tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

久しぶりに本屋へ行ったよ~戦利品の紹介!

と言うわけで『本屋へ行きたい、本屋へ行きたい』と思っていたのですが、どうにも面倒くさかったり、病院へ行かなければならない日があったりで結構、行かずじまいだったのですが。

 

先日、書店へ行ってきました!

プラス古本屋と言う豪華コンボです!

 

てなことで、本日はそこで購入した戦利品の数々を紹介したいと思います!

 

アレですね。

アマゾンで本や漫画を購入するのもとても便利でありがたいのですが。

やっぱり、こー、書店に行くと、そしていろいろな本や漫画に囲まれると、テンション上がりますね。おら、わくわくすっぞ!

ただ書店に行く前には『あれを買おう、これを買おう。気になっていたあの本も、漫画もチェックしよう!』と思っているのに、書店に入ったとたん、そうした一切、頭から消え去ってしまうのは、一体、どう言うことなんですかね!

 

この現象に名前をつけたい(どーん)

 

ってな具合で今回もその現象に見舞われ、一切、自分が何を買おうとしていたのか、何をチェックしようとしていたのかを忘れてしまい途方に暮れたのですが・・・ありがとう。運よく、新刊のところに並んでいたコミックを見て『あ、これだよ!』と思い出して、ゲットすることができました!その漫画については後程、記載します。

 

ではでは早速、まずは古本屋にてゲットした本です。

伊坂幸太郎『逆ソクラテス』・・・まだ読んでない(どーん)。はい。アレです。古本屋に関してはですね、以前、漫画やらブルーレイやらを売って結構な金額になった時に800円分のサービス券をもらいましてね。はい。それの期限が年明け来月の末までだったので、それを使っての購入です。

ってか本当は東野圭吾さんの『沈黙のパレード』を購入する予定だったのですが・・・本棚見たら、『逆ソクラテス』があって、悩んだ悩んだ(笑)。ただまぁ、『沈黙のパレード』に関しては、その内、文庫にならないかなぁ、と言う淡い期待も込めて、今回はとりあえず読みたかったし、今年出版された本だし、と言うことでこちらを購入いたしました!読むのが楽しみだ!

 

古本屋では気になる漫画が売られいないか、チェックしてみたのですがありませんでした。と言うわけで、早々と書店へと移動いたしまし。

そして書店で購入した戦利品がこちらです!

 

今邑彩『そして誰もいなくなる』・・・読んだ気がするんだけどなぁ(苦笑)。確かに、読んだ気はするんだけど、同時、図書館でも在庫がなかったから読んでいない記憶もあって、それらがはっきりとしないまま、書店員さん渾身のポップに見事につられて購入(笑)。

なんだろ、古本屋で『沈黙のパレード』を購入する予定だった→すなわちミステリを楽しむはずだった→ところが『逆ソクラテス』を購入した→結果としてミステリ本が欲しくなり→書店員さんの『最後の最後に明かされる真相に震えが止まらない』と言うポップに心ひかれて購入、と言う感じです。

まぁ、あの、あれ。往々にしてこう言うポップの大半は、大げさ何ですけどね。はは。と言うわけで、読み始めてしばらくしたら『あ、やっぱこれ、読んだことあるわ』ってなるんでしょうかね。こうご期待(笑)

 

で、以下は漫画です。漫画に関しては本当は『吸血鬼すぐ死ぬ』が欲しかったのです。アニメも始まるし。ところがどっこい、私と同じように『アニメ始まるし、ちょっと読んでみようかな』と言う方がたくさんいらっしゃるんでしょうね。

見事に1巻から3巻までが売り切れで(笑)。4巻から読んでも良かったのでしょうが、なんとなくそういう気分にもなれなかったので仕方なく断念。

 

さて、ここで私の、冒頭に書いた『本屋に来た途端、チェックしようと思っていた作品やらなんやらが一切合切、頭の中から消え去ってしまう』と言う現象が発生。

しばしの間、途方に暮れつつ書店内をうろうろと徘徊する、と言う状態に陥ります。

と、そこで新刊のところに並べられていたその作品を見て『そうだよ、これ気になってたんだよ!』と記憶を取り戻し、購入したのがこちらの2作品です。

 

・中村充志『AGRAVITY BOYS』・・・『汚いアストラ』(笑)。その話題を目にした時からちょっと気になっていたので購入。いや、めちゃめちゃ面白かった。ジャンプ本誌では常に後ろの方での掲載とのことで、打ち切りが心配されているとの推測も目にしたのですが・・・いや、めちゃめちゃ面白かったんだけど!

1巻のみの購入なのでまだ1巻しか読んでいないのですが、とにかくメインキャラクター4人が、愛すべきバカなんです。で、その愛すべきバカたちが繰り広げるあまりにくだらない物語と、物語の世界観、設定の壮大のギャップがまたおかしく、絶妙のタイミングで絶妙のネタ、あるいは思いもよらない方向のネタを放り込んでくる作者のギャグセンスが光る作品です。

ネタ自体は下ネタも多いのですが、そんなにどぎつい感じではなく(と思う私の基準はずれているのだろうか・・・(汗))絵もとてもすっきりとした、見やすくきれいな絵です。

何でしょ・・・アマゾンのレビューに、『見た目女子の男子がいるから腐女子にも受けず』と言うコメントを見かけたのですが・・・いや、そんなことはないと思う。多分、多くの腐女子はこの作品のことを知らないだけで、読んだらこの絶妙な男子同士のわちゃわちゃ感とか、性転換ネタとかに絶対、はまると思う。ゲラルトとか、薄い本の格好のえじ(以下自粛)

はい。ってなわけでアニメ化しよ。クリスはCV村瀬歩さん以外には認めない!

この作品に関しては、また別に記事を書きたいなぁ。そして早く2巻からも読みたいなぁ~。本当に面白かったです。『お〇ん〇ん相対性理論』、最近、むかつくことがあった時には、この言葉を思い出すようにしているよ、ゲラルト!(笑)

 

そしてもう1冊がこちらです。

・戸塚慶文『アンデッドアンラック』・・・なんと言うか、熱量とか元気さとか。そう言ったエネルギーがもう迸りまくっている作品だな、と思いました。そう言う意味では単行本の帯に書かれてある『少年漫画、完全復活!!』と言う言葉に深く頷ける思いです。はい。絵もちょっとクセかがあるな、と私は感じたのですが、でもだからこそ、より一層のエネルギー、熱量を放っていると言うか。いい意味で泥くさく・・・ほんと、迸ってる!としか言いようがない絵なのです(語彙力よ)

こちらも購入したのは1巻のみ。よって多分ですけど、ストーリーとしてはそんなに大きくは動いていないと言うか、まだまだ動き始めの動き始めと言うところなんだろうな、と感じたのですが・・・どうなのかな。ここから続々と、濃いキャラクターが登場してくるんだろうなぁ。

ちなみに。モザイク必須の(笑)アンディ。第一声を文字で読んだ瞬間、私の頭の中ではCV武内駿輔さんの声で再生されていました。ごついキャラだしな、やっぱり声の系統としては太く、ドスのきいた低音だよなぁ~。風子ちゃんは、思いっきり声をはった市ノ瀬加那さんと佐倉綾音さんの声を足して2で割った声で再生されたのですが・・・いかがでしょうか!

 

はい。で、書店で購入したのは以上の作品なのですが、それ以前にはアマゾンでちょこちょこと本を購入しておりました。

せっかくなのでそちらもご紹介しておこう。

まずはこちら。

・澤村御影『准教授・高槻彰良の推察5』・・・ただいま絶賛読書中。そうか、もう5冊目まで来たのか・・・。今回は尚哉君の過去に迫っていくと言うことで、物語ががっ、と大きく動きそうなので、いつもにも増してわくわくしながら読んでいます。

そうです。以前、CV予想を勝手にやりましたけど、あれ、改めてキャラクターの立ち絵が文庫に収録されたことでイメージ変わりまして、私の中で尚哉君は、CV内山昂輝さんと言うことになりました。高槻先生は、やっぱり櫻井孝宏さんのままだなぁ。

後こちらの作品、コミカライズ化も始まったようで、コミックジーンの方から既に1巻が発売されています。そちらの方は読んでいないのですが、もしちょっと気になるわ、と言う方は、コミックから読んでみると言うのもひとつの手ですぜ(勧誘)

 

それからこちら。

五條瑛『パーフェクト・クォーツ 北の水晶』・・・新聞広告で『パーフェクト・クォーツ 碧き鮫』を見つけ『え?『パーフェクト・クォーツ』て、あの『パーフェクト・クォーツ』?』と混乱しつつアマゾンで調べてみたら、やっぱりあの『鉱物シリーズ』の続編として刊行されていたとのことで、『どうして誰も教えてくれなかったのさ!』と理不尽にぷんぷんしながら(笑)、まずは1冊目の方を購入いたしました。

『鉱物シリーズ』は、それはそれはもう、時代の大きな変動によって、それを書くことすら困難になった、そう言う状況に追い込まれたシリーズだと、私は勝手に思ってます。なのでタイトルだけはずっと前から、それこそもう私が学生の時から発表されていたこのシリーズが、そのタイトルのまま刊行されていたと言うのは、もう望外の喜びでございます・・・ありがたや・・・ありがたや・・・。

また葉山やエディ、坂下たちの姿をこのシリーズとして、新たな時代に書かれた物語として読めるのかと思うと、今からワクワクが止まらんよ!

 

以上の2冊でございます。

 

あ、あと。最近、気になっている本や漫画もここにさらしておこうと思います。

まずは『異修羅』です。カクヨムでも読めるのですが、なんかやっぱり書籍として読みたい。ただハードカバーなので、お値段がちょいと高めなんですよね・・・。古本屋で探してみたけどなかったし・・・評判もいいようだし、電撃文庫だし、もうこのままアニメ化してくれないかなぁ・・・絶対、アニメ化に向いている作品だと思うんだよなぁ。いや、まだ読んでいないけど。

 

更に本で言えば『化け物心中』もめちゃめちゃ気になっています。読みたい。

 

それから『怪獣8号』もちょっと気になっています。ウェブの方で3話?まで無料公開されているので読んだのですが、面白かったです。あと絵の感じが好き。

 

はい。と言うわけで本日は、久しぶりに古本屋と本屋に行ってゲットした本と漫画、更にアマゾンで購入した本や、最近、気になっている本や漫画について語ってまいりました。このままの勢いで、明日は1が付く日で読書感想文を放出する日ですが、ちょっと予定を変更して、2020年の読書を振り返ってまいりたいと思います。

よろしければ引き続き、おつきあいくださいね~。

 

ではでは。読んで下さりありがとうございました!