tsuzuketainekosanの日記

アニメや声優さん、ゲーム、漫画、小説、お仕事とのことなどなど。好きなことを、好き勝手に、好きなように書いていくだけのブログです!ブログ名の『ねこさん』は愛猫の名前だよ!かわいいよ、ねこさん!

春アニメの印象的な楽曲~ED編

と言うことで昨日に引き続き、本日は春アニメの個人的に印象的、好きな楽曲について語ってまいります。

昨日はOP編、で本日はED編でございます。

 

どのアニメ作品のEDも、OP同様、素晴らしい楽曲だらけなのは言うまでもないのですが・・・その中でも個人的な好みが特に強い楽曲を選ばせていただきました。

ではでは早速、まずはこちらの楽曲です!

加藤ミリヤ『この夢が醒めるまでfeat.吉田兄弟

・・・まさか加藤ミリヤさんの楽曲がアニメEDとして使用される日が来るとは・・・いや、私が知らないだけなのかもしれないのですが・・・驚きました。

 

と言うことでこちらは『ましろのおと』のEDでございます。いや、OPもそうなんだけど・・・EDのこちらの楽曲も、ほんと良いんだわ。

 

OP同様、やっぱり三味線の音が良い。もうそれだけで、ぐわっ、と楽曲の世界に引き込まれる。なんだろうね。三味線の音って、なんかもう、ものすごくもの悲しいのに、でも、そのもの悲しさからくる切ないまでの力強さみたいなものがあって、なんか涙腺が刺激されると言うか。

そして加藤さんの歌声ですよ。この歌声と言うのも、三味線の音色を思わせる、どこか孤独や悲しさと言ったものを感じさせて。でも、それでもすくっ、と立ち続けて、歩き続けている人のその姿の、孤独ゆえの美しさとか、力強さ、そう言うものを表現しているなぁ・・・と思うのです。

 

なんだろ・・・ジャンル的にはJ-POPになるのかな。いや、私はもうそう言うの、まったく疎いんでわかんないんですけど。

ただ加藤ミリヤ×三味線×吉田兄弟となったこの楽曲、もはや形を変えた、変化球の演歌だと、私は思ったのです。

染みるわ・・・なんかもう、心にずーん、と染みていく。

 

・美少年探偵団『Beautiful Reasoning』

・・・こちらもOPに引き続き、と言うことになりますね。『美少年探偵団』のEDでございます。美少年探偵団のメンバーを演じていらっしゃる声優さんによる歌唱、いわゆるキャラクターソングでございます。

 

3話でしたっけ?で流れた『Welcoming Days』も良いんです。

良いんですけど、やっぱり私はこちらの『Beautiful Reasoning』が好き!

 

一言で言うなら。

ありがとう・・・っ・・・(五体投地)

 

もうさ、ほんとにさ。なんかもう言葉が出てこないんですけど。

 

なんだろ。この作品、宝塚だわ(は?)

 

いや、それについてはまた後程、語りますけど。もうほんと、きらきらした世界、美しき少年たち、それが余すことなく表現されていて、で、この楽曲もまたそのひとつだと思うんです。

ただOPに比べると、彼らの、美少年探偵団の、より『美しい心』その部分がクローズアップされている、表現されている、歌われている楽曲だなぁ、と言う気がして。それがまた、普段はなかなか見ることができない彼らの熱い部分を目の当たりにしているような気がして、もう動悸が止まらない。

 

はぁ・・・はぁ・・・。

あとそれぞれの生活シーンが描かれているのも・・・もうほんと・・・ありがとう。

ありがとう・・・(土下座)

 

そしてキャラソンと言うことでこちらの2曲も、私はとても好き!

・如月玲於奈、アリシア、ミザリサ、結城楓『キスイダ!』

・・・『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』のEDでございます。それぞれのキャラクターを演じていらっしゃる女性声優さんによるキャラソンですね。


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もうね、楽しいの。いや、この作品自体がもう見ていて、ただただぶっ飛んだストーリー、そしてぶっ飛んだキャラクターを演じる声優さんたちのぶっ飛び演技が楽しい作品なんですけれど。

その楽しさをそのまま詰め込んだような、これまた本当に聞いていて楽しいEDだなぁ、と思うのであります。

そして何より、これこそキャラソンの醍醐味ですよね!歌唱をしていらっしゃる声優さんのキャラクターボイスの魅力、歌われていると同時それが演技にもなっていると言う楽しさがあるんですよね。で、この楽曲に関しては、それぞれのキャラクターが濃いから(笑)より一層、そう言う魅力を如実に味わうことができるんですよねぇ~。歌詞もほんと、最高。ぶっ飛びすぎてる(笑)。

とりあえずアレです。そう、ほんと、1クールに1本はこういうぶっ飛んだ、おバカな作品、キャラソンがあるべきなんですよ・・・ほんとに。

 

・5 to HEAVEN『夭聖哀歌』

・・・そしてこちらは同じくぶっ飛びアニメである『Fairy蘭丸』のEDです。歌ってらっしゃるのはメインキャラクター5名を演じていらっしゃる声優さんたちによるユニットですね。はい。

 

この作品、キャラソンも今のところ毎話、作中に流れてきているのですが・・・どうも哀愁漂う歌謡曲、演歌を感じさせるような曲ばかりで、ほんと、一体、どの年代を視聴者層として狙っているのか(笑)、いまいち、掴みにくい作品なのですが、まぁ、この作品に関してはそれでいいんだと思います。

 

と言うことでこちらのED曲もやはり、どこか歌謡曲、昭和のにおいを感じさせる楽曲。しかも絵がさ・・・(笑)

肌色が多い!そしてなんで縛られてるの!?

・・・そうか・・・これは、いろいろなしがらみに縛られてる、ってことの比喩なんだろうね・・・比喩になってないか・・・。

 

あとMVが面白い・・・いや面白いって言っちゃダメなんだろうけど、今、令和だぜ!?歌唱してらっしゃる声優さん、皆多分、平成生まれだよね!?

 

昭和!(どーん)

温泉劇場とかで歌ってそう!

 

あと歌詞が泣ける!アニメ本編のEDでは、本編の衝撃と絵の衝撃でほとんど頭に入ってこなかった(笑)歌詞だけど、こうやって聞くとこれ、めちゃめちゃ染みるわ。

 

なんだろ・・・前々から感じてたけど、この実写PV見たら、改めてほんと、5人の声優さんたち、この作品をきっかけに大きくブレイクして、羽ばたいていって、と応援の気持ちが強まりました。

と言うわけでクセになりそうなMVはこちらです!


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そしてラストはこちらの曲です!

・ReoNa『ないない』

・・・個人的に勝手に『焦らし系アニメ』と呼んでいる(笑)『シャドーハウス』のEDでございます。

 

いやぁ・・・良いですよね。曲が良いのは言うまでもないんですけど、その曲の良さを最大限に生かしたような、毎話、毎話のEDの入り方も本当に秀逸。引きがあるところで、ReoNaさんのウィスパーボイスから始まるこの曲が流れてくることで、その引きがより強くなる、でも同時『あぁ、本編終わったのか』とはっとさせられるような気にもなる・・・と言う、もうほんと、この流れが最高。

 

またこの楽曲、ReoNaさんの新たな一面を味わうことができる楽曲だとも思うのですが、皆さんはいかがですか?

ReoNaさんと言うと、私の中では切実な感情をロックに歌い上げる!と言うイメージが強いシンガーさんだったのですが、こちらの楽曲ではそう言う魅力は変わらず、しかし同時、静寂や暗闇の中でうごめいているような寂しさや欲求を歌い上げるその歌声や表現には、今までにない新しさを私は感じたのであります。はい。

 

でもサビの部分で、ぐわっ、と盛り上がる。静寂や暗闇の中でうごめいていて、それは知っていて、でも見て見ぬふりをしてたそれが耐えきれなくなって、噴出してきたかのように歌い上げられるのがまた切ないし、その歌詞の内容が、めちゃめちゃ胸に来るんだよなぁ・・・。

私は原作を読んでいないのでわからないのですが、なんだかシャドーと生き人形の心情を歌い上げているようで、すごく胸が切なくなるのです。

 

はい!と言うことで個人的に好きな、印象的なEDをご紹介してまいりましたが・・・まぁ、本当に毎クール思うことですが、バラエティ豊かですよねぇ~。

アニメのOP、EDほど、毎クール、毎クール、ばっらばらの個性あふれる楽曲が出揃うコンテンツと言うのも、そうそうないんじゃないでしょうか。

そう考えるほんと、なんて贅沢なことよ!

 

ありがてぇ、ありがてぇ・・・。

 

ではでは。今回の記事はここまででございます。

読んで下さりありがとうございました!