tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

BLドラマCDの視聴やボイコミで~印象に残った声優さんについて語るよ!

やっとこの話題の記事を書ける!(感涙!)

ずっと冬アニメの話題が続いていましたからね。いや、それはそれで書いていて楽しかったら良いんですけど。

 

ずっとこの話題で記事を書きたかったのだよ!

とにもかくにもまずはアイドルマスターSideMの7thライブの感想を記事を挙げたいから『とりあえず今日がチャンス!』と思い、この記事を挙げました。はい。

 

タイトル通りの内容です。去年の12月?くらいですか?に、突如、YouTubeが『男子高校生、はじめての』のドラマCDの視聴をすすめてきたのを機に、様々なBLドラマCDの視聴を聞きまくったり、ボイス入りコミックを見まくったりしていました。

その中で、個人的に印象に残った声優さんについて、ただただ語るだけの、ただただ私だけが楽しい記事です。

うへへへへ。

語っている内容とか長さにばらつきがあることこの上ないですが、なんかもう、書きたいように書きたいことを書いた結果です。

私が楽しいのでそれでいいのだ!

 

では、早速、語ろう。

私が約1か月、溜めに溜めた思いを聞いてくれ!

 

山下誠一郎さん

・・・間のとり方とか。あと沈黙の後の第一声の発し方とか。なんかもう、山下さんの演技が、ただただ好き。前から好きだったけれど、BLドラマの視聴とかボイコミに触れて、ますます好きになったし、『やっぱいい演技されるよなぁ~』としみじみしま。

なんだ。こー、沈黙とか間、そこに、キャラクターの言葉にならない、できない思いを滲ませるような、そんなお芝居をされる方だと思うの。人間臭いお芝居をされる、だからBLドラマの視聴の短い時間でも、15分くらいのBLボイコミでも、山下さんの声、演技によって、一瞬で『ぶわっ』とキャラクターの、作品の世界観が広がると言うか。

あと声が本当に素敵なのは皆さん、ご存じたと思うんですけれど。個人的に『こんな透明感のあるお声だったのか!』と気づかされたのも、BLコンテンツに触れてから気づいた次第です。透明感があるんだけど、でも温かさにも満ちた声。温かさと透明感が同居している、なのにとても癖がなくて聞きやすいお声。なんだろ。山下さんのお声って、演技って、ものすごく人間としての温度を感じさせるんですよねぇ。うん。好き。

とりあえず『愛追うふたり』を、全人類、見てくれ。これは本当に何もかもが素晴らしい作品だった。泣いた。私は泣いた。そして個人的には、山下さんのお声、演技の新たな一面を見せられた思いがしました。他には『男子高校生、はじめての』や『君のことだけ見ていたい』もおすすめしたい。

 

・大塚剛央さん

・・・もしかして、何ですけど。BLコンテンツって、こー、その声優さんの新たな魅力に気づきやすいコンテンツだったりします?いや、勿論、その人の声の強みを生かしたキャラクターが多いと言うのはあるんですけど。

私が見てきたアニメなどで大塚さんが演じられているキャラクターって、割と頑なさとか、頑固さ。どちらかと言えば寡黙。そして冷静でありながら、胸に熱いものを秘めている。そう言う感じの人が多いイメージなんです。

でもBLボイコミで見たCV大塚さんのキャラクターは、どちらかと言えばそう言うイメージのキャラクターとは真逆。見るからに明るくて。快活で。ちょっとチャラい感じもあって、でもそれすらもその人の魅力になっているようなキャラクターで。それが、先程のような思い込みがあった私には、めちゃくちゃ新鮮だったのです。

で。大塚さんが、またこうしたキャラクターを実にかっこよく、耳に残る、少し特徴のある中低音で演じていらっしゃって『はぁ・・・かっこいい・・・』『こんなん惚れるわ』となるしかなかったのです。好き。

『佐原先生と土岐くん』『先輩、断じて恋では!』をおススメしたい。『佐原先生と土岐くん』はラストのちょっとしたどんでん返し。それまでの演技も最高だったけれど、ここの演技で私は『あっ』って召されそうになりました。色気が凄い。ありがとう。

 

下野紘さん

・・・ぶっちゃけ『晴れのち四季部』のボイスコミックしか見ていない。が、下野さんがBLコンテンツにたくさん出演されているのは知っていたし、『そりゃ、まぁ、下野さんのお声は、BL需要高いよな』と思っていたのですが。

そんな思いも軽々と飛び越えるくらいに、飛び越えでなぎ倒すくらいに(何を?)、圧倒的でした。

可愛い。とにかく可愛い。あざとくないんだけど、もうあまりの可愛さに『こんちくしょうめ、このあざとさよ!』と突っ込まざるを得ないくらいに可愛い。天然ものの、絶滅危惧種に指定されているような可愛らしさが、ここにはありましたよ!

そして以前にも書きましたが、圧倒的なピュアピュアな童貞力。これももう、凄いの一言。CV下野さんの受けの前には、どんな攻めもメロンメロンさ(死語)

とりあえず全人類『晴れのち四季部』を見てくれ。ただただ尊い世界が、ここには広がっているぞ!どんなに荒んだ気持ちも、この作品を見れば一発で浄化されていくぞ!

 

榎木淳弥さん

・・・ですよね。榎木さんのお声もまた、圧倒的に受けボイスですよね。いや、逆の作品も見かけたのですが、そちらは後のお楽しみ、と言うことでまだ見ていない。

てなことで榎木さんの受けも、また可愛い。なんだろ。榎木さんのお声って、勿論、演じられているキャラクターにもよりますけれど、拭いきれない人間臭い愛嬌みたいなものを感じさせる、と私は思っています。で、それがキャラクターに新たな魅力を付加することもある。

ちょっと気持ちが屈折したような。あるいはなかなか素直になれないような。そんな受けちゃんを演じられると、どれだけクールさを装っていても、どれだけツンツンしていても、どれだけ素直になれなくても、榎木さんのお声からくる愛嬌が、そのお芝居が、そのキャラクターの言葉にできない思いを物語っているようで。そこがもう、たまらなく萌え。そしてその萌えこそが、BLコンテンツの大きな魅力であるが故、なんか榎木さんがBLコンテンツに引っ張りだこなのも頷ける次第なのです。

先程、大塚さんのところで挙げた『先輩、断じて恋では!』や『男子高校生、はじめての』をおススメしたいです。『男子高校生、はじめての』の水都くん、可愛すぎ!

 

小林裕介さん

・・・どのコンテンツか忘れちゃったけど、そこに寄せられていたコメントの中に『小林裕介さんの受けは最高』と言うようなものがあったのを見かけた時、思わず私は、深く深く首肯したのでありました。

多分、声の感じからしても。そして演技力から考えても、小林さん、攻めでも全然、いけると思うの。ってか、この界隈、新人も新人、ド新人の私が知らないだけで、もしかしたら小林さんが攻めを演じられている作品もあるのかもしれないけれど。

でもやっぱり、小林さんの受けは最高だよね!(と、玄人のような顔で言ってみる)

ただ今回、いろいろな視聴やボイコミに触れてみて『CV小林さんの受け、キャラクターがバラバラすぎ!』と本当に驚かされたのです。実にバラエティ豊か。で、そのどのキャラクターをも、当然なんですけれど、小林さんは見事に演じ分けてらっしゃって。同じ声優さんで、声も確かに小林さん。なんだけど、本当にキャラクターから受ける印象が、全然違っていて。

『ふわ~・・・小林さん、声優・・・っ!』と、意味の分からない思いを抱いたのです。何が言いたいか。凄いな、小林さん、と言うことが言いたいのです。はい。

先程、挙げた山下さんと共演されている『男子高校生、はじめての』や小林千晃さんとのW小林で話題になった『好きにさせてみせるから!』、『マスク男子は恋したくないのに』などで、小林さんの受けを堪能してくれ!

 

江口拓也さん

・・・圧倒的攻め!だよね!CV江口さんは攻めだよね。だろうね!天才か!とりあえず『俺達は新婚さんかもしれない』は、もう漫画読んでたからアレだけど。ぴったりすぎるよね!ね!

 

鈴木崚汰さん

・・・す!すごいよ、す!ってか、ほんとは、す!は10人くらいいるでしょ?だって、作品ごとの演技、表現のふり幅が大きすぎて、とても同一人物が演じていらっしゃるとは思えないんだもの!もうわけがわかんないんだもの!正直に言って下さいよ~!10人いるんでしょ?す!は10人くらいいる!

なんで私は、鈴木さんのことを語る時はいつもこんなテンションなんでしょうか。

 

阿座上洋平さん

・・・声が良い。とにかく良い。そして演技もいい。なんかすごい落ち着く。阿座上さんの声と演技は、精神安定作用がある。そう信じて疑わない。

とりあえず『男子高校生、はじめての』の視聴動画。私は、CV阿座上さんに泣かされた。そのお芝居に泣かされた。実に短い動画で、しかし私は、本当に泣いたのだ。目から、ぽろん、と涙がこぼれたのだ。

凄くね?凄いよ。

 

斉藤壮馬さん

・・・ぶっちゃけると、なにひとつ、斉藤さんが出演されているBLコンテンツ、聞いてないし見てない。これだけ聞きまくって、見まくっているのに、何故かCV斉藤さんキャラが出てくる作品が引っかからないところが、なんかもう既に『あの人は、高根の花的受け』って雰囲気が出ていませんか!かっはー!知らんけど!(知らんのかい)

そんなわけなんですけれど、間違いなく受けであろうことは容易に想像がつくし、なんてかもう、萌えもピュアさも、ダークさも、どろっどろもさらっさらも、一切合切の感情を伝えてくる演技をされているだろうことは、容易に想像がつく。

とりあえず『恋する竜の島』、私、この作品が大好きなのだけれど、この作品の受け君を斉藤さんが演じられている、と知った時は『ぴったりが過ぎる!』と天を仰ぎたい衝動に駆られたものです。はぁ~(妄想悦)

で、その斉藤さんは4月に発売予定の『男子高校生、はじめての』に満を持して出演されるご予定です。演じられるのは『恋を知りたいひたむきピュア受け』とのことで、何だそれ、もう殺される予感しかしないぞ!

 

・小林千晃さん

・・・小林さん家の千晃さんの方です。なんかコメントとか見ていると、受けも攻めも両方、演じられているって感じなのかな?

小林さんのお声って、何て言うのかな。時折、ちょっとしたかすれじゃないんですけど。こー、音域としての高さ、低さ、その限界を突破しきれない故の押しつぶしたような感じ、そこから来るかすれみたいなのが入る時ありません?私の気のせいだったら、ただただ申し訳ないんですけど。

個人的にはですね。それがもう、めちゃくちゃ好きでして。で、BLにおいては、その部分に小林さんの演技力が合わさることで、攻めであれば、相手のことが好きで好きで仕方ないのに、それがなかなか伝わらないもどかしさにやきもきしちゃう可愛らしさとか。逆に受け君なら、自分の中の相手に対する『好き』に戸惑う感じとか。幸せに戸惑っちゃう、実に繊細で瑞々しい感情とか。

そう言うのをびしびし、伝えてくれるんですよね。うん。アニメだと映像とかがあるが故なのかもしれないけど、アニメで触れている小林さんの演技とはまた違う、音声主体のコンテンツだからこそ感じられた、小林さんの声、そのものの持つ魅力のように感じました。

先程から挙げている『好きにさせてみせるから!』では、実に一生懸命なワンコ攻めくんを、そして『君のことだけ見ていたい』では、切ないまでに繊細で、真摯な受けくんを演じていらっしゃいます。鈴木さんとの共演作『pop one’s cherry』での、クセありありな関西弁攻めも最高です。

そうそう!『好きにさせてみせるから!』は続編もボイコミ化されましたね。うひひ。まだ聞けてないけど、めっちゃ楽しみ!うひひ。

 

てなことで、今日はこのくらいにしておこう。

 

あぁ、楽しかった(自己満足)

 

はい。でもぶっちゃけ、全然、語り足りないです。

あの声優さんも、この声優さんも挙げたい。この記事を読んで下さっている方の中には『ちょっと!あの声優さんの名前が挙がってないよ!』と机をバンバン、叩かれている方もいらっしゃるかもしれません。

 

すいません(土下座)

が、今回の記事はあくまで序奏に過ぎません。

今後、この話題に関してはずいずい記事にしていきたいと思っているので、気長にお付き合いいただければ幸いです。

とりあえずまずは『男子高校生、はじめての』の個人的推しカップルと、佐藤元さんと伊東健人さんご出演の作品の感想記事を挙げたい。

挙げたい(言い続けて一体、どれくらいの時間が流れた?(白目))

どこに向けて謝ればいいのかわかんないけど、なんかほんと、申し訳ない(土下座)

 

しかしアレですね(話題転換)

BLコンテンツって、割と見かけるお名前が集中していますよね。いや、勿論、その理由としては単純に、やる方とやらない方がいらっしゃると言う理由もあるのでしょうが。

それでもそれ以外にもやっぱり制作する側が『この人に任せよう!』と思う方。すなわち、このコンテンツを愛している、支持している方からの声が多い方に、お仕事として回りやすいのかなぁ、と勝手に思ったり。

 

アニメのように、8割を占めると言う視覚から入ってくる情報、すなわち『絵』がない分(まぁ、厳密に言えばBLCDもボイコミも『絵』はあるんですけど)、『絵』が動かない分、演者さんに要求される演技力って、相当なものがあると思うんですよね。うん。

で、そこに加えてBLだからこそのキャラクターや世界観、物語。その繊細さや、生々しさ。尊さ、萌え。それらを作り上げて、維持して、作品に触れている人を引きずり込んで、その感情を満足させなければならないわけですから。

 

『あっれ・・・もしかしてBLコンテンツって、制作側にしてみると、割とガチで演技力のある方にしか任せられない分野なんじゃないの』と、偉そうな、しかし実に新鮮な気付きを得た私なのでありました。

 

はぁ~・・・とりあえず、まだまだ視聴にしても、ボイコミにしても、聞けてない、見られていない作品はたくさんあるので、引き続き、それらを楽しみたいと思います。

2月は、この話題の記事、たくさんアップできたらいいなぁ~。

ま、ブログは逃げないから急ぐ必要はないんですけど。

 

そんなこんなで本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!