tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

祝!お誕生日記念~諏訪部順一さん

はい!と言うことでアニメ情報サイトさん『アニメ!アニメ!』で行われているアンケート企画、その結果についてやんややんやと語るこのシリーズ記事。

今回は諏訪部順一さんです!

 

いつもは何名かの声優さんひとまとめの記事をお送りしているのですが、諏訪部さん、細谷佳正さん、そして杉田智和さんは、私がアニメ沼、声優沼にハマるきっかけを下さった声優さんなので、特別枠、おひとりでの登場でございます!

 

てなことで。

諏訪部さんは3月29日にお誕生日を迎えられました。だいぶ遅くなってしまいましたが、諏訪部さん、お誕生日おめでとうございます!

諏訪部さんを知ってからもうかれこれ10年になろうかと言うわけなのですが、未だに、事前にCVが発表されていない作品に、突然、CV諏訪部さんのキャラクターが出てくると『うひっ、いいお声』となる私がいます。勿論、キャラクターにもよるんですが、やっぱりほーんと、唯一無二の、色気のあるお声だなぁ~。

なんですけど勿論、演技も素敵なんですよねぇ・・・。個人的には嘘みたいに色気のあるイケメンも好きなんですが、諏訪部さんの声で演じられる、表現される、人間臭い役が大好きです。ものすっごい深みがあって、それ故の説得力が伝わってくると言いますか。はい。

 

あと人のお話を聞かれる、引き出させるのがめちゃくちゃうまい。なので司会進行とかラジオ番組とかの安定感が半端ない!人の話を引き出す技術は、私もぜひとも学びたい!そしてツイッターでの、毎日、お誕生日を祝われる呟きも、ファンにとっては本当に嬉しい!

 

てなことで、そんな諏訪部さんのお誕生日を祝して行われたアンケート。今年度、その結果の中で人気を集めたのはどのキャラクターなのか。早速、ベスト3のみですが見てまいりましょう!

 

まず3位にランクインしたのは・・・5期放送も決定している『僕のヒーローアカデミア』から相澤消太がランクインです!去年から1ランクダウンとのことですが、それでもベスト3キープと言うことで、作品共々、根強い人気のあるキャラクターです。

 

いや、うん、かっこいいよね。かっこいい。必要な時にはしっかり、厳しさを見せる。教師としての厳しさ、大人としての厳しさを見せる。そして勿論、優しさも見せる。

また教師としてだけではなく、ヒーローとしてもちゃんと子どもたち、生徒たちを守り、導いていく。

それぞれのシーンでの、相澤先生としてのメリハリのある諏訪部さんの演技、ほんとめちゃくちゃかっこいいし、めちゃくちゃ頼もしいんだよなぁ~。『こんな先生になら、大人になら、一生、ついていきたい!』と思わせるだけの説得力と魅力に満ち満ちていると言いますか。

諏訪部さんのお声の渋さや強さ、そう言う部分が前面に押し出されている感じで、いやいや本当にかっこいいんだよなぁ~。

その一方で、相澤先生自身にもどうしようもない、辛い出来事があった。その過去と共に生きている、と言う重みや切なさの部分も、言葉の端々から伝わってきて、そこがまた最高オブ最高(語彙力)

 

ではでは、続いて2位にランクインしたのは・・・『テニスの王子様』の跡部景吾でございました!

Cv諏訪部さんキャラを代表する1人と言っても過言ではない、まさに時代を超えて支持されているキャラクターですね。その影響力、存在感は作品のみならず、企業が注目するほどなので、もはや架空のキャラクターであると言うのは嘘なのではないか、そう思い始めている私がいる(どーん)

 

いや・・・てなことで2位。こちらは相澤先生と入れ替わる形で、去年から1ランクアップの順位ですが・・・なんかもう、跡部様に順位をつけることすら申し訳ないような、そして無意味なような気がするぞ(笑)

私は『テニスの王子様』はアニメも漫画も全く触れていないのですが、それでもそんな私ですら、どんな作品なのかはある程度は知ってるし、どんなキャラクターが出てくるのかも知ってる。

そしてその中で、跡部様がどれだけ強烈な存在なのかと言うのも知っているのですが・・・いや、なんかもう、昔も凄かったし、今も凄いですよね。キャラソンがヒットチャートを賑わせていたのも覚えてるしなぁ。

 

中学生らしからぬ圧倒的なカリスマ性と色気。他者を導く指導力。そして自身に対する自信と、仲間を思う心。その裏側にある、努力を厭わぬ姿勢・・・ともう、『こんな中学生がいてたまるか!』と言いたくなるような、実に魅力的な人物なのですが・・・。

いや、そんな魅力的、でも魅力的すぎてどんな声をしているのか。それすら、多分、誰にも予想できなかったであろう彼に、唯一無二の諏訪部さんのお声は、本当にドンピシャ、ですよね(言い方が古い)。そして、この作品で、跡部様で、諏訪部さんのお声を初めて知ったと言う方が多いと、勝手に推測するのですが・・・その時の衝撃と言うものも、なんだか容易に想像できるわ。

割とほんと、私も初めて『うた☆プリ』の神宮寺レンで諏訪部さんのお声、演技を知った時には(厳密にはそれ以前にも触れてはいたのですが)、ほんと『!?』となりましたもん。

 

諏訪部さんが跡部様を演じられるようになってから、時は流れ、時代も変わっていきましたが・・・あの頃からの雌猫さんが、そして新規の雌猫さんが、ことあるごとに跡部様に愛を向けていらっしゃる様も、個人的には本当に好きです。

いや、これからも、ずっとずっと続いていくんだろうなぁ~。

 

そして、相澤先生、跡部様をしのぐ人気で1位を獲得したのは・・・強いっ!『ユーリ!!! on ICE』のヴィクトル・ニキフォロフでございました!なんとV4達成と言うことで、うーん、強い、強いぞ!

 

スケート選手としての華々しい経歴。その存在感が放つ華々しさとカリスマ性、色気。その一方で大人の男性としての色気と、葛藤や孤独、そこから来る、驚くくらいに精神的な幼さを感じさせる部分と。

なんてか一見すると、そしてイメージだけで見てみると、とてもふわふわした、浮世離れしたような人なんですよね。うん。なんですけど、実はとても人間臭い人で、作品では主人公である勝生勇利と関係を築き上げていく中で、それも描かれている。

その『浮世離れした部分』も『人間臭い部分』も巧みに演技で表現されていた、そしてそのふたつの相反する部分の演技のバランス、塩梅が実に印象的だったな、と言うのが個人的なユーリにおける諏訪部さんの演技の印象です。

 

単に『ギャップ』と言う言葉では済ませられない、1人の人が持っている多様な面。そのひとつひとつにめちゃくちゃ深みがあった。何より、勇利に出会うまでのヴィクトルの人生、スケーターとしての、そして1人の人間としてのそれが浮かび上がって、見えてくるような。

そんな演技だったなぁ、と。だから華やかな作品だけど、めちゃくちゃ人間臭さの醸し出す渋さ、それがじわっ、と染みてくる作品、キャラクターであったとも思うのです。

 

さぁ、そして本作品と言えば、劇場版の公開が待ち遠しいところではあります。まぁ、現在鋭意制作中と言う情報と共に、追加の映像が公開されただけ、ファンとしてはありがたい。

某作品なんて・・・某作品なんて・・・最近になって企画が生きていると言うことだけは明らかにされたけど・・・ほんと・・・もう少し、もう少し続報をおくれ・・・。

 

話を元に戻しますと。まぁ、MAPPAなんでね。この作品の劇場版だけでなく、待機作品、何本あるんじゃいって話ですよ・・・ええ・・・(遠い目)

まぁ、でも、うん。気長に待ちたいなぁ、と思うし、待った甲斐のある、実に素晴らしい完成度になっていることは想像に難くないのでね。うん。

待とう(待とう)

 

はい。

と言うことで、ベスト3以外の結果は、こちらのリンクからどうぞ。

animeanime.jp

語りたいことが多すぎる結果なのですが・・・まずは5位。

いやぁ・・・個人的にCV諏訪部さん史上、最も残酷で、傲慢で、そし強くて悪い、そんなキャラクターではなかろうか、と。でもめちゃくちゃぴったりで、諏訪部さんが演じられていることで、あの声の声を借りることで、このキャラクターの類稀なるカリスマ性、更には何と言うか、悪の色気、悪の気品のようなものもびしびし、画面から発せられているような、そんな気すらするのであります。

それから6位のキャラクター、めちゃくちゃ好き。このキャラクターの演技に関しては、彼と非常に深い関係にあるキャラクターを演じていらっしゃる杉山紀彰さん、その杉山さんの演技との対比みたいなものも、とても印象深いんだよなぁ~。言葉ではなく背中で語るような、まさに『漢』と評するのがぴったりなキャラクターでありながら、しかし同時、理想を追い求めるが故の苦悩に、誰あろう自分自身が苦しめられると言う、その弱さのようなもの、甘さのようなものもたまらないキャラなんですよねぇ。

 

あと8位の彼の演技も、めちゃくちゃ染みたよなぁ・・・。この彼の物語に関しては、確か1話丸っと使って描かれて、EDのキャスト紹介では、いちばんに諏訪部さんのお名前が登場したんですよね。『何があっても人を殺さない』を貫き通したいと願い、それを守り、しかし大切な存在を奪われたために、その誓い自ら捨てた男。そして散っていった男。出番としては決して多くはない彼ですが、その物語の、そしてその存在感と言うのは、作中においては非常に大きなものがありますよねぇ・・・。

それから10位の彼も、好き。CV諏訪部さんキャラにしては珍しい感じのする、あのたどたどしい喋り方とか、ちょっと幼い感じのする声色とか。だけど歌声になると、途端、強々になるのも、もうずる過ぎるのだよ・・・。

 

あぁ・・・11位の彼も・・・ほんと、初めてこの彼を見た時『え!?これ、諏訪部さんが演じてらっしゃるの?マジで!?』と本当に驚かされたものですよ・・・。こちらの彼、原作では思わぬ正体が明かされ大変なことになっているようですが・・・アニメは、続き、ないですかね?

そして13位の彼も・・・またこれ、ほーんと良かった。染みた。個人的には彼が昔の同僚と再会して、そのことで自分の身に何が起きたのかを悟った時に息を呑むんです。そこの演技がもう、ほんと、言葉じゃないからこその雄弁さみたいなものを発揮していて、ぶわっ、っていい意味での鳥肌が立ちました。

 

なんだろ、こうして見てみるとCV諏訪部さんキャラって、割とこー、不器用な生き方をしているキャラクターが多いような気がするなぁ・・・。

 

そんな中、異彩を放っていると思うのが14位の彼です。好き(笑)。うん。時にろくでなし、そして時にとてつもなくお人よしな面を見せつけてくれる、実に調子の良い、女体に異常なこだわりを持つ男(笑)。その、かっこよすぎないかっこよさ、そして憎めないろくでなし加減の演技、最高だったなぁ~。

あぁ15位の彼も懐かしいし、16位のこの人の演技も・・・かっこよかったなぁ・・・。茅野愛衣さん演じるキャラクターとの別れ、そして坂本真綾さん演じるキャラクターに対しての思いが吐露されるシーンとか、胸に響いた。

 

はい。そんな具合で長々と語ってまいりましたが・・・。

こうしてランキング結果を振り返ってみると、実に新旧入り乱れる結果になっていて、一ファンとしては何とも感慨深いものがあるなぁ~。

なんですけど、あるいはだからこそとでも言うべきか。

『あのキャラクター入ってないの!?』と言う気持ちも無きにしも非ずで、いやいや、この辺りはもう言い出したらキリがないわな(苦笑)

 

諏訪部さん、改めてにはなりますがお誕生日、おめでとうございます!

これからのご活躍も、めちゃめちゃ楽しみにしています!

 

ではでは、本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!