tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

『男子高校生、はじめての』~個人的に聞きたい作品 前編

楽しいと思うことは、なんかもう、小難しいこととか言い訳めいたこととか考えないで、素直に楽しめばいいんじゃないだろうか。

それが『楽しむ』ことの『賢さ』なんじゃないだろうか、と。

アイマスの合同ライブのアーカイブ見て、ひしひし感じています。うむ。

 

本題です。

 

3日間連続でお送りしてまいりましたBL記事。

一応、本日でラストです。

 

楽しかった。私はただただ楽しかったです!

それでいいのよ!

それが大事なのよ!(自己肯定)

 

てなことでラストは『私が聞きたいBLCD』と言うタイトルで記事を書こうとも思ったんですけど・・・候補が多すぎるんじゃよ・・・絞り込みすら追いつかないんじゃよ。そんなある意味、幸せな状況では記事にするも何もあったもんじゃないのが現実です。

 

と言うことで昨日、感想をお送りした『男子高校生、はじめての』に限って、聞きたい作品を挙げていこう、と言う運びになりました。

『聞きたい作品ベスト5』と言う感じで、ランキング形式でお送りしていこうかと。

 

当たり前ですが、別にここで書かなかったからと言って、それ以外の作品が聞きたくないと言うわけではありません。ランキング形式にしたのも、語彙力、表現力のない、ただただ長文を垂れ流すしか能のない私にとっては、この方が書きやすいからです。

個々の作品そのものや声優さんの演技に優劣をつけようなどと言うつもりは毛頭もございません。その辺りはどうぞご理解、ご了承ください(土下座)

あくまで私の好みを垂れ流しているだけです。うへへ。

 

YouTubeのGINGER BERRYさんのチャンネル。そこで公開されている視聴動画を聞きまくったり、あと15弾CDに封入されていた、各作品の紹介などを見た結果のランキングです。でもぶっちゃけ、最初に感じた印象からはそう変化はありません。ふふ。

ってか、CDに封入されていたこれまでの作品ラインナップ。そこに書かれてあったそれぞれの紹介文のキャッチコピー?みたいなの。これ秀逸ですね。こんな文才と表現力が欲しい。

 

今日は前編です。

後編は、ぶっちぎりで1位に輝いた作品を実際に聞いて、その感想記事を挙げるタイミングで挙げたいと思っています。

 

いつになるんだろうね!(怖)

 

ではでは、早速。5位から3位まで、どどっ、と発表です。

 

5位は第12弾の『BADBOYはあきらめない』です。ぶっちゃけ、絵だけ見た時はそんなにピンと来なかった。なんですけど公開されている視聴を聞いたら『!』ってなって、そこからはもうずぶずぶずぶ、です。

無敵の年下不良、拾昂二を演じていらっしゃる濱野大輝さんの演技が、とにかく良い。もうなんか『あ~。この子、不良だけど絶対いい子。雨の中、捨てられている猫とか見つけちゃったら、絶対に無視できない、それくらい良い子』ってのがひしひしと伝わってきて、もう愛おしくてたまらない。見ててただただ気持ちいい少年って感じ。それ故、どの視聴聞いてもただただ応援したくなる。なんかこー、自分の中のなけなしの母性がくすぐられる感じ(笑)。あと粘って粘って初恋を実らせるって言う、その健気さが、私はめちゃくちゃ好き。

で、そんな少年の初恋の相手は、無気力人妻(人妻ではない)系美人元ヤンの伊藤天弥。CVは小野友樹さん。だめ。もう隠しきれない色気が反則。だめ。えっち(直球)。小野さんもBL作品、たくさん出演されているの、知っているのは知っていたけど、この天弥の演技に触れた時、その理由がめちゃくちゃわかる気がしました。うん。

 

多分、天弥は最初は流されるような、絆されるような感じで昂二の思いを受け入れたんだろうなぁ。でもその内、そこにある本物の思いが、熱が恋しくて、嬉しくて、離れられなくなって、でも不器用だからそれをなかなか伝えきれなくて。でも昂二は、そんな不器用な天弥もまた、愛おしく愛おしくてたまんないんだろうなぁ、とか。いや、本編聞いてないから知らんけど(知らんのかい)

いずれにしても視聴を聞いて、そこまでの妄想を私に膨らまさせた濱野さんと小野さんの演技。それに惹きつけられた結果の5位でございます。

 

ちなみに、第2弾『後輩が可愛すぎていじめたい』も、5位に入れたいくらいに好き。ただこちらは、視聴に触れる前、だいぶ前に漫画で読んだことがあって、その影響も小さくはなかった。なのでランキングには入れなかったんですけど。

腹黒いじめっこ先輩と不器用一途健気後輩受け。

最高(絶命)

また受け君の一途っぷりが、より一層、攻め先輩をこじらせちゃってるってのが、もう最高。

最高(絶命)

視聴も聞いたんですけど、立花慎之介さんの心底、楽しそうな、そして愛おしそうないじめっこっぷりと、後輩くんに対しての思いの演技、ぴったりが過ぎた。

そして田丸篤志さんの演技、お声が・・・もう・・・あぁ・・・語彙力消滅。

漫画読んだ時からあまりの刺さり具合に萌えが止まらず、ただただ悶えるしかなかった作品でしたが、そこに声優さんの演技が、あまりにも素晴らしすぎる演技が付いた時の破壊力ったらね!

爆発四散!

 

続いて4位です。4位はえー、第8弾ですね。『不釣り合いな恋の解釈』です。CV山下誠一郎さん×CV小林裕介さんの作品です。

こちらもぶっちゃけ、絵とか設定とか見た時はまったくピンと来なかった。なにひとつ、刺さりはしなかった。

なんですけど『LOVERS UPDATE!』の視聴動画を聞いた瞬間。ぶわっ、って。ぶわっ、って目の前一面に、満開の美しい、光を放つかの如く美しい花畑。それが広がっているかのような錯覚を抱いた。いや、ほんとに。要は山下さんと小林さんの演技で、一瞬にして2人の物語が私の中で構築され、目の前に広がって、それに引きずり込まれたわけです。そして思ったのです。『見たい。この2人のお話が、もっと見たい』と。

ってか『LOVERS UPDATE!』の内容、この2人のだけおかしくないですか?いちゃいちゃし過ぎじゃないですか!?けしからん!もっとやれ!あと絶対、ここ、良い匂いがする。この2人がいちゃこらしてる空間、良い匂いがする。良い匂いしかしない(断言)。

 

まぁ、あの、うん。山下さんと小林さんだもんな。何も言えねぇわ。この組み合わせはずるいわ。ずるい。好き。どちらの演技も色気が凄まじくて、でもその色気の『色』とか『質感』が違っていて。そこから、まったくキャラクターのことを知らない私にですら『あぁ、きっとこのキャラクターはこんな人なんだろうなぁ』と伝わってくるのが、もう凄い。

あとBLCD沼、その前で沼をのぞき込んでいた新米が、この視聴で小林さんの受け演技を初めて聞いた時の衝撃よ。想像してみてくれ!

なんだろ。想像としては、一見すると優雅さすら漂わせているような2人だけど、多分、相当、ぶつかり合っているような気はする。ぶつかり合って、でも肝心なところは逃げるように避け合って。そうしてこじらせて、こじらせて、その果てぶつかり合いつくした挙句の、この『LOVERS UPDATE!』に至るまでになったんだろうなぁ、と。

なんだこの熟年夫婦を思わせる歴史の重みは。

いや、やっぱり本編聞いてないから、本当のところはどうなのかは知らんけど(知らんのかい)

 

住んでいる土地柄か。日常的に使ってるんですけど。

『知らんけど』『知らんのかい』の流れ、本当に便利だなぁ~。

 

はい。

そして3位です。3位は第6弾。『甘やかしてよセンセイ』です。長くなる。

『?』でした。最初、CVの組み合わせ見た時。『逆じゃないのか。CV八代拓さんがCV新垣樽助さんを抱くのか。凄いな』と。で、そこから新垣さんが演じられているのが教師だと知って、また『?』となった。

『なんでCV八代さんだけ、相手が先生なの。しかもCV新垣さんって、きっとBLCD界隈では色気の暴力の塊みたいな位置づけにある人やん。いや、知らんけど(知らんのかい)。とにもかくにもどうした、どうした、何があった』と。

更に『・・・ってかこれ、CV新垣さんの先生に、CV八代さんの男子高校生君が抱かれるって設定でもよくない?そっちの方がなんかしっくりくるんだけど』と。

 

キャラ絵見た時『あ、この先生はきっと危ない人だ』と思い、『そうかそうか。きっとCV八代さんの六甲くんが、一途にCV新垣さんの央田を思い続けていて。で、きっと過去に恋愛面で手酷い思いをしたことがある央田は、六甲のことが大切だからこそ、最初はその思いをのらりくらりかわしていた。だけど徐々に六甲の純粋な熱、眩しいばかりの若さに押されて行って、ついにはその前に敗北して結ばれたんだろうなぁ~』と思ったんですけど。

 

『LOVERS UPDATE!』やSecond Colorやらの視聴を聞いて、その思いがお花畑であることを即座に思い知らされたのです。

 

『違う』と『そんななまやさしいもんじゃない。ここは多分、劇薬だ』と。『そして劇薬を劇薬たらしめているのは、多分、央田の方じゃなくて、六甲の方だ』と。

『思い返せばそうじゃないか!』この瞬間、私はこれまで、アニメで触れてきたCV八代さんのキャラクター、その数々を怒涛の勢いで思い出していました。

『CV八代さんの、ほわほわ爽やか可愛い系ボイスのキャラクターは、その声音に反して、内面にえげつない感情だったり、とんでもなく重い過去を抱えていたりするキャラクターが多いじゃないか!騙されちゃダメなんだよ!CV八代さんの爽やか可愛いボイスには!そしてこの流れから行くと、六甲もヤバい奴だ。相当にヤバい奴に違いない!』

『そうだよ!だからCV八代さんだけ、相手が先生なんだよ!しかもCV新垣さんなんだよ!六甲のヤバさは、もはや同世代では受け止めきれない、処理しきれないんだよ!それを受け止められるのは、CV新垣さんの先生だけなんだよ!だからCV八代さん×CV新垣さんなんだよ!』と。

 

それ以降、もうこのカップルのことが気になって気になって、気になって仕方がない。

 

設定だけ見た時も、そこそこ気にはなっていた。でもその『生徒×教師』と言う設定から想像されるような甘酸っぱい、お花畑のような想像はかけ離れているに違いない。そんな確信を抱いてからは、なおのこと気になり度が増したと言いますか。

しかもCVがこのおふたり。八代さんと新垣さんのおふたり。なんかもう『演技力の殴り合い』と言う単語しか、頭に浮かんでこないんですけど。いや、キャラクターが、六甲と央田がやってることはアレなんですけど。

 

だからめちゃくちゃ見たい。すごい聞きたい。だけどさっきも書いたように、ここは劇薬。多分。やってることの内容も、多分、相当、アレだと思う。

なのでBLCD新米の私がうっかり手を出しちゃいけない気がする。

でもだからこそ聞きたい。何と言うか、こー、打ちのめされたい。

こっちの精神、ずったずったに打ちのめして欲しい。ずったずったに打ちのめした挙句『人を思うってなんて醜くて、でもなんて尊いんだろう』と言葉が漏れ出るような景色を見せて欲しい。

 

何言ってんだ。

 

はい。てなことで前編はここまででございます。

途中『あ、これ、文字数的に勢いで2位まで発表できちゃうかも』とか期待したんですけど、やっぱり3位で文字数が一気に増したなぁ~。

 

しかしアレだな。我ながら、ほとんどと言っていいほどに知らない、まともに触れてすらいない作品のことで、こんなにも語れるもんなんだな、と驚きです。

楽しかったです。うひひ。

 

さぁ、果たして2位と1位にはどの作品が来るんでしょうか!

何度も言うように、ランキング形式にしたのはあくまで便宜上です。作品、声優さんの演技に優劣をつけるつもりは毛ほどもありませんので、その辺り、ご理解いただいたうえで後編もお付き合いいただけたら幸いです。

後編をお送りする時までには、聞きたいBLCDについてもいろいろ調べてみよう。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!