いやっはー!
やっと、やっと、やっと今日で実質5連勤が終了だあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!
ああ・・・いやだいやだいやだいやだ。
5日連続で仕事場に行かなきゃならないとか、何の冗談だ!
気が遠くなったわ!エンドレスエイトだわ(回数、足りないけど(ちーん))
いや、本と、まぁ1日は働いていないわけだけどさ。
それでもほんと、もうこんなシフトは嫌だ。
嫌だ(どーん)
はい。そんな具合で私と声優さんとの初めての出会いや、その方を声優として意識したのはどのキャラクターかなどを書いていくこのシリーズ。
前回は上田麗奈さんをピックアップいたしましたが、今回は逢坂良太さんをピックアップしていきたいと思います。
いや、ぶっちゃけね。前回の上田さんの記事のラストでも書いたのですがね。女性声優さんにいこうかと思ったんです。
ところがね。『アニゲーイレブン』にこの前、逢坂さんが奈波果林さんと出演されていた時にですね。逢坂さんが『デビュー10周年を迎える』と紹介されていて『マジで!?』となったのでございます。
これはもう、このブログでも何度も書いてきたことなのですが。
私がアニメを視聴し始めたのが多分、今から10年前の2010年くらいでして。で、そこから今のように本格的に、がっつりと本数を視聴し出して、更に声優さんも意識して視聴し始めたのが2012年くらいなんですよ。
その2012年と言うのは逢坂さんの出世作品にして(これは私が勝手に思っているだけなのですが)初主演作品、現在、ノイタミナ枠にて絶賛再放送中の『つり球』が放送されていた年なのですね。はい。
で、『つり球』以降、逢坂さんは凄まじい勢いで次々とアニメの主役を演じていかれるわけなのですが、そうした逢坂さんの勢いを目にするたび、『うわぁ~。『つり球』以降の逢坂さん、凄いなぁ~』と私はしみじみと思っていたのであります。
つまり逢坂さんの声優としての歩み、歴史と言うのは、その破竹の勢いと言うのは、私にとっては私のアニメ視聴の歩み、歴史ととても重なる部分がある、と勝手に思っているのですね、はい(笑)
なので逢坂さんがデビュー10周年を迎えられた、と聞いて、『おめでとうございます!』と言う気持ちを抱いたと同時、『そうかぁ、私がアニメを視聴するようになってから、もう10年になるのかぁ~』と感慨深いような気持ちにもなったので、今回は逢坂さんをピックアップさせていただく運びとなった、と言う次第です。うむ。
と言うことでですね。逢坂さんと私の出会いと言うのは、先にも、そして以前にも散々、書いてきましたが(笑)『つり球』の主人公、真田ユキでございます!
いやぁ・・・『つり球』、この前、久しぶりに視聴したけれど。逢坂さんの声が、若い!そしてその若さが、あるいは初主演の緊張感のようなもの、気負いのようなものが滲み出る演技が、本当にユキと言うキャラクターにぴったりで、視聴しながら胸がきゅんきゅんしてしまいましたよ!
ウィキによると、『つり球』のユキ役には、音響監督さんのプッシュがあったとのこと。その音響監督さんの逢坂さんに対する評価の言葉もウィキには掲載されているのですが・・・いやぁ、まったく、この言葉通りになりましたね!すげぇや!
はい。あと、2012年の出演作品のところには『氷菓』のバスケ部員も記載されているのですが、こちらも私、めちゃめちゃ印象に残っているんですわ!
いや、このバスケ部員と言うのは、いわゆるモブキャラです。なのでセリフも一言、二言で、逢坂さんだとは気が付かなかったわけですよ。ただ、エンディングで逢坂さんのお名前を見かけた時『あ、『つり球』の逢坂さんだ!そうかぁ~、主役を務めた人でも、こうやってモブキャラを演じることもあるんだぁ~』と、当時、声優さんの事情のことなどなにひとつ知らなかった私は、驚くようにこう思った記憶があるのです(笑)
うふふ(笑)
さて、先に書きましたが『つり球』以降、逢坂さんは数々の作品に出演され、特に主役を演じられる数と言うのは凄まじいものがあったのですが、その中でも私の印象に残っているのは2013年放送の『革命機ヴァルヴレイヴ』の時縞ハルトと『はたらく魔王さま!』の真奥貞夫ですかねぇ~。
まず『革命機ヴァルヴレイヴ』は、ね・・・ね(笑)。あのジェットコースターストーリー、途中でジェットコースター、空に放り出されちゃったよ!的なストーリーの中を、とにかく何と言うか、主人公として駆け抜けられた逢坂さんの演技がとても印象に残っています。はい。
一方の『はたらく魔王さま!』はコメディあり、シリアスあり、でもほっこりするようなストーリー、そしてその中で物語を繰り広げるキャラクターたちが本当に魅力的な作品で。2期はまだですか?(真顔)。逢坂さん演じる真奥は、魔王でありながらけれど少しずつ、人間社会にも溶け込んでいく、その辺りの変化の具合と言うのを、逢坂さんは見事に演じられていたよなぁ~。
あと2013年で言えば、主役ではありませんが『凪のあすから』の伊佐木要や『ガッチャマン クラウズ』の橘清音役なんかも、とても印象深いです。また『進撃の巨人』でのマルコは、時を経て最近、回想として登場しましたよね。いやぁ・・・その間の逢坂さんの変化が本当に凄い。また逢坂さんと言えばこちらの役を挙げる方も多いでしょう、『ダイヤのA』の沢村栄純を演じられたのも、この年からでございます。
そして翌年2014年には、これまた逢坂さん演じる代表的なキャラクターのひとりと言えるでしょう、『シドニアの騎士』谷風長道を演じられています。2015年には『赤髪の白雪姫』のゼンも演じられていますね。ゼン、いいよなぁ~。こー、逢坂さんのナチュラルイケボが本当にぴったりだった、品の良い色気と少女漫画に登場する王子様キャラクターを絵に描いたようなかっこよさと、やさしとさ、そうしたものが存分に感じられる演技だったよなぁ~。あと『落第騎士の英雄譚』の黒鉄一輝も良かった!
これはあくまで個人的な感想ですが、2016年あたりから、主役は勿論ですが、脇を固める役を多く演じられるようになってきたかな、と言う印象があります。
ただ主役以外の役でも、いい意味で『普通』と評されることが多いその声で、しかしクセの強いキャラクターを変幻自在に演じ分けられる様には、驚かされることも多いように思います。『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のハッシュや、『鋼鉄城のカバネリ』の巣刈のような、ちょっと気の強い少年キャラクター、『とある科学の一方通行』の菱形幹比古や『あんさんぶるスターズ』の七種茨のような個性爆発のキャラクターと、こうして名前を並べてみるだけでも、その演じ分けの凄さが感じられますね。
あと個人的には『刀剣乱舞』の獅子王もとても好き。かわいいんだよなぁ、獅子王。ほーんとに。こんな孫、欲しいわと思わせてくれるくらいに、とにかくいい子で、可愛くて、逢坂さんの少年ボイスがぴったりなんだよ!こんなにかわいくて、かわいいのに(笑)太刀だから戦闘的にも申し分ないって、そのギャップもたまらん。
我が本丸の獅子王くんは、既にカンストして、極を待機している状態でございますよ・・・でも、今の獅子王くんもかわいいからなぁ・・・極で変化してしまうのが惜しい気もする・・・でも極でちょっとかっこよくなるであろう獅子王くんも見たい。
それからもう一作品、逢坂さん演じるキャラクターで印象深いのが『夢色キャスト』の朝日奈響也役ですね。うんうん。
『夢色キャスト』はスマホ向けゲームで2015年にサービスが開始されました。男性だけで構成されているミュージカル劇団を舞台に、恋愛要素も含んだ音楽ゲームでございます。
劇団を構成する劇団員のキャラクターを演じていらっしゃったのは、逢坂さんの他には、小野友樹さん、上村祐翔さん、畠中祐さん、花江夏樹さん、豊永利行さん、林勇さんです。歌うまモンスター軍団(どーん)
また後にライバル劇団も登場し、こちらのキャラクターは古川慎さん、平川大輔さん、山下大輝さん、鈴村健一さん、斉藤壮馬さんが担当していらっしゃったのですが。
が!
2019年にゲームの方はサービス終了となってしまったのでございます・・・残念。
ただ『夢色キャスト』と言うコンテンツ自体はまだ活動が続けられており、こちらは新型コロナの影響で発売は延期になってしまったのですが、ドラマCDの第2弾の販売が決定していたりします。はい。
『派手さはないけれど、とにかく表現力と歌唱力がずば抜けた声優陣のお陰で、キャラクターと歌の魅力を存分に味わうことができるコンテンツ』と言うのが、私の『夢色キャスト』に対する感想でした。いや、派手さはないとか言っちゃって、本当に申し訳ないんですけど(ちーん)
ゲームはプレイしていなかったのですが、ほぼ毎月、放送されていたニコ生番組は視聴していたので、ゲーム内容に触れることも多かったし、キャラクターの個性に触れることも多くありました。なので、本当、個人的には親しみのあるコンテンツだったんだよなぁ・・・。
そして『夢色キャスト』においては、1度だけ、声優陣によるライブが開催されています。逢坂さんも勿論、朝日奈響也として出演されているのですが・・・。
知ってると思うけど。
逢坂さんの歌、最高だからね。
逢坂さん、本と、めちゃめちゃ歌、うまいんだよ。
何てか、声優さんの方にこんなこと言うのは失礼千万と言うことを承知で言わせてもらうと、本と、歌声にぶれがないんだよなぁ~。
ただ個人的には、あまり表舞台で歌われることがない、と思うので、こうして役として歌われる逢坂さんは、個人的には新鮮にも感じられます。
ってかこのライブ、本と、歌唱力と表現力モンスターたちの祭典だよ。
素晴らしい!
と言うことで、このライブのディスクの視聴動画を貼り付けておこう。
ミュージカル・リズムゲーム『夢色キャスト』 DREAM☆SHOW 2017 LIVE/Special digest
はい。と言うことでデビュー10年目を迎えられた逢坂良太さん。
圧倒的な主人公ボイス、そしてどんな役も自由自在に演じ分ける演技力を武器に、これからどんなキャラクターを演じられていくのか、本当に楽しみですね。
あと個人的には、時折、とてもストイックな一面、頑固さすら感じさせる一面が顔を覗かせるところと、ツィッターをやられていないと言うところが、とても逢坂さんらしくて好きです。それと、時折サラッ、とドSな発言をされるところも好きです(どーん)
てな具合で私が『声優・逢坂良太』を意識したのは『つり球』の真田ユキであり、逢坂さんの声優としてのキャリアは、私のアニメ、声優ファン歴と色濃くリンクしている!と言うのが、今回の記事の結論です(どーん)
うふふ(笑)
ではでは。読んで下さりありがとうございました~。
さぁ、次はどの声優さんをピックアップさせて頂こうかなぁ~。