こう言う言い方は、他の作品を貶めるような意味合いを感じてしまう方もいらっしゃるだろうから良くないんだろうけど、そして私としても他の作品を貶めるつもりなんざ毛頭、これっぽっちもないんですど。
『Re:ゼロから始める異世界生活』のアニメ、見ないと、人生の何かを損していると強く思いました、最新話。
泣いた。もう新井里美さんと小林裕介さんの演技、素晴らしすぎ。
ってか『ゆっけ氏(小林さんの愛称ですね)は、スバル以上にスバルのことを理解しているんだろうな』ってコメント見た時、ほんと、このコメントを小林さんに見せてやりたい、とめちゃめちゃ思った。
いやもう、役者として最高の言葉だろ、コレ。
そしてベアトリス役の新井さんの演技、あかん。もうずる過ぎる。最高すぎる。
3期もやって(どーん)
はい。と言うことで『やたら距離感が近い、ちょっと気持ち悪い40になろうかと言う遠い親戚のおばちゃんのテンションで、最近、個人的に気になっている若手声優さんについて、やんややんやと語るだけ』の記事です。
ただそれだけの記事なのに、昨日の前編に引き続き、本日は後編でございます。
ってかちょっと話題はそれますが。
『美少年探偵団』の主題歌はsumika、『東京リベンジャーズ』の主題歌はOfficial髭男dismが担当すると言うことで・・・いやぁ、なんか、本当にアニメやアニソンを取り巻く環境、状況、考え方と言うのは、一昔前と比べて大きく変わったんだなぁ、としみじみと感じさせられました。
どちらの楽曲も、それぞれのアーティストさんらしさと言うものがしっかりと感じられつつ、だけど作品の雰囲気やテーマに寄り添い、それをより盛り上げている、あるいはより深みを与えていると言うところが素晴らしいなぁ～。
はい。と言うわけで本題。
個人的に気になっている若手の声優さん。
まずはこの方。
・川島零士さん
・・・春クールアニメでは2本に出演。『不滅のあなたへ』では初主演。『シャドーハウス』でもメインキャラクターの1人を演じられる。で、どちらの役どころもめちゃめちゃ難しそう、一筋縄ではいかない演技が求められそう、と言うことで勝手に期待して、勝手に注目している声優さんでございます。
『シャドーハウス』のキャストさんが総出演されていた特番を見た限りの印象としては、初々しい。こういう生放送自体、初めてだ、みたいなことをおっしゃっていたから、そりゃ緊張もするわな。
かわいい(かわいい)
どちらかと言えばふわふわ系の方、と言う印象が強くて、素のお声も、いい意味で、いい意味でですよ、特徴のないお声だなぁ、と私は感じました。
ただだからこそ、声で役が縛られない演者さんになられそうだし、見る側としては役に入られた時の演技にめちゃめちゃ驚かされそうで、今から本当に楽しみです。
どちらも漫画が原作なわけですが、私が見る限り、どちらの漫画も評判は高いです。そして『不滅のあなたへ』は重厚な人間ドラマが繰り広げられる壮大なファンタジー作品、『シャドーハウス』はゴシックホラー的な面白さ、ミステリ的な面白さがある作品で、なかなか毛色が異なる作品でメインキャラクターを演じられると言うのもこれ、面白い。
・新祐樹さん
・・・で、春クールアニメ放送される作品で、原作漫画の評判が高い作品としてもうひとつ、挙げたいのが『東京リベンジャーズ』です。確か下野紘さんが、めちゃめちゃ好きな作品として挙げられているんじゃなかったっけ？(うろ覚え)
アニメ化発表された時、めちゃめちゃ盛り上がっていたのを記憶しているし、キャラクターCVが発表される度『やばい、やばい、めっちゃやばい』と言う感想を見かけて、さぁ、いざ、出そろった声優陣を見てみたら。
うん、やばいわ。
はい。そんなやばい声優陣の中、座長として主演を務められるのが新さんです。
おしっこちびりそう。私が新さんなら、おしっこちびりそう(何を言ってるんだ)
はい。いや、でもこれはご本人、勿論、プレッシャーやら緊張感やら半端ないだろうと勝手に思うけど、同時、めちゃめちゃ嬉しいだろうなぁ。演者さんとしても、ほんと、めちゃめちゃ刺激を受けられるだろうなぁ、と思うと、なんかもうめちゃめちゃ応援したくなった。
記事の冒頭で主題歌の話題に触れておいて、主題歌が入っていない方のPVを貼り付けるんかい、と言うお話ですが(汗)。
いや、こちらのPVの方が、新さんの演技、いっぱい聞けたので。はい。髭男さんの主題歌入りのPVは、第2弾として公開されていますので、ぜひぜひ気になる方は見て見て下さいね～。そちらの方では、新さん以外の、やばい声優さんたちの演技も続々と聞けますよ。
何でしょ。個人的にPV後半、ドスを聞かせた声での演技の泥臭さとか、少年漫画ドストレート剛速球みたいなまっすぐさ(どんな)に『あぁ、賢プロらしいわ』と感じたのは私だけでしょうか言うか、とうとう事務所まで語りだした私は一体、何様のつもりなんでしょうか。
ツイッター見たら、食事好きなんだって。あと投稿からにじみ出る、良い人感・・・。『東京リベンジャーズ』での主役を演じることが発表された時の投稿にも、もう喜びと気合と、隠し切れない緊張感が滲んでいて、ほんと、まじ応援したくなった(2回目)
と、おふたりの予定だったのですが、PV見たらこちらの方も気になった。
・峯田大夢さん
・・・『セスタス』にてアニメ初主演。以前、『セスタス』のアニメ化発表と共にCV発表された時に、ちょっと峯田さんのことを調べてみたら、もともとはコスプレイヤーやモデルさんとして活躍されていたとのことで、しゅっとしたイケメンが出てきてびっくりした記憶があります。
『セスタス』私は原作を読んでいないのですが、あらすじなどからイメージするに、歴史ドラマを軸として、熱量ある人間ドラマが繰り広げられる感じなのかな。その中で自由を求めて、おのれの拳ひとつで運命を切り開いていく、と言うセスタスを、果たして峯田さんがどんなふうに演じられるのか。
ボイス入りPVが公開されないので、『うーん、まだか、まだか』と個人的には待ち望んでいたのですが・・・。
ようやく公開されたボイス入りPV、見つけて見てみたら・・・おおっ！良い意味で色のない声！個人的にはそう感じて、そうか、こう言う声の方を主人公に据えてきたか！とわくわくしました！ってか、ほんと、聞けば聞くほど、いい意味で色のないお声で、いやいや、これは本作品を皮切りに、いろんな作品で活躍されていきそうな方になりそうな予感です。
ってかこうやって振り返ってみると、男性声優の若手さんは、良い意味で、良い意味でですよ、声に特徴のない方が主流になってきているのかなぁ、と思ったり。
声に特徴がないからこそ、どんな役でも演技力で勝負できる。
うーん、いいぞ。そう言うの、おばちゃん、大好物だ。
勿論、クセのあるお声の方も大好物だ。
どっちも大好きだ！
はい。
・・・うん。記事として少し文字数が少ないので、もう少し、あれこれと語ろうか。
あれですな。仮にも、もう私がアニメ、声優さん好きになって、それらを追いかけるようになって10年になろうかと言うわけですが、こうやって見てみると、やっぱり男性声優さんの入れ替わりと言うのは、比較的、緩やかだなぁ、と感じます。
いや、現場で実際、活躍されている方にとっては『緩やかなわけあるか、ボケ！』『上の重圧、下からの突き上げ、凄まじいんだぞ！』と怒られそうですが・・・すいません。土下座します。
ただやっぱり、男性声優さんの入れ替わりと言うのは、1クール単位と言うよりも、割と年単位のような気がするのです。あくまで個人的な感覚ですが。あと入れ替わられた後も、まぁまぁ、その後も継続してお名前を見かけることが多いと言うか。
対して女性声優さんの入れ替わりと言うのは1クール単位で、しかもがっつり、結構な人数での入れ替わりが起きていると言う感覚があります。加えて、一度、お名前を見かけなくなると、そのまま何クール、長い場合には何年もお名前を見かけないと言うことも珍しくはなくて、いや、ほんとどんだけ生き残るのが厳しい世界やねん、と思うのであります。
いずれにしても『声優名鑑』に掲載されている方の人数が、男性声優、女性声優共に過去最高人数になったと言うことからもわかる通り、ほんと、声優さんの数と言うのは増加する一方、そして今後もしばらくは、その傾向は続いていくんでしょうね。
個人的には今回、記事を書いていた中で『東京リベンジャーズ』に出演される逢坂良太さんの存在と言うか、立ち位置と言うのがめちゃめちゃ感慨深くてですね。
逢坂さんの出世作と言えば『つり球』で、『東京リベンジャーズ』の新さん同様、『つり球』で逢坂さんはやばい声優さんたちに囲まれる形で、初主演を務められたわけでございます。
『僕の原点』と逢坂さんご自身が語られている『つり球』での経験。
それを経た逢坂さんが、今なお第一線で活躍されているのも個人的には嬉しいし、その逢坂さんが、そうか、今度は『やばい声優陣』のおひとりとして、初主演と言う大役を任された新さんを迎え入れるのか、と思うと勝手に胸熱です。
ごめんね！気持ち悪いオタクで！
はい。何が言いたいのか、自分でもちょっとよくわからなくなってきました。
そうだ、そうですね。
そう言う点で言えば春アニメは、割と男性声優さんもフレッシュな顔ぶれの方が多くて、その点でも楽しみでございます。
視聴していなかっただけかもしれませんが、冬アニメはあんまり、そんな感じがしなかったのでね。
『Fairy 蘭丸』とか、これもう、めちゃめちゃフレッシュじゃないか！
ってかPV第2弾見たけど・・・これ、ニコ生でコメントありで見たら、絶対に楽しいやつや・・・ふふ。
はい。と言うわけで本日は、個人的に注目したい、気になっている若手の男性声優さんについて、昨日に引き続き語ってまいりました！
ではでは。今回はここまでです。
読んで下さりありがとうございました～。
