tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

BL沼に~数十年ぶりにどっぷりだよ

はい。BLの話です。

ベーコンレタスではなく、ボーイズラブの略のBLの話です。

 

あらかじめ書いておきましょうか。

今回の記事では、そんなにBL作品に対して言及することはないのでアレですが、今後は私が読んだ作品などをおすすめしていく予定です。

なのでBLが苦手、と言う方は、どうぞ、そう言う記事の場合は、そっと画面を閉じて下さいね。

そう言う記事の場合にはちゃんとタイトルに『BL』と言う文字を入れますので、苦手だと言う方は、そう言う記事には触れないよう、お願いいたします(土下座)

 

と言うことでBLです。

BL沼に、もうどっぷりです。肩までつかっている有様です。

 

BLはですね。今から20年ほど前か。高校時代に一度、どっぷりとはまっているんです。

その当時と言うのはですね、今ほどBLが市民権を得ていない時代で、それはこっそり、ひっそりと、同じ趣味を持つ同志たちと共に(笑)楽しんでいる、と言う具合だったのですが、それでもまぁ、はまっていたんです。はい。

 

ところがですね。高校卒業してしばらくすると、BLがじょじょに市民権を得てきて、BLも本屋に大量に並ぶようになってきまして。

そうなった途端ですね。

私の中で、すー、っと。

すー、っと。

BLに対する愛と言うか、興味が冷めていきまして。

 

で、それ以降、酷い時には『もうBLの響きも聞きたくない!』『本屋でBLの漫画を見かけるだけで逃げたくなる』と言うような状況だったんです。ええ。

まぁ、ぶっちゃけると、このような状態の裏側には、当時、小説を書いていた私の、複雑な、実に複雑な、そしてかつ、非常に身勝手な思いがありまして(苦笑)

でもその詳しい内容は、恥ずかしいのでここでは内緒のままにしておきますが(でーん)

とにもかくにも、それからここ最近まで、本とBL漫画を手に取るようなことはなかったのです。はい。

 

ところがです。

ところが今年の4月に、広告でとある作品(商業作品だと思っていたら、実は同人作品だったのですが(笑))が頻繁に出てきて、それが妙に気になって、『えーい!』と勢いのまま、そのサイトにアクセスして、その漫画を購入しましたらですね。

 

まぁ、ずぷずぷと、BL沼に沈んて行ってしまいまして。ええ。

 

それから4カ月経過した今までに、既にそのサイトさんで数冊の漫画を購入し、更にお気に入りに登録してある作品は数十冊を超え、その作品を購入するためにポイントを現金購入する、と言う日々が続いておりまして。

 

この前、4500円分のポイントを購入したので、4500円分、お気に入りの中から作品が買えると言うわけであって。

 

どうしよう、私、わくわくが止まらない(どきどき)

 

いや、別にポイント購入しなくても、その都度、クレジット決済すればいいんですけどね。なんかこー、性分的に、先にお金を支払っておいて、後でゆっくりと、支払のことは気にせずに、どの漫画を買うか、吟味をして購入する、と言うのが良いんです。

 

好物は後までとっておくタイプの私です(どうでもいいわ)

 

はい。

 

あれねー・・・多分ね、その一時、BLから離れていた、いや、それこそもう、嫌悪に近いような感情を抱いていた時期があったわけなんですが。

今から思うに、多分、その時の感情と言うのは『本当に大嫌い!』『もう永遠に顔も見たくない!』と言うものではなくて『好き過ぎて憎い』『興味はあるけど(個人的な葛藤故に)手を伸ばすのが怖い!だから嫌いになったふりをしておく!』みたいな感情だったんでしょうね・・・。

 

つまり蓋をしていたわけです。

本当は、高校時代のようにBLを読みたかったにもかかわらず、その気持ちに蓋をしていたわけです。はい。

 

そして、時を経て、今。

 

フルタイムで働くようになったお陰で、そこそこ、好きなように使えるお金が増え。

インターネット技術も発展し(そない大げさなことか(笑))。

 

電子書籍と言う媒体が当たり前の時代になった今。

 

ひとつの作品、ひとつのサイトとの出会いによって、私のBLに対する気持ちにのっかっていた蓋が、重い、重い蓋が、ぽーん、とどこかへと吹き飛んでしまった、と言うわけですね。

 

はい。

 

ってか、本と・・・電子書籍、ありがたい。

これはBL漫画に限った話ではないのですが。

 

書店に行くと、本当に、本当にたくさんの漫画が店頭に並べられているじゃないですか。あの光景を見ると、私、本当に『あぁ~、作者さんの想像力と創造力の結晶がこんなにも並べられていて、素晴らしいなぁ』と割と真剣に、胸が熱くなるような思いがするんです。うむ。

 

ただ・・・その中から、購入する作品を選ぶ、となると、めちゃめちゃ悩む(どーん)

そして正直、疲れちゃう(でーん)

大体、立っているのすらしんどいから、もう、目がちかちかしてくるし(ごーん)

 

で、これがBLとなるとですね。もう、ぶっちゃけ、恥ずかしくなってくるんです。

表紙が色々なテイストのイケメンだらけで、そのイケメンたちのあられもない姿とか、いちゃいちゃしてる姿とかが描かれていて、『うふふ』ってほくそ笑むような思いもしてくるんですけど、でも、やっぱりなんか、『そんなイケメンたちに囲まれている40手前の自分』と言う姿を客観的に見ると、もう本当に恥ずかしくて、消えたくなるような思いに駆られるのです。

 

どんだけ自意識過剰なの、と突っ込んで、あはは~。

 

その点、どうよ!

電子書籍なら、勿論、出版社とか作者さんとは限定されているのかもしれないけれど、それでも、自分の好きな条件で絞り込むことができるし、勿論、トップに挙がってきている、あるいは売れ筋ランキングの中から、自分好みのイラストのものを選ぶことができる!

気に入った作家さんができたら、その作家さんの過去作品も、売り切れ、取り寄せ、そんな心配、手間、一切必要なしで購入することができる!

 

クーラーの涼しい効いた部屋で!

椅子に座ったまま!

誰の目も気にすることなく!

時間も気にすることなく!

 

なにこれ、最高じゃん(感涙)

 

ほんと・・・ありがとう・・・ありがとう、現代社会(五体投地)

 

はい。と言うことでですね。

そう言う便利さもあって、本と、数十年ぶりに、BL沼にどぷどぷと沈んで行っている今日この頃なのです。はい。

 

ただですね。

あくまで私が沼にはまっているのは、オリジナル商業、同人作品、または商業作品で活躍されている作者さんが、ご自分のオリジナル作品をもとに出されている同人作品に限りまして。

 

いわゆる二次創作?と呼ばれる、既存のアニメやゲーム、小説や漫画などを原作としたBL作品は、どうにも苦手でして。

 

あぁ、誤解しないで下さいね!

これはあくまで私の意見でありまして、二次創作を愛される方、また二次創作をされている方に対して、やんややんや、どうのこうのと言うつもりは、毛頭、ございません!はい。趣味のことですから、本と、あくまで私は苦手だ、と言うだけの話です。はい。

 

(ただね、これもね、『本当はちょっと興味あるけど、一度、手を伸ばしたら後戻りできない、それが怖いから興味ないふりしているだけ』と言う節がなきにしもあらずなのを、ここでこっそりと呟いておくよ)

 

はい。なので今後、おすすめする作品と言うのは、商業作品、またはその作者さんによって描かれた、それを原作とした同人作品になるかと思います。

よろしければBLさんはぜひぜひ、一緒に盛り上がっていただけたら嬉しいです。はい。

 

しかしあれですね。

市民権を得た、と言っても過言ではないからでしょうか。

BL作品、本当にいろいろな作品があって、なんかそのバラエティの豊かさとか、作品としてのレベルの高さとかは、本と、『BLだから読まない!』と言うのは心底、勿体ないと思えるくらいですね。うん。

ひさびさにBL沼にはまってみて、そんなことをしみじみと感じています。

 

だもんなぁ~。

私が高校生の時とかは、まさかBL作品がアニメ化されたり(いや勿論、OVAとかでは製作されていたように思うのですが)映画化されたり、あるいは実写化されたりする時代が来るとは、思いもできなかったもんなぁ~。

 

時代は変わったんだなぁ・・・くへぇ・・・。

 

そんなこんなで今回の記事はここまでです。

近々、早速、お気に入りの作品をご紹介したいと思いますので、よろしければおつきあいくださいね。

読んで下さりありがとうございました!