tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

健康に働けることのありがたみ~と今後への不安と

もうすぐしたら4連勤ラッシュだよ!

連休はありがたいけど、4連勤だけだよ!

だから愚痴記事だよ!

 

最近、トイレの便器に座ったが最後、用を足しても立ち上がれない。

そんなことが続いています(笑)

立ち上がれないと言うか、なんかもう、立ち上がるのも億劫と言うか。

家でのトイレでは勿論なんですけど、職場のトイレでは特に、です。

『あー・・・このまま1時間くらい、便器に座っていたい・・・』

そんな欲求に駆られることもしばしばですが、さすが、そんなことしてたらまずいだろうことは理解できているので『仕方ねぇ、よっこいしょういち』の掛け声とともに立ち上がって、仕事に戻っています。

 

何の話をしているのか。

健康でいられること、そして働けることのありがたみを再認識したと言うお話と、そして今後への不安が、日々、強くなっていっている、と言うお話です。

 

母が足を怪我をしまして。

美容院で専用の椅子に腰かけるじゃないですか。足を組んで約2時間ですか?ずっと座りっぱなしでいて『終わりましたよ、さぁ、どうぞ』となって、その椅子から立ち上がろうとして、足が痺れていたんでしょうね。

右足の甲、それを前のめりに折るような形で倒れて、膝をつく形でこけた、と言うか、倒れたらしいです。

 

で、帰宅して当初は、痛みも全然なかったもんだから、仕事にも出かけたんですね。

ところがどっこい。

その翌日から見る見るうちに青く腫れあがってきて、立つのも困難なくらいの痛みが襲ってきて。

それでも痛み止めを飲んで仕事には出ていたのですが『こりゃ一度、ちゃんと見てもらった方がいいんじゃないか』と思い始めて病院に行ったところ。

 

最初は捻挫だと診断されたんです。

しかしそれでもやっぱり痛みが引かないので、大きな病院で診てもらったら。

微量、非常に僅かではあるけれど、剥離骨折していることが明らかになりまして。

入院や手術が必要になるようなレベルではない、本当に僅かな剥離骨折なので良かったものの、結果として2週間ばかしの安静を余儀なくされたのであります。

 

母がアルバイトでしている仕事は、スーパーの夜の品出しです。

せっせと歩く仕事、また力仕事でもあるため、母は『お金も稼げて運動にも、頭の体操にもなる、ありがたい仕事だ』と言っていたのですが。

結果として、怪我をしてなお、1回あたり5千歩を超えるような歩く仕事を続けたのは、やはり良くなかったようで。

診断書を出して、2週間休むのはさすがに気が引けたので、とりあえず週に1~2日程度の勤務に抑えてもらうように上司にお願いしたらしく、それで良いとのことで一安心なのですが。

 

いや、ほんと。

これくらいの怪我で済んで良かったと言うのがひとつ。もしこれが、同じ剥離骨折でももっと広い範囲だったり、入院が必要になるレベルだったら、あるいは剥離骨折でなかったにしても骨折だったりしたら、大変なことになってましたからね。うん。

そしてもうひとつ。たとえ週に1日、2日と、今までよりはずっと勤務日数は減ったものの、働き続けることができて、本当に良かった、と言うことです。

 

てなことで。

私は今回の母親の出来事から、改めて、健康に働けることのありがたみを、しみじみと感じたのであります。

 

かく言う私も2年前か?虚血性腸炎で1週間入院し仕事を休まざるを得ない状態になりました。更にその後、内視鏡検査を受け、腸内にポリープがたくさんできていることが判明。

その中のいくつかを病理検査に出すと言う流れになった時には『どうしよう、どうしよう・・・もし大腸がんとかだったらどうしよう』と、それはそれは不安になったものです。

実際、大腸がんになったらどれくらいの日数、休職を余儀なくされるのか。どれくらいのお金が必要になるのか。また手術などを終えて退院した後、それまでのように普通に働くことができるのかどうかなど、いろいろ調べたもんなぁ・・・。

ありがたいことに、結果的には、その時の病理検査は異常なしだったのですが。

 

働くと言うのは何なんだろう、と改めて考えてみると、私にとって最も大きいのは『お金を稼ぐための手段』です。はい。これがもう9割(笑)

自分の好きなものを購入するため、自分の必要なものを購入するため、あるいは自分の将来のために少しでも貯えを作るために必要なお金。

それを稼ぐためには働くしかない、と言う感じです。

 

じゃあ残りの1割は何だろうな、と考えてみると、『自分の役割を果たすための手段』と言う答えが浮かんできました。うん。

 

私の仕事なんて、全然、たいそうな仕事でもないし、専門的な知識や技術が必要な仕事でもないし、別に私じゃなくても、他の方でも何の問題もなくこなせる仕事です。

うん。

でもやっぱり、今の仕事は、私にとっては、私の社会的な役割、それを果たすことができる手段だな、と思います。

 

だから働けなくなると言うことは、お金を得る手段が無くなることであり、そして社会的な役割を果たす場所、手段が無くなってしまう、途絶えてしまうと言うことなんですよね。うんうん。

母親も『2週間も休んだら、私の居場所、無くなっちゃうわ・・・』と呟いていたからこそ、週に1日、2日でも良いので、と上司の方にお願いをしたのでしょう。

その気持ち、めちゃくちゃわかるわ・・・。

 

正規雇用の方がどうなのかはわからないですが、私のようなパート、母のようなアルバイト、いわゆる非正規雇用の時給労働者の立場なんて、本当に吹けば飛ぶようなものです。

勿論、母のバイト先の会社はどうかは知らないですが。私の勤めている会社では、正規、非正規問わず、病気や怪我、その療養を目的とした休養制度があるので、その点は安心と言えば安心でしたが・・・。

こちらの日数は、勤務年月によって変わるんですね。で、私、内視鏡検査受けた時に『もし、がんだった場合、どれくらい休めるのかな・・・』と思って調べてみたんですけど・・・私の勤務年月だと・・・たった、と言っていいのかどうかは悩ましいところですが、3か月でした。

これが後2年、勤務年月を延ばしていくと、休養日数も延びるのですが。

そ、それでも伸びた日数は僅か1か月・・・つまり4か月にしかならないのです・・・。

 

まぁ、うん。

会社にしてみれば『いくら理由が病気や怪我であっても、そんなに長くは待ってられないよ!いくらでも代わりはいるんだから!』と言うことなんでしょうけどね。

そしてその言い分はわかるにはわかるのですが・・・。

病気や怪我のリスクと言うのは、ある程度までは、自分自身によって低下させることは可能です。

でもそれ以上はもう、どうしようもならない部分がありますよね。どんだけ気を付けていても、病気になる時にはなるし、怪我をしてしまう時にはしてしまう。

そして病気療養のためにはお金が絶対的に必要であること。社会的な役割を果たすと言う目的があることが、療養している人の心の支えになる部分も大きいだろうことを想像すると、何と言うか、もう少し、こー、健康を損ねてしまった時、働けなくなってしまった時の休養に対して、会社が前向きに、寛容になっても良いのではないかなぁ、と生意気に思ったりしたのですが。

 

いずれにしても、ほんと、健康で働けることってありがたい。

 

そしてだからこそ、冒頭に書いた通り、最近、便器に座ったが最後、立ち上がるのに時間がかかっている現状を踏まえると、今後への不安が、私は拭えないのです。

『果たして私はこの先も、今の仕事を続けていけるのだろうか』と。

 

今の仕事、めちゃくちゃ時給が良いのです。

そりゃもう、私の住んでいる地域の平均時給より100円以上高い。

でも、接客業なので客数が少ない時はそうでもないんですけど。

ちょっとでも客数が多くなると、どちゃくそ忙しい。正直、この時給ですら安いんじゃない?と言う疑問が頭を過る程度には、忙しい。

レジに立っているならまだしも、マイクを持ってヘルプに呼ばれつつ『あれもやって』『はいこっちもよろしく』『あぁ、あそこの品切れも補充よろしく』とかなると、もうほんと、割と真剣に崩れ落ちそうな疲労感に襲われるのです。おまけに私がせっせと走ってる横で、マイクを持っていないことを良いことに、走らないで済んでいる人もいる。

 

ストレスじゃわい!

 

何を甘ったれたことを抜かしてるんだ、と怒られそうですが。

はい。

 

そして私自身、去年の秋くらいから、明らかな体調の変化と言うものを感じております。プレ更年期云々と言う話ですね。

何もしてなくても、割としんどい。便器から立ち上がれない(笑)。以前なら一晩寝れば回復していたはずの体力が、今は6割程度しか回復しない。まして品出しの手伝いで張り切って飲料、ビールのケース出しをやった日にゃ、その翌日、確実に後悔に襲われる。腕が、腰が、ばっきばき。そして『頑張ろう』と言う気力も、すぐに『無理、しんどい。さぼりたい』と言う欲求に打ち消される。

更にこれが生理前~生理終了直後になると、もう一層、酷くなる。眩暈はするし、動悸もする。寝たのに眠いし、ただひたすら眠い。平時、痛い腰が激痛になる。生理痛も酷いから鎮痛剤を飲むと、もう眠さの境地でぶっ倒れたい。イライラするし、眠いし、頭も腰も痛いし、だるいし、寝たい。

 

なんかとりあえずしんどいし、とりあえずほんと、気力がわいてこない。長続きしない。やる気スイッチ、どこに行った。完膚なきまでに消滅したか。

 

今ですら、この状況なんです。

そしてこの先、年齢を重ねていくと『プレ更年期』が『更年期』に変わっていくわけです。そうなると果たして、私の体調、体力、精神力はどうなるのか。

それを考えると、ほんと、今の職場で働き続けられる気がしないのです。ただただ不安しかわいてこないと言う。

 

とは言え『働けるかどうか』なんて悠長なことを言ってられないのも事実です。働かなきゃならないんです、私は。

年金だってつい最近まで国民年金にしか加入していなかったから、受け取り予定金額は微々たる金額。とてもじゃないけど、それだけでは圧倒的に足りない。厚生年金にしっかり加入されてきた方でさえ、将来的には年金だけでは足りないと言うのにね!

貯金も、そもそも真面目に働いてこなかったからその額なんて知れてるから『貯金を切り崩す』と言うこともままならないわけです。

全ては自業自得。

それはわかっているので、働くしかないんです。はい。

 

ただだからこそ、果たして今の仕事のままでいいのか。本当にこんな肉体的にも、精神的にも疲れる仕事、続けていけるのか、と不安になるのです。

いや勿論、仕事は多かれ少なかれ、肉体的にも精神的にも疲れるもんですけれど。

 

なんだろ・・・ほんと、頼むからもう少し、私もレジに立たせて欲しい・・・。

ワークスケジュールのバランス、おかしすぎやしない?

たとえば同じ4連勤で、同じ朝からのフルタイムなのに、片や私は、1日マイクもって走り回る役割4連勤、片や別の人は午前か午後は必ずレジ、マイク受け渡しのタイミングによっちゃ、フリーでもマイクを持たなくて済むと言う4連勤・・・いや、バランスって言葉、知らんのかいな。

 

はい。いかん、愚痴になってしまった。

 

てなことでね、なんかそう言う不安が拭えない今日この頃だというお話でした。

転職と言う言葉も頭に過りますが、40歳、何のキャリアも、技術も、知識も持ち合わせていない人間が、そうそう簡単に転職なんてできるとは思えないし。

そもそも『選り好みしてる場合か!』とお叱りを受けそうですが、求人広告などで見かける求人、『これだ!』と思えるようなのないし。『あー・・・またここ、求人出てるよ』と言うようなのも多いし(汗)

でもいつかは、そんな選り好みなんてしていられないような状況になるのかもしれない、と考えると、またこれ、もはや不安しかないと言う(どーん)

 

2017年に突然、無職になった時に感じたのは『ひとつの会社で雇われることの危うさ』みたいなものだったんです。

ひとつの会社で雇われると言うことは、収入減がひとつしかないことに他ならない。

ただその時は、たまたま私は家で内職、ウェブ・ライターの真似事みたいなことをしていて、どうにか無職になっても数か月は月5万程度の収入を確保することができた。

『ひとつの会社に雇われて、そこで収入を得る。これは確かに一般的であり、安心なことかもしれない。でも諸事情である日、突然、それがたたれてしまった時のことを考えると、会社に雇わず、一般的な『労働』以外で収入を得ること、その手段を持っておくのは、重要なことなんだなぁ』と身を持って感じたのであります。

 

ああっ!どうかこの言葉を『働くこと、会社に雇われて働くことをバカにしている!』と言うふうに受け取らないで下さいね。

当然ですが、そんなつもりは毛頭ありません。むしろ長年、そのことから逃げてきた私にとって、ひとつの会社で長きにわたり働き続けていらっしゃる方と言うのは、ただただ敬意の対象でしかありません。凄いわ。

 

なー・・・そう言うこと、そして今、しみじみと感じている今後への不安を考えると、手に職じゃないですけど、なんかやっぱ、こー、『万が一』に備えて、『今の職場以外で収入を得る手段』について、真剣に考えておいた方が良いのかなぁ、とも思うのであります。

『妻』と言う役割も『母』と言う役割も担っていない私は、だからこそせめて自分のことくらいは自分でしっかりと考えてないとな、とこの年になってようやく、真剣に思ったり。

 

まぁ、でも、ぶっちゃけ、この先、今までのように平々凡々と生きることができるかと考えると、それもまた怪しい昨今の状況ですしね。

それを考えると、四の五の考えたところでどうしようもない。嫌ならさっさと仕事辞めて、一時でも楽しく遊び惚けた方がいいかもしれないぜ!と言うような気もするし。

でもいざとなると、それができない小心者なのが私なのであります。とほほほほ。

 

はい。まぁ、でも、これを機にちょっとでも良いので、せっかくなので何か前向きな行動を始めてみたいなぁ、とは思っています。

思ってるだけ(ちーん)

 

何はともあれほんと、来るべき更年期が、怖くて怖くて仕方ないです。

うう・・・ほんと、今より状態が酷くなるってどんななのよ・・・。

 

てなことで、本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!