季節ネタです。はい。
いや、ここのところ、めっきり、特に朝晩は冷え込むようになりましたね。昼間もめちゃめちゃ寒い日あるし。ほんと、一体何なの季節(どーん)
困るのが仕事に何を着ていこうかという話で、一応、制服らしい制服はあるのですが、それは上からはおるだけのものなので、その下に何を着るのか迷ってしまいます。
一応、冬用のTシャツと言うか、ユニクロのTシャツ、あれを着ていってはいるんですが、ぶっちゃけ朝だと、これ1枚では寒いんですよね。
と言うわけで、その下に薄手の冬用インナーを着ていくわけなんですが、そうすると今度は、昼間とか仕事内容によっては暑くなってくるんですよ。
ってな具合で、カーディガンを羽織っていくと言うのがベストなんですが、これはこれで暑くなって脱ぐ、しかしまたちょっと熱が引いてきて寒くなって着る、でもまた暑くなってきて脱ぐ・・・その繰り返しをするのが、自分の中でとても面倒くさい(ちーん)
いや、もうカーディガン、着たなら着たで、少々、暑くてもずっと着てりゃいいんですけどね。うん。
でも暑いの嫌だし(何なんだよ、おまえは(笑))
つい1~2ヶ月前までは『暑いよ、暑い、めちゃめちゃ暑い』と、うだるような暑さにぼやき、辟易していたはずなのに・・・いやぁ、本と、季節の移り変わりと言うのは早いもんですね。
と言うわけで、タイトル通り、皆さんは暑いのと寒いの、あるいは夏と冬だったら、どちらが好きですか?
何だろ。ずいぶん前に『人間は自分が生まれた季節が好き』と言う話を聞いた記憶があります。それにのっとれば私は夏生まれ、夏好きと言うことになるのでしょうが・・・どうかなぁ・・・夏。
夏。
個人的に夏は『リア充の季節』と言う感じが、強くしています(笑)
リア充の人たちが思いっきりはしゃぎ、楽しみ、エンジョイし、振り返ってみれば苦々しくも、それもまた青春の思い出だったと愛おしさもこみあげてくるような、そんなひと夏の過ちを経験する季節・・・それが私にとっての夏のイメージです。
どんなだよ(笑)
はい。と言うわけで、嫌い、と言うわけではないけれど、そう言うリア充とは程遠いし、『夏だから海だ!』『夏だしバーベキューだ!』と言う性分でもないし、そう言うことをしたいと言う欲求も、微塵もわきでてこないので、そんなに夏に対して気持ちが盛り上がると言うようなことはありませんな。
ってかあれか。
もしカレンダー通りの職場で働いていたら、夏と言うのは夏季休暇が発生する季節ですからね。そうなると、それなりに楽しみもあるだろうから、夏に対しても好き、わくわくする、と言った感情はわいてくるのかもしれませんね。うん。
ずっと小売業で働いていて、当然、夏季休暇とも無縁の世界なので、その辺りは一般的な感覚とは違うのかもしれない、と今更気が付きました。はいよ。
あと夏はやっぱり暑い(どーん)
暑いと、マイクでヘルプ呼ばれて走るのも、いつも以上に億劫だし、ちょっと距離、走り終えただけでも汗が、息切れが凄まじいのですよ・・・。
これは、今の季節、ちょっと涼しくなった季節になると、本当に、心の底から感じることです。今の季節も走るのはしんどいし、そこそこ息切れはするけど(なんせ贅肉たっぷりボディだからね!(汗))、汗はそんなに出てこないし、汗もすっ、と引いていくから本当に楽なのですよ。
あと夏場は、とにかく飲料の入荷量が半端無い。そして当然、売れ行きも半端無い。
売れた以上はそれを補充しなければならないわけだけど、当然、限られた時間では全部が全部、補充できるわけがない。
補充したそばから、別の在庫を取りにバックヤードに行って売場に戻ってくると『あれ・・・おかしいな・・・さっき、私、満タン補充したはずなのにな』と、先程、補充したはずの商品がまた売り切れている、と言うことも珍しくはないのです。
怖っ(どーん)
はい。なので夏は暑い、それ故、何もしなくても疲れる。更に仕事では、なおのこと疲れる。疲れるのに重労働(飲料まわりのこと)が待ち受けている、という印象が強いのでね・・・なんか、嫌いではないけど、なんかこー、しんどい(でーん)
それに対して冬です。
私の性分としては、多分、冬の方が合っているような気がします。うん。
静かだし。お家の中でぬくぬくとお布団にこもっていたいし(ただの願望)
寒いのも、確かに苦手と言えば苦手です。
ぶっちゃけあんまりにも寒いと、こー、急激に体力を持ってかれている感じは否めないです。
ただ、です。
寒いのは、体を動かせばわりかし、解消できるんですよね~。うん。
夏の暑いのは、服を脱ぐって言っても限度があるし、クーラーをきかせている間は良いけど、それがなくなるともうどうしようもない。故に電気代もかさむ。
勿論、冬の寒さも、空間的な寒さと言うんでしょうか。部屋の中が寒いと言うような状況においては、ヒーターなどに頼らなければならないと言う側面はあります。
でもその前に、ちょっと体を動かせばそれなりに体がほかほかするし、服を何枚も着て、お布団を何枚も重ねて、その中に立てこもればそれなりに温かい。
あぁ、幸せ・・・お布団の中に立てこもる、それを想像しただけで、自然と笑みが漏れてしまいますよ。うふふふふ。
そう。なので仕事でも『あー、寒い、寒い』とぼやきつつ、けれど仕事を始めていくうちに体が温まっていく、あの感覚と言うのは好きです。
これを味わえるのは、やっぱり寒い季節の醍醐味とも言えますよね。うんうん。
ただなー、雪がなぁ。
これがなぁ、冬を好きだと言いきれない、最大の理由なんですよねぇ。
幸い、ここ4~5年は、そんなに量としては降っていないんですよ。
出勤前でも、ちょこっと雪かきすればじゅうぶんに車を動かせるレベルで済んでいるのです。
ただですね。
私が住んでいる地域は、いや、そりゃもう北陸や東北などに比べれば全然、大したことはないんですけれど、それでも、まぁ、そこそこ降る時は降る地域でして。
多いと一晩で4~50センチくらい積もっていることもあるんです。ええ。
こうなるとですね。ええ。もう、大変なのですよ。
朝から雪かき。30分くらいの時間を要するわけです。
いくら『冬の寒さは体を動かすことで解消するのが好きよ!』とは言ってもね、もうね、30分以上の雪かきなんて、ほんと、罰ゲームですよ。
汗まみれですよ。
その汗がひいて、逆に寒くて風邪ひきそうになりますよ。
おまけに雪かき、全身運動だから、腕も腰も痛くなるし。
仕事前に重労働。なんだコレ(ちーん)
更に通勤路も雪かきされていない時もあるので、そうなるともう、車の運転が怖くて怖くて仕方ない。凍結していることも多いので、本ともう、ちょっとしたアトラクション並みのスリルですよ(遠い目)
実際、だいぶ前だけど、私はスリップ事故を起こして車と道路脇のポールを破壊させていますからね・・・怖い怖い・・・。
だからなぁ~。
ここ数年みたいに、雪は降ってもそんなに大きな支障は出ない。
『いやぁ、雪景色、きれいだなぁ』と言う程度で済むのであればいいんですけど。
そう言う保証はどこにもないわけで『今年はどうかなぁ』と毎年、それこそ今ぐらいの時期から心配しなければならないので、その点が冬を好きだと言いきれない理由ではあります。
どうかなぁ、今年は。
天気予報では、今年は例年とは異なり大雪になるらしい、とのことですが。
そうなると『えーい、これだから冬は嫌いだ』と毎朝、泣きそうな思いをしながら雪かきをしなければなりませんね。
雪かきのために、今より30分は早く起きなければならないわけで・・・。
やだ何それ信じられない(どーん)
はい。あと、まぁ、これは仕方ないんですけど、冬はお風呂の時間が長くなる。
それ故、夜の自分のために使える時間がどうしても短くなりがち、と言うのも、なんか切ないです。はい。
雪かきをしなければならない。そのために明日は早く起きなければならない。だから今晩はできるだけ早く寝たい。そのためには早くお風呂に行かなければならない。そうなると自由時間は短くしなければならない。
オタクにとって冬は厳しい季節だぜ・・・くっ・・・。
と言うわけで夏と冬、暑い季節と寒い季節を対比していきましたが、結局これ、私のような、何にしても文句をつける達人のような人間にとっては、どっちもどっちなんですよね。はい。
どっちも『超好き!』と言えるほどの決定打に欠けるし、でも一方で『絶対に嫌い!』と言うほどの理由があるわけでもないし。
あれだ。
春と秋が良い(どーん)
私にとって春は高村薫さんの『李歐』の季節です。
と言うわけで、前にも書いた気がするんですけど、中島敦さんの『山月記』その他『弟子』『名人伝」などが1冊になった文庫をめちゃめちゃ読みたくて、多分、家の中に少なくとも3冊はあるはずなんだけど、探しても見当たりません。
どういうことなんですかね(知らんがな)
3冊もあるはずなのに、一体、どこに行ってしまったんですかね(知らんがな)
てな具合で本日は季節について記事を書いてまいりました。
なんだろ。
とびっきりの夏派の人と、とびっきりの冬派の人を討論させたら、めちゃめちゃ面白いだろうなぁ、と思ったり。
でもやっぱり、住んでいる地域とか、就いている職業とかによっても変わってくるだろうなぁ。
はい。ではでは。今回の記事はここまででございます。
読んで下さりありがとうございました!