tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

BUMP OF CHICKENと私~語るぞ!

てな具合で、今日はただただ、BUMP OF CHICKEN(以下、バンプ)と私の歴史とか、私のバンプに対する思いなどを語っていこうと思います。はい。

 

と言うことで、まずは、散々、今までの記事でも語ってきたと思うのですが、まずはバンプと私の出会いからです。

バンプと言えば『天体観測』を挙げる方も多いかもしれませんが、勿論、私も『天体観測』が大ヒットした時には、『あぁ、また新しいバンドが出てきたんだぁ~』とそれなりに認知はしていました。

んがっ!その当時は、そこから先・・・と言うか、それ以上は踏み込むことはなく、『天体観測』もフルで聞いたことはありませんでした。はい。バンプはテレビにも出演されることはなかったので、それも一因かもしれませんね。

 

で、それから何年後かです。『sailing day』と言う楽曲です。こちらの楽曲は『ONE PIECE』の劇場版の主題歌として採用されていたのですが、この楽曲のMVを、当時、地元の放送局で放送されていた『その時、人気の楽曲のMVを垂れ流す』と言う番組で視聴しまして。で、このMVには、ルフィらしき人物も登場するんですね。その視覚としてのインパクトと、サビの部分のインパクトが強烈に印象に残りまして。

 

『あぁ、バンプ何とかって(失礼)、なんかちょっと前に流行ったよなぁ~』的なノリで、そこからバンプを意識し始めたのです。で、せっかくなのでこれを機に新しいバンドの魅力に触れてみよう!と言うことで、彼らの『jupiter』をレンタルしてみたのですね。

 

ね。

 

はい。そこでもう、『!?』と言う衝撃を受けまして。『なんなのっ!?この人たちの歌、何なのっ!?』と、もう、それこそ息ができないくらいの衝撃を受けまして。

 

特に『Title of mime』と『ダンデライオン』です。もうこの2曲には、どれくらいの量の涙を搾り取られたことか(笑)。『Title of mine』には、『え、これ、もう私のことを熟知している人が書いたんでしょ』と思わされるくらいの衝撃を受けたし、だからこそ、もうどうしようもないくらいの痛みと、恥ずかしさと、そして何より救いをもらったし。

ダンデライオン』はとにかく、ここまで物語性あふれる歌、と言うのを私は聞いたことがなくて、そのことに衝撃を受け、そしてこんなにも切なく、でも、こんなにもやさしい歌を作り、演奏し、歌うバンドがいると言うことにも本当に驚きを覚えまして。

 

で、ここからもう、俄然、バンプに対する興味がわいてきまして。これ以降は、発売されるシングル、アルバムは欠かさず入手するようになりました。

 

いやぁ、この頃と言うのではですね。大学を卒業したものの就職はせず、1日4時間程度のアルバイトでプラプラしていた時期でして(まぁ結果的に、この状況が去年の6月まで続くことになるんですけど(遠い目))

 

そのことを親に咎められ(そりゃそうだ)、でも、私としては、何と言うか、こー、面接受けてもうまくしゃべれなかったり、社会に順応できない自分に対しての劣等感があったり、友達もいないからひとり孤独に悩み耽っていたりして(ちょっとかっこつけてみた)、ほんと、今以上にうつうつして、自分の殻に閉じこもっていた時期なのですね。

 

で、そう言う時期にバンプの音楽に出会って、本当にその歌に救われ、支えられたのですよ。はい。だからYouTubeで、その頃の楽曲、『ダイヤモンド』とか『ハルジオン』とか『オンリー ロンリー グローリー』とか、あのミスチルの櫻井さんも大絶賛の『ロストマン』とか、もう、曲名上げればキリがないんですけど、とにかくもう、本当に、本当に救われ、支えられたのです。はい。

 

ロストマン』の、歌詞の一節、『どんなふうに夜を過ごしても のぼる日は同じ』なんて、本当、凄い歌詞だと思う。年齢を重ねた今だからこそ、なおのこと、当時、20代前半だった藤原さんが、この歌詞を書いたこと、書かれたこと、絞り出されたこと、その心境などを思うと、本当に胸が詰まりそうになるし、凄いと思う(語彙力よ)

 

あと黒猫さんに対する憧れが一気に爆発した『K』とか。その憧れは、数年後、バイト先でねこさんと出会うことで実現するわけなんですが。

 

そして勿論、これ以降の楽曲にも魅了され、こうした経緯があったからこそ、『FF零式』も、バンプが主題歌担当だからこそ!購入した、と言う一面もあるわけですよ。

 

で、実際にライブにも参戦したことがありまして。はい。2回ですか。2004年のMY PEGASUSと2006年のrun rabbit runですね。

 

MY PEGASUSの方は、その当時、チケットぴあの取り扱いがあった近くのレンタルショップに行ってみたら、思いのほかすんなりと『はい。チケットとれました』って言われてチケットゲット。そしてrun rabbit runの方は、今は亡き(笑)チケットぴあの雑誌。あれの抽選プレゼントに申し込んだら、なんと当選したと言う!我ながら、今でもこれは自慢できることだと思うのです。いえーい☆

 

ねー。最近のライブも申し込んではいるけれど、もうサイト自体につながらない、電話も繋がらない、そして瞬殺ってな具合だからなぁ・・・。

 

はい。そんな具合で最近、YouTubeで期間限定ではありますがライブ映像が配信され、更には今まで解禁されていなかったMVの配信も開始されたわけですが・・・それらを改めて見ていたらですね。

 

もう涙がぶわっ、と出てきまして。

で、心の底から、本当に『バンプ、ありがとう』と言う気持ちがわきでてきまして。

 

さっきも書いたとおり、バンプのことを知り、そして好きになり始めた時期と言うのは、本当に精神的にしんどい時期でして。

これで友達がひとりでもいたら、それを吐露することもできたんだろうけれど、友達もいなかったもんだから、本当に自分の中に自分の感情、全てをしまいこんで、抱え込んでいた時期だったのですね。

 

勿論、これは今から考えれば、9割がた、私に原因があったんです。そしてあとの1割は別の人に原因があったんですけど、まぁ、その話は今は置いておくとして。

ちゃんと就職活動もしないで、仕事もろくに探そうとせず。面接を受けて1回ダメだったからってすべてに勝手に見切りをつけて。大した努力もしないで文句ばっかり口にして。はい。

そりゃ、精神的にしんどくなっても仕方ないよな、と今なら思えます。

 

ただその当時はそうは思えなくて、誰が悪いとかそう言うことではなく、とにかく『こんな状況が嫌だ』『誰か何とかしてほしい』と言う気持ちいでいっぱいいっぱいだったのです。

 

そんな時にバンプに出会えたことで、『あぁ、この人たちは私のことを知っている人だ。私のことを分かってくれる人だ。そして私の味方だ』と言う思いを、勝手に抱いたんですね(迷惑だな、おい(笑))

 

で、何度も書いているように、本当に精神的に救われたし、支えられたのです。そしてその支えがあったからこそ(勿論、バンプ以外のこと、ものにもたくさん支えられ、救われてきましたよ)、今の私がどうにかこうにか存在しているのだと言う思いが、もう、MVを視聴していたらわきあがってきて。そうしてそうした気持ちが、先に書いたような、バンプに対する感謝に気持ちにつながっていったと言うわけです。

 

ありがとうバンプオブチキン

あなたたちがいてくれて、あなたたちの楽曲があったからこそ、私は今、こんなふうにでもどうにかこうにか働いて、生きていられています。

 

はい。あのー、あれ。

ほんとね。好きでいること、い続けることってのはね、本当に救いになるよ。支えになるよ。そして大きな思い出になるよ。

 

私はバンプの存在に、そう言うことも教えられたような気がしますよ。はい。

 

そんな具合でバンプオブチキン。今、改めて彼らのことを調べてみたら、もうメンバー全員、40代に突入していたのね!びっくりだわ。

 

いや、同世代だと言うのはわかっていて、実際、38歳も40歳も変わりないと個人的には思うんだけど、それでも『そうか・・・彼らがもう40代に突入しているのか・・・』と、時間の流れと言うものをひしひしと感じさせられましたよ。

 

でも、どのメンバー見ても、とても40代には見えないよね。まだ20代でも通用しそうな若さだよ。なんなんだよ、こんちくしょうめ、羨ましいな、おい!

 

ってか、また4人の関係性と言うのも本当に凄いよなぁ。本当に、本当にうらやましいと思う。この年になると、本当に、腐れ縁・・・と言うのは失礼かもしれないけれど、幼いころから続いている友情と言うものの、その素晴らしさや尊さ、貴重さと言うのは、本当に凄いものだとしみじみ思う。

 

はい。と言うことで本日はバンプと私との出会いや、バンプに対する私の思いなどを語ってまいりました。個々の楽曲についても語っていきたいのですが・・・それはまたおいおい、シリーズとしてでもやっていこうかな、とも思っています。

 

と言うことで、私はこれからも、バンプの音楽に支えられながら、そして救われながら、時折、昔の自分を思い出してちょっと苦々しい、だけどとても切ない気持ちになりながら、彼らの楽曲と共に歩んでいけたらなぁ、と思っております。

 

なので皆さんも、ぜひぜひ、YouTubeのチャンネルに来て、彼らの楽曲の魅力に触れてみて下さいね!

 

ではでは。今回の記事はここまでです。

読んで下さりありがとうございました~。