人様のブログを読ませていただくと、ほんと、いろいろ勉強になるなぁ。
はい。そんなこんなで。
いよいよ週末開催予定のアイドルマスター、5ブランド合同のライブ。
『それまでには何としてもっ!』の思いで投稿しました。
アイドルマスターSideMの7thライブ、横浜公演の感想記事です。
去年の12月に開催されたライブの感想です。
もう一度、言います。
去年の12月に開催されたライブの感想です。
遅。
Day1の感想は先週、お送りいたしました。
本日からはDay2の感想です。
まずはライブ全体の感想から。
Day1が『めちゃくちゃ楽しくて、熱くて。大騒ぎして。でもその分、ライブの終わりが近づいてきた時の寂しさも凄まじくて。でも『また次があるじゃんか!』って、泣き笑いのような表情で幕を閉じた、最高にエモかったライブ』と言う印象です。個人的に。
それに対してDay2は『SideM一門の本領発揮!散々ボケて、散々ツッコんでおいて、散々場の空気をとっ散らかしておいて・・・なんなんだよ、アイドルとしてのそのパフォーマンスは!かっこよすぎるでしょうがあぁぁぁぁぁ!反則!そのギャップは反則!いい加減にしろ、この野郎!好き!』と言うライブでした。
よくわかんないですか?
Day2の出演者を見て下されば、大体、予想はつくと思います。
その通りです。
Day1の楽しさ、盛り上がり、熱さ、エモさは引き継ぎつつ、しかしDay1とはまた異なる、だけど確かにSideMだからこその魅力にあふれたライブ。それが個人的なDay2の感想です。
ではでは。感想にまいりましょう。まずは先にソロ曲の感想からです。
・牙崎漣
・・・『From Genius』を披露されました。SideMのアイドル、みんな好きなんですけれど『その中でもちょっとだけ好きの度合いが高いアイドルを挙げろ!挙げなければ命を奪う!』と脅されれば(どんな状況)挙げる、その内の1人が漣です。
更に言えば、漣のCVを担当されている小松昌平さん。その小松さんの、漣としての、もはや漣が現実世界に降臨したとしか思えないパフォーマンスも大好物です。
小松さんがこの世に生を受けられた理由のひとつには、間違いなく、牙崎漣と出会うため、そのCVを担当するためって言うのがあったと思うの。気持ち悪くてごめんね!
てなことで期待通りのソロ曲披露。はぁ~(悦)。もうめちゃくちゃかっこよかった。期待していた通りの、だけど相も変わらず期待以上のパフォーマンスで、もうにやにやが止まりませんでした。気持ち悪くてごめんね!
漣のクセの強い歌声。見る者すべてを挑発するような表情。自信しかない表情。傲岸不遜さすら感じさせる表情。あの、キレッキレの動き。そしてこの歌、その歌詞。
全てが全て、牙崎漣でございました。ありがとうございました(五体投地)
ほんとね、あの蹴りとかとさ。小松さんの頭より、足の位置、高く来てなかったですか?もうダイナミックで、でも細かい動きにまで神経が行き届いているのも伝わって来ていて、とにかく美しい。見惚れちゃうし、ただただ楽しい。
よくぞまぁ、このような方が声優さんになってくれたもんだ。そしてよくぞまぁ、このような方を見つけ出してくれたもんだ・・・ありがとう(土下座)
・大河タケル
・・・ですよね。やっぱりこの2人のソロ曲は、この順番じゃないと、ですよね!3rd仙台でしたか?その時の演出を思わせるような『ソロ曲を歌い終えた漣が睨みつけた、その先に、表情ひとつ変わらないタケルがいた』と言う今回の演出も、もう最高でした。漣とタケル。タケルと漣。胸に秘める熱さは同じ。だけどその色は正反対で、そこから来る何もかもが正反対で、でもある意味、似た者同士の2人。
そして小松さんの漣としての一切のパフォーマンスがお見事なら、寺島惇太さんのタケルとしての一切のパフォーマンスも、本当にお見事、完璧なんですよねぇ。
すん、とした表情。芯の強さ、自身の努力に対してのゆるぎない信頼と自信を思わせる眼差し。どこまでもどこまでもまっすぐに伝わっていく歌声。派手さはないけれど、力強さと着実さを感じさせる動き。
特に個人的には、歌声のまっすぐさ。のびやかさ。硬さもありつつ、でもどこかに柔らかさ、優しさを感じさせる熱い歌声には、心を奪われるのです。ロングトーンも、本当にきれいなんだよなぁ~。
今回のソロ曲も勿論そうで。で、それがまた漣の、小松さんのパフォーマンスと見事に背中合わせ、正反対、対照的で、私としてはただただやはりにやにやが止まらず、またそれと同時『スゲェなぁ』と感嘆しきりなのでした。
『これが見たかったのよ!』と期待していた以上に叶えてくれた、見せてくれたのが、この2人のソロ曲パフォーマンスでした。
で。
ぶっちゃけ、このおふたりに関してはソロ曲のみだと思っていたんですがね。
まさかまさかの最初のソロ曲によるソロ曲バトルですよ!
『その場所へ行くために-KEEP ON FIGHTING-×RULE~その牙ヲ穿テヨ~BATTLE MIX』ですね。こんな剛速球かつ変化球に腹えぐられるなんて(えぐられてはいない)、予想できたPさんは誰ひとりとしていらっしゃらなかったことでしょう。
誰ですか!?このアイディアを出した人は!
正直に言いなさい!袖の下を渡したいから!
はい。で、こちらに関してはとにもかくにも語り出したらキリがない。そして既に、その思いをぶちまけた記事を投稿しているので、今回は割愛いたしました。
えー、2022年の12月17日に投稿している記事です。
『SideM7th横浜Day2~1:42:15から1:45:45までの出来事』と言うタイトルの記事です。
よろしければそちらをご覧いただければ、と思います。
まぁ、でも。本当に、本当にこのソロ曲バトルは凄かった。パフォーマンス終了後の、Pさんたちの抑えきれず漏れてしまった感嘆。そしていつまでも鳴りやまなかった拍手含めて、今でも本当に、鮮明に、鮮烈に覚えています。
早く完全に記憶を取り戻したいので、パッケージ、明日にでも発売して!
ではでは。ここからはユニットごとの感想です。相も変わらずセトリとは関連付けのない順番となっています。
・F-LAGS
・・・開幕トップバッターはF-LAGSの『Casually!』でした。なんだろ。もう『開幕F-LAGS』と言うのが、あまりにもふさわしすぎて、ずるいとすら感じたのは私だけではないはずです(笑)
そしてライブ後半では『Made in「♪」』も披露。こちらはゲーム内に実装予定のMVが先にどどん、と画面に映し出されてからのユニット登場。2日目でしたが、相も変わらずSideM君の『ホウレンソウ(報告・連絡・相談)』の不実行っぷりには、ただただ笑うしかありませんでした!いいよ、そう言うの、もっとやっちゃって!
F-LAGSって、何て言うのかな。ものすごく『ありふれた日常』とか『何気ない毎日』の、その価値や尊さと言うものを知っている、わかっている、そんなユニットだよな、って気がするんです。個人的に。だから明るくて優しいユニットなのに、何故か、胸がきゅっ、となるような切なさも感じる。
そしてそうなんだけど、だからこそ『その中で芽生えた君の感情は、大切にしなきゃ!』『だから勇気を出して一歩、冒険してみようよ!』『まだ見ぬ世界に、時間に、君自身に会いに行く旅に出てみようよ!』って手を引っ張ってくれるような、そんなユニットと言うか。
『日常』と『冒険』『旅』と言う、反対の単語を、だけどものすごく優しく結び付けて伝えてくれる、表現している、そんなユニットだと思うんです。
だから、と言うわけではないんですけど。今更なんですけど。F-LAGSの振り付けって、足さばきって言うんですか?足の動き、足を使った動きが特徴的なものが多いなぁ、と今回、すごく感じたと言うか。
日々を歩んでいく。冒険に踏み出してみる。旅に出てみる。だからこそ、こー、足を使った動きが特徴的なのかなぁ、とも勝手に思ったんですが。
あぁ、あと。MV詐欺をした挙句、あの投げキッスは許さんぞ!(笑)
ユニットメンバーのアイドルのCVを担当されている三瓶由布子さん、浦尾岳大さん、比留間俊哉さんの、アイドルとしての個性が全開な笑顔。だけど本当に優しさ、ポジティブな思いに溢れている笑顔は、ライブパフォーマンスで見る度にほんと、印象に残るなぁ。こー、元気をもらえるなぁ、と今回もしみじみと思ったのです。
中の人ネタで申し訳ないのですがSideM一門の毒牙にかかってしまった三瓶さん、お疲れさまでした(笑)。『Made in 「♪」』でのミスをとても悔しそうに話され、『次は絶対』の思いを口にされていた比留間さんの姿には、私は勝手に、3rd仙台、ソロ曲でミスされてしまった九十九先生のCV前任者、徳武竜也さんの姿を思い出していました。比留間さんのこの言葉に対して、配信Pさんから『次の舞台も絶対に用意するよ!』と言うようなコメントが出ていたのも、また超胸熱。
浦尾さんのはなまる笑顔は、世界を救うと思う。もうエネルギーと言うエネルギーが、パフォーマンス中のすべての動き、声、表情から迸ってるんだよなぁ~。
・Legenders
・・・前半パートで『PERMAFROST』を、そして後半パートで『Time Before Time』を披露してくれました。
『PERMATROST』は永久凍土を意味すると言うことで。・・・前半パートのセトリ、やばくなかったですか?いや、後半もやばかったんですけど。ってか大体、SideMのライブのセトリはやばいんですけど。こー、ほんと、Pさんたちを丁寧に殺し、埋葬し、天に召し、蘇らせると言う、なんかもうフルコースみたいなセトリなんですけど。
『PERMAFROST』の前には、DRAMATIC STARSが『Rainy Memories』を披露していて。もうPさんたち、雨でずぶ濡れ、瀕死の状態だったんですよ。で、その後にこの『PERMAFROST』ですからね。もうそれこそ、瞬殺でしたよ。ええ。
瞬殺でした(大事なことなので2回言いました)
なんなんですけど、なんだろ。個人的にこの『PERMAFROST』、レジェにしてはとてもやさしい曲だなぁ、と感じました。『あぁ。レジェがこんな感じの曲を歌うのか』と新鮮な思いすらしたと言うか。いつもの熱く、激しく、だけどどこまでも『大人』のかっこよさ、余裕を感じさせるレジェとはまた違う、新しいレジェをこの曲のパフォーマンスの時には感じたのですが・・・いかがでしょうか
いや、まぁ、タイトル『永久凍土』だし、Pさんたちを瞬間冷凍したわけだし、歌詞を見てみれば切ない別れを思わせる楽曲で『どこにやさしさ要素あるねん』って感じなんですけど。でも、だからこそのレジェが歌う意味であり、だからこそレジェのやさしさが伝わってくると言いますか。はい。ともすればクールで、大人なイメージが先行しがちなレジェの、その人としての温かみを感じさせる、そんな曲だったなぁ、と。
そして『Time Before Time』のMV完全再現は・・・息を呑むような、ただただ魅入ってしまった、圧巻のパフォーマンスでしたよね。度肝抜かれた。『声優のやることじゃない』と言うコメントも見かけたのですが・・・そう言いたくなるお気持ちはわかるくらいの、もうほんと、凄まじいパフォーマンス。
笠間淳さん、汐屋文康さん、駒田航さんの、役者としてのプライド。またそれぞれがCVを担当されているアイドル、Legendersと言うユニット、SideMと言うコンテンツに対しての思い。その深さ、熱さ・・・それらがもう、びっしびっしと伝わってきました。
曲中、さすがに声量、音圧が落ちていると感じた場面も私はあったんです。うん。そりゃそうだよ、あんだけの動きして、あんだけのキャラ声で歌い続けていたら、そりゃ声量、音圧も落ちるってば。
なんだけど。でも、そこから絶対、最後の最後、ラストに向けて最大の声量、音圧、安定度を見せてくるのが、持ってくるのがレジェなんです。傷を負うことで、ますます攻撃力を増していく、みたいな。なので『もはやあなたたちは化け物ですか?』と本気で思いました。またレジェは、これも毎度のことなんだけれど、3人のアイドルの歌声。それぞれに個性のあるそれが、ぴたり、と重なった時の気持ち良さは、良い意味での鳥肌ものなんですよねぇ~。
あと衣装も好き。クリスさんの裾ひらり、最高でした。
なんだろ。レジェはよく『裏ボス』に例えられることが多いユニットだと思うんですけど(どんなユニット(笑))今回のパフォーマンスでは、改めてそのことを感じさせられました。かっこいいわ。凄いわ。凄まじいわ。
はい。てなことで本日はこの辺りにしておきましょう。
次回、その2もよろしければお付き合い下さい。
よろしくです。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!