今日は1の付く日だよ!~私の読書歴、ネットの海へ大放出!

はい。と言うことで1日以外の1が付く日は、私がこれまでちまちまと記録してきた読書録を解放する日でございます。

 

もう3回目になるんですかね?

まだまだ、残っている読書録の感想文は短文ばかりなので安心しています。

一体、いつごろから、もっと言えばどの本から、この一言感想が長くなり始めたのか・・・『あの作家さんのあの本じゃないのか』と言う予感もあり、それが果たしてあたっているのかいないのか、今から楽しみです。

 

と言うことで、早速、今回の読書録スタートです。

 

津守時生やさしい竜の殺し方 1~3』・・・愛してるは最強呪文。シリーズものだったはずで、どうなったんだろうと調べてみたら、ちゃんと完結していたんですね。

 

福井晴敏亡国のイージス』・・・個人が、個人の矜持を守り抜くために戦い抜いた話。この時代だったからこそ、の話だとも思うのです。今、振り返ってみると。

 

榎田尤利『過敏症』・・・『メッセージ』を経ての、なんとまぁ、幸せな症状の物語だ事よ。

 

福井晴敏『Twelve Y.O』・・・12歳であることを恐れるな。そのことを謙虚にとらえ、だからこそ、真っ直ぐに真摯な目で未来を考え、見つめろ。

 

井上尚登『T・R・Y』・・・伊沢修。たった一人のその男が駆け抜けた後には、何ひとつ残らない。

 

・小川勝巳『彼岸の奴隷』・・・本当の彼岸の奴隷は誰なのか。倫理揺さぶる物語が、たまらなく好き。

 

柳美里『ゴールドラッシュ』・・・ぶっちゃけると、親を殺したいと思ったことなんて、数えきれないほどあるわな。

 

福井晴敏『川の深さは』・・・『話したいことが、たくさんあるんだ』、その一言に、涙腺決壊。なんてやさしく、温かく、切ない言葉なんだろうか。

 

佐藤友哉フリッカー式 鏡公彦にうってつけの殺人』・・・伝説の、と言っても良いでしょう、デビュー作。

 

・川崎草志『長い腕』・・・何とビックリ、続編が出ていたそうで。そうなのか・・・私には、残念ながら面白さがわからなかったような気が。すんません。

 

有栖川有栖『暗い宿』・・・個性豊かな宿×本格ミステリで、著者の作品の中でも特に好きな作品のひとつです。『ホテル・ラフレシア』のラストの衝撃は、未だ忘れられず、何故か時折、ふっ、と思い出すのです。

 

・小川勝巳『眩暈を愛して夢を見よ』・・・イエローカードぎりぎりの結末だと思うけれど、この現実と悪夢の紙一重をなぞるような物語、結末は嫌いじゃない。

 

雫井脩介『虚貌』・・・犯人を、その罪を、悪だと断じることが、私にはできない。あまりにも悲しい物語。

 

奥田英朗『邪魔』・・・邪魔、邪魔、邪魔!と、じょじょに高まってく登場人物たちの不満、鬱屈、鬱憤がひしひしと伝わって来て、とにかくドキドキ。面白かったです。

 

阿部和重ニッポニア・ニッポン』・・・少年が解放を試みたのは、日本の象徴。それが意味する事とは、果たして。

 

あさのあつこ『バッテリー 4』・・・ただ野球だけがあればいいのに。それすら叶えられない少年たちの、青い、青い物語。

 

高野和明13階段』・・・死刑制度について考えさせられる、けれどエンタメとしても手に汗握る、とても面白い作品です。

 

麻生幾『ZERO 上・下』・・・親父の色気ムンムンでした。こういう作品も、果たして今の時代だと、どんなふうになるのかなぁ、と思ったり。

 

有栖川有栖『絶叫城殺人事件』・・・著者の作品の中でも、ダークな色合いが特に濃く、それ故、これまた私の中ではとても印象に残っている作品であります。

 

はい。そしてここからは2002年になります。

 

馳星周『ダーク・ムーン』・・・父と子の物語。そして、もはや変えようがないのであろう、人種の物語。

 

佐藤友哉エナメルを塗った魂の比重 鏡綾子ときせかえ密室』・・・この痛みは何なのか。

 

戸梶圭太『未確認家族』・・・家族なんて所詮、と言うことを、圧倒的な戸梶節で描ききった作品。

 

・黒武洋『メロス・レヴェル』・・・そこまで一緒に、挑戦してみてもいい、なんて思える人がいる時点で、それは勝ち、なんだろうな。

 

西尾維新クビキリサイクル 青色サヴァン戯言遣い』・・・一大ムーヴメントを巻き起こす作家の、驚嘆、驚愕、そして圧倒的に面白いデビュー作、登場です!

 

五十嵐貴久『リカ』・・・自業自得じゃね?(ちーん)。いや、しかし、まさか15年以上の月日が流れてから、ドラマ化されるとはなぁ~。

 

五條瑛『スノウ・グッピー』・・・五條先生もまた、時代の流れと言うものの影響をとても強く受けた作家さんだろうなぁ、と勝手に推測するのです。はい。

 

北山猛邦『クロック城殺人事件』・・・この作家さんの、この独特の、とても冷え切った、それでいて血が通っている世界観と言うのは、とても魅力的で好きです。そしてその中で、本格ミステリの怜悧さが冴えわたる、冴えわたる。

 

戸梶圭太『牛乳アンタッチャブル』・・・戸梶先生の手にかかれば、当時、世を賑わせていた事件もエンタメに変わってしまうのだ!

 

はい。と言うことで今回はここまで。

 

このシリーズを機に、ちょっと気になっている作家さんとかをネットで調べることもあるのですが、中には刊行情報がほとんど更新されていない作家さんなどもいて、うーん、やはり作家稼業と言うのも本当に厳しいんだなぁ、と改めて思い知らされるような気分です。はい。

 

この年の読書録でニヤリ、となったのはやはり佐藤友哉さんと西尾維新さんがデビューされていると言うことですね。

 

そんなこんなでそんなこんな。ではでは。

次のこのシリーズは・・・おおっ、3月は31日があるので、その日ですね。

よろしければまた、お付き合い下さいね。