tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

秋アニメの感想~その1

と言うわけで本日からしばらくは、続々と放送が開始されている秋アニメの感想記事をアップしていきたいと思います。

 

いやぁ、皆さんはいかがですか?秋アニメ。

個人的には、放送前から『これは視聴する本数が多くなりそうだなぁ』と嬉しい悲鳴を上げていたのですが、ふたを開けてみれば割と本当にその通りになりそうです。

 

パソコンで作業やゲームをしつつアニメを視聴したいので、テレビ録画が多いのですが、今のところ本数の割に録画予約が被ってないのが奇跡的!(どーん)

 

でもせっかくアマゾンプライム会員なので、ネット配信でも視聴したいとも思っているのですが・・・16万円のパソコンも買ったことだし(遠い目)

 

と言うわけで、今回は秋アニメ感想記事、その1でございます。

現状、1話しか放送されていない、もしくは1話しか視聴していないと言う作品も多いので、感想も比較的ライトではありますが、ぜひぜひ一緒に盛り上がっていただければ嬉しいです。

 

では早速、この作品からスタートです!

 

・『呪術廻戦』

・・・放送前から大きな話題と注目を集めていた本作品。放送前に1話のみ、特別番組で視聴できたらしいのですが、私はまんまと見逃してしまったので『どんな感じに仕上がっているのだろう』とわくわく、どきどきしていたのですが。

いやぁ・・・あの原作の躍動感、疾走感、それでいて虎杖やおじいさんとのやり取りの切なさとか寂しさとか、そこから生まれてくる虎杖の行動の原動力とか。そう言うアニメ作品としての動き、派手さと人間ドラマの静、デリケートな、それでいて熱い部分というもののバランスが、ものすごくいい塩梅で描かれているなぁ、と感じました。

1話と言うのは、えてしてどの作品もめちゃめちゃ気合いを入れているものですが、この作品に関してはその気合いが半端無く、かつMAPPAと言うことを考えれば、今後もこの1話クオリティが続いていくんだろうなぁ、と勝手に予想して、にんまりです(笑)

あと呪霊、アニメになるとこうも不気味になるのか、と思わず声を挙げそうになってしまいましたよ。当たり前だけど、漫画とは全く異なる不気味さがあったなぁ。

 

何より個人的には、やっぱり虎杖を演じていらっしゃる榎木淳弥さんの演技にめちゃめちゃ興味を引かれています。何だろ、これは前にも書いたと思うのですが、虎杖と言うキャラクターに榎木さんをキャスティングされた、と言うのはめちゃめちゃこれ、面白いキャスティングだよなぁ、と勝手に思っているのですね。はい。私の中では、あくまで私の中での話ですが、虎杖の声に榎木さんと言うのは、全く予想だにしなかったことだったので。はい。

だからこそ、虎杖としての榎木さんの演技を聞いた時には、何とも言えない新鮮味と『あ、なんかとても生々しい虎杖がそこにいる』と私は感じたのであります。何だろ、虎杖のとても複雑なパーソナリティ(快活で素直で、心優しい。でもあの状況に対する適応力の高さとか、そのために両面宿儺を飲み込んでしまう行動力とかは、どう考えても理解しがたくないですか?)を、榎木さんの声と演技が、自然に、とても魅力的に、そして人間的に表現されている、と私は思いました。

伏黒役の内田雄馬さん、五条役の中村悠一さんのキャスティングと言うのが、これもあくまで私の中での話ですが(笑)、『あ~、わかるわ。これはわかるわ~』と言う感じだからこそ、またこれ、榎木さんが虎杖にキャスティングされたのが面白いと感じたし、これから先、榎木さんが虎杖としてどんな演技を見せて下さるのかが、本当に楽しみでなりません!

そして諏訪部順一さんの両面宿儺の破壊力な。な(どーん)。

 

・『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』

・・・私のことですか?(どーん)。いや、直前まで放送されている『呪術廻戦』との温度差に風邪をひきそうになるよね!(笑)

いや、でも、こちらも漫画を読んでいる身としては、アニメ化決定を知った時からめちゃめちゃ楽しみにしていて。犬くんと猫さまのCVが発表された時も、ますますその楽しみが膨らんでいく一方だったのですが。

 

いや・・・もう・・・期待通り・・・いや、もう期待していた以上の、期待値の限界突破を易々としてくれたアニメでしたよ・・・ほんと・・・(悶絶)。

とにかく花澤香菜さんの犬くんが、もう原作通りの可愛さ!世界中にCV花澤香菜さんのこの犬くんが溢れれば、きっと世界から争いはなくなる、それくらいの可愛さ、無邪気さ、純真さ。んはぁ~、なんなんだ、このいきものは!

そしてそれに対するCV杉田智和さんの猫さまも、もう完璧・・・っは!あのクールさを装っているところとか、犬くんや飼い主である松本ひで吉先生に対するツッコミとか、もう原作で聞いていた通りだよ・・・はぁ~(五体投地)

 

それと今作品の語り手でもある松本先生を演じていらっしゃる金澤まいさんの演技も、ものすごく愛情や、犬くんと猫さまに振り回され、哀愁や喜びや、そう言った色んな、だけどとても幸せな感情と言うのが滲み出ていて素敵でした!なにより金澤さんのお声、ちょっと低めでめちゃめちゃ聞きやすいんだよなぁ~。

 

いや、ほんと、もうただただ可愛いと幸せな気持ちしか溢れていない、幸せと癒しに満ちた作品ですわ・・・ありがとうアニメ化・・・あぁ・・・世界がこの作品のような世界になればいいのに(どーん)

 

・『ハイキュー!! TO THE TOP』

・・・はい。いいところで第1クールが終了し、予定されていた第2クールの放送がクソコロナのせいで延期になってしまい、ようやく、本当にようやく!放送開始された今作作品・・・ほんとコロナ、おまえ、自分が何をしでかしてるのかわかってんのか?

と、まぁ、コロナに対する文句はともかくとして。まぁ、あの、この作品に関しては、もう長きにわたり視聴してきているわけなので『面白くないわけがないじゃん』と大声で、自信持って言うことかできる作品です。はい。そしてやっぱり、当然、第2クール早々、面白かったよね(どーん)

 

声優さんの熱演に関してももう、今更、私がどうのこうのと語るより(と言うか、まぁ、散々今の今まで語ってきてはいるのですが(笑))これまでのアニメ作品を視聴してもらった方が早いのですが。

現在の話で言えば、稲庭崎高校のメンバーを演じていらっしゃる声優さんがとても豪華で、またその演技がとても楽しみなのであります。はい。宮侑役の宮野真守さんは、エキセントリックな、ちょっとテンションを加減するバーがいかれてしまったような(笑)役どころ!と言う印象が個人的には強いのですが。でもやっぱり、こういう天才、故にカリスマ性もあり他者を圧倒するイケメンを演じられても、巧いよなぁ、と。低めの声で、ぽそっ、と漏らすようにして口にされる侑の言葉、ひとつひとつに、めちゃめちゃ説得性があるよなぁ、とにんまりしてしまいます。

そしてその双子の治を演じていらっしゃるのは株元英彰さん!『風が強く吹いている』のムサ役で、個人的にはめちゃめちゃ印象に残っている方なので、またその演技が見られるのかと思うと、楽しみで仕方ありません!

 

本当ならば、熱い、熱い夏の時期に・・・あ、そうか。

本来ならば夏クールに放送されていたと言うことはこれ、オリンピックに合わせての放送だったんだろうな、ってか、絶対、そうだろうな。

あー・・・そうか・・・そうだったか・・・つくづく、ほんと、コロナの影響のでかさを思い知るなぁ。

はい。本当ならば夏の熱い、熱い時期に視聴できるはずだった熱戦。少し時期はずれてしまいましたが、しかし、烏野高校VS稲荷崎高校が繰り広げる戦いが熱戦であることに変わりはなく、本格的に幕を開けたその戦いの行方が、本当に楽しみです!

 

あ、あと。これはあくまで個人的に思っただけなのですが。

ちょっとキャラデザ、変わりました?4期からキャラデザが変わって、ちょっと慣れるまでに時間かかったのですが。

なんか2クール目からは、ちょっとそのキャラデザの、何と言うか線とかが柔らかくなったように思ったのですが・・・。

 

はいっ!

と言うことで、本日はこの3作品の感想を書いてまいりました。

こちらの3作品に関しては、本と、放送前からめちゃめちゃ期待していた作品でした。

(ま、まぁ、あの正直に言うと『呪術廻線』に関しては、PVの時点でちょっと不安が無かったこともないのですが。はい。すいません、熱い手のひら返しで(どーん))

 

で、実際にアニメが始まってみたら、どの作品も本当に素晴らしい出来で、3作品連続で視聴したその日は、もう、あまりの素晴らしさに『うひゃ、うひゃ』とわけのわからない歓喜の声を発してしまっていた私です。

 

あぁ、幸せ(どーん)

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

先にも書きましたが、しばらくは秋アニメ感想記事が続きますので、よろしければ引き続き、お付き合い下さいませませ~。

読んで下さりありがとうございました!