tsuzuketainekosanの日記

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プレ更年期を確信した出来事~女性ホルモン偉大なり

『ずっと前に書いていた記事で、ストックしていたけど、出し損ねていました。こんな内容だし、もう出さないままでいっか、と思っていたけど、今日、仕事行ったら明日休みだし。でも明日休んだら、そこから4連勤だし。だったらこんな日くらい、『テヌキジ』出す代わりに、こんな古びた記事を出す機会なんじゃなかろうか!』

そんな思いで今回の記事はお送りしています(笑)

 

内容としては、女性ホルモン、凄いな、と言うお話です。

 

誰が興味あんねん、と自分で突っ込んでおきますが、まぁ、あれです。

簡単に言うと、余計なおせっかい、余計なお世話心から書くに至った記事です。

どういうことかと言いますと、私より若い方に向けて、少しでも女性ホルモンのことを知ってもらいたい、その影響力を知ってもらいたいと言う気持ちです。はい。

 

PMSのこともそうでしたけど、やっぱりこう言うことって知っているか知らないかで、こー、自分の中での受け止め方とかがめちゃくちゃ変わってくる、と私は思うのです。

少なくとも私はそうでした。PMSのことを知ってから、途端、PMSの症状が軽くなったように感じられたもん。

いや勿論、実際にはそんなことはないんですけど。

何と言うか、それまで『なんでこんな苛々するんかなぁ~?』とか『なんでこんな、ない胸がぱんぱんに張るんかなぁ・・・うー』と疑問に思っていたのが、『あー、成程。生理前の不調なんですね、PMSって言うんですね』とわかっただけで、ちょっと気が楽になったと言いますか。はい。

 

どうしてこう言うこと、学校の授業で教えてくれないのか・・・。

 

てなことで女性ホルモンです。

女性の一生で女性ホルモンが分泌される量って、どれくらいかご存じですか?

なんとびっくり!ティースプーン1杯分なんですって!

・・・ってもティースプーンと言ってもいろいろ種類はあるわけですが、ここで出てくるのは、あの、本当におしゃれな、掬う部分がほとんどないようなアレです。

紅茶飲む時とかに砂糖入れるようなやつです・・・っても私、紅茶もコーヒーも飲めないからイメージだけで話してますけど(えー)。あるいは中身をくるくる混ぜる、いずれにしても、掬う部分がほとんどないような、あのおしゃれな感じのやつです。はい。

 

そうです。

一生で、あんだけ分泌しかされないんですって!

 

しかも、ですよ。

この説がいつからのものなのかは知りませんが、女性の平均寿命は昔と比べると、確実に長くなっているわけです。

にもかかわらず、女性ホルモンの分泌量は変わらないわけですから、そりゃ現代を生きる女性の体に、女性ホルモンによる不調が出やすくなるのも頷けると言う話ですよ。

・・・あーんまり、長く生きるのも考えものですよねぇ・・・ねー・・・。

 

で、女性ホルモンはエストロゲンプロゲステロンの2種類に分類されます。それぞれに役割があり、また分泌のリズムも周期的に変化します。

なのである時にはエストロゲンの方が優位になる、またある時にはプロゲステロンの方が優位になる、と言うわけですね。そしてその変化によって一定のリズムで、女性の体には月経が引き起こされます。

妊娠や出産の際にも、当然、このふたつのホルモンの分泌量やバランスと言うのは、大きく変化します。

 

で、です。

エストロゲンは、女性らしさや自律神経の安定、健康そのものに対して大きな役割を持っていると言われています。

一方のプロゲステロンは、体を妊娠しやすい状態に導く、その作用が大きいと言われています。子宮内膜を厚くする作用や、体温を上げる作用、食欲を増加させる作用がその代表例です。

 

生理と言うのは分厚くなった子宮内膜が、血液と共に剥がれ落ちて排出される現象です。なのでその前の、生理前のPMSの時には、プロゲステロンの方がエストロゲンより優位になるわけですね。

ものすっごい、ものすごいざっくりと言うと、自律神経の安定が損なわれやすくなり、女性らしさも失われやすくなる(笑)、その一方で食欲は増し増し、体はしんどくなりやすいと言った現象が出やすくなるのは、そのためなのです。

 

更にエストロゲンの分泌量は40歳前後で、どどーん!と減少していきます。そうすると出てくるのが、心身に対しての様々な不調である、いわゆる更年期障害と呼ばれている症状です。

 

エストロゲンは、先ほども書きましたが、自律神経の安定に大きく影響をもたらしている女性ホルモンです。

自律神経と言うのは、交感神経と副交感神経からなる神経です。体と心のありとあらゆる働き、それを調節している司令塔みたいなもん、と理解して頂くとわかりやすいかもしれません。

 

その安定が、エストロゲンによって損なわれやすくなるのです。

なので更年期には、いろーんな、本当にいろいろな不調が心身に出やすくなるわけですね。

 

ただし自律神経は、非常にナイーブな神経です。

なのでエストロゲン云々関係なく、日々のストレスや不規則な生活リズムなどを原因として乱れることがあり、それによって不調が出てくる、と言うは決して珍しいことではありません。

こうした状態は『自律神経失調症』とも呼ばれており、耳にされた方も多いのではないでしょうか?

 

まぁ、アレだ。

『よくわかんないけど、なんか調子が悪い』って感じた時は、だいたい自律神経が期限を損ねている、と思っておいて良いと思うよ!(いい加減)

いや、勿論、もしかしたらその裏側には大きな病気が隠れている場合もあるので、不調が長引いた場合は、病院に相談して下さい(土下座)

 

はい。そんな具合でですね。

 

去年の12月の頭くらいから、私はどーにも、こー、なんか調子が悪い日が続いておりましてね。具体的にはPMSの時に出てくる症状が、生理前でもないのに出てきている、と言う状態が続いておりまして。

あとこれまでに感じることがなかった動悸、これがめちゃくちゃ出てきまして。

『心臓悪いのか、私』と思うくらいに、とにかく気が付いたら動悸がしている、と言う状況で。

『あっれ、おかしいな。どうした私!』と思って、いろいろ調べたら、『あぁ、これ、更年期に入る準備期間のプレ更年期じゃん』と思い至ったんですが。

 

それを決定づける出来事が起こりまして、ええ。

 

なんと!

生理が!

いつもより10日も早く来たの!

 

そしてそれ以来、どんどんどんどん、間隔が短くなってるのですよ!

 

どーん!

 

『いや、それくらい』と突っ込まれるかもしれませんが。

が。

 

私、生理周期、だいたい一定なんですよ。

遅れることがあっても2~3日、早く来ることはほとんどなくて、まぁ、あったとしてもやはり2~3日と言う感じで。

 

それが10日ですよ!

10日も早く来たんですよ!

 

で、これを調べたら、エストロゲンの分泌量が著しく減少する→それを体が補おうと性腺刺激ホルモン、これは女性ホルモンの分泌を促す刺激を出すホルモンと理解して頂くと良いかと、これが分泌される→結果として生理がいつもより早く来る、と言う現象らしく、まさしくプレ更年期に出やすい状況らしいとのことで。

 

あー・・・サヨデスカ・・・。

 

こうして体はどうにか頑張ってくれているわけですが、その努力も空しく、その内にどんどん生理周期は乱れていって、最後には来なくなる・・・これが閉経ですね。

 

ちなみに閉経を迎えると、更年期の症状は落ち着いてくる、らしいです。

なのでそこに至るまでのプレ時期を合わせた更年期、40代~50代半ばまでの約10年ちょいが、体も心も大混乱陥るらしいとのことで・・・。

 

そうかー・・・大混乱期に一歩、足を踏み入れたのか・・・。

怖。

 

はい。

まぁ、でも、自分でできることなんて限界があるし、ほんと、仕方ないことだよなぁ。

エストロゲンが著しく減るなら、サプリとかでエストロゲン、摂取すればいいんちゃうん!』と思ったんですけど、エストロゲンが過剰になるとなるとで、また体には良くない影響が出てくるリスクもあるとのことで・・・難しいなぁ。

病院に相談してホルモン療法を受けると言うのもひとつの手段かもしれませんが、これもやっぱり良し悪しとのことだしなぁ・・・。

 

うーん・・・。

悩ましい。

悩ましいですが、まぁ、もう『こんなもんだ』と割り切っていくのがいちばんなんでしょうな・・・悪あがきすると、むしろそのことがうまくいかないことにイライラしそうだし・・・なんて無駄なイライラ(笑)

 

ってかほんと、もう体のしんどいのは、もういいよ、我慢はできないけど我慢する。

ただイライラ、これはほんと、どうにかできるもんなら、どうにかして欲しいんだよなぁ・・・接客業だし、完全に1人でできる仕事でもないからなぁ・・・うーん・・・。

 

はい。

 

で、です。

そうです、生理周期ですが。

 

ほんと!

記録、つけとけっ!(どーん)

 

これはほんと、記録をつけておくと便利よ!

私は特に、PMSの時期を予想するのに、この記録がめっちゃ役に立ちました!

将来的に出産を考えている方や、できるだけ調子の良い時に大事な予定を入れたいと言う方は、ほんと、生理周期の記録をつけておくことを強く、おススメします!

 

はーい。

 

そんなこんなでね、ほんと。

たかだかティースプーン一杯しか分泌されない、そのホルモンに、どんだけ調子が左右されてるんだって話でございました。

 

そうそう。

記事にも書きましたが、3月に入ってからダイエットを始めた私ですが。

ダイエットにも女性ホルモンって、めちゃくちゃ関係しているらしいですね。

まぁ、確かにな。生理前後って食欲爆発するし、やたら喉が渇くもんな。甘いもの、めっちゃ食べたくなるし。体重、一時的に増加するもんなぁ~。

 

なので更年期のダイエットは、一般的にはなかなか結果が出づらいとも言われていて・・・ぐぬぬぬぬぬ。

ちょっとへこんだぞ(笑)

まぁ、でも逆に考えたら、本格的に更年期に突入する前である今こそ、人生最後のダイエットのタイミングなのかもしれませんな。

ここで体重を落としておけば、本格的に更年期に入ってから体重が増加しても、プラスマイナス0で済むと言うわけで。

・・・いや、プラス5くらいにはなるかもしれんけど(遠い目)

 

まぁ、うん。

結構な金額、かけちゃったし・・・。

結果が0と言うのはあまりにも世知辛いので、女性ホルモンの影響も考慮しつつ、できる限りは頑張りたいと思います。ダイエット(ちーん)

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!