アニメ情報サイト『アニメ！アニメ！』さんでは、誕生日を迎えられる声優さんを対象に『その方が演じられたキャラクターの中で、あなたがいちばん好きなのは？』と言うアンケートを実施。そして誕生日当日、または数日後にその結果をサイトにて発表する、と言う企画を実施されています。
私のブログではこのアンケートを利用させていただいて、やんややんやとその結果について私が突っ込む、と言う記事をちょこちょこと書いています。
で。
杉田智和さんです。杉田さんは10月11日にお誕生日を迎えられました。杉田さん、遅くなりましたが、お誕生日おめでとうございます！
それで、です。
杉田さんと言えば、私にとっては『アニメ、声優好きになる』その始まりとなったと言っても過言ではない、非常に私にとっては特別な思いのある声優さんなのです。
なのでこの記事を書くのをとても楽しみにしていたのですが。
がっ！
何てこと！
逢坂良太さんの時同様、杉田さんもまた『アニメ!アニメ!』さんではアンケートが実施されませんでした・・・な・・・何故(がくり)
と言うか、このアンケート。ほんと、いまいち、実施されている声優さんとそうでない声優さんとの差がわからないと言うか、どう言う基準で実施するのか、しないのかがわからないのですが・・・仕方あるまい。
と言うことで、やはりこちらも逢坂さん同様、やはり私が普段から利用させていただいているサイト『にじめん』さん。
こちらで行われた『杉田さんが演じるキャラと言えば？』と言うアンケート、こちらの結果を利用させていただき、やんややんやと盛り上がることにしました。はい。
てなことで、すべての結果はこちらからご覧いただけます。
また『にじめん』さんでは『杉田さんと言えば？』と言うアンケートも実施、こちらの結果も公開されていますので、ぜひぜひ、ご覧になられてくださいね。
個人的には『杉田さん言えば？』のアンケート結果に関しては、もはや不動の1位と言っても言い結果に、くすっ、となってしまいました。
いや、でも、実際の仲を知っているわけではありませんが(当たり前だ)、何と言うか、趣味や好きなことで一緒に盛り上がれると言うのは、非常に羨ましい仲だなぁ、と思います。はい。ましてそれが大人になってからの出会いと言うと、ほんと、それって奇跡的なものですからね。はーい。
てなことで。
それでは早速『杉田さんが演じるキャラと言えば？』の結果でひとり、盛り上がっていきましょう！
そうですねぇ・・・まー、あの、うん。これはきっと私だけではないと思うのですが、やはり杉田さんが演じられたキャラクターと言えば！
第1位のこの人ですよねぇ～。
こちらのアンケート結果でも圧倒的な票数。そして多分、多分ですけど、仮に『アニメ!アニメ!』さんでアンケートが実施されていたとしても、やはりこのような結果になったのではないかな、と言う気がする、まさにCV杉田さんのトップオブトップのような気が、個人的にはします。
私がアニめ、声優さん好きになるきっかけを作ってくださったのは杉田さんなのですが、何を隠そう、その出会いとなったのも、やはりこちらキャラクターだったりします。もともと原作漫画は好きで、単行本で読んでいた。で、アニメの方もめちゃめちゃ面白い、と言うような良い評判ばかりを耳にしていたので『これは是非とも、見てみたいな』と思い見てみたのがきっかけです。
あ～・・・今でも思い出せるなぁ。ほーんと、初めてこのキャラクターとしての杉田さんの声、そして演技を聞いた時は『めっちゃかっこいい！そして原作漫画通りの、本当にぴったり過ぎるお声じゃないか！』と一瞬にして杉田さんの虜になったと言う(笑)。
毎週、録画したアニメを、それはそれはドキドキしながら『あ～、今日もかっこよかったよ～』と悦に浸りながら視聴していたものです。
そしてその後、数々の作品で杉田さんのお声、演技に触れることになり、更には杉田さんご自身の言動なども、配信番組などでお見掛けするようになり・・・『杉田さん、とても面白い』となった次第です(笑)
いや、でもほんとにね。
1位のキャラクターに関しては、かっこいい部分は勿論なんですけど、情けない部分、だらしない部分、ずっこい部分などなど。決して『かっこいい』部分ではないそう言う部分も、もう本当に、漫画からそのまま飛び出したかのような臨場感、生々しさ、そしてこのキャラクターらしさ満載で演じて下さっていたよなぁ、と。だからこそ、またこれ、このキャラクターのぶっきらぼうだけど熱い部分、サムライとしてのかっこいい部分が際立つ、と言うのがまたこれ、ずっこいんだわ！
はい。もう文句なし、この彼のトップ1を切り崩すのは、相当、難しいのではないのかと思わせるほどの、圧倒的な票数でしたね。
それから・・・4位のこの人も、まだまだ出番としては多くありませんが、存在感ある演技が印象的だなぁ、と私は思っています。重厚さすら感じさせる低音に、悲しみを感じてしまうほどの慈悲深さが滲んでいる口調、その演技が、凄いよなぁ、と。
こちらのキャラクター、出番としては物語の後半も後半になってからなので、そのあたりは少し寂しいのですが。ただ、本格的な出番がやってきてからは、その静けさ、慈悲深さはそのまま、しかし同時、これまで明らかにされることがなかった強靭さ、圧倒的な強さも明らかにされます。その時の杉田さんの演技も、今から本当に楽しみだなぁ。
そして6位。長きにわたり、世代を超えて支持されている超人気シリーズ。その第2部の主人公がランクインですが・・あー、これもなんかすごいわかる。
わかるって言うか、彼、歴代の主人公の中でも、ちょっと異色じゃないですか？気性の荒さとか、軽妙さとか。そのあたりの異色な部分、その杉田さんの演技が、めちゃくちゃ印象深いなぁ、と。何と言うか、こー、変な言い方になってしまうかもしれませんが、杉田さんの演技があるからこその、アニメの彼だったよなぁ、と言う気すらするのです。はい。
でもそれだけじゃない。一族の血とでも言うべきか、正義や勇気を感じさせる熱い部分の演技も、またこれかっこよかったですよねぇ～。
そして8位・・・(笑)。こちらのキャラクター、私が杉田さんを知ってから割とすぐにアニメが放送されたような記憶があるのですが・・・いや・・・笑ったなぁ(笑)。そのぶっ飛び具合、エキセントリック具合は、ある意味、杉田さんの得意とされるところ、とも言うことができるのかもしれませんが・・・いや、でもほんと、第1位の彼で杉田さんの、いわゆる『イケボ』に惚れたばかりだった私にとっては、8位の彼の演技は『！？』と心底、驚かされた記憶があります。
あと彼のキャラソンも凄かった(笑)。こちらの作品、どのキャラソンもほんと、素晴らしいんですよ。中の方の歌唱力も含めて。その中、8位の彼のキャラソンは・・・ほんと・・・まぁ、この彼らしい、この彼だからのこの曲なんですけど(笑)
あーん、そして9位の彼も、と言うより、9位に関しては、もう作品自体が懐かしい。見てたなぁ。番組ラジオも聞いてたなぁ～。懐かしい。
はい。と言うことでアンケート結果について、やんややんやと語ってまいりましたが。
個人的には、やはり1位の彼で杉田さんを知って。
で、その杉田さんが出演されているから。
そしてBUMP OF CHIKENが主題歌を担当するから、と言うことで、意を決してPSPまで購入した『ファイナルファンタジー零式』。
このゲーム内で杉田さんが演じていらっしゃったキングも、印象深いキャラクターだなぁ～。
こちらのゲーム、非常にアクション性の高いゲームでして。
それまでRPGしかプレイしたことがなかった私は、最初、そのあまりの難しさに悩まされたのですが。
そんな中、キングと言うキャラクターは二丁拳銃を武器としているんですね。で、この武器だと、遠くからでも狙いを定めやすくて、かつ敵を確実に仕留めることができる・・・アクション操作としては、それほど高度な技術を求められない、と言うわけで、私、非常にお世話になったキャラクターでございます。
そう言うこともあるので、なおのこと、キングはCV杉田さんキャラクターの中でも印象が強いキャラクターなのです。
あとこの『ファイナルファンタジー零式』をプレイした結果、中村悠一さんや花澤香菜さん、梶裕貴さんや小野大輔さん、豊崎愛生さん、沢城みゆきさんと言った様々な声優さんを知ることになった。
そしてそこから本格的にアニメを見出して、結果として今の私ができあがった、と言ったも過言ではないので、いやいやほんと、このゲーム作品自体も、非常に印象深いと言うことができます。うん。
せっかくなので、最近の作品のことも語っていきましょうか。
最近だと・・・秋クール、絶賛放送中の『無職転生～異世界いったら本気だす』での前世の男が、いいですよねぇ～。えげつない本音とか、えげつない下ネタとか・・・えげつないばっかりで申し訳ないけど(汗)、でも、その前世の男としてとても大切な部分。そこがあるからこその、今のルーデウスとしての成長につながる、その部分の演技とか、『もう一度、今度こそやり直したい』と言う強く、切実な感情の表現には、笑ったり、胸を打たれたり、です。
それから『逆転世界ノ電池少女』のバルザック山田も、良いですよねぇ～。もうキャラクターとして十分に濃い、濃すぎるぐらいに濃いのに、その個性を更に増幅させる杉田さんの演技。ずるいわぁ～。
あとは・・・『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の猫さまも、めちゃくちゃはまってたなぁ～。犬くん役の花澤香菜さんも、そして杉田さんも、ほんと、原作愛読者の私にとっては『まさしく原作通りっ！』と感動したものですよ！不愛想で、マイペースで、でもそんなところがとてつもなく魅力的で可愛い、そしてたまに、本当にたまに見せる甘えモードがたまらない猫さまの演技、良かったなぁ～。
はーい。そんなこんなで本日は、10月11日にお誕生日を迎えられた杉田さん。その杉田さんがこれまで演じてこられたキャラクターについて、好き勝手にいろいろと語ってまいりました。
『フリーダム杉田』などと言われることもある杉田さんですが、いや、でもなんだろ。個人的には本当に、その対象に対しての愛と敬意が暴走している、と言う感じがするので、見ていて不快な気持ちにはならないのです。いや、あくまで私個人の感想ですが。
こう言うところにも、声優としては勿論のこと、1人のオタクとしての魅力があるのが、杉田さんならではだよなぁ、とも思うのです。
なのでこれからも、杉田さんの愛と敬意の暴走が見られればなぁ、とひそかに、私は思っております(笑)
勿論、声優としても演じられるキャラクターの幅の広さ、正統派イケメンを演じられても、トリッキーな役を演じられても、軽妙な、いやいや逆に陰鬱なキャラクターを演じられても、それぞれのキャラの魅力を引き出す演技も魅力的でございます！
事務所から独立された杉田さんの、これからのご活躍も楽しみにしております！
ではでは。本日の記事はここまでです。
読んで下さりありがとうございました！
