tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

あなたの○○はどこから?~豊崎愛生さん編

フルーツバスケット』はキャラクターひとり、ひとりの心情を丁寧に描いている作品だからこそ、声優さんの演技を堪能できる作品でもあると思うのです。

どの声優さんの演技も、『フルーツバスケット』と言う作品の色合いもあってか、本当に心に残る、時には突き刺さるような感覚すら抱くのですが、やはりここ最近で言えば草摩依鈴を演じていらっしゃるこの方の演技が、本当に胸に突き刺さったので、今回はこの方、豊崎愛生さんを取りあげさせて頂きます!

 

ってな具合で、特定の声優さんと私との出会い、また私がその声優さんを意識するようになった作品、キャラクターは何だったか、などを振り返っていくこのシリーズ。

 

豊崎さんと言えば、やはり多くの声優さんファン、そしてアニメファンの方は、『けいおん!』の平沢唯ちゃんを代表キャラクターとして、また出世作として挙げられるのかな、と想像するのですが。

あ・・・あいにく、かつ、非常に申し訳ないのですが、私『けいおん!』は見たことが無いのですよ・・・はい。2009年に放送が開始されたこの作品ですが、2009年と言えば、私はまだアニメや声優さんの世界にはまる前のことだからなぁ・・・。

勿論、それ以降、何度も『けいおん!』の作品名や評判などについては耳目にしたことがあるので、いつかは、いつかは見てみたい!と思っているのですが、思い続けて2020年を迎えて、その2020年ももう残すところ3ヶ月を切りましたよ、あはははは(遠い目)

 

はい。と言うわけで、『じゃあ、果たして、私と豊崎さんとの出会いはどの作品だったのだろう』と思い返してみて・・・『あぁ、あの作品の、あのキャラクターかな』と言う想像はついたのですが、果たして、その想像はあっていたのか否か!

 

ってな具合で、ウィキペディアさんでいつものように振り返ってみるとですね。

どうやら以下の作品が、私と豊崎さんの出会いらしいんですね。はい。

その作品、そしてキャラクターと言うのが次の通りでして。

・『とある科学の超電磁砲』の初春飾利

・『花咲くいろは』の押水菜子

・『UN-GO』の因果

・『めだかボックス』の黒神めだか

はい。ただですね、これ、自信を持って言えるんですけど。これらの作品、多分、視聴したのってリアルタイムじゃなくて、放送が終了してからだと思うんです、ってか、多分、確実にそうだと思うんです。はい。

 

そうなってくると、やはりこの作品が豊崎さんとの初めての出会いだと思うんです、ええ。それが『ファイナルファンタジー零式』のシンクちゃんですね。はい。

 

もう再三、くどいほどこのブログでも書いてきているのですが(汗)、『ファイナルファンタジー零式』と言うのは、私と数多くの声優さんとの出会いを作ってくれた、そして私をアニメ、声優さんの世界へと引きずり込んでくれたきっかけのひとつとも言えるゲーム作品なのですが。

 

この中で豊崎さんはメインキャラクターのひとりである女の子、シンクを演じていらっしゃいました。気分の浮き沈みが大きく、またそのツボとなるポイントが人とはちょっと異なると言う、とても個性豊かな、でも、基本的にはあかるく、のんびり屋で、クラスメイト思いの優しい女の子です。ちなみに使用武器はメイス・・・と言っても、もはや巨大金槌と言っても良いようなそれで、ぶっちゃけ、メインキャラクターの中でも最も扱いが難しい武器に該当するのではなかろうか、と思います。その分、殺傷能力は高いのですが、ごめんね、私は一度もシンクちゃんをプレイしたことはないよ(汗)

 

で、シンクちゃんと言えばですね。

ちょっとネタバレになってしまうかもしれないのですが。

ゲームの最後、EDにおいて、ある言葉を口にするんです。うん。

まぁ、ぶっちゃけ、このEDと言うのは、この時のメインキャラクターたちを演じる声優さんの演技と言うのは、もう涙なしでは見られないくらい素晴らしくて、でもめちゃめちゃ悲しくて、切なくて、それでもどこか胸が温かくなるようなものでもある、と個人的には思っているのですが。はい。

そんなぐしゃぐしゃの感情を、豊崎さんはシンクちゃんを通して、あの言葉を通して、本当に見事に表現して下さっていて、もうもともと決壊していた涙腺は更に決壊。もうぐしゃぐしゃになりながらEDを迎える、と言うアレだったんですが。

 

そうです。多分、この時に『あぁ~、豊崎さんって『けいおん!』で有名な方で、個人的には勝手に萌え萌え系の声の人なんだろうなぁ、と思い込んでいたけれど、こんなに素晴らしい演技をされる声優さんなんだ』とまことに失礼ながらに(ほんとだよ)思った記憶があるのでございます。はい。

で、『ファイナルファンタジー零式』が2011年で、これでアニメ、声優さんの世界に足を踏み入れるようになって、そこから豊崎さんが出演されている、先に挙げたような作品も見たりしたんだ。うむ。『めだかボックス』は2012年の作品だけど、こちらの作品は、諏訪部順一さんも出演されているから、諏訪部さん好きになってから振り返った作品のような記憶を、今、思い出してきました(どーん)

 

豊崎さんと言えば、もう可愛らしさを凝縮したような声、演技が強い!と言う印象があるのですが、一方で『めだかボックス』のめだかさんや、それこそ『フルーツバスケット』の依鈴のような、少女にしては少し低めの声、それ故、どこか威厳や近寄りがたさ、孤独などを感じさせる演技と言うのも、本当にいいんですよねぇ~。その低音ボイスに、また無理が無い、無理を感じさせない、と言うのも、プロの方相手に本当に失礼だと我ながら思うのですが(汗)、『あー。プロだわ。流石、声で演技するプロの声優さんだわ』といつも思うのであります。はい。

 

そんな具合で本格的に私が『声優・豊崎愛生』を意識したのは2013年ですかね。この年には『サーバント×サービス』そして『神様のいない日曜日』『革命機ヴァルヴレイヴ』『東京レイヴンズ』などに豊崎さんは出演されていたのですが・・・まぁ、これらの作品で見ることができた豊崎さんの演技と言うのは、本当にどれもこれも違っていて、それ故、豊崎さんの声優としての魅力を思う存分、堪能できると言うことができるものだったと思うのです。はい。

 

個人的にはね、もうね。

東京レイヴンズ』のコンがさ。

もうめちゃめちゃ、どちゃくそ可愛すぎてさ。

作品としても面白くて(石川界人さんの出世作として、この作品を挙げる人も多いのではないかなぁ)毎週、楽しく見ていたのですが、とにかく豊崎さん演じるコンが出てくるのを、そして喋ってくれるのをめちゃめちゃ、私は楽しみにしていたのですよ。ええ。

 

コン(CV豊崎愛生)欲しい(どーん)

 

あと『神様のいない日曜日』のアイ役も、豊崎さんの可愛らしい声が活かされた、本当に印象に残っている役だなぁ。作品としても、ファンタジー性がありながら、だけど結構シビアな人間ドラマなんかが描かれていた印象があるのですが。はい。

 

そうして2013年以降は、振り返ってみると、様々な作品、様々な役で豊崎さんの演技を目に、耳にしていますね。

たとえば2014年で印象的なのと言えば『ディーふらぐ!』の船堀さん。この作品、本と、個人的にはめちゃめちゃ面白かったし、出てくるヒロインたち、みんな可愛くて。2期はまだか、と待ちわびているんですがね・・・そうか、もう6年前の作品なのか・・・。それから新作劇場版の公開も決定した『シドニアの騎士』での科戸瀬イザナ役も、『うわぁ~、豊崎さん、こんな声で、こんな演技までされてしまうんだぁ~』と、感服するような思いを抱いたキャラクターでございます。そうか・・・またあの演技を見ることができるのかぁ・・・是非とも、映画、見に行きたいなぁ。

 

それから2017年では『この素晴らしい世界に祝福を』の第2シーズンで登場したゆんゆん!これも本当に可愛かったなぁ~。扱いとしては無下な扱いだったけど(笑)、もう、そうしておたおたしてしまうその様子が、本当に可愛らしくて。

その一方で『Re:CREATORS』のアルタイル、軍服の姫君は、ただ唯一の創造主に対する愛と、それ故の憎しみのようなものが、もうびしびしと伝わってきて。なんだろう、この作品自体、ほんと、一度でも、たった一度でも、何かの作品を作ろうとした人、作った人であれば、本当に心に突き刺さるような作品だと思うんだけれど、その『突き刺さる部分』と言うのを、アルタイルの台詞からは本当にひしひしと感じて。だからこそ、それを演じていらっしゃった豊崎さんの演技と言うのは、本当に印象深いのです。

 

そしてそして。つい最近、去年ですね。

本当に腹の底から笑わせてもらいました!

豊崎さんの、声優としての新たな一面を見せてもらったような気が個人的にはする『慎重勇者』のリスタルテ!

これはほーんとに、めちゃめちゃ良かったなぁ~。

もう梅原裕一郎さんの演技との対比、それに振り回されっぱなしの演技と言うのがお見事だったし、でも、シリアス部分ではぐっ、と引き締まった演技を見せて下さって。

ほんと、笑って、笑って、でもシリアス部分が来るとぐっ、と来て。

作品としてとても忙しく、賑やかな作品だったけれど、豊崎さんは、振り回される、そして一切、動じる様子を見せない主人公にツッコミを入れるキャラクターとして、本当に見事に作品内を駆け回って、演じていらっしゃったなぁ~。

こちらの作品も2期、楽しみにしているのですが・・・どうなのかなぁ~。

 

はい。そんな具合で本日は豊崎愛生さんをピックアップしてまいりました。

声優として初めてその演技に触れたのは、多分『ファイナルファンタジー零式』のシンクちゃんで、そこから様々なキャラクターを見て。

声優さんとして強く意識したのは2013年、その年に演じられていたキャラクターの中でも、個人的には『東京レイヴンズ』のコンが、もう可愛くて、可愛くて、何なら拉致ってお家に連れて帰りたいくらいに可愛くて、もう可愛くて、可愛くて。

 

可愛くてさ!(どーん)

 

はい。可愛いと言えば・・・豊崎さんご本人も、本と、めちゃめちゃ可愛い方ですよね。なんだろ、あの笑顔ですよ、笑顔!

あの笑顔!

生で見たら!

私!

その場で豊崎さんに抱きつく自信あるよ!(どーん)

 

いや本と・・・お写真とか、ネット配信番組とかであの笑顔を見る度、『あー・・・ほんと、素敵な笑顔を浮かべられる方だなぁ』と、なんかこちらまで幸せになってしまう、そんな笑顔だと思うのです。はい。

何だろ・・・顔面の作りが違うのは百も承知だけど、ああいう笑顔を浮かべられる、そんな人間に、私は、なりたい(ちーん)

 

と言うわけで、来年には大型アイドルプロジェクトとして注目を集めている『IDOLY PRIDE』の赤崎こころ、また『Dr.STONE』の紅葉ほむら、『ゆるきゃん△』の犬山あおいなどで豊崎さんの演技を目に、耳にすることができるわけですね。うーん、どの作品も、そして豊崎さんの演技も、本当に楽しみだなぁ。

 

ではでは。本日の記事はここまででございます。

次回はどの声優さんにしようかなぁ。

2回続けて女性声優さんが続いているので、お次は男性声優さんがいいなぁ~。

 

それでは。読んで下さりありがとうございました!