tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

お誕生日おめでとうございます!~諏訪部順一さんが演じられたキャラ

はい。

と言うことで本日3月29日は、諏訪部順一さんのお誕生日でございます!

1972年のお生まれと言うことで・・・47歳になられた?と言うことで良いのでしょうか・・・ちょっと頭が弱いので計算がおぼつかないです!

あと話は脱線しますが、調べてみたら浪川大輔さんもお誕生日だそうです。

ただし浪川さんの場合は、戸籍上の誕生日は4月2日生まれとのことですが、何はともあれ浪川さんもおめでとうございます!

 

と言うことで、諏訪部さんに話を戻します。

くどいほどこのブログでも書いてまいりましたが、私が声優さん、アニメ好きになった、そのきっかけとして3名の声優さんの存在を挙げることができます。

まず、声優さん、アニメの沼に導いてくれた杉田智和さん。

そしてその沼にはまった私の手を優しく導き(笑)更に深みへと誘ってくれたのが諏訪部さんです。

で、先月の記事でお誕生日を僭越ながらお祝いさせて頂いた細谷佳正さんが、沼底へと私を引きずり込んでくれた(笑)声優さんでございます。

 

てな具合で、本日は諏訪部さんのお誕生日をお祝いして、先月の細谷さんの時同様、アニメ情報サイト『アニメ!アニメ!』で開催される『〇〇さんが演じられたキャラクターの中でいちばん好きなキャラクターは?』」のアンケート結果について、やんややんやと勝手に語りたいと思います。

 

が、この記事を書いている段階では、まだ2021年度、つまり最新の結果と言うのは出ていません。ですから本日は去年、2020年度のアンケート結果をもとにしていきます。で、後日、2021年度のアンケート結果をもとにした記事を挙げていきますので、よろしければそちらもお付き合い下さい。

 

ではでは早速。アンケート結果、全部の順位を書いてしまうのは何なので、ベスト3のみ順位付きで発表していきます。

2020年度、諏訪部さんのお誕生日を記念して行われた『諏訪部さんが演じられたキャラクターの中であなたが好きなのは?』アンケートのベスト3。

まず第3位は・・・うーん、根強い!そしてやはり、諏訪部さんと言ったらこのキャラクター!と言う方は非常に多いのではないでしょうか。『テニスの王子様』の跡部景吾でございました!

いやー・・・もう、何と言うか、2次元を超えたキャラクターとしての存在感みたいなものを放っている、そんな感じすら私はするのですが・・・。しかし本当に『テニスの王子様』も息が長い、本当に長い、そして皆さんに支持され、愛されているコンテンツですよねぇ・・・。

 

続いて第2位は・・・はいっ!私の初めてのCV諏訪部さんキャラクターも彼でしたよ!初めてそのお声、演技に触れた時は、あまりのセクシーさにドキドキが止まりませんでしたよね!『うたのプリンスさまっ』の神宮司レンでございます。

いやぁ・・・ほんと。本当に初めて神宮司さんで諏訪部さんのお声、演技に触れた時の『良い声すぎる!そしてセクシーすぎる!あかんっ!』という衝撃ったら、なかったですよねぇ・・・。でもそれだけじゃない、自分にも、自分が信じる他人に対してもストイックで厳しく、そしてやさしい神宮司さんの姿と言うのも、私にとってはとても眩しく、そしてかっこいいなぁ、と思えるものでありました。

 

そして栄えある第1位に選ばれたのは・・・劇場版での活躍も楽しみですね!いつまでも待ってるよ、MAPPA!な『ユーリ!!! on Ice』のヴィクトルでございました!

 

セクシーさと厳しさと一抹の孤独さとが滲む一面と。そして飄々とした、どこか幼さ、純粋さ、無垢さすら感じさせるような一面と。そうした相反する顔を持ったヴィクトルの演技には、本当に魅了されっぱなしでした。何と言うか『純粋な愛が放つ色気』みたいなものの演技は、もう諏訪部さんだからこそだよなぁ、と何度、思わされたことか。

 

はい。と言うことでここからは、ランクインしたその他のキャラクターの中で、特に私にとって印象深いキャラクターについて、あれこれと語っていきます。

 

まずはキャラクターの系統と言いますか、別作品の別キャラクターですが、何と言うか役割的に似ている系統のキャラクターとして『僕のヒーローアカデミア』のイレイザーヘッドこと相澤消太、それから『ブラッククローバー』のヤミ・スケヒロ、そして『亜人ちゃんは語りたい』の高橋鉄男ですね。

 

この3キャラクターに共通している部分と言えば『自分より若い人たちを教え、導いていく立場にある』と言う点が挙げられるかと思います。相澤と高橋は先生だし、ヤミは団長だし。

それぞれのキャラクターごとに、当然のことながら生徒や自分より年下の団員たちに対する向き合い方と言うのは異なりますが、それでも何でしょう。どのキャラクターも、諏訪部さんが演じるからこその『大人』としてのかっこよさと、『大人』であっても決しておごり高ぶらない、生徒や団員たちと同じ目線で、真摯に、彼ら、彼女らに向き合う人間としての誠実さのようなものが感じられて、いいなぁ、と思うのであります。

ブラッククローバー』は私、漫画もアニメも触れていないのですが、相澤先生のかっこよさは勿論のこと、亜人である多感な少女たちに囲まれ、ちょっと戸惑いながらも、それでも彼女たちの思いに真摯に向き合っていた『亜人ちゃんは語りたい』の高橋先生のCVを諏訪部さんに決定した方に、私は袖の下を渡したい(どーん)。ほんと、温かみのある、とても心がほっこりする演技だったよなぁ~。

 

それから・・・個人的には『CV諏訪部順一と言えば!』で真っ先に浮かんでくるのが、このキャラクターでございます。『Fate/stay night』シリーズのアーチャーでございますね。はい。

 

Fate/stay night』にはいくつかのルートがあり、そのルートによって諏訪部さんが演じられているアーチャーの出番や掘り下げ具合と言うのは変わってくるのですが・・・やはりここは、ヒロインの1人、遠坂凛ルートである[Unlimited Blade Works]でのアーチャーの演技を挙げておきたい!

これがねぇ・・・もう、本当にかっこいいんですわ。かっこよくて、でもめちゃめちゃ無器用で、壮絶で。何と言うかもう、その無器用さ、壮絶すらがただただ切なくて。また諏訪部さん演じるアーチャーと、深い、深い関係にある主人公、衛宮士郎役の杉山紀彰さんとの演技の違いと言うのも、本当に胸を打つのです。詳しく話したいけど、それを話すとネタバレになってしまうので差し控えますが。同じものを見た、志した、2人のキャラクターの対比の鮮やかさと・・・そしてラストの、アーチャーが凛に向かってある台詞を口にするんですけど、その口調、声色と言うのがね、もう、もう!

 

無器用な男2人の、信念のぶつかり合いとでも言いますか。是非とも、まだ見たことがないよ、と言う方には見ていただきたい、アニメ作品としても非常に私は好きな作品でございます。

 

そしてこのキャラも、個人的にはCV諏訪部順一キャラ3本の指に入るキャラクターなんだよなぁ・・・『スペース☆ダンディ』のダンディもランクインしておりました!

 

ってかもう『スペース☆ダンディ』は、ほんと、見て(見て)。実力あるクリエイター陣が揃いも揃って全力で大人の遊びを繰り広げている、そんな作品なのでございます。

一応、ストーリーとしては諏訪部さん演じるダンディと愉快な仲間たちが、まだ見ぬ新種の宇宙人を発見するため、宇宙を旅する・・・と言うあらすじはあるのですが。

 

ほぼ毎話、脚本も監督も、絵コンテも作監さんも異なると言う豪華っぷり!そのため毎話、毎話、まったく異なるテンションで、毛色の違う、クリエイターの個性がさく裂した物語が繰り広げられる、と言うのが本作の大きな見どころです。

シリアスあり、コメディあり、ミュージカルあり、ロックンロールあり、シュールあり、お涙ほろりの人情ものあり、ゾンビものもあり・・・と本当になんでもござれ。作監さんが違うわけだから、作画がまったく先週と違うじゃん!と言うこともあるくらいです(笑)。更に毎話、毎話、異なる声優さんがゲスト出演されていると言うのも、この作品の楽しいところです。

 

とは言え、主人公のダンディの陽気で能天気でいい加減だけど、どうにもこうにも情が厚いいい男と言うのは共通していて、そのダンディと言うキャラクターを、諏訪部さんはとてもかっこよく、そしておバカに、チャーミングに演じていらっしゃいました。

 

更に・・・『黒執事』の葬儀屋、初めて聞いた時は『え?これ諏訪部さん!?』と驚いたよなぁ・・・。あと、アニメの新シリーズ制作決定、おめでとう!な『BLEACH』のグリムジョー・ジャガージャックの、あのがなり声、しゃがれた声と言うのも、やはり初めて聞いた時には驚いたものですよ、ええ。

 

4月から新シリーズが放送される『Thunderbolt  Fantasy』の殤不患も、皮肉屋と人情深い面、そのバランスを諏訪部さんが軽妙に、かっこよく演じていらっしゃるので好きです。あと鳥海浩輔さん演じる凛雪鴉に、良い感じに振り回されるところも、見てて楽しい。おふたりの会話の掛け合いが熟練漫才師のそれのような、と言いますか。

 

はい・・・と言うことで、これ以外に残念ながらランクインしていなかったキャラクターとしては・・・『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のアバッキオ!良かったよな~。特に・・・ネタバレになっちゃうので詳しくは言えませんが、あの、アバッキオが、かつての同僚と再会して、で、そこで、自分が置かれている状況を理解した瞬間の、その瞬間の演技は、本当に見ていて、聞いていてめちゃめちゃ切なかったし、悲しかったし、演技として『うわっ、凄っ!』と思わされました。はい。

 

さてはて、と言うわけで本日、リアルタイムでの3月29日には、2021年度のアンケート結果が公表されることかと思いますが・・・。

あぁ、でも誕生日当日にアンケート結果が発表されていない声優さんもいらっしゃるので、もしかしたら諏訪部さんのそれも遅れるかもしれないのか、ふむふむ。

 

そうだなぁ・・・今年度、食い込んできそうなキャラクターとしては、まずは『呪術廻戦』の両面宿儺は入ってるだろうなぁ~。諏訪部さん史上、最も傲慢で、悪のカリスマ性をぷんぷん感じさせる、あの演技、たまりません!

ちなみに話はそれますが。2月20日に誕生日を迎えられた中村悠一さんの今年度のアンケート結果は、見事に『呪術廻戦』の五条悟がかっさらっていきました。作品がアニメとして開始されてから、わずか半年で、この結果。うーん強い!

 

それから『GREAT PRETENDER』のローランも、個人的には入っていて欲しいな。あの色気、そしてふとした拍子に垣間見える、孤独や悲しみ、そう言ったものを演じられた諏訪部さんの演技は、本当に見ごたえたっぷりでした。

あとあと、時期的にはちょっとランクインは難しいかもしれないけど、冬アニメの『怪物事変』の隠神さんも、私はとても好きなので、入っていたら嬉しい。

はい。と言うわけで本日は、お誕生日を迎えられた諏訪部さんがこれまで演じられてきたキャラクターについて、『アニメ!アニメ!』さんのアンケート結果をもとに、あれこれと語ってまいりました。

今年度のアンケート結果の発表が、これを書いている今、本当に楽しみでございます!

 

私が諏訪部さんを初めて知ったのは、先ほども書きましたが神宮司レンさんですが・・・あれだなぁ・・・。

諏訪部さんの演技に触れれば触れるほど、諏訪部さんの、良い感じのおっさんの演技、本当に好きだなぁ~。

何と言うか、『大人』としてのかっこよさもありつつ、でも、ちょっとだらしなかったり、いい加減だったり、力が抜けているところが、とびきり人として魅力的で。だからこそなおのこと『大人』としての余裕のようなものも感じさせて、こういう人についていきたい!と思わせる魅力にあふれているように、私は思うのであります。

 

2021年度アンケート結果はまた後日、記事にしますので、引き続きお付き合いいただけると幸いです。

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!