tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

1が付く日なので~読書感想文の予定の日だけど、今日はお休みで2020年の読書を振り返るよ

長いタイトルですが、タイトルがすべてです(笑)

末尾に1が付く日は、過去の読書感想文を大放出しているのですが、今回はお休み。

ついでに言えば31日も大みそかなのでお休み。

代わりに本日は、2020年の私の読書を振り返ってみようと思います。

 

えっ!?

違いますよ~!

パソコンが変わってUSBに保存してある読書感想文のデータ開こうとしたら、なんかパスワードの入力とか求められてわけがわからなくてどうしていいのかわからないよ、途方に暮れちゃったよ!と言う事情から読書感想文を放出するのをお休みしたとか、そんなわけないじゃないですか!

 

はい。

 

と言うわけでこの時期になると毎年恒例『このミステリーがすごい』結果に『うふふ』となったり『あー、これ気になってたけど読み逃しちゃったなぁ~』となったりしているのですが・・・今年は最初からあきらめてました(どーん)

そして諦めた結果通り、ランクインしたほとんどの作品、読んでいないどころか刊行されていたことすら知らないと言う有様です・・・かっはっ・・・。

ランクインした作品の中で読んでいたのは・・・若竹七海さんの『不穏な眠り』のみか・・・どうしてもこー、文庫の方が手軽に購入しやすいし、寝る前に読むと言うことを考えると、ハードカバーの重さは腕にこたえるのじゃよ(おおげさ)

 

でもせっかくなので、ランクインした作品の中からちょこっと、個人的な感想など書いていきますと、まずは5位『アンダードッグス』でランクインされた長浦京さん。この方の『リボルバー・リリー』や『マーダーズ』は読んでいるのですが、個人的にはめちゃめちゃ面白いんだけど、どうしてもちょっと冗長な感じが否めないと言う気はしてしまうのです。『この部分とか、あの部分とか削って、もうちょっとスマートにしたら、もっと読みやすくなるのになぁ』と。でもどの作品も面白いんです。はい。

その中でも私はデビュー作『赤刃』がめちゃめちゃ好きで。この作品に関しては、ほんと、冗長な部分が一切ない、すべてが濃縮されて詰まりに詰まっていると思うのです。はい。あのー、残酷、無残、目を覆いたくなるような描写もあるので、『ほいほい、これ面白いですよ~』と簡単に人様におすすめするのは、ちょっと気が引けるのですが。

 

とにかく、それ故の命の熱量、煌めき、そして儚さ。人間の残忍さと強さと、愚かさと虚しさ。そう言ったものがひしひしと伝わってきて、プラス、登場人物のアクが強いし、闘いの描写がめちゃめちゃかっこいいんですわ。だからもう、本当にページをめくる指が止まらず、ずいずいずぶずぶ、物語に引きずり込まれると言うか。めちゃめちゃ吸引力に満ちた作品です。時代小説ですが、いつの時代にも通ずるような人間の姿が描かれている、痛快娯楽作品だと思うので、よろしければ読んでみて下さい。

 

それから6位『楽園とは探偵の不在なり』でランクインされた斜線堂有紀さんも、デビュー作『キネマ探偵』シリーズを読んでいた作家さんだから嬉しいなぁ。

斜線堂さんの作品って、本当に読んでいて、斜線堂さん自身の『本が好き!』『面白いお話が好き!』『そしてそう言う物語を書くのが好き!』『そう言う物語を書きたい!』と言う気持ちがひしひしと、びしびしと伝わってくるんですよね。うん。なんかそう言うところが、本当に読者として読んでいて好感が持てるし、応援したくなってくるのであります。

 

『キネマ探偵』シリーズ以降も、たくさんの作品を発表されていて、あくまでアマゾンサイトでのそれですが、そのどれもが高い評価を得ていることを思うと、斜線堂さんが作り上げる、そうした『物語』や『執筆』に対する熱い思いにあふれた世界に魅了されているのは、私だけではないようですね・・・ふふ。

てなわけで『キネマ探偵』シリーズ、映画に絡めて謎解きが繰り広げられる、青春ミステリ作品です。とても面白く、また『人が人と出会うことの素晴らしさ』も描き切っている作品だと思うので、こちらもおすすめでございます。

 

はい。と言うわけで『このミステリーがすごい』関連のお話はこれくらいにしておいて、私個人の2020年の読書を見ていきますと・・・読んでないなぁ・・・。いや、読んだけど、読書感想文として記録していない本が多いような気がする・・・ってか確認したいけど、パソコン変わってUSBのデータ開いても、なんかパスワード求められるようになっちゃったしごにょごにょごにょ。

 

『准教授・高槻彰良の推察』シリーズにはまったのは今年でしたっけ?最新作の5まで今のところ、順調に読み進めているので、このシリーズにはまったことが、2020年の読書においては最大のトピックなのかなぁ~。

怪異と言う存在や現象について謎解きをしていく、と言うのがこのシリーズの特徴なのですが、加えてそうした存在や現象に関係する人たちの心模様、そうしたものもしっかりと描かれていると言うのが、このシリーズの魅力だと思います。

あとは主人公、深町君と困った35歳(笑)イケメン准教授高槻先生のコンビネーションや、2人が抱えている過去や謎。それらにどんな結末が待ち受けているのかと言うのも、シリーズ通しての読みどころです。勿論、この2人だけでなく、この2人を精神的に支えている他のキャラクターも魅力たっぷりですよ!

 

それから・・・原田マハさんの作品も2作品、読んだのか。『たゆたえども沈まず』と『サロメ』ですな。原田さんの作品は、その多くが、美術史に燦然と名を遺す作品や作家、それらにまつわる謎やドラマを主題として描いています。で、何が魅力的かって、そう言う謎やドラマを描く原田さんの筆致と言うのが、本当に生き生きとしていて、何百年と昔のことなのに、まるで現代の、私のすぐ近くでそうした謎やドラマが繰り広げられているかのような息吹を感じるんですよね~。

 

歴史上の人物としてしか知らない人も、あるいは架空のキャラクターとしてしか登場しない人も、でもとてもリアルさ、生々しさを感じられると言うか。加えてその当時の、時代の雰囲気や、その国の描写などもとても細かく、でも読みやすく描写されているので、ほんと、あっという間に物語の世界に没入できて、ちょっとしたタイムスリップ気分で物語を楽しむことができるのであります。はい。

この2作品も面白いのですが・・・個人的にひとつだけしかおススメできない!と条件を付けられたら、『暗幕のゲルニカ』か『楽園のカンヴァス』かなぁ・・・って、既に作品になってるじゃんか・・・。

 

はい。あと入院中に読んだのは・・・伊坂幸太郎さんの『ホワイトラビット』か。なんというか、伊坂先生の作品、その多くに書かれている、キャラクターを通して伝えられるメッセージと言うのは、いつ、どこで読んでも胸にぐっ、と来るんです。はい。ただ入院中と言う状況下においては、ほんと、いつもにも増してぐっ、と来たと言うか。励まされたし、元気づけられたなぁ~。相変わらずの伏線回収、人を食ったようなキャラクター同士の会話と言うのも最高でした。古本屋で購入した『逆ソクラテス』を読むのも楽しみです。

 

あとは・・・何を読んだだろうか・・・(遠い目)

思い出せないのでアマゾンの注文履歴で注文した本を見返してみたら・・・あぁ、今村翔吾さんの『童の神』か。そうだったそうだった。

この作品な、面白かったんだけど、どうしてもページ数不足と言うか。なんと言うか、主人公含めてめちゃくちゃ魅力的なキャラクターがたくさん出てくるのに『え?あんだけで活躍終わり?』ってのが多くて。ストーリー的にも、簡潔でいい意味で『すべてが書かれていない』からこその感情がこみあげてくる、と言う部分もあるんですけれど・・・もう少し、もう少しだけページ数があれば・・・もっと、もっと彼ら、彼女らの生き様が熱く、切なく胸に迫ってきたんじゃなかろうか、と言う気がしてならないんですよねぇ・・・うん。

ただラストシーンと言うか、ラストの流れの描写は本当に好き。そして個人的な意見は抜きにしても、めちゃめちゃ面白かった作品なので、よろしければ読んでみて下さい。

 

あとは・・・前述した『不穏な眠り』か。『不穏な眠り』と同時期に、何か読んでいた気がするんだよなぁ・・・思い出せない。

 

大丈夫か、私の記憶力!

 

いかんなぁ・・・早くUSBのデータを開けるようにせねば・・・。

 

まぁ、でもいずれにしても、今年は読んだ本の数は、多分、ここ10年振り返ってみていちばん少なかったんじゃなかろうか。

もう図書館も1年以上、行っていない気がする・・・行ってた時は、毎日、行っていたのにさ・・・。

 

図書館、新しく生まれ変わったんだよなぁ・・・。

行きたいなぁ・・・。

また昔のように、お仕事さぼって、1日、図書館に立てこもると言うような時間を過ごしてみたいなぁ・・・今、思い返してみても、あの時間はとても贅沢な時間だったと思うよ・・・うん。

 

人生には、そんな時間があってもいいじゃないか!

 

はい。と言うわけで、ちょっと不完全な気もしますが(笑)

今回は2020年の読書を振り返ってみました。

冊数は少なかったものの、ぼちぼちとは本を読んでいたわけで、来年も、いや、来年こそはもう少し、本を読みたいですね。はい。まぁ、冊数じゃないんですけど。

 

そんな具合で本日の記事はここまででございます。

読んで下さりありがとうございました!

 

あ、ちなみに読書感想文大放出は1月11日再開予定です。

そ、それまでに、USBメモリ開けるようにしとかなきゃ・・・。

 

パ、パスワードってなんだよ(汗)