はい。てなことで休みですが1が付く日なので、読書感想文を放出する日です。
でもストックがありません。ありませんと言うか、あることにはある、最近、読了した本の感想を書こうと思えば書けるのですが、なんか休みの日の記事にそれをするのも勿体ないような気がしたので、今日はしません。
タイトルに書いたとおり、今までの読書感想文を振り返る、総括をします。
はーい。
てなことで・・・そうは言っても何を振り返ればいいのか。
総数を見ていくと、ざっと800冊近くになるのですか。そうか。
しかし、ですね。
本当はもっと読んでいるはずなのですよ。と言うか、2008年が丸ごと、ずほっと抜け落ちているんですけど、この分はどう言うわけか、ノートに記録してあるんですよね。で、そのノートも手元にあるんですけど・・・それをデータとしてパソコンに打ち込むのが面倒くさいんですよね、ええ。
まぁ、あの、その内、頑張って打ち込もう、そういう気はあります。
気持ちだけはある。
やるとは言ってない(ちーん)
はい。そうか、800冊近く、読んでいるのか。
もっとたくさん読んでいらっしゃる方はおられるわけですが、しかしそうか、そんなに読んでいるのかと言うのが、率直な気持ちです。
あと記念すべき感想文の1冊目が殊能将之さんの『ハサミ男』と言うのも、なんだか感慨深いものがあるなぁ・・・。
おいおい嘘だろ、殊能さん、亡くなられてもう8年も経過しているのかよ・・・。
49歳、あまりにも、あまりにも早すぎる死としか言いようがなく、殊能さんの作家としての才能、個性を考えると、本当に惜しくてならない。
ご自身が亡くなられたのは2013年2月11日。そしてご本人のツイッターでは、その3日前に、ご自身の兄が脳出血で急死した旨が呟かれ、その後の『んじゃまた』の呟きが最後になっているのだが・・・
なんだか、これもまた、殊能さんらしいと言うか。
最高に人を食ったミステリ、って感じがして、この呟きすら、計算されつくした殊能さんの作品、ミステリ作品のような気がしてならない。
なー、ほんと、ご存命だったならば覆面作家として、どんな作品を発表されていただろうか。そんな思いが、また改めてこみ上げてくるような。
はい。そうですね、そう考えると殊能さんだけでなく、この読書感想文に登場された作家さんの中には鬼籍に入られた方も少なくはないわけで。
その方がもし、生きていらっしゃったら。
どんな作品を生み出されていたことだろう。
そんなことを考えると切なくなりますが、一方でそれまでに発表された数々の作品は残されているわけで。それを読めることとのありがたみと言うものも、しみじみと感じますなぁ。うん。
はい。あとは最初は1行だった読書感想文が、じょじょに長くなっていくのにも注目です。笑っちゃうよね、はは(笑)
いつ頃からだろうか、と見返してみたら、2009年、2010年あたりから、その傾向が見られていますね、はい。
ちなみにノートに残してある2008年の読書感想文も、おしなべて長いです。だからなおのこと、データとして打ち込むのが面倒なのです(ちーん)
まぁ、しかし、長くても中身がないのがほとんどですからねぇ・・・てへっ。
ってか、そもそもこうやって人様の目にさらすようなものになるとは思いもしていなかったので、好き勝手に書きなぐっていた結果のこれですよ、はは。
ねー・・・はい。
月村了衛さんの『機龍警察』シリーズの感想とか、ほんと、割と中身ないのにどえらい長さになってるもんね、ねー(反省)
はい。あとはたくさんのシリーズものと出会えたのも、読書人としてはとても嬉しい。
有栖川有栖さんの『作家アリスシリーズ』はそれこそ、高校生の時からの付き合いだし・・・おいおい、すっかり、作中の彼らの年齢を超えちゃったよ!ひゃあ~、そう考えると長い付き合いですなぁ~。
新作、待ってる!(どーん)
それから綾辻行人さんの『館シリーズ』も、ほーんと、『十角館の殺人』を初めて読んだ時の衝撃ったら、もう、ほんと凄かったもんなぁ・・・。以降、発売されていたシリーズ作品、すべて読んだ時の幸せったら・・・はふー・・・(悦)
そして先にも挙げた月村了衛さんの『機龍警察シリーズ』も、もう、ほんと、読んで。
みんな!
超面白いから!
読んで!
はい。
『機龍警察シリーズ』に関しては、いつか、いつか絶対、紹介記事を書こうと思っているんですがねぇ・・・私の語彙力で、どこまで本シリーズの魅力を伝えられるのかと思うと、それはそれで不安極まりない・・・。
その他にもいろんなシリーズに出会えましたなぁ・・・ありがたいねぇ・・・嬉しいねぇ・・・ほんと、頼むから、私が生きて無事、読書をできるような環境下で生活できている内に、シリーズもの、無事、結末を迎えて欲しいよ・・・マジで。
そんな具合でたらたらと語ってまいりましたが。
いずれにしても、ほんと、好きな時に好きな本を手にとれて、それを読むことができると言うのは、ありがたいし幸せなことですよねぇ・・・。
ねー・・・願わくば末永く、この幸せが続いてほしいものだ・・・。
はい。そんな具合で、次回21日はどうなるのか。
また公休だったらどうしようか、とも思うのですが、まぁ、多分、ここ最近、読了した作品の感想をつらつらと書くことと思いますので、よろしければお付き合い下さい。
ではでは。本日はここまでです。
読んで下さりありがとうございました!