tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

2022年冬アニメ感想と~春アニメの視聴リスト

ソウルラッシュの外差し、凄かったな!

『嘘やろ、まさかあんな外から・・・嘘やろ・・・嘘やろ・・・えっ、マジかよ!』と

身を乗り出してしまう、そんな昨日のマイラーズCでした。

そしていよいよ今週末は天皇杯(春)ですね。楽しみだ!

 

そんな具合で本日は2022年冬アニメの感想です。

ぐっはっ・・・今更。

そんな突っ込みも聞こえてきそうですが『リーマンズクラブ』に関しては、まぁ、放送開始も遅く、結果として最終回迎えたのも遅かったからね!

 

いや、まぁ、言うて終わったの4月17日の日曜日、もう2週間以上前やけどな。

ははははは。

 

はい。まぁ、そんな具合で2022年冬アニメ、ラスト作品の感想と、4月から開始している春アニメの視聴リストです。

 

まずは感想から。

・『リーマンズクラブ』

・・・最終回。なんかもう、尊と出雲の、宮澄さんを巡る戦いみたいな感じがしなくもなかったんですけど、それは多分、私の頭が腐っているせいでしょう。そう言うことにしておく。

ラスト、宮澄さんが棄権を、と口にした時、残り時間もわずかだったので『成程、そう言う、実に現実的な終わり方で締めくくるのか』とも思ったのですが・・・そうはなりませんでしたな。『そんな簡単に勝ててたまるか』と言うお声も聞こえてきそうですが、いやいや、これはこれで物語的、かつこれまでの物語を通しての尊と宮澄さんの関係性、その変化、成長、ありとあらゆるものの集大成が感じられて、個人的には何と言うか、胸がすくような思いがしました。

宮澄さんが、霧島に放った一言『一生懸命やってる人間を笑うな、ガキ』みたいな言葉だったように記憶しているのですが、あれ、めちゃくちゃかっこよかった。

総じて全編通して、宮澄さん、かっこよかった(どーん)。何てか、宮澄さん32歳なんですよ。他のキャラクターより、少しだけ年齢が上なんです。40の私からしたら全然、若いんですけど、それでもまぁ、他のキャラクターとの年齢比較で言えば『おじさん』なんです。

その『おじさん』っぷりが、時にチャーミングに、時にうざったくもあり、だけど『ここぞ!』と言う時には、めちゃくちゃかっこよくて、三木眞一郎さんの演技も相まって、他のキャラクターとの年齢差の意味が、実に鮮やかなキャラクターだったな、と思います。かっこよかった。こんな上司、いないものか(どーん)

スポーツものとしては勿論、実業団を舞台にしているので、サラーリマンとしての一面が描かれていたのも良かったなぁ~。バドミントンも、そしてサラリーマンの仕事も、どちらもチームワークが欠かせない。一人でやりたいし、一人でやった方が絶対に楽だけど、それでもそれはできない。そう言うことに直面してからの、尊のいろいろな変化が見られたのも、見ごたえあったし、そのツンツンしたキャラクターもあって微笑ましかったです。

個性豊かなキャラクター陣、その中、途中参戦した碓山さんの存在、その物語、意味するところなんかも、めちゃくちゃ良かったなぁ。

物語としてめちゃくちゃきれいにまとまっていた作品だったので、これ以上は蛇足、と言う気もするのですが・・・一方で続編を望みたくなるくらいの、キャラクターの魅力だったなぁ。はい。面白かったです!

 

はい。と言うことで、これにて2022年冬アニメ、完走いたしました!

ふぅ。やっぱなんか、この感想記事を挙げないと、終わった気がしないよなぁ(笑)

 

てなことでここからは春アニメの話題です。

 

最近、その1話近辺の感想を記事を挙げましたが、結局、あれから視聴している作品は増えてません。

ただごめんね、『可愛いだけじゃない式守さん』は、1話切りしてしまったよ。面白くないことはなかったんたけど、なんかもっとはまるかと思っていたんですが、個人的にはそれほどはまらなかったと言う。

うーん・・・なんでかなぁ。

 

はい。てなことで視聴作品、振り返ってみましょう。

・『サマータイムレンダ』

・・・とりあえず面白いし、作画がきれい。2クール作品なので夏クールにも放送されるわけだけど、なんてか個人的には夏クールから始まった方が良かったんじゃなかろうか、と思うくらいに夏(語彙力)。ミステリ、サスペンス、そしてタイムリープと言うSF要素が組み合わさっているわけですが、原作を最後まで読まれた方の感想などを見てみると、どうやら最後までそれが破綻していないようで。ますますアニメの、今後の展開が楽しみです。

 

・『エスタブライフ グレイトエスケープ』

・・・いつ不穏な展開なるのか。いつ不穏さが爆発するのか。それを楽しみに視聴していますが、勿論、別にそうならなくても全然、問題はありません。はい。ただほんと、なんかちょいちょい、不穏な感じ、漂ってきません?主人公のエクアちゃんが、なんかある日突然、闇を噴出させても、私は一切、驚かないぞ(笑)。3話もそんな感じっぽい片鱗があったし!あのEDの、桃源郷過ぎる桃源郷を描いた絵も、めちゃくちゃ不穏じゃない?そんなこと思ってるの、私だけ?エクアちゃんは作り物とか?とか?

 

・『恋は世界征服のあとで』

・・・可愛い。もうにやにやしちゃう。2人とも、これ、もう『付き合ってます!もう私、悪役、辞めます!』『俺もヒーロー、辞めます!』って言っちゃってもいいんじゃなかろうか!幸せになっちゃいなよ!ってかなんでほんと、悪の組織の一員とヒーローなんてやってんだろ・・・そこがめちゃくちゃ気になって仕方ないけど、でももう、そう言うのあっての燃え上がる恋なのかもしれないよ!きゃっ!

 

・『ダンス・ダンス・ダンスール』

・・・やっぱり絵と、そしてあの独特の演出が苦手。だけど多分、原作漫画通りなのだと思うし、あれでこそ作品の世界観をアニメとして完全再現していることの表れだと思うので、これはこれで素晴らしいことなのだと思います。はい。あと主要キャラ3人を演じる声優陣の演技が凄いわ。本渡楓さん、今期も大活躍だけど、そうか、こんな演技もされるのか、と新鮮な驚きがあります。

 

・『阿波連さんははかれない』

・・・ダイナミックドジっ子。もはや『いや、そうはならんやろ』のツッコミの嵐を視聴しながら1人で繰り広げているんですけど、それでいい。それが良い。可愛い。とにかく可愛い。そしてそれに表面上は静かに、内面は実に派手に振り回されているライドウくんも可愛い。ってかライドウくんは、これ名前なの?苗字なの?静かに、だけど微笑ましくダイナミックに繰り広げられている青春もの。ほっこりしちゃう。

 

・『ヒロインたるもの~嫌われヒロインと内緒のお仕事~』

・・・40オタクの感情をかき乱すアニメ。視聴しながら『これはどんな感情で見ればいいんだろう』となる作品。こんな気持ちになる作品、私は初めてよ。でもそれが面白いと言うか、ほん、この先、どれだけ私の気持ちをかき乱してくれるのかと思うと、それが楽しみでならない作品。なんか楽しむ方向性が間違ってる気もするけど、この令和の時代に、ここまでこってこてな作品が見られるとは、思いもしていなかったよね!

 

・『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

・・・王道の青春ものだと思います。なのでなんかもう、見てて、彼女たちのまっすぐさ、一生懸命さが胸に染みて、割と真剣に泣きそうになる自分がいます。なんかほんと、まっすぐって、一生懸命って良いよね。その当時はそんなこと思わなかったのに、今になって、それを強く思います。とりあえずCV内田秀さんのミア・テイラーが好き。可愛いしかっこいいし、早くその歌声を聞かせておくれっ!

 

・『群青のファンファーレ』

・・・面白くないことはないけど、なんか、凄い惜しい、と思いながら結局、見ています。それこそ『ウマ娘』の存在もあって、注目度と言う点に関して言えばめちゃくちゃあったわけで。だからこそ、ほんと、もっとシンプルな物語にしても良かったんじゃなかろうか、と偉そうに思っていますが、まぁ、うん。ここからの巻き返しに期待したい、と思い続けて4話まで来ましたね、ははははは。

 

・『社畜さんは幼女幽霊に癒されたい』

・・・癒されてる癒されてる癒されてるどころか、なんか癒されすぎて逆に変なテンションになっちゃってる、そんな作品。可愛いは正義!社畜さんこと伏原の気持ちが、作中で見せる表情が、まんま私でもはや笑うしかない。あと『今週の『可愛い』担当』のナレーション、最初は違和感しかなかったけど、あれ、伏原や私の中に存在する、可愛いものを目の当たりにした時に出てくる『おじさん』の部分を表現しているのかと思うと、もう絶妙としか言いようがない工夫だと思いました。

 

・『くノ一ツバキの胸の内』

・・・むっつりツバキちゃん、可愛い。そしてツバキちゃん大好きなサザンカ、めんこい。うふふ。なんかでも、個性豊かな可愛い女の子たちが、わいわい生活を送っている、その様を見ているだけで、なんか癒されるし微笑ましい気持ちになります。絶対にシリアスに、殺伐とした内容に行かないと言うのもわかっているから、そうした点からも安心して、にやにや見られそうな作品。そして若手の、勢いある女性声優さんが集っている作品でもあるので、その点でも楽しみが多い作品です。可愛いは正義(2回目)

 

・『SPY×FAMILY』

・・・アーニャ、可愛い。可愛いは正義(3回目)。いや、まじ種﨑敦美さんは凄いな。なんてかもう、本当にアーニャがアーニャのまんまでそこにいるんだよな。そして勿論、ロイド役の江口拓也さんも、ヨル役の早見沙織さんも、はまり具合も含めて素晴らしいの一言。原作漫画の美しい絵をそのままアニメとして動かして、ストーリーのテンポも実に小気味いい、高クオリティな作品。言うまでもなくしっかり面白く、もう粗さがしをしても見つからない、一部の隙もない完成度の高さだと思います。

 

・『パリピ孔明

・・・感想記事にも書いたけど、ほんと良い意味でライトで見やすい。なんだけど、ちゃんと中身が詰まっていて、英子ちゃんが一歩ずつ、孔明やオーナーの力を借りて前進していくところや、自信を獲得していくところ。また転生したのが孔明であることの理由、その必要性などがしっかりと感じられるお話で、なんてか毎話『良い話だなぁ~』としみじみ思っています。それでいてちゃんと楽しいし、面白い。オーナー、最高。良い意味で、予想を裏切られた作品です。

 

・『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』

・・・面白いわな。ほんと。3期でこんだけ面白いって、もはや奇跡的ですらないだろうか。声優さんの演技もキレッキレで、なんてかほんと、もう演者さんが楽しんで演じていらっしゃるのが目に見えてくるような、そんな気すら私はしています。なんでしょうね。なんかもう、安定感が半端ない。なんだけど、安定感にあぐらをかいていない、変わらないけどちゃんと変わってる、そう言うのが感じられる作品です。面白い。毎話、時間の過ぎるの早いことよ!

 

以上ですかね。

で、再放送枠の『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』と『ツルネ』、冬クールからの続きで『薔薇王の葬列』でございます。

全何作品ですか?

誰か数えて・・・。

 

そんな具合で何はともあれ、春アニメもやっぱり楽しい!

これからどの作品が、更に爆発するのか、予想外の面白さを見せつけてくれるのか。

そのあたりも含めて、これからも楽しく視聴したいと思います!

 

ではでは。

今回の記事はここまでです。読んで下さりありがとうございました!