はいよ!てなことで無事、『リーマンズクラブ』も放送されましたので、冬アニメ、1話視聴感想もこれにてラストでございます。
今回はその感想と視聴リスト、その中で現状、特に面白いと思っている作品なんかについて、やんややんやと語っております。
ではでは、早速、まずはこちらの感想からどうぞ。
・『リーマンズクラブ』
・・・想像していた以上に面白かったし、想像していた以上に絵が綺麗でした。キャラクター原案はヤスダスズヒトさん、キャラクターデザインはまじろさんなのですが、おふたりの個性ある絵の魅力がしっかりと生かされつつ、イケメンがイケメンとしてアニメ絵に落とし込まれていたのは、とても嬉しい!
バドミントンの試合のシーンも、動く、動く。試合全体の動きは勿論なんですけど、選手の足の、腕の筋肉の動きや視線の動き、そうした細かい部分もしっかりと描かれていて、めちゃくちゃ見入っちゃいました。
言うて1話なんでね。まだまだなんとも判断できないのが恐ろしいところですが(汗)、2話以降も、このクオリティが保たれていることを祈りたい!
キャラクターたちも1話でしっかり、把握できるくらいの個性の強さ。CV柿原徹也さんのCV柿原さんっぷり(笑)。CV石川界人さんはまたCV石川さんのキャラクター演じてる!監督役のCV黒田崇矢さんも、またこれ実写でもいけるんじゃないかってくらい、CV黒田さんだ!
そして1話から全力で主人公を落としにかかってきている宮澄さん役の三木眞一郎さんの演技が、もうたまらなすぎてたまりませんでしたありがとうございます・・・いいよね、こういう暑苦しくてやたらフレンドリーで、でもそれに見合った実力を努力でちゃんと獲得して磨き続けている大人って・・・最高よね・・・かっこいいわ・・・好き。
何故、監督は尊と宮澄でダブルスを組ませようとするのか。その理由もしっかり1話で描かれていて、それが『成程、確かに』とめっちゃ説得性のある理由だったのも良かったなぁ~。
過去も含めて、今後、たくさん登場するキャラクターたちの絡み、宮澄に振り回されるその中で、尊にどんな変化が見られるのか・・・いやぁ、本当に楽しみ。
シリアスも多くなりそうな、そんな予感もするのですが、だからこそそこで生きる宮澄さんのキャラクターなんだろうなぁ。
てかそうか。今、調べたら尊は19歳なんですね。成程。この年齢設定もうまいよなぁ。バドミントンの才能故、周回から認められてきた実績もあるし、本人にしてみれば当然プライドもある。でも一方で、その年齢故の経験の浅さ、人間性の未熟さ、そうした部分もあるわけで、それに対しての32歳の宮澄さんの存在なんだろうなぁ。
いや、これはバディものとしても本当に楽しめそうだ。
てなことでアレです。イケメン、筋肉、そしてやたら距離感が近いおじさんキャラが好きな方は、見て損はないと思います。勿論、純粋なスポーツものとしても迫力ある試合シーンを楽しめる、その中で生まれる緊迫感、躍動、そう言ったものを楽しめる内容になっていると、1話を見た限りでは思えたので、スポーツものが好きな方も、ぜひ。
いやぁ、これ先々、期待大だわ。
あ、あと。続編ものではありますが、いちおう、開始時期的には冬アニメになるので、こちらの2作品の感想もちょろっと、書いておきましょうかね。
・『進撃の巨人 The Final Season』
・・・とうとうファイナルシーズンまで来ましたか・・・。ここまで来たら、原作ラストまでアニメ化、されますよね?まさか最後の最後、劇場版とかは嫌ですよ・・・。
はい。そんな感じなんですけど、すいません、正直、ちょっと話の筋が頭の中でこんがらがっている節があります(汗)。若干、何が何だかわからない状態になっています。
でもせっかくここまで来たので、最後まで見るのは当然です!いろんなサイトさんで情報をまとめながら視聴していこう・・・。
・『鬼滅の刃』
・・・てなことで、待ちに待った遊郭編でございます。いや、ほんと、毎週、毎週、劇場版クオリティやないの・・・凄いなぁ・・・。ありがたやありがたや・・・。
単純な疑問なんですけれど、ufotableが携わったすべての作品で、これだけの高クオリティを維持できている、その理由って何なんでしょう。アニメの感想からは明らかに話の筋はずれてますけど(汗)、このあたり、めちゃくちゃ気になるし、たとえば京都アニメーションとかMAPPAとか、この辺りの会社と共通している部分はあるのかないのか、そのあたり、めちゃくちゃ探ってみたいです。
本筋に戻します。てなわけで、とにかく宇髄さんがかっこいいわ・・・ずっこいわ・・・あとずっこい加減で言ったら、前にも書いたように気がするのですが善逸。こいつ(こいつ呼ばわりかい(笑))のずっこさも、相当ですよね。起きてる時と寝てる時のギャップよ・・・寝てる時、かっこすぎるやろ・・・ずるいって・・・。
てなことでこの先、描かれる妓夫太郎と堕姫の凄惨な過去の物語。そこで逢坂良太さんと沢城みゆきさんがどんな演技をされているのか、それを考えると、もう今から楽しみが止まらないし、軽く泣ける(泣ける)
そして・・・刻一刻と近づいてきている童磨の登場!果たして、彼を演じるのはどなたになるのか・・・妓夫太郎を逢坂さんが演じられている以上、なんか思いもしていなかった方が来られても、まったく不思議じゃないよなぁ~・・・うー、楽しみ!
てなことで以上で冬アニメの1話視聴、終了いたしました。
なので結局、視聴するに至っている作品をまとめてみると。
・ 『その着せ替え人形は恋をする』
・『TRIBE NINE』
・『佐々木と宮野』
・『錆喰いビスコ』
・『薔薇王の葬列』
・『平家物語』
・『東京24区』
・『リーマンズクラブ』
・『進撃の巨人 The Final Seaon』
・『鬼滅の刃』
・『王様ランキング』
・・・以上ですかね。
はい。いや、ほんと、もう少し視聴したい作品もあったのですが・・・気が付いたら始まっていたし・・・ま、いいか(思考放棄)
てなことで、皆さんはいかがですか?
私はこの中だと、あくまで現段階ではありますが『ジョジョの奇妙な冒険』『その着せ替え人形は恋をする』『異世界受肉美少女おじさん』『リーマンズクラブ』が特に面白いと感じています。
『ジョジョの奇妙な冒険』は、まぁ、もう、面白さが約束されている作品ではありますわな。うん。そこに演者さんの、あの熱量溢れるジョジョならではの演技が乗っかっているわけだから、面白さが何倍にも膨れ上がるのも当然と言うか。はい。
『その着せ替え人形は恋をする』は、絵が綺麗。そしてきゅんきゅんする。ほんと、人が恋に落ちる瞬間を目の当たりにしてるわ!さっさと幸せになってどうぞ!あと他人が好きなものを頭から否定しないと言う、めちゃくちゃ大事なことを描いているのが、ものすごい嬉しいし共感できるし素晴らしいと思う。
『異世界受肉美少女おじさん』はタイトル打ち込んでいてつくづく『ちょっと何打ってるか自分でもよくわかんない』と突っ込みそうになるんだけど(笑)。とにかくストーリーの勢いと、キレッキレのM・A・Oさんの演技と、それに振り回されつつ、冷静に自己ツッコミを繰り広げる日野聡さんの演技が楽しすぎます。
で、『リーマンズクラブ』は冒頭の感想に書いたとおりですね。はい。
でもこの4作品以外の作品も、総じて面白いです(どーん)
変な言い方になるかもしれませんが、未だ何を明確に打ち出そうとしているのか、何を最終的に伝えたい、描きたいのか、良い意味で読めない『東京24区』以外の作品、『描こうとしていること、描きたいこと』と言うのが、シンプルかつストレートに描かれている作品が多いなぁ、と個人的には思います。
『シンプルイズベスト』が絶対とは言いませんが、それでも、あえて最初から描きたいこと、伝えたいことをシンプルに、ストレートに描く、表現するからこそ、視聴者としては作品の世界に没入しやすくなる、そんな面もあると思うのですがいかがでしょう。
とは言え、まだまだ始まったばかりですからね。
ここから各作品、良い意味でも悪い意味でも、どう転ぶかわからないのが面白いところです。
願わくば全作品、良いように転がって欲しいですけれどね・・・ええ・・・。
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!