される声優さんの並びを見た時、素直に『そうそう!こう言う作品が、やっぱり1クールに何本かはあって欲しいんだよ!』とにやにやしてしまったのであります。
なんでしょ。いわゆる『いつもの方々』と言う声優陣で固められた作品も、それはそれで魅力的だし、楽しみではあります。
が、やっぱり、新しい声優さん、若手の声優さん、まだまだアニメなどへの出演機会が少ない声優さんも知りたい。その演技にも触れたみたいと言うのは、オタクとしては当然のことではないですか!
なのでほんと、こう言う『知名度の高い声優さんもいらっしゃるけれど、基本的にはフレッシュな面々で固めました!この作品が、彼らの出世作になってくれれば、めちゃくちゃ嬉しいです!』と言わんばかりの作品は、ほんと、個人的には嬉しいのだよ。
しかもオリジナル作品と言うことで、そこもまた、楽しみですな。
はい。そんなこんなでそんなこんな。
そうです。
ユーバーレーベン、引退と言うことで。
名前がかっこいい!そして父ちゃんがゴールドシップと言う理由で、個人的に注目していたお馬さんだったのですが・・・その復活を、私が見ることなく引退と言うのは、何とも寂しい限りです。
ってかアレだなぁ。こう言う競走馬引退のニュースを見る度、こうしてニュースになる競走馬、あるいはその第二の生が決められている競走馬はほんの一握りと言う、厳しく、残酷な現実も突き付けられるような気もして、胸が詰まるような思いに駆られますな。はい。
あと『ポケットモンスター』新シリーズの声優さん、発表されましたね。
何だろ。鈴木このみさん、寺崎裕香さんのW主演と言うのも、もう安定感しかないし、やっぱりこう言う作品でも『主役に次ぐキャラクター』を任されると言うのが、ほんと、若手の中でも圧倒的にこの人の、声優としての強みのあらわれだと思う、と改めて思わされたフリード博士の八代拓さんでした。
ってかフリード博士、あかんでしょ。こんなもん、少年、少女はおろか、その親世代、更には大きなお友達の心も盗んじゃう、ガチ恋製造機だよ!
褐色!白髪!性癖ぶっ刺さり!
しかも表情豊かで口と声が大きいって!CV八代さんで、声が大きいって!
私は既に、好きになっているよ!
フリード博士のことを、好きになっているよ!
てなことで、昨日はショコリキサーを堪能した結果、1つもブログの記事を書けなかったと言う有様です。
・・・ショコリキサー飲むのに、丸一日かかったん?
き、今日と明日で、な、なんとか、4記事。
4記事、か、書きたいと思います。
あ、あと・・・き、昨日、宣言したあ、アイコンとかの設定も。
・・・い、今、その話題、思い出した、よ、ね(汗)
頑張る(頑張る)
ではでは。
皆さんの、そして私の今日が、今日は、今日も穏やかで良い一日でありますように。
そして。
皆さんの、そして私の明日が、明日は、明日も穏やかで良い一日でありますように。