tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

あなたの○○はどこから?~柿原徹也さん

はい。てなことでこちらも今年初の投稿ですね。

特定の声優さんをおひとり挙げ、その方を意識するきっかけとなった作品やキャラクターなどについて、やんややんやとと語るこのシリーズです。

今回、取り上げさせて頂くのはタイトルにも書きましたが、この方、柿原徹也さんでございます。声優としては勿論ですが、ご自身も所属されている事務所『Zynchro』の社長としてもご活躍されていらっしゃいます。

 

さて、今回、柿原さんを取り上げさせて頂いたのは他でもない。

冬アニメとして絶賛放送中の『リーマンズクラブ』での竹田浩輝役がずるいからです。

言い方(笑)

勿論、ここでの『ずるい』とは良い意味での『ずるい』なんですけれど・・・竹田さん、1話で第一声を放った瞬間から、私、笑っちゃいましてね。ええ。

『こんなんCV柿原さん過ぎるやん!』と。いや、その通りなんですけど。CV柿原さんなんだから、その通りなんですけど。

 

実は小心者の、ちゃらくてお調子者なキャラクターを演じられたら、柿原さん、最強すぎやしませんか?勿論、役者としてそうしたキャラクター以外のキャラクターもたくさん演じられていて、印象に残っているキャラクターも多いんですけど。

でもダメです。個人的に、そう言うキャラクターを柿原さんが演じられているのを目に、耳にした瞬間、すべてをかっさらわれてしまっている自分がいます(笑)

はまりすぎ。ずるい(好き)

 

と言うことで『リーマンズクラブ』でもそのような現象に襲われたので、今回は柿原さんを取り上げさせて頂いた次第です。

あと単純に『いからだっけ?』と考えた時に、全く思い出せなかったと言うのも大きい。ならばせっかくだし、調べてみようと思い至りました。はい。

 

てなことで、いつものようにウィキペディアさんにお世話になります。

おおっ、柿原さんは2000年代前半からご活躍されているので、キャリアとしてはもう20年近くになるのですね。ってかご年齢、私とたった1歳しか違わんのかい!びっくりした!配信番組などでいつお見かけしても、そのハイテンションも相まってか(笑)『若い!年を取らない!』と言う印象しかないから・・・まさか今年40歳になられるとは。

 

そうですね。柿原さんと言えば、そして柿原さんの名を一躍、世間に知らしめた作品と言えば『天元突破グレンラガン』のシモンを挙げる方は多いのではないでしょうか。

こちらの作品は2007年の放送ですね。私も見ましたが、それは本格的にアニメや声優さんに興味を持つようになってから、なので、多分、2012年以降なんですよねぇ・・・。

で、初めて本作を見た時『柿原さんがシモンのような役を演じられているのって、なんだか新鮮だなぁ』と感じた覚えがあるので・・・2007年から2012年以降で、何かしら、私にとって強烈なCV柿原さんキャラがいたのでしょうな。

 

ちなみに『天元突破グレンラガン』で柿原さんが演じていらっしゃるシモンは、気弱で引っ込み思案な少年。しかし彼の運命を大きく変えることになる『世界三大兄貴』の1人であるカミナをして『あいつの背中に笑われねぇ漢になる』と言わしめた、非常に強い意志を持った少年でもあります。

壮大かつ熱い本作を象徴するような、物語を通して成長していく彼を、柿原さんは時に繊細に、時に勇敢に、だけどその根底にあるやさしさを感じさせる演技で表現されています。

作品そのものも非常に勢いがあり、それに負けない個性豊かなキャラクターたちの人間模様、そして自由を求め戦う人たちの熱い姿が印象的な、魅力的な作品なのでぜひぜひ見て下さいな。

 

はい。それから2009年に登場した『FAIRY TAIL』のナツも、柿原さんが演じた代表的なキャラクターの1人として挙げられることが多いですよね。間隔はあいたものの、およそ10年かけて、原作最終回までアニメ化されたと言うのは、素晴らしいことですよねぇ。全328話、ナツを演じ切った柿原さんの思いもひとしおだっただろうなぁ。

 

なんですけど、本作品、私、一度も見たことがない(汗)

 

はい・・・更に見ていくと・・・おおっ!ついに出てきましたぞ!

『これだ!』と私が思わず声をあげたのが、こちら!

『K』のアドルフ・K・ヴァイスマンでございます!

こちらは2012年の作品でございますね。懐かしいなぁ~。

『K』は柿原さん以外にも、私にとってたくさんの声優さんを知るきっかけとなった作品のひとつなので、いろいろと印象深いです。なんか結構、続編やらが制作されていた記憶はあるのですが・・・結局、どうなってるんでしょうか?

ただでも、あくまで調べたら柿原さんが出ていらっしゃったのがわかった!と言うお話なので、これで柿原さんを意識するようになった!とは言い難いかなぁ~。

 

で、更に出演作を見ていきますと・・・おおっ、2013年は続々、視聴していた作品が出てくるなぁ~。その中、柿原さんもたくさん出演されていますが・・・『AMNESIA』のシン、そして『弱虫ペダル』の東堂尽八、ここいらが個人的にはめちゃくちゃ印象に残っているなぁ・・・。

なので、私が柿原さんを声優さんとして意識するようになったのは、作品としての放送時期は『AMNESIA』の方が早かったわけですが・・・インパクトとしては『弱虫ペダル』の東堂さんの方が強いから・・・こちらですかね、はい。

 

で、翌年2014年放送の『鬼灯の冷徹』、この作品にて柿原さんは唐瓜を演じていらっしゃいます。なので流れとしては『弱虫ペダル』の東堂さんで明確に認識して『鬼灯の冷徹』の唐瓜で『柿原徹也さん』と言うお名前を意識するようになった、と言う感じですかね。はい。

 

そんな具合でまずは『弱虫ペダル』の東堂さんです。あれ?『弱虫ペダル』も確か、続編制作が決定しているんでしたっけ?そうだわ、調べてみたら第5期は今年10月、秋クールから。なんと放送枠をNHK総合に移しての放送と言うことで・・・4期から4年経過しての5期ですか・・・いやぁ・・・嬉しいけど・・・。

 

し、正直、お話、覚えてないぞ(汗)

 

山下大輝さん演じる主人公、小野田坂道が自転車競技を通して成長する姿、また彼を取り巻く個性豊かな自転車競技の選手たちとの交流を描いた本作品。

柿原さんが演じていらっしゃる東堂は、ロードレースの名門校、箱根学園の生徒です。『山神』の異名を持つクライマーで、無駄のない動きによって音もなく加速する『スリーピングクライム』を得意としています。

自らを美形と称するナルシスト、ポジティブな性格で、普段は古風な話し方ながら非常に軽い言動が目立つ人物です。

軽い言動・・・ここでもやはり出てきたか(笑)。ただしレース運びは非常に理知的で戦略的、箱根学園のエースクライマーにふさわしい実力者でもあります。

 

あー・・・確かに、思い出してきたけど、軽かったわ(笑)。その時はまだ、柿原さんの演技を多く見てきていたわけじゃないからアレですけど、多分、今、東堂さんを演じる柿原さんの演技を見て、聞いたら『ずるいって!』とにやにやしてしまっていることと思います。はい。

なんでしょう。柿原さんの、こういうキャラクターの時の演技って、当たり前なんですけれどキャラクターの軽さやポジティブさに全然、負けてないんですよね。いや、当たり前なんですけど。それがほんと、プロの方相手に失礼承知で、凄いな、と思うのです。生身の人間の発する演技や声が、架空のキャラクターの言動に負けず、むしろそこに説得性、リアリティを持たせるって、これ、凄いことですよね?

 

個人的にはそう言う軽さは勿論なんですけど、東堂が東堂である所以とも言っていい、そのポジティブさ。自身に対する自信。そう言うところの演技も、めちゃくちゃ印象に残っています。

ぐっ、と一段階、声のトーンが低くなった時の、あの深みってのは、なんとも言えない迫力や色気みたいなものがあってかっこいいんですよねぇ~。

 

そして『鬼灯の冷徹』の唐瓜です。地獄を舞台にした、ちょっと変わった日常コメディ作品・・・と言ってもいいのかな?本作で柿原さんが演じていらっしゃったのは、小鬼の新人獄卒、唐瓜でございます。見た目は子供のようですが、立派な青年。しっかり者で仕事もできると言うキャラクターです。

こちらは個人的には柿原さんの、また違った魅力を感じることができる、そんなキャラクターだと思います。主人公であるドSの鬼神、安元洋貴さんが演じられている鬼灯、その言動に時にたじろぎつつツッコミを入れたり、振り回されたり、と可愛らしい、と言うか、やや不憫、でもそれにも負けずと言う一面が見られる、そんなキャラクターではないでしょうか。

そんな唐瓜を柿原さんは、とてもチャーミングに演じていらっしゃったなぁ、と言う印象があります。『鬼灯の冷徹』、面白かったですよねぇ~。

 

はい。と言うわけで、これ以降で個人的に印象深いのは・・・2015年と2016年に放送された『SHOW BY ROCK!!』のヤイバ!

と言うか、もうシンガンクリムゾンズ、めっちゃ好き!ライブパフォーマンスはめちゃくちゃ、それこそロックでかっこいいのに、普段は男子高校生、いや時に男子中学生のノリになっちゃうのが愛おしすぎる(笑)。1期の7話でしたっけ?彼らが妖怪が出る通りに行くことになったお話。あれ、げらげら笑ったの、今でもはっきり覚えてます。

『故に』が口癖で、一匹狼を気取っているくせに、小心者と言うヤイバ。そのヤイバの本性が発揮された時の柿原さんの演技、やっぱりずるかったよなぁ~(笑)

 

それから『学園ハンサム』の早乙女拓也も印象深いと言うか、もうこれに関しては作品そのものがインパクト大と言うか・・・。そして柿原さんに限らず、出てくるキャラクターを演じられていた声優さんの演技、全部が、本当に、うん、強かった。

そりゃ『学園ハンサム』だもんね!

 

はい。

あとは最近だと『あんさんぶるスターズ!』の明星スバルも印象に残っているなぁ。こう言う言い方はアレですが、私の中では、柿原さんが演じられているキャラクターにしては、とてもクセの少ない、ザ・王道主人公!と言う気がします。

・・・いや、別にスバル以外にも王道主人公、演じていらっしゃるんですけど(汗)。なんかやっぱり、私の中では『柿原さんと言えば!クセの強い役!』と言うイメージが強いので(すいません)、こう言うコンテンツで柿原さんがスバルのような役を演じられる、と言うのは驚きもあったよなぁ~。

 

それから『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった』のキース。良いですよねぇ~。紳士的で真面目で優しい。義姉であるカタリナに恋心を抱いているものの、なかなか男として見てもらえないもどかしさもありつつ、かつ、そのカタリナに振り回されている感が、とても愛おしいし、見ててにやにやします。

アレだなぁ、そう考えると柿原さんの振り回され系、緩やかツッコミキャラも良いですよねぇ~。

 

はい。そんな具合で今期は、冒頭にも書きましたが『リーマンズクラブ』に出演されている柿原さんですが・・・『リーマンズクラブ』はバドミントンを主題のひとつとしている作品です。

そして柿原さん、4月から放送予定の『ラブオールプレー』にも出演が決定しておりますが、こちらもなんとバドミントン作品と言うことで・・・わお、今年は柿原さん、バドミントンづいてますなぁ~。

ちなみにこの『ラブオールプレー』で柿原さんが演じる役は、双子のひとりです。てなことで、その柿原さん演じるキャラクターの、双子のもうひとりを演じられるのは小野賢章さんと言うことで・・・どんな双子になるのやら、楽しみ、楽しみ。

 

てなことで・・・本日の記事のまとめとしては、私が初めて柿原さんのお名前を知ったのは、多分『K』のアドルフ・K・ヴァイスマン。で、声優として意識するきっかけとなったのは『弱虫ペダル』の東堂尽八と言う具合です。

 

ではでは。本日の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました!